1950-04-01 第7回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 第13号
以上各委員の良識に訴えてお願いをする次第でありますが、最後に一言を許されるならば、現在諸君が立法しようとしておられる選挙法は、日本で初めてあらゆる選挙について基本的な規定をせられるのでありますから、その上にどうか現在の国会の理想民主々義的な識見の高さを発揮して頂きたいと考える次第でありまして、又その意味から今申上げました五つの点について、特に皆樣の御賛成を賜わりたいと考える次第であります。
以上各委員の良識に訴えてお願いをする次第でありますが、最後に一言を許されるならば、現在諸君が立法しようとしておられる選挙法は、日本で初めてあらゆる選挙について基本的な規定をせられるのでありますから、その上にどうか現在の国会の理想民主々義的な識見の高さを発揮して頂きたいと考える次第でありまして、又その意味から今申上げました五つの点について、特に皆樣の御賛成を賜わりたいと考える次第であります。
勿論予定申告は、大体原則に予定申告という原則を壊しておりませんので、そのときの見積りが高ければ、高く申告をして頂くのが本筋でありますが、前年の高さまで申告して頂けば更正決定をしないのであります。それから下りました場合におきましては、承認を求めて来ます場合に、一定の要件に該当する場合には、政府は承認をしなければならないことにいたしているのであります。
大臣からお話になつたように、個人の給與所得でございまして、これは中心は如何にも所得の高さと申しますか、及び生活水準が全体としてアメリカと日本等と違うために、向うの所得は例えば一万ドルの所得でありましても、日本に参りますと三百六十万円とかになるのでございます。
言い換えると産業が或る程度の生産の水準を持たなければ、言い換えると食糧が幾ら、それから外に鉄は幾ら、石炭は幾らというような生産物量、或いは働く労働力の、人間が皆働いておるといつたような、或る一つの経済の生産する力の高さというものを、どうしても我々は講和條約の内容としては考えて主張しなければならんと私は思うのであります。
今回参りまして、一番高い建物は、タムスクェーアの百二階のエムパイヤ・ステート・ビルディングでありまして、階数において大体倍の高さになつております。エムパイヤ・ステート・ビルディングの收容人員はどのくらいかと言いますと、八万ぐらいだと言います。
課率の高さも違つているのでございます。そういうふうに現在地方における負担が違つでおりますために、改正後におきましては、必ずしも一律に平均というところに行かない。従来高く賦課しておる地方におきましては、改正後において概ね下るところが多くなつて来る、反対に従来比較的低く賦課していたところにおきましては上るところが出て来る。いろいろ区々でございますが、大体におきまして、若干はやはり下る人が大部分である。
○政府委員(平田敬一郎君) その問題は、私は結局この税率の高さの問題と関連して来ることと思うのでありまして、今回提案しました富裕税は、大体まあ所得税の補完税という意味におきまして、実体的な財産税でなくして、普通の場合ならば所得税を納められる程度の比較的低い税率にいたしております。
つまり仲裁裁定の賃金の高さなんということは、国家が拂えるか拂えないかによつて、それが権威があつたり、権威がなかつたりするものではない。三十五條の精神解釈ですよ、三十五條の精神解釈によつて当然に賃金の高さというものと、国家が拂えるか拂えないかという問題は、一応別個である。その性質は違わない。
ところが最近或いは松本先生その外実業界の方面において、多少疑問を持つておられるような意見を承わるのですが、結局問題は国家的な強い監督というものによつで取締役を抑えて行く、発起人を抑えて行くという方が、日本の現状では適当であるのか、それともむしろ発起人なり取締役に十分倫理的な高さを求めつつ、この経営上の手腕を十分振わせるというふうな法制にしつつ、又他面その責任に対しては仮借なく追究して行くという制度を
なお今回の税法は、現在の税法がきまりました昭和二十三年の七月に比べますと、消費者の物価指数等は二割強の高さだけふえておりますが、今回の所得税法の改正は、基礎控除は六割以上上つておりまするし、扶養控除も平均しますと七制以上上つております。それぞれ控除が相当引上げられておりまして、最近までの物価の動き等と比べまして、今回の改正は私どもは相当進んでいる。
○平田政府委員 今申しましたように、売渡し価格の高さが幾らになるか、それは問題でありますが、今再評価法で定めております高さ以内の売買、この間でありますれば單に六%、しかも財産税の評価額と、売つた価格との差額の六%だけしか今後は拂わなくなる。
岩手県の方は全滅いたしましてまつ白になつてしまつたという実情でありますので、これを右岸同様の堤防の高さに補強工事をしていただきたいという請願であります。 次の日程第五の請願、これは北上川でありますが、北上川の本流は、御承知のごとくほとんど無堤防で、何ら工作がなく、原始河川のままであります。ただ前沢の地形から見ますと、前沢側は右岸に違つておりまして、その対岸は郡が違つておるのであります。
地盤の高さの時々刻々の変動を図る直接の方法といたしましては検潮儀というものがあります。間接的な方法には地面の傾斜を図る傾斜計というものを順々に据え付けて置きまして、その傾斜を順々に測つて行くということで、地盤の全体の変動量を出すことが原理的にはできる筈でありますがなかなか実行できない。
水銀測量と申しますのは、御存じと存じますが、道路のふちなんかで物指の大きなやつを地面に立てまして、そうしてその中間へ水銀器と申します機会を据えまして、前と後ろの高さの違いを求めて、それを次から次へ連絡しまして、所用の地点の高さを求めると、こういう方法でござのます。わが国では全国の主要道路に約二キロ感覚に水銀点と申します、しつかりしました石が埋めてございます。
○証人(武藤勝彦君) 瀬戸内海の島の高さの調査は、地質調査所でおりましたのは三ヶ所とつておりますが、そのときの調査が僅かに現在あるだけでございます。一番西の方は、つまり三原付近から四国の北の出つ端の附近に通したその間の島では、広島の低下を約一デシと考えまして、場所によりましては二デシ四、五センチ或いは三デシ五、六センチそういつたような程度の島の低下になつております。
問題点は先ほどのフランスの話のように、ほんとうの所得と税務署相手のときの所得の間の開きというものは、税率の高さに依存しております。税率が非常に高いと、やはり人情としてだれでも脱税したいという気持にならざるを得ないのであります。税率が比較的低いと、まあこれくらいならひとつ正面に拂おうという気持になるものであります。
従いまして丁度紀象台が各地の気象状況の或いは気圧の配置状況、温度などを観測して、それから天候の予報をいたしますように、私共の日常の電離層の高さ、或いは電子密度の多い少い、そういうようなものを観測いたしまして、それからこういう状況の場合にはどういう程度の波長の電波が最もよく伝わるというようなことを予報するのであります。
しかもその財源を所得税でまかなうということになりますと、国際的に比較しますと、相当低い所得層から相当な納税をしてもらわなければならぬということになりまして、單純に所得税の高さを、たとえばアメリカの一万ドルの所得の人の場合が、日本の場合ならば幾らになるというようなことで比較して高い低いをきめて、それで所得税全体のよしあしを判断するのはどうであろうかと思いますので、いろいろのフアクターを考えて御批判願いたいと
ベンチ・マークというものがありますが、高さ、距離の基準点であります。これは御影石を埋めてあるのでありますが、炭鉱の上にあるベンチ・マークと炭鉱とは全然無関係であつて、絶対に移動はないと思われるベンチ・マークとの相対的の位置関係を測定してみたのであります。非常に精密な機械で精密な方法でやりました結果、動いてはならない炭鉱の上のベンチ・マークが八十センチ下つておるのであります。
私の島は百二十メートルの権現山という山を中心にいたしまして、周囲四キロのきわめて小さな島でございまして、そこに人口一万人、鉱害を受けておるところの現住民が三千四百、こういう実情でございますが、この百二十メートルの権現山が数年間に高さがニメートル低くなつておる事実であります。
これはその河川の沈下のみでなしに、そのほかいわゆるボタ山から出て参りますボタの微粒子が河床に沈澱いたしまして、河床が上昇し、沈下のない田面と同じ高さ、あるいはむしろ高いところもあるくらいになつております。そのような状態でございますから、陷沒田ばかりでなしに、付近の田も用水の取入れが不可能だというような所もございます。
線路の高さが概ね駅舎の軒の高さになつておる。これは最初から駅舎を低い所に建てたのではなくして、普通のこの附近の駅のように線路よりも駅が上にできておつた。ところが段々下りて、線路はレベルを保持するために逐次工事をやつておるので、それが家の方が段々下つて遂に軒の近所まで線路が上つた、こういう状態であります。
この潮止の堤防は、潮の高さが三・七メートル、それに〇・三メートルの余裕を見込みまして四メートルとして置いたのですが、今の二十日の翌朝、つまり二十一日の朝に八メートルぐらいの風が吹いて、只今の施行したての潮受堤防と潮止堤のくつついたところから波のためにさらわれてしまつた。
なお協会の予算、事業計画、料金決定の手続についてでありますが、公共放送が国民生活に至大の影響を持ち、その事業計画や予算が、国民の文化、経済につながつておりますだけ、国民の代表であられる国会の批判の対象となりますことは、当然と考えられるのでありますが、しかし財政的にこれを国家予算と同一な高さで、国会の御審議を願うこととしてありますことは、やや複雑に過ぎるのではないかと思われます。
そうしてその夫に中小企業の利率は高くとも差支えないかという御設問がありますが、これは私も会議所の会合等でも申上げておるのでありますが、中小企業の金融関係の方では、中小企業は小口のものを多く扱わなければならないし、調査をするには大企業と同じような手数がかかるので、とかく金融企業として採算が取りにくいという声もたびたび承わるのでありますが、これに対しては中小企業としては、金利の多少の高さは殆んど問題にしていないというのが