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356件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1959-03-18 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第24号

山本(幸)委員 本緊急質問は、私は、当該委員でございませんので詳しいことは存じませんけれども、聞くところによると、久保田大使が帰国をして政府側と打ち合せをした結果、ベトナム賠償について大体方針をきめたということです。それは、われわれの想像では、おそらく南ベトナムを対象にする賠償ではないかと考えるのですが、わが党は、かねがね予算委員会質問いたしております通りに、ベトナム賠償はやはり南北一本の形で

山本幸一

1959-03-17 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号

山本(幸)委員 それは、山村新治郎さんともあろう、前委員長までやった議運のベテランが、そういう解釈をしてはいけませんよ。これは、財政法のどこをついて見ても、確定性があるか不確定性であるかということは別にして、少くとも、予見せられた場合に、もし政府に確定的な自信がなかったら、こういうものは予備費に組んで操作すべきであって、これは予算を組む原則なんです。私は専門家だから言いますが、原則なんですよ。それを

山本幸一

1959-03-17 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号

山本(幸)委員 本件は、先般来、官房長官及び大蔵大臣の御出席を願って、これが財政法上について疑義がある点をわれわれからただしたわけです。皆さんもそのときお聞きの通りに、財政法上の疑義については、政府はないと言っておりますけれども、少くとも質疑の中で明らかになったのは、当初、すでに閣議で本予算の柱をきめるとき、つまり昨年の十二月三十一日前に、予見せられたことだけは事実でありますから、そこで私の方から

山本幸一

1959-03-17 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号

山本(幸)委員 今、小林君の主張した通り、われわれは、やはり早急にやってもらわなければならぬと思います。今、せっかく荒船理事から、一、二日のうちに自民党内部結論を出すとおっしゃるのであるから、政党の仁義からいっても、それを待たぬということは悪いですから、それはお待ちしますが、一つぜひ御努力を願いたいことは、労懇がああいう答申書を出した、しかも、この前私らが岸さんに申し上げたように、国内法の整備は

山本幸一

1959-03-06 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号

山本(幸)委員 それでは、総理も私どもと大体同じような御意見だと拝聴したわけですが、率直に私は申し上げます。ただいま参議院予算委員会が開かれておりますから、予算委員会になるべく妨害にならぬように端的にお尋ねいたしますが、私どもは、今総理が御答弁なすったように、一本の形で決議案を出すことを好ましいと思っておりますから、従って、当委員会でこれからいろいろ話し合いを続けたいと思っているわけです。そこで

山本幸一

1959-03-06 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号

山本(幸)委員 総理にお尋ね申し上げたいのですが、実は、お尋ねしようとする問題は、非核武装宣言決議案に関してであります。これは御承知のように、過ぐる予算委員会で、わが党の勝間田君及び佐々木君または小平君から、それぞれ総理に対して質問をいたしたわけです。その結果、総理答弁がございまして、総理答弁は、おおむね質問者質問の意向と同一だと私ども解釈いたしておるわけです。しかしてその総理答弁中心

山本幸一

1959-03-05 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号

山本(幸)委員 その時間をきめる前に、一つ私の方から確認だけいたしておきたいのですが、一昨日以来池田君から発言して、あなた方の御了承を得ておる、例のILOと、それから非核武装決議案等々に関して、総理並びに関係大臣を御出席願って、その事態を明確にしていく、こういうことにつきまして、一昨日の議運では、荒船理事が代表されて、一つ努力する、こういうことになっておりますが、いまだにその努力が見えておりませんので

山本幸一

1959-02-26 第31回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

山本(幸)委員 秋山さんに御質問したいと思います。簡単にお尋ねしますから、簡単な答弁でけっこうでございます。  まずお尋ねしたいことは、現行入場税制度でいけば五段階があります。そこで先ほど来伺っておりますと、百円前後の入場料、それ以下のものが税が安くなることが一番好ましいのだ、それはとりもなおさずそういう観客の動員数が多いということにもなると思うのです。そこで現行四割、五割という一つのランクがあるわけですが

山本幸一

1959-02-17 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号

山本(幸)委員 これは荒船理事その他自民党の同僚の皆さんにお願いしたいのですが、私が申し上げるまでもなく、これは恩給法にかわるべきものです。従って、官公吏恩給法全体に該当する問題です。手っとり早く言えば、国民年金と同じような性格を持つものですから、その意味においても、ぜひ一つ、本会議趣旨弁明を御了承願いたいと思います。

山本幸一

1959-02-13 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号

山本(幸)委員 議長さんに、この前の問題でちょっとお尋ねしたいのですが、私からお尋ねした例の下中弥三郎さんを含めての世界平和アピール七人委員会から、衆参両院政府に向って勧告をした問題です。きょうその文書を私ども全部配付されて拝見したのですけれども、この言葉の中に、世界連邦云々というようなことは、なかなか見方によっては問題がありますが、ただ、いわゆる核兵器だとか大陸間弾道弾等の発達によって、非常に

山本幸一

1959-02-06 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号

山本(幸)委員 採決は反対しませんが、これは一つ山村さんに聞いてもらいたいのですが、重要法案という定義ですね。大野伴睦さんが議長のときに本会議趣旨説明の再度の道を開いたのですが、重要法案という定義は、なかなか問題があるわけです。これは、法律が大きいからとか小さいからとか、あるいは予算を伴う関係が非常に大きいとか、予算を伴っていないとか、そういうことでなしに、解釈の仕方があると思います。私の一般的な

山本幸一

1959-02-06 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号

山本(幸)委員 おそらく荒舩理事から、本会議説明は反対だというお説があると予測して言うのですが、実は御承知のように、この物品税改正については三年越しの問題なんです。これは両党で非常に問題になって、私もその一人ですが、結局政府と両党との束で、ほんとうは昨年物品税改正が行われるはずであったが、それが一年延びてきた。しかも、この物品税改正に伴う関係者というのは、中小企業者、商売人全部ですから、実に膨大

山本幸一

1959-02-06 第31回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

山本(幸)委員 いや、その気持はわかります。あなた方は当面の仕事をやっていらっしゃるのだし、また政府自民党はそれをカバーするための政党でもありますから、それは十分わかります。わかりますが、そのことは今直ちにもってやらなければならぬという緊急性はないということです。国会の運営に支障を来たすほどの重要な要素を乗り越えてまでの緊急性はないということを、あなたは確認されたわけですね。それだけでけっこうなんですよ

山本幸一

1959-02-06 第31回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

山本(幸)委員 ちょっと関連して。  酒井さんにちょっとお尋ねしますが、これはやはり重要な問題なんですよ。あなたの説によりますと、最終期日までにはそれぞれ八カ月近くある。あなたの気持はわかるのです。何とかして通常国会開会中に承認願いたいという気持はわかる。私どもも、今平岡理事が言ったように、この必要性は認めております。かりに必要性が認められても、今度の補正予算が、その手続疑義がある、特に財政法上違法

山本幸一

1959-02-05 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号

山本(幸)委員 今、山村委員発言がございましたように、国民年金関係法案は、十日の本会議に上程して趣旨説明を聴取し、質疑をやるということで御了承になったのですが、念のために申し上げておきます。社会党から八木君の提案の五件については、八木君から趣旨弁明をやらしてもらって、自民党さんの方から御質疑があったら、遠慮なく御質疑を願う。政府提案国民年金法案については、政府側から御説明を願って、わが党から御質問

山本幸一

1959-02-05 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号

山本(幸)委員 山村君のだんご理屈では困る。やはり良心的に扱ってもらいたい。党利党略とか、一方の党の立場として主張しておるのではなくて、あくまでも純粋な立場に立って主張しておるのでありまりして、国際信用にも関することでございます。このことは議運内容を審議することではないから触れませんが、しかし、この動向いかんによっては、日本の経済にも重大な影響があるという重要な問題ですから、もっとフェアに考えてもらって

山本幸一

1959-02-05 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号

山本(幸)委員 この際、議長さんにちょっと御質問申し上げたいのですが、実は、議長さん御承知だろうと存じますが、過ぐる二十六日に、世界平和アピール七人委員会、これは下中弥三郎さんを含めて七名でありますが、そこから、衆議院参議院及び政府に向って、平和宣言と、さらに世界秩序達成の二つを骨格にいたしました勧告文を決定せられまして、二十七日かあるいは二十八日か存じませんが、衆議院議長参議院議長あるいは

山本幸一

1958-12-23 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

山本(幸)委員 三浦さん、どうも役人は、民間から陳情に行くと、ふんぞり返って、そうして今言ったような、国会で何をきめたって、実際にはおれらがやるのだ、おれらの意見を無視してやれっこないじゃないかというようなことを言うらしい。これは方々で聞いている。特にあなたのところの次官は、非常にそのうわさが高い。りっぱな方かもしれぬが——お顔を拝見すればりっぱな方ですが、そういう不届きなうわさを聞く。今次官は、

山本幸一

1958-12-18 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

山本(幸)委員 大臣も御承知のように、この委員会は決して内容をとやかく言うのではありませんので、それは他の委員会でおやり下さるだろうと思います。私どもは冒頭申し上げたように、国会決議についてはわれわれみずからも反省する分もあるが、同時に決議したものについては、ぜひ尊重してもらわなければならぬという立場に立って、これは国会運営上必要なことなんですから、申し上げているわけです。そこで、今の御説明はよくわかりましたが

山本幸一

1958-12-18 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

山本(幸)委員 今の御説明によると、調査をして、調査の結果がまだ全然大臣のところにきておらぬということですが、これは先ほど申し上げたように、昨年の四月二十三日の決議なんですよ。すでに一年と半歳近くかかっておるんです。調査費も計上されて、数班に分れて調査をなさって、一年半歳かかるのに、いまだにその結論が出ないという、そんなばかなことは許されませんよ。これはどえらい調査なら別ですが、わずか五カ所の調査

山本幸一

1958-12-18 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

山本(幸)委員 文部大臣にちょっとお尋ねを申し上げたい。御承知通り、今度警職法でいろいろ紛糾をいたしまして、幸いに党首会談、引き続き四者会談を開いて、国会正常化が進められつつあるわけです。そこで、国会正常化中心課題として取り上げられているのは、いろいろありましょうが、その中で、国会の法規あるいは慣例決議、そういうものを厳守するよき慣例を作るということが、重要な問題の一つになっております。それと

山本幸一

1958-10-29 第30回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第4号

山本(幸)小委員 あなたは話をとぼけないで下さい。私が問合せたときに、すでにあなたは経緯を知っておって、私に電話でちゃんと回答しているわけだ。あなたは、そういう図書館内の、早く言えば醜態に対してなぜ図書館長として適切な措置をとられないのかと私が聞いたらそういうことは、個人のことであって、なかなか私どもとしては手が出ません。ただし、その本人がもし向うへ就職した場合には、図書館をやめてくれということは

山本幸一

1958-10-29 第30回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第4号

山本(幸)小委員 そういう返事を私にした。そこで、たまたま坂本かそういう仕事になれているというので、坂本杉山の指導に当てた。当てているうちに、坂本君が自分で行きたくなって、手紙を出したのだ。その過程に電話であなたに聞いている。そのときに、あなたはそういう回答をしているじゃないですか。

山本幸一

1958-10-29 第30回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第4号

山本(幸)小委員 うそを言っちゃだめだよ。私が電話をしたときは、きまっておらぬときだよ。この間も質問したじゃないですか。私があなたに電話で聞いたときはまだいずれとも決定して起らぬときだ。どういう聞き方をしたかというと、少くとも大使館から外務省に問い合せがあり、外務省から図書館長あてに、どういう形か知らぬけれども、問い合せがあった。そのきにあなたは杉山という者を推薦したのでしょう。

山本幸一