○山本(幸)委員 ただいま荒船君のおっしゃったことは大体よくわかったのですが、私の方は、御承知のように、本日の国会対策委員会で、許諾云々は別として至急に審査をしろ——人の問題に関することですから、慎重にやるということはもちろんの話でありますが、そこで今荒船君のお話のあったように、もう本会議の時間も迫っておりますし、今の計算でいくと、四時前後にしか本会議は終らぬと思います。しかも、この審査をするについては
○山本(幸)委員 これも今の演説に関連する問題で、昨日来私どもの方からたびたび主張いたしているわけですが、この前にも前例もありますが、やはり少くとも一国の総理大臣が演説をせられるのでありますし、また私どもとしては、昨日申し上げたような今国会の重要性から考えましても、所信披瀝というあいまいな演説でなしに、この際やはり明確に、施政方針という立場に立って演説をしていただきたいということを特に強く要望いたします
○山本(幸)委員 今お聞きすると、私の申し上げたことは大体意見が一致しているわけです。それについて総理の所信披瀝で明らかにしたいとおっしゃったのですが、総理だけが所信披瀝をされるのですか、それとも、それぞれ関係の、たとえば不況克服については大蔵大臣なり経企庁長官なり、あるいは外交問題については外務大臣なり、担当の大臣がおられるわけですが、そういう人々は何かおやりになるのですか。
○山本(幸)委員 官房長官新任早々ですが、ちょっとお尋ねしたい。実は御承知のように、今度の国会は選挙後の特別国会です。従って、特別国会の主目標は議長、副議長その他国会役員の選挙、それから首班指名、これが主目的でありますけれども、私どもは、それと同時に、最近の不況をいかにして克服するかというような問題、あるいは外交上の問題については日中貿易の問題であるとか、あるいは日中漁業問題であるとか、さらにまた大
○山本(幸)委員 ただいま福永君から御発言がございましたことについて賛成いたします。そこで内容をさらに確認する意味において私からもう一度申し上げますが、十七日午前十一時に開会式、それから午後一時政府側の演説——もちろん政府ができたことを前提としてであります、そういうことで了承いたします。
○山本(幸)委員 十六、七日というのはどっちですか。かりに十七日とすれば、その日はどういうスケジュールを考えておるのですか。
○山本(幸)委員 はなはだ僭越でありますが、委員一同を代表いたしまして、私から新委員長に対し一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 江崎委員長は、皆様が御承知の通り副幹事長その他与党における重要な役職を歴任され、前国会においては予算委員長の重責に当られ、国会運営については経験の豊かな方でありましてこのたび衆望をにない、国会運営の中心たる議院運営委員会の委員長に就任されましたことについて、われわれ
○山本(幸)委員 そんなことは言いませんよ。私の言ったのは、約束があるとかないとか、話し合いをしたとかせぬとか、おれは聞いておらぬとか、こういう議論をされるから、少くともそのことについては客観的にすでに確認事実になっておる。新聞でも、ラジオでも確認事実になっておる。もしそれがいけなければ、さっき栗原君が言ったように、両党の幹事長、書記長を呼んで聞いていただくほかにないと思うが、それもできないということになれば
○山本(幸)委員 さっきからいろいろ聞いておると、いわゆるへぼ理屈が多過ぎるように思う。それは、要するに池田君がるる述べたように、今までにいろいろな慣例はある、あるけれども、少くとも戦後の慣例で、不信任案の上程に際して総理大臣の所信表明というものは一つもない。それがまず第一点。それから第二は、先ほどから述べておるように、党首会談をやらせるについてはぜん立てをやって、書記長、幹事長会談で、結局は所信表明
○山本幸一君 私は、ただいま上程されました自民、社会両党の共同提案による原水爆実験禁止に関する決議案に対しまして、日本社会党を代表して賛成の討論を行うものであります。(拍手) 思えば、一昨年二月九日、本院において同様の決議案が可決を見たのでありますが、今回はソ連の行なった核実験停止という新たなる情勢のもとに決議が行われようとするだけに、一そうの喜びと意義を感ずるものでございます。(拍手) 一昨年
○山本委員長 以上をもちまして小委員長の報告並びに補足報告は終りました。 本案につきましては後日理事会におきましてその取扱い方を協議いたしたいと存じます。 —————————————
○山本委員長 次に、ただいまの小委員長の報告に対しまして、神田委員より補足して発言を求められております。これを許します。神田大作君。
○山本委員長 これより会議を開きます。 この際、専売事業に関する小委員長より、たばこ耕作組合法案に関する同小委員会における審査の経過報告について発言を求められておりますので、これを許します。専売事業に関する小委員長内藤友明君。
○山本委員長 それでは引き続いて税制、金融についての質疑をいたします。質疑の通告がございますので、これを許します。大平正芳君。
○山本委員長 これより会議を開きます。 税制に関する件及び金融に関する件について、調査を進めます。 この際一つ御了承を得たいのですが、金融に関する問題で、ただいま福岡銀行に問題がございますので、これが緊急質問を横錢君から要求せられております。この緊急質問の発言を認めます。横錢委員。
○山本委員長 次に、ただいま議決いたしました閉会中審査の申し出に対し、議長より付託のありました場合、今国会中設置して参りました税制に関する小委員会、金融に関する小委員会、国有財産に関する小委員会、専売事業に関する小委員会及び秋の執行調査に関する小委員会の五小委員会につきましては、閉会中もなお継続して存置せしめ、小委員並びに小委員長につきましても、会期中と同様とすることとして調査を進めたいと存じますが
○山本委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。なお申し出の手続等につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じます。 —————————————
○山本委員長 では、これより会議を開きます。 まず閉会中審査申し出の件についてお諮りをいたします。今国会本委員会において審査並びに調査をいたして参りました外資に関する法律の一部を改正する法律案、銀行法の一部を改正する法律案、物品税法を廃止する法律案、酒税法の一部を改正する法律案、たばこ耕作組合法案、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案
○山本幸一君 ただいま議題となりました租税特別措置法等の一部を改正する法律案外一法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を簡単に御報告申し上げます。 まず、租税特別措置法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 今回の改正は、政府の説明によれば、最近における国際収支の状況を改善する総合対策の一環として、輸出の振興と貯蓄の増強をはかるため、租税特別措置法及び国民貯蓄組合法の一部
○山本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 租税特別措置法等の一部を改正する法律案及び設備等輸出為替損失補償法の一部を改正する法律案の両案を議題として質疑を続けます。井上良二君。
○山本委員長 午前中はこの程度にとどめたいと思います。参考人の方々は、大へん御苦労さんでした。 それでは暫時休憩いたします。 午後零時四十七分休憩 ————◇————— 午後二時四十九分開議
○山本委員長 石村君。
○山本委員長 この際年末徴税に関する件につきまして、平岡忠次郎君より発言を求められておりますので、これを許します。平岡忠次郎君。
○山本委員長 以上をもちまして提案理由の説明は終りました。本案に対する質疑は後刻に譲ることといたします。 —————————————
○山本委員長 これより会議を開きます。 本日は、まず昨六日本委員会に付託に相なりました昭和三十二年の年末の賞与等に対する所得税の臨時特例に関する法律案につきまして、提出者より提案理由の説明を聴取することにいたします。提出者春日一幸君。
○山本委員長 井上委員に申し上げますが、今通商局から杉村通商局長代理が来ておられますので、先ほどの問題点からまず答弁を求めたいと思いますが、よろしゅうございますか。——杉村政府委員。
○山本委員長 井上委員に申し上げますが、今発言がございましたように、いわゆる本体の所在を明らかにする、そのためには、坊政務次官から、ただいま予算上においては漸次高まっているという御答弁でありましたけれども、予算の使い方、その効果はどこにあるのか、今後どうするのかという具体的な井上委員の御質問についての御要望、それは、直ちに通産省の方へ、適当な人の出席を求めるよう手続いたしますから、他の質問が続いてあるものなら
○山本委員長 これより会議を開きます。 租税特別措置法等の一部を改正する法律案及び設備等輸出為替損失補償法の一部を改正する法律案の両案を議題として審議を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。井上良二君。
○山本委員長 ただいま井上君御発言の四点の資料の要求については、私からも政府側に強くお願いすることにいたします。 本日はこの程度にとどめまして、次会は明六日午前十時半より開会することといたします。 これにて散会いたします。 午前十時五十九分散会
○山本委員長 これより会議を開きます。 本日は、まず去る一日当委員会に付託に相なりました租税特別措置法等の一部を改正する法律案及び設備等輸出為替損失補償法の一部を改正する法律案の両案について、政府委員より提案理由の説明を聴取することといたします。大蔵政務次官坊秀男君。 —————————————
○山本委員長 御異議なしと認めます。よってきよら決しました。 ————————————— なお、議長に提出する国政調査承認要求書の作成並びに提出等の手続につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 当委員会におきましては、毎会期議長の承認を得て国政に関する調査をいたして参りましたが、今会期におきましても、税制に関する事項、金融に関する事項、外国為替に関する事項、国有財産に関する事項、専売事業に関する事項、印刷事業に関する事項、造幣事業に関する事項及び補助金等にかかる予算の執行の適正化に関する事項について
○山本委員長 これより会議を開きます。税制に関する件、金融に関する件及び国有財産に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。横錢重吉君。
○山本委員長 次に、旭化成工業株式会社常務取締役宮崎輝氏の御意見を伺います。宮崎参考人。
○山本委員長 これより会議を開きます。 議事に入ります前に御了承を求めたいのですが、御承知の通り、先般古川委員より、本委員会におきまして白雲閣の買い戻し申請についての問題がございました。そこで、その後の経過を尋ねたいので、本日の委員会に、大蔵省の会計課長補佐滑川事務官の出席を要求せられておりますが、本日は参考人の方々においで願って、塩に関する問題の調査を進めますので、時間的な余裕もございません。従
○山本委員長 それでは、先ほどお約束申し上げたように、午後二時から再開することにいたしたいと存じますが、大臣はお約束通り、向うの約束もこれから守ってもらうつもりですから、私の方の約束も守りたいと思います。これをもって退出を了承いたしたいと思います。 なお、今理財局長を呼んでおりますので、はなはだ恐縮ですが、すぐ参りますので、例の五千円札の問題で、井上委員から緊急の発言がございますから、ちょっとお待
○山本委員長 これより会議を開きます。委員長から皆さんにお断わりをいたしますが、ただいま理事諸君ともいろいろ相談をいたしまして、御了承をいただいたわけですけれども、大蔵大臣の本日の日程は、正午から手の引けぬ所用がございますので、十二時十分まで質疑をやっていただいて、そこで二時まで休憩いたしまして、二時から出席をする、こう大蔵大臣は申しておりますので、そういう点を御了承願いたいと存じます。それでは、税制
○山本委員長 御異議ないものと認めます。よってさように決しました。 なお参考人の人選等につきましては、委員長及び小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 これより会議を開きます。 参考人の招致の件についてまずお諮りを申し上げます。専売事業に関する小委員会におきまして、来たる十月三日たばこ耕作組合法案について、参考人の出席を求め、意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山本委員長 税制に関する件、金融に関する件、外国為替に関する件及び専売事業に関する件について調査を進めます。神田大作君。