1947-12-05 第1回国会 参議院 農林委員会 第37号
新たに設立いたします公團の性格につきましては、前議會において御承認を得ました石油、石炭、貿易等の諸公團、或いは又本國會に既に提出され、目下御檢討を經ております食料品、油糧等の諸公團と殆ど同一でございますので、ここに新らしく申述べることは避けさせて頂きたいと存じます。ただ食糧配給公團が他の諸公團と異る點、即ち、食糧配給公團の特異な點につきまして、一、二申述べたいと存じます。
新たに設立いたします公團の性格につきましては、前議會において御承認を得ました石油、石炭、貿易等の諸公團、或いは又本國會に既に提出され、目下御檢討を經ております食料品、油糧等の諸公團と殆ど同一でございますので、ここに新らしく申述べることは避けさせて頂きたいと存じます。ただ食糧配給公團が他の諸公團と異る點、即ち、食糧配給公團の特異な點につきまして、一、二申述べたいと存じます。
付託事件 ○農地調整法の改正に關する陳情(第 一號) ○物價是正及び肥料、作業衣、ゴム底 足袋配給に關する陳情(第十號) ○農業保險法の改正に關する陳情(第 十三號) ○農業復興運動に關する陳情(第十四 號) ○水利組合費賦課に關する陳情(第二 十二號) ○食料品配給公團法案(内閣送付) ○油糧配給公團法案(内閣送付) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第四十六號) ○農業會
新たに設立いたします公團の性格につきましては、前議會において御承認を得ました石油、石炭、貿易等の諸公團、あるいはまた本國會にすでに提出され、目下御檢討を經ております食料品、油糧等の諸公團とほとんど同一でございますので、ここに新しく申し述べることは避けさせていただきたいと存じます。ただ食糧配給公團が他の諸公團と異なる點、すなわち、食糧配給公團の特異な點につきまして一、二申述べてたいと存じます。
本日付託になつておる議題は他に食料品公團法案、油糧、飼料の公團法案が付託になつているのでございますが、以上の三法律案につきましては質疑は打切られておりますので、これから質疑に入る法律案は、ただいま提案理由の説明になりました食糧管理法の一部を改正する法律案でございます。これについて本日質疑を續行いたしますか、本日はこの程度で散會いたしますか、いかが取計らいましよう。
食料品にいたしましても、甲地と乙地との温暖の差は五度以上あります。この温度五度以上の變化に伴いまして、一日の消費カロリーにおいて八百八十カロリーというものをよけい消費いたします。もちろんこれは純正カロリーでございますから、衣服やそのほか作業内容によつて影響されるその消費カロリーを引きましても、なお二百六十六カロリーというものはよけい消費されるのでございます。
現に生鮮食料品等につきましては、世論の帰趨はすでに明白であるに拘わらず、殆んど何らの國会の自由討議も権威も持つていないというような状況でありますことは極めて遺憾と思う者であります。この二つの法令は総動員法に見ましたような総括的な委任立法でありまするが、これに対しまして、私は少くとも次の議会までに國会がその要点だけは握るように改正せねばいけないのではなかろうかと存じております。
今や終戰後國家再建のかぎは、生産増強による食料問題解決るにあるというも過言でありません。この重大なる使命を擔當する北部本道の産業の興亡安危は、一つにかかつて天鹽川本支流治水の成否いかんにあるを確信します。われわれ流域住民は北方拓発の希望と理想に燃え、祖先墳墓の地を去り、刻苦艱難して不毛を拓き、漸く今日に至りました。
さらに十勝川の下流豊頃村字茂岩から太平洋の大津河口に至りますところの四里半の地域は、出水ごとに氾濫いたしまして、下流住民のこうむる被害が甚大でありまして、現下國家が最も要請いたしておりますところの食料増産竝びに拓地植民まことに遺憾とするところでありますので、これが一日も早く治水工事の施行をお願いする次であります。
只今御質問の生鮮食料品の統制強化に関する問題でありまするが、恐らく知事会議に出す前に発表いたしますと、いろいろ世間に刺戟を與えるので、知事会議に発表する際に同時に両院にもお諮りをいたしまして御了解を得ようと、こういう段取りになつておつたのでありまするが、その間手違いがあつたのでありましよう。
そういうような関係から、國内の主要食糧の供出管理は勿論のこと、生鮮食料品におきましても、いかに日本政府がこの食糧問題と眞劒に取り組んで、國民の食生活の安定、延いては社会秩序の再建に対して全力を挙げておるかどうかということが、連合國の方によく理解をされませんというと、この百九十万トン余の食糧輸入の上に重大な支障を來すではないかということを我々は憂えるからであります。
付託事件 ○農地調整法の改正に関する陳情(第 一号) ○物價是正及び肥料、作業衣、ゴム底 足袋配給に関する陳情(第十号) ○農業保險法の改正に関する陳情(第 十三号) ○農業復興運動に関する陳情(第十四 号) ○水利組合費賦課に関する陳情(第二 十二号) ○食料品配給公團法案(内閣送付) ○油糧品配給公團法案(内閣送付) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第四十六号) ○農業会
○深川タマヱ君 もう一つ最近承つたことでございますけれども、縣によつては白米で供出いたしてあるところもあるそうで、そういたしますと、その糠が縣に残りまして、高級の食料油もとれるし、その残りで石鹸を製造いたしますと小さいので二十五円ばかりに賣れますので、非常に收入が多いのだそうでございますけれども、その玄米で供出したり、白米で供出するのは、これは縣の自由にお委せになつていらつしやるのでございましようか
しかもこれが實現は食料事情あるいは治山治水の問題その他現下の國情より見まして、焦眉の急務であるということが考えられます。よつてぜひとも昭和二十三年度から實現するように切望してやみません。なおこの計畫は一大學が二縣にまたがるということはどうかというようようなこともありますが、名大本部と岐阜農專とは、その距離がきわめて近く、しかも交通は非常に便利である。
それから食料營團にははかりがないとか、あるいは容れ物がないとか、あるいは配給技術が未熟であるとかいうようないろいろな意見も伺いますが、これは最近小刻み配給を食料營團はやつておりますし、また計量器にいたしましても、最近小麦粉その他の小刻み配給をやつておりますから、それらの設備は相當持つている。
現在食料を初めといたしまして、沢山の重要物資を輸入しなければならないのに、これに対する見返り品が十分でないのであります。
ただそれが外の物資を輸出するなり、見返り物資を出しまして、そうして或る程度のバランスがとれるということになつて参りますと、場合によつて高級な食料などに輸出税をかけなければならんというような事態になつて來ると思つておりますので、取敢えずこの法律は一年間ということにいたしておりまして、その状勢に應じてこれを延長するなり、或いはその中の内容を変えるなりいたすことにいたしておるわけであります。
これを他の面の、食糧の問題などにすればすぐわかるのでありまして、米のごとき、その他の食料品は、一應届け、供出以外の殘つた額というようなものは、實際形が小さいために右左かなり自由の幅がきいておるのでありますが、材木になると、形が大きいためにそのようにいけない。その結果實質は殘つて腐るほどある。
食料の遅配が何時か欠配になつて現われますると同様なことが、私の収入の面において現われるものである、こういうふうに観察しておるのであります。從いまして私はこの予算において、収入支出の確実性の差異、或いは速度的発展の時間的な逆進行、こういうものが私は大きく鋏状の開きを拡大して行くのであると見るのであります。
○政府委員(藤田巖君) 昨日知事会議で、生鮮食料品配給確保に関する緊急具体措置というものにつきまして、いろいろとやり方の打合せがあつたわけなのであります。 その大体は私どもの考えておりますことを、御説明を申上げたいと思つております。 御承知のように、最近生鮮食料品というものが、非常に乱れて参りまして、兎も角現状でいつまでもやつて行くわけに行かない状態になつております。
○式見漁港浚渫に関する陳情(第三百 (四十号) ○兵庫縣柴山漁港改修工事に関する請 願(第二百四十七号) ○燒津漁港構築に関する請願(第二百 五十五号) ○伊東漁港改修に関する請願(第二百 七十三号) ○かつを節等の公定價格撤廃に関する 陳情(第三百六十一号) ○水産廳の設置に関する陳情(第三百 六十二号) ○臨時資金調整理による漁船建造資金 借入に関する陳情(第四百五号) ○生鮮食料品並
○青山正一君 そうですか、生鮮食料品配給確保に関する問題について、安本長官からの答がこういうふうになつておるというふうに新聞には出ておるのですが……
付託事件 ○農地調整法の改正に関する陳情(第 一号) ○物價是正及び肥料、作業衣、ゴム底 足袋配給に関する陳情(第十号) ○農業保險法の改正に関する陳情(第 十三号) ○農業復興運動に関する陳情(第十四 号) ○水利組合費賦課に関する陳情(第二 十二号) ○食料品配給公團法案(内閣送付) ○油糧配給公團法案(内閣送付) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第四十六号) ○農業会
本日付託されております議題のうち、緊急食料需給に關する特別措置法案につき、一應提案者の説明を求めることにいたします。提出者大瀧亀代司君 —————————————
そのほか生鮮食料品、特に水産業の増産に大きな力を加えまして、この面における食糧補給を相当多く見こむ必要があると考えまして、その方面に対する計画を進めております。
付託事件 ○農地調整法の改正に関する陳情(第 一号) ○物價是正及び肥料、作業衣、ゴム底 足袋配給に関する陳情(第十号) ○農業保險法の改正に関する陳情(第 十三号) ○農業復興運動に関する陳情(第十四 号) ○水利組合費賦害に関する陳情(第二 十二号) ○食料品配給公團法案(内閣送付) ○油糧品配給公團法案(内閣送付) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第四十六号) ○農業会
ついては滿洲における戰犯者に對して、内地服役、再審査の上微罪者の釋放、食料・衣類・藥品等の差入れその他救濟援護をされたいというのであります。