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590件の議事録が該当しました。

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1973-06-22 第71回国会 参議院 本会議 第22号

国務大臣坪川信三君) 鈴木議員の四点にわたる御質疑に対しましてお答え申し上げます。  第一点は、現在、国土総合開発に関する行政は、首都圏整備委員会経済企画庁、建設省等省庁所掌が分かれております。しかし、過密過疎対策環境保全社会資本充実等の諸問題に対処しつつ、住みよく生きがいのある地域社会を建設するためには、総合的かつ斉合的な国土開発を強力に推進する必要があります。このため、今般、

坪川信三

1973-06-22 第71回国会 参議院 本会議 第22号

国務大臣坪川信三君) 国土総合開発庁設置法案について、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、国土の均衡ある発展をはかり、豊かで住みよい地域社会の形成に寄与するため、国土総合開発に関する行政を総合的に推進することを主たる任務とし、国務大臣を長とする国土総合開発庁総理府の外局として設置しようとするものであります。  この法律案におきましては、第一に、国土総合開発庁所掌事務及び権限について

坪川信三

1973-06-21 第71回国会 参議院 内閣委員会 第14号

国務大臣坪川信三君) ただいま議題となりました国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  本年三月一日、人事院から国家公務員法第二十三条の規定に基づき、国会及び内閣に対して、最近における通勤による災害発生状況及び通勤公務との間の密接な関連性等にかんがみ、職員通勤による災害を受けた場合には、公務上の災害を受けた場合に準じた補償を行

坪川信三

1973-06-20 第71回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

国務大臣坪川信三君) 七三年六月十七日根室半島沖地震について御報告申し上げます。  昭和四十八年六月十七日午後零時五十五分ごろ、根室半島南東沖を震源とするマグニチュード七・二の地震発生し、釧路及び根室における震度五の強震をはじめ、北海道及び東北地方中心とする地域震度四から三の地震があり、施設等被害発生いたしました。また、この地震による津波の発生が心配され厳重な警戒を行なっておりましたが

坪川信三

1973-06-20 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

国務大臣坪川信三君) いまの御指摘のVOAの問題でございますが、私は私なりに、その問題点もいささか聞き及んでおり、私の守備範囲内ではございませんけれども、沖繩立場からこの問題は推移を深く注視もいたしておるのでございますが、いま外務省のアメリカ局長も申しましたごとく、協定第八条によっての取りきめによって一つの計画的な話し合いの進む基本方針はきまっておるような次第でございますので、この協定に基づきながら

坪川信三

1973-06-20 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

国務大臣坪川信三君) 田先生指摘の本問題につきまして、その後幾たびかこうした遺憾な不幸な事件が引き続き発生いたしておる事態、また、いま特別御指摘になりました先般のこうした事件、まことに遺憾きわまりない残念な事件だと思いまして、沖繩県民生活に対する大きな不安感危機感を与えるという重要な問題にも関連いたしておりますので、政府といたしましては、こうした事態の再発生に対するアメリカ当局の猛反省といいますか

坪川信三

1973-06-15 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

坪川国務大臣 国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案の御審議をお願いいたしましたところ、当委員会におきましては、連日にわたって真摯な御審議をちょうだいいたし、その間におきまして、適切なる御指摘また御要望の点、十分拝承もいたしておりますので、各委員から御指摘賜わり、御要望賜わりました問題点等につきましては、政府といたしましても十分その法の運用に万全を期して、御期待に沿うべく努力と御配意を申し上げたいと

坪川信三

1973-06-15 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

坪川国務大臣 ただいま御指摘になりました総理府の、ことに統計局関係職員の職場におけるところ客観的条件あるいはその他についての御指摘、非常に重要なことでもございますので、職員の健康の保持の意味からも非常に重要な問題でもございますので、御要望に相なりました点を十分踏まえまして配慮いたし、適切なる措置も講じてまいりたいということを表明申して、御理解をちょうだいしたい、こう思います。

坪川信三

1973-06-14 第71回国会 参議院 内閣委員会 第12号

国務大臣坪川信三君) この問題につきましては、過般来鶴園委員その他十分御指摘になっておる重要な問題でもございます。林政審議会においても答申があったようでございますが、基幹的な作業員のあり方についても述べられておるようなことも承っておりますが、現在林野庁におかれまして鋭意その問題点の解明、検討を加えられておられることも聞き及んでおりますので、これらの結論を踏まえながら、各省庁十分連絡をとりながら

坪川信三

1973-06-14 第71回国会 参議院 内閣委員会 第12号

国務大臣坪川信三君) 先ほどからの鶴岡委員の、公務員給与実施等に関連しての幾多の問題点を、御意見を交えながら提起をされて、人事院並びに政府に対する御要望十分拝承いたしておるわけでございますが、御承知のとおりに、国家公務員給与という問題は非常に重要な問題でございますので、第三者機関である人事院において、公正、中正な立場において科学的に十分調査されまして、その結果が答申されて、これを踏まえて、

坪川信三

1973-06-14 第71回国会 参議院 内閣委員会 第12号

国務大臣坪川信三君) ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  この法律案による措置の第一点は、恩給年額の増額であります。  昭和四十六年度及び昭和四十七年度における国家公務員給与改善率により、恩給年額昭和四十八年十月分から二三・四%増額しようとするものであります。  その第二点は、老齢の文官等に対する処遇の改善であります

坪川信三

1973-06-07 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

坪川国務大臣 ただいま総理もお答えに相なりましたごとく、いま御指摘になりました行為は、象徴の天皇としての当然の立場でおとりになっておられることでもあり、制度上、行政上何ら背反するものでもありません。したがいまして、これを中止、あるいは今後取りやめるというような考えは持たないことだけをはっきり申し上げておきたいと思います。     〔「もう時間だ」と呼び、その他発言する者あり〕

坪川信三

1973-06-06 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

坪川国務大臣 村山委員が憂慮され、また御指摘になっています緊急まことに必要な桜島の噴火に対する対策の問題について、現物の火山灰というか火山岩をこうしたなにで拝見いたしますと、ほんとうにまのあたりにその惨状が浮かぶような気持ちがいまもいたしており、地域住民不安感あるいは恐怖感というものが、こうした火山のものの降ることを思うときに、いかばかりかとお察しもいたしておるような次第でありますので、やはり直接生命

坪川信三

1973-06-06 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

坪川国務大臣 ただいま宇田委員が非常に御心配になられつつ御意見を交えての御質疑でございますが、政府といたしましては、御承知のとおりに非常に爆発が活発化してまいっておる、それから来る地域住民各位不安感恐怖感等考えますときに、対策といたしましては、爆発によるところ地域住民方々生命と身体を守るための対策と、また爆発による灰が降ってまいりますことによっての危険性と農作物を中心とする被害に対する

坪川信三

1973-06-06 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

国務大臣坪川信三君) ただいま具体的な問題に触れながらの御指摘、御質問でございますが、私といたしましては、開発庁といたしましては、四十八年度の事業遂行をいたす場合において、建設省連絡もいたし、要望もいたしまして、いわゆる沖繩単価といいますか、単価の問題が一番重要なことでもあり、隘路になっておりますので、これらの事業予算執行公共事業推進の場合において、いわゆる単価の切り上げ、沖繩単価の切り

坪川信三

1973-06-06 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

国務大臣坪川信三君) 過般の当委員会におきましてもお答え申し上げておるような次第でありますが、沖繩海洋博関連事業推進をいたす場合、また、沖繩開発振興をいたす場合にも、私の方針といたしましては、なるべく地元の負担を軽減するということを第一の方針にとり、また、第二番目といたしましては、内地のいわゆる事業系列のものを表にまた重点に置くんでなくして、現地の零細な中小企業、零細な建設業その他関連事業

坪川信三

1973-06-06 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

国務大臣坪川信三君) 沖繩開発の一般の公共事業進捗率、また工事の入札状況等先ほどから数字をあげられての御指摘、それから来るところ海洋博に対するところの不安あるいは反対、そうした意見等も加えられての御質問でございますが、最初に申し上げておきたいことは、基本的な方針といたしましては、いま最後にお述べになりましたごとく、そうした現況を十分踏まえながら、それらの現況を打開いたして、そしてぜひとも海洋博

坪川信三

1973-06-06 第71回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

坪川国務大臣 沖繩の現時点におけるなすべき課題は多くございますけれども、その中にあって、過般安井委員が御指摘になりました沖繩地区緊急救急医療体制の確立という問題は非常に重要な問題でございます。その施設内容あるいはベッド数あるいは看護婦あるいは医師その他の現状を見ますときに、内地の類似県と比較をいたしました場合に、四つの問題等すべてがやはり一〇〇に対して五〇%以下というような状況であるということを

坪川信三

1973-06-06 第71回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

坪川国務大臣 御指摘、御要望になりました問題につきましては、施設庁中心となりましていろいろとやっていただいておるようなわけでございまして、復元補償その他を含めてでございますが、そうしたなにの折衝施設庁中心でやっていただきまして、その上に立って開発庁調整等もはかってまいりたい、こういうような手順をもって進めたい、こう考えております。

坪川信三

1973-06-06 第71回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

坪川国務大臣 國場委員指摘になりました振興開発における沖繩の農業の位置づけいかんという御質問でございますが、沖繩振興開発計画では、環境保全基本としつつ、沖繩県の有する地理的、自然的特殊性を活用するという基本的な考え方のもとにおきまして、農林水産業建設業、工業、観光業各般にわたるところ産業振興策を進めてまいっているような状況でございますが、その間にありまして、沖繩経済の大きなささえとなっておるところ

坪川信三

1973-06-05 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

坪川国務大臣 公務員給与につきましては、政府といたしましても、また給与担当の私といたしましても、やはり公務員立場から、また現在の物価高あるいは民間給与状況等も勘案いたしまして、最善の配慮経済的にいたすべきである、経済上の配慮を最大にいたしたいという立場で、過般の春闘におけるところ折衝の場合にも、それを一つ中心課題として話し合いの場を持ったようなわけでございますので、これから人事院におかれまして

坪川信三

1973-06-01 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

坪川国務大臣 ただいま議題となりました国土総合開発庁設置法案につきまして、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  近年における経済発展に伴う人口と産業の急激な都市への集中の結果、過密過疎問題が発生し、また、環境の悪化、交通難住宅難地価高騰等のひずみが深刻化いたしましたことはすでに指摘されているところであり、豊かで住みよい生活を確保するためこれらの諸問題を早急に解決しなければならないことは

坪川信三

1973-05-10 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

坪川国務大臣 非常に大事な問題でございますので、私からお答えいたしたいと思いますが、恩給年額調整につきましては、御承知のとおりの恩給法第二条ノ二の規定運用により今回の考え方に基づいて今後ともこの方針で努力してまいりたい、既定の方針として進めてまいりたいということをはっきり表明申し上げて、御理解いただきたいと思います。

坪川信三

1973-05-10 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

坪川国務大臣 いまお話しになりました、公式でなくして非公式に、そうした問題に対する消極的な、一年延期すべきではなかろうかというお話があったと思います。これは、おことばを返すようなことでございますが、非公式であれ公式であれ、私は沖繩海洋博を延期するなどということの気持ちみじんもございませんし、非公式に私はそんなことを語ったことは決してございません。神明に誓ってこれは皆さんに申し上げておきたい。何

坪川信三

1973-05-09 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

国務大臣坪川信三君) 一つのめどといたしましては、私の意欲から言いましたならば、なるべく早いということでございますが、これもやはり国全体の予算上の考えもありますので、そうした点は、やはりこちらが、私のほうが積極的にひとつ取り組んでいくと。  もう一つ私は、やっぱり配慮せなきゃならぬのは、看護婦さんたちの手当ての問題でございます。内地も非常に重要な問題だと——私の守備範囲じゃございませんけれども—

坪川信三

1973-05-09 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

国務大臣坪川信三君) 佐々木委員指摘になりました沖繩における最も重要な医療緊急体制整備ということは、沖繩保健衛生、民生安定の上において非常に重要な部門を占めておると私は見ておるのであります。したがいまして、これに対しましては、やはり施設の面とそれに携わっていただく医師看護婦の養成、こういう問題が一番早急に配慮せなきゃならぬ大事なことだと考えておるのであります。  医療施設等につきましては

坪川信三

1973-05-09 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

国務大臣坪川信三君) 佐々木委員先ほどからの、このたびのまことに遺憾な事件に対しましての取り組み方についての御意見を交えての御質疑先ほどから十分傾聴いたしておるわけでございます。事、われわれ血を分け合った日本人の人命、財産にかかわる重要な問題でもございますので、それらを踏まえまして、私はやはり厳粛な気持ちで、使命感をもってアメリカに対して折衝をいたすべきであるという基本方針は、われわれといたしましてぜひ

坪川信三

1973-05-08 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

坪川国務大臣 いろいろと御指摘の点でございますが、やはり過般の委員会におけるところの御質疑等にもお答えいたしておりまするごとく、何とか下に厚く上に簿いというような態度をやはり一つの大きい目標にいたしてまいりたいという立場からも、いま御指摘になりました点につきましては、技術上にはいろいろと困難な問題も生じてくることも私は予想いたしておるのでございますが、そういうような問題も問題として踏まえなければなりませんけれども

坪川信三

1973-05-08 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

坪川国務大臣 先ほど指摘になりました点、またいまほど御指摘になりました点、それぞれ、政府といたしましても、さっき政府委員が申し上げましたとおりの実態であるわけでございます。御案内のように、私が直接の所管、責任担当大臣でない立場におりますので、そうした点はひとつ御了察を賜わりまして、私も関係大臣には十分ひとつその意のあるところをお伝え申し上げておきたい、こう考えております。

坪川信三

1973-05-08 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

坪川国務大臣 先ほどからの御質疑を通じまして私も聞き及んでおるわけでございますが、ただいま政府委員の答弁で御理解もいただいておるものと思いますし、また、それに対するところ時限立法措置も期限を越えているような状態でもございます。そうした点を考えますときに、いま御指摘になった点に対しますところの対応すべき法律措置をどうすべきかという問題もありますのでそうした点も十分考慮に入れながら事務当局においてよく

坪川信三

1973-04-26 第71回国会 衆議院 本会議 第30号

国務大臣坪川信三君) お答えいたします。  塚本君の御意見を交えての御質疑に対しましては、全幅とは申しませんけれども、共感を深くいたしながら傾聴いたしてまいったような次第であります。(拍手)  公務員労働基本権に関しましては、田中総理がたびたびお述べになりましたごとく、国政並びに国民生活にかかわる重大な国民的課題でもございますので、御承知のとおり、公労使の三者構成による公制審が、目下意欲的に、

坪川信三

1973-04-26 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

坪川国務大臣 いま御指摘になりました問題につきましては、衆参両院内閣委員会においてしばしば附帯決議が付せられているところでございますが、そもそもこの一時恩給は、国庫納付金の払い戻しという性格のものであり、納付金の給付がなかった兵につきまして、戦前においても一時恩給制度はなかったものであります。したがって、兵に対しましての一時恩給を給するとすれば、一時恩給性格恩給法の上においてどう理解すべきであるかというむずかしい

坪川信三

1973-04-26 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

坪川国務大臣 加藤委員冒頭に御指摘になりましたように、かつて退職公務員方々は、国家に奉仕され、生涯を国家公務員としてささげられました各位ばかりであります。したがって、これらの各位に対しましての老後の保障を安定せしめるということは、国の重大な施策の柱とせなければならぬわけでございますが、こうした公務員方々に対する恩給に対する配慮というものが、いままでも格差の是正等において十分漸進的には行なわれてまいったのでございますけれども

坪川信三

1973-04-24 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号

坪川国務大臣 御承知のとおりに労使立場、また公益委員立場、三者の代表がそれぞれの立場でいろいろの意見を交えて討議をされておる。しかし、政府が御審議をお願いいたしました以上、また使用者側政府代弁者であるからという解釈は私はいたしていないわけでございます。使用者側使用者側としての立場で、公正な立場審議をしていただく、いわゆる政府代弁者使用者側というような気持ちでお願いしておることはみじんもないのでございますから

坪川信三

1973-04-24 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第17号

坪川国務大臣 先ほどからの多賀谷委員の御意見も十分お聞きもいたしておるような次第でございますとともに、私どもこの問題に対しましては、決して逃げておるというような態度立場でこれを傍観しておるものではございません。ただいま公制審において基本をなす重要な問題について御審議をいただいておりますので、その御審議を踏まえまして、答申を踏まえまして、政府といたしましてはそれに対応する考えであります。決して傍観

坪川信三

1973-04-24 第71回国会 参議院 内閣委員会 第8号

国務大臣坪川信三君) 憂慮されております二十七日を山場としてのストの問題に関連する公務員の賃金問題、まことに重要な、また厳粛な問題でございます。政府といたしましては、あらゆる角度から十分討議いたしまして、検討いたしまして、三公社五現業に対するところの返答は、もう報ぜられているような回答をいたしたわけでございます。これによって妥結が得られることを心から念じておるような次第でございますが、公務員給与

坪川信三

1973-04-24 第71回国会 参議院 内閣委員会 第8号

国務大臣坪川信三君) 総理府が、いわゆるこの旅費を人事局において取り扱ったらどうかという御意見、まあ行政というものはなかなかセクショナリズムが多くて、なるべく自分のほうへとろう、離さぬ、こういうのが常識になっておりますけれども、まあ鶴園委員総理府立場からひとつ総理府にとったらどうかと、ほしいというような気持ちもなきにしもあらずでございますけれども、(笑声)やっぱり筋の通ったことでなければいかぬと

坪川信三