1947-08-13 第1回国会 参議院 文教委員会 第3号
○委員長(田中耕太郎君) それでは時間もまだございますので、鈴木憲一君が紹介議員となつておられまする勤勞青年の定時制高等學校に關する件を御説明願います。
○委員長(田中耕太郎君) それでは時間もまだございますので、鈴木憲一君が紹介議員となつておられまする勤勞青年の定時制高等學校に關する件を御説明願います。
○松野喜内君 私も衷心からこの勤勞青年教育については皆さんと同感の者であります。全國の青年學校長各位の集まり、或いは青年學校に教鞭を取つておいでの各位からの痛烈なる叫びの聲を聽きましても、實に今皆さんが仰しやる通りに同感なんであります。敗戰國の日本は、これを措いて外にないとまで言いたい一番大事な場面であることを痛感いたす者であります。
御承知のように六・三制の新らしい制度が發足いたしまして、ここに大きな勤勞青年の教育が取殘された形になつておることは皆様すでに御承知の通りであります。それにつきましては全國有識者の方々が非常にこの面に對して絶大な關心を抱いておられます。過日全國青年學校研究會の大會がありました際にも本案が議決になりまして、請願となつてこの國會に提出されたわけなのであります。
それから第二の點の、勞働者の教育と文部省の扱つておる成人教育、學校教育との關係でございまするが、これはやはり成人教育、個々の青年に對する教育というようなことで、主として學校教育を授けて來ておるというような問題については、これはやはり文部省に残して置くべきが本當であろう。
又対象が、生意氣盛りの青年層から、陶冶性のなくなつてしまつた成年、或いは老年でありますため、教育の効果は疑われるのであります。 それでいかにもまずいやり方のようでありますけれども、法文としてはつきりさせ、道徳観念として許容できないものであるとしておきたいのでございます。
以上の成績から、男性は廃止可が多く、女性は否が多くなつており、又年齢別に見ると、廃止可は三十歳までの青年層が殆どを占めております。而して全体的には廃止否が圧倒的であります。尚この調査において廃止の可否に理由を付し得た者は十七名、この問題の存廃が当院において論義されておるということを承知しておつた者は僅か四名で、かかる社会問題に農村の関心の程度がいかがであるかということを如実に物語つております。
占領当初は、占領軍が参りまして、それを監視しておりましたけれども、お引揚げになり、御移動になりまして、現在は特に埼玉縣北埼玉郡志多見村の元拓部隊の戰車は、警察の依頼によりまして、民間の青年團がこれを管理いたしておるのでありますそこに沢山の子供が遊びに來て、或いは青年が遊びに來ておりまして、殆ど警備は形式だけの警備でありますのでそうした戰車の部品を取外し、又戰車の機密を知り、いろいろその戰車の連合國の
○川上説明員 なかなかいい例がなくて、またわれわれの方といたしましても、いろいろ復興會議あるいわ經營協議會に對しまして、その確立な對して勞資双方においても險討してもらいたいということを、前々から言つておるわけですが、最近北海道の上砂川において、青年切羽隊というようなものをこしらえました。
今日その対策といたしまして、今日まで青年に配給した酒を、原料主食のまま、正確に男女青年に加配して貰うこと。運動具の二割引購買券及び映画、諸演藝、観覧券等の二割引券を配給して貰うこと。それから病原菌の発生を防ぐことになりますが、台所の食料廃物、その他の飼料による養豚を生かしまして、養豚肉と、それからでるところの上等の肥料を以て蔬菜を盛んに作りたいと思います。
依つて政府は未成年者に對し、この未成年禁酒法により飲酒を禁止したのでありますが、尚心身発育の途上にある二十歳以上の青年に對しても、未成年者に準じて飲酒をしないように指導をいたし、又酒害に對する知識の涵養を図つて來た次第であります。
○宮城タマヨ君 私の質問は、販賣するということでなくて、不良少年や、それから不良青年なんかの問題のときによくあることでございますが、嫌いでも好きでも、どうしても飲まなくちやならんということを教唆するという問題が随分社会問題としてあるので、そういうことを改めてここに謳つてないのは、何かわけがあつたのかということを伺うのでございます。
同時に、文部省におけるいわゆる少年教育、社会教育、青年教育に相対しまして、労働者青年教育に対するところの根本的方針を確立いたしてほしいと思うのである。 第三は、中央労働委員会の構成及び地方におけるところの労働委員会に対しまして、希望を申し述べてみたいと思うのである。
しかしどこまでも掘り下げてやれという中野さんの御熱意なら、また人を派し、それぞれの機關を通じていたしたいのと、この東洋釀造の問題を通じて、靜岡縣では近く縣民大會を開くということをある青年が言つてまいりました。それで私に十七八日ごろにはぜひ出てくれ、出られるかというような話もありますが、まだはつきりしたお答えをいたしません。
を設置 することに關する請願(第一號) ○新制中學校の經費を全額國庫負擔と することに關する陳情(第十一號) ○日本國起上會設立に關する陳情(第 十六號) ○岐阜農林專門學校を農林大學に昇格 することに關する陳情(第二十號) ○新制中學校の經費を全額國庫負擔と することに關する陳情(第二十五 號) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 擔とすることに關する陳情(第四十 一號) ○勤勞青年教育
がその點につきましては、敢えて師範教育というものにのみこれをお入れになるような制限をなさる必要があるかということが私の疑問なんでありまして、むしろ青年期の教育にはもう少し廣い意味でこれを入れて行くことの方が目的に合うのではないかと思うのであります。
なおそのほかの現在すでに青年であり、現在すでに成人である者に對しても、これらの教育はむろんゆるがせにはできないのでありまして、現在文部省で考えておりまするもののうちには、直接外客誘致、あるいは外客に接する態度というようなものを取上げた項目はないのでありますが先ほど申し上げた通り、國民教育の基本的な問題として成人教育の一部分として當然そういう方面のことがはいつてくるわけであります。
青少年はこちらに吸収をし盡されたというような形があつたのでございますが、今がそれらはすべてむなしくなつた今日、この國家治安を維持する警察官の待遇をこれに追随するまで、あるいはこれを超過しても結構でありますが、この重要な警察官の収入を飛躍的によく改善いたしましたならば、將來あるいは現在、國民の子弟中優秀なるものこそ、われを争つて就職を希望し、またこちらに重大な關心をもつていき、どうにか國民の最上層の青年
今日集團的に元氣のいいやみをやつているのは、主として復員帰りの若き青年諸君であります。だからこの流通秩序を確立することは大切でありまするが、これを徹底することによつて、食えなくなつた彼らは、元氣だけはありまするから、泥棒になつたり強盗になつたりするおそれが多分にあると思います。
これはいろいろな原因があると思うのでありますが、一つはわが國の醫育制度におきましては、いわゆる豫防と申しますか、むしろ健康増進面、保健指導面というような教育があまり十分でなかつたというようなこと、及び戰時中におきましては發刺たる青年醫師が、活動力の旺盛な人々がことごとく應召しておりまして、非常に手不足であつたという原因も考えられるのであります。
申すまでもなく、その國の將來を知らんといたしまするならば、その國の青年を見よと申しまするが、戰後の我が國青少年は、滔々として不良化の一途を辿つて、社会の暗黒面に動きつつある。彼等を一日も早く罪惡の泥土から救い上げ、人生の光明を與えなければ、國家の將來も又彼等と同じ運命を共にするということに至るのではないかと思うのであります。
十九歳の青年が、拷問によつて嘘なことを白状させられて、懲役八ケ月に処せられておりましたが、これは全く拷問によつて嘘を自白したのでありまして、非常に氣の毒なことであります。こうしたことは、いわゆる一番國民が信頼するところの、公権力の行使に当る公務員が大膽不敵になりまして、どんどん國民を罰するというような趣が多分にあるのであります。
現在青年団員等が毎月一日の働きの金を持ち寄つて、公民館をつくつていくというようなことも現にあるのでありますが、そういうところに對して、わずかでも奬勵金を出しまして、気持を引立てるというような方法に出ておるのであります。もしまた財政が許されるならば、また事情が許されるならば、建物についても十分な計画をもつて援助してまいりたい、かように考えておる次第でございます。
その結果青年學校等の一部の建物を利用しておるもの、あるいは戰時中の工場施設を利用しておるもの、寺院、神社等の餘裕のある建物を利用しておるもの、それから中にはまつたくまとまつた建物なしで公民館運營をやつている、つまりその時々の必要なスペースをその都度借りて使つているというような公民館も實はあるのであります。
○松原(一)委員 私も今日の日本の経済面から見ても、これより以上の要求が今追加せられることには、非常に無理があると思いますから、一應ここで満足することには同意いたしますが、しかし御承知のように、六・三制は六・三・三制であつて、當然これにつなぐことろのあとの三年の制度がすでに來年度からは開始しなければならぬいわゆる高等學校に對し、同時に勤勞青年に對する青年學校の改造の問題が焦眉の急に迫つておりまして、
さらにその必要以上のものが出ておるんじやないかということが次の問題になつておるようでありますが、事情を申し上げますとそういうわけで、最初の動機はそれほど不純なものでなかつたと思うが、その處置の間においてそういう不純なものができ上つて、そうしてその間いろいろな、山北町の内部では、たとえば青年團のそうした物資に對する窃盗團であるとかなんとかいうような、派生的の問題を惹き起しておりますが、根本の問題は先ほど
もう一つは、新しい青年の革新勢力を抑えるというような警察官が多い。こういう點から考えまして、いろいろ警察の本來の執行の上に、新しい行き方が十分でないということもありますが、しかし急速に警察官の教養訓練というものを新しい角度でやりませんと、政治上にも非常に多くの影響を及ぼしますような感じをもつております。
なお、勤労青年男女の教育の機会均等については、格別に留意すべきときでありますから、この点、特に政府に要望しておきたいのであります。 さらに強調いたしたいのは、私学の振興であります。
中にはわずか二十七、八才の青年税務官吏が、非常な財産をつくつたというようなことも、眞偽は別といたしましてそういう風評が上つておるのであります。