2003-07-09 第156回国会 参議院 外交防衛委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
現在、なぜ防衛庁を防衛省にしないのか、あるいは国防省にしないのかということでありますが、この問題につきましては、元々自衛隊というものに対してどのような配慮をすべきかと、あるいはよその国の軍隊とどう違うのかという議論もあります。自衛隊を軍隊と認めるということ自体に対してさえも根強い反対がある今の日本、外国へ行くと軍隊同様の扱いをされますが、日本では軍隊と呼んではいけないということになっております。
現在、なぜ防衛庁を防衛省にしないのか、あるいは国防省にしないのかということでありますが、この問題につきましては、元々自衛隊というものに対してどのような配慮をすべきかと、あるいはよその国の軍隊とどう違うのかという議論もあります。自衛隊を軍隊と認めるということ自体に対してさえも根強い反対がある今の日本、外国へ行くと軍隊同様の扱いをされますが、日本では軍隊と呼んではいけないということになっております。
現実に、議員の中にも防衛庁を防衛省にしようという議員連盟もできまして、明日はその会合もあるわけでございますし、一般の人たちも、なぜ防衛庁があれだけの組織でありながらいまだに庁なんだと。国を守り、こうした国際的な平和維持のために頑張ってくれている、命を懸けて頑張ってくれている自衛隊員のためにも、いつまでも防衛庁にするのはおかしいんではないかと。
○平野達男君 私は、今の態勢というのは、あくまでも平時の態勢のような感じがしまして、やはり防衛出動の下令がされたとき、あるいは武力事態等の事態になったときには、やっぱり迅速、それから命令系統は素早くするというようなその態勢、そのための態勢をしっかり作っておく必要があるかなと思いますし、これ、内閣府の長としての総理ではなくて、防衛庁長官の権限をもっと強くしますと、防衛庁のじゃなくて防衛省という格上げの
あのときは、防衛庁がどうして防衛省に昇格できないかという、そういうお尋ねの関連の小泉総理の答弁でございます。ちょっと読ませていただきますと、言わば、これは私自身の考えでございますが、戦争中、いわゆる第二次世界大戦において、日本の軍隊に対して多くの国民が、日本国民を守ってくれたという感情以上に日本国民を抑圧したという気持ちを強く持っているんだと思います。議事録そのまま読んでいるんです。
○石破国務大臣 御質問が多岐にわたっておりますので、どうもきちんとしたお答えになるかどうか自信はありませんが、まず、防衛省昇格のお話でございます。これは、政治の場にゆだねるという結論に行政としてはなっておるわけでございます。保守党を初めとして、御党も含めましてかと存じますが、議員立法という形になっております。
これは、新しい法案ということで、防衛省設置法案ということで国会に出していただいております。これは、平成十三年六月、百五十一回通常国会におきまして、防衛省設置法案が自民党や無所属の国会議員の皆様方からも賛同を得て、保守党から議員提出をされ、継続審議となっておるということでございます。
○達増委員 次に、防衛庁を防衛省にすることについて伺いたいと思います。 そもそも、なぜ庁としてスタートしたかといいますか、なぜ今庁なのかというそういう歴史的経過、そして、この問題についての現在の見通しについて伺いたいと思います。
国政における防衛の重要性にかんがみ、一昨年の通常国会に議員提出されました防衛省設置法案につきましては、これが政治の場におきまして御議論いただき、早期成立が図られますことを期待いたしております。 私が申し上げますまでもなく、防衛とは抑止力をその本質とするものであります。
○西村分科員 これから三十分、実り多いかどうかはわかりませんが、我々政治家としては、制度の中で生きつつも、その制度に対する点検を怠らず、そして、その制度も改革が必要ならば改革の議論をする、これが我々の任務でありますから、省設置、防衛省、国防省設置のこと、レッテルのことだけが議論されて、その中身の自衛隊法、防衛庁設置法についての点検の議論が余りないと思われますので、文民統制下で一番重要なことである補佐
————————————— 一月二十日 少子化社会対策基本法案(中山太郎君外八名提出、第百五十一回国会衆法第五三号) 道路交通法の一部を改正する法律案(長妻昭君外一名提出、第百五十一回国会衆法第五七号) 道路交通法の一部を改正する法律案(西村眞悟君提出、第百五十一回国会衆法第六三号) 防衛省設置法案(野田毅君提出、第百五十一回国会衆法第六四号) 国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案
国政における防衛の重要性にかんがみ、一昨年の通常国会に議員提出されました防衛省設置法案につきましては、これが政治の場において議論され、早期成立が図られますことを期待いたしております。 私が申し上げるまでもなく、防衛とは抑止力をその本質とするものであります。
委員御指摘のとおり、防衛省設置法案というのは、ただいま継続審議になっているところでございます。 他方、昨年の十二月十三日であったかと思いますけれども、与党三党の幹事長、政調会長の連名によりまして、「国家安全保障体制の一層の強化のため、防衛庁の「省」昇格を最優先課題として取り組むこととする。」このような申し入れを政府に対して賜りました。大変にありがたいことだと思っております。
○萩山委員 この質問の最後になるかもしれませんが、防衛省昇格の問題でありますが、今、有事関連法案と並んで継続審議になっていると思います。我々国会議員の責務であると考えられるような、この防衛庁の省への移行について、有事法制成立後の最優先課題として取り組むことが合意されておるわけであります。
次に、内閣委員会から申し出の防衛省設置法案及び国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案は、同委員会において閉会中審査をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
――――――――――――― 第百五十五回国会各委員会閉会中審査申出案件 内閣委員会 一、少子化社会対策基本法案(中山太郎君外八名提出、第百五十一回国会衆法第五三号) 二、道路交通法の一部を改正する法律案(長妻昭君外一名提出、第百五十一回国会衆法第五七号) 三、道路交通法の一部を改正する法律案(西村眞悟君提出、第百五十一回国会衆法第六三号) 四、防衛省設置法案(野田毅君提出、第百五十一回国会衆法第六四号
から申出の 安全保障会議設置法の一部を改正する法律案(第百五十四回国会、内閣提出) 武力攻撃事態における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律案(第百五十四回国会、内閣提出) 自衛隊法及び防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案(第百五十四回国会、内閣提出) 反対 民主、自由、共産、社民 二、内閣委員会から申出の 防衛省設置法案
次に 第百五十一回国会、野田毅君提出、防衛省設置法案 及び 第百五十四回国会、長勢甚遠君外二名提出、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案 の両案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
きょうは浜田理事もおいででありますが、私ども、何年前でしたでしょうか、省庁再編のときに自由民主党で、なぜ防衛省もしくは国防省でなければいけないかということを国防部会でもさんざん議論して、同志の皆さん方も議論をしました。そのときに、防衛庁は何となく人ごとみたいな感じであったことを、当時の印象としてよく覚えております。
当然、国防省ないし防衛省じゃないかと思うんですよね。私は、その点については余り違った意見ではないと思うんでありますけれども、もっとそのために、長官を先頭にして防衛庁に積極的に動いていただきたい、こう思うんです。 この二点につきましての御答弁をお願いします。
また、国政における防衛の重要性が増大する中、昨年の通常国会に議員提出されました防衛省設置法案につきまして、ぜひとも一日も早く成立いたしますことを期待しております。 最後に、国民の信頼を得ることが自衛隊にとっては喫緊の課題であります。信頼は、ただ口で唱えるだけではなく、懸命に諸課題に取り組んでいくことで初めて得ることができると私は考えております。
一番最後に、これは委員長に対してお願いでありますけれども、昨年の通常国会に議員提出されました防衛省設置法案につきまして、一日も早く審議に入り、成案になりますよう願っておりますので、委員長の特別の御配慮と委員会の運営をよろしくお願い申し上げます。 これをもって、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
また、国政におきます防衛の重要性が増大する中、昨年の通常国会に議員提出をされました防衛省設置法案について、是非とも一日も早く成立することを期待をいたしております。 最後に、国民の信頼を得ることが自衛隊にとって喫緊の課題であります。信頼は、ただ口で唱えるだけではなく、懸命に諸課題に取り組んでいくことで初めて得ることができるものと認識をいたしております。
————————————— 十月十八日 犯罪被害者基本法案(細川律夫君外四名提出、第百五十一回国会衆法第六号) 少子化社会対策基本法案(中山太郎君外八名提出、第百五十一回国会衆法第五三号) 道路交通法の一部を改正する法律案(長妻昭君外一名提出、第百五十一回国会衆法第五七号) 道路交通法の一部を改正する法律案(西村眞悟君提出、第百五十一回国会衆法第六三号) 防衛省設置法案(野田毅君提出、第百五十一回国会衆法第六四号
整備等に関する法律案(内閣提出第七三号) 七、犯罪被害者基本法案(細川律夫君外四名提出、第百五十一回国会衆法第六号) 八、少子化社会対策基本法案(中山太郎君外八名提出、第百五十一回国会衆法第五三号) 九、道路交通法の一部を改正する法律案(長妻昭君外一名提出、第百五十一回国会衆法第五七号) 一〇、道路交通法の一部を改正する法律案(西村眞悟君提出、第百五十一回国会衆法第六三号) 一一、防衛省設置法案
自衛隊法及び防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 反対 民主、自由、共産、社民 二、法務委員会から申出の 民法の一部を改正する法律案(第百五十一回国会、枝野幸男君外七名提出) 民法の一部を改正する法律案(第百五十一回国会、漆原良夫君外二名提出) 反対 自由 三、内閣委員会から申出の 防衛省設置法案
次に、第百五十一回国会、野田毅君提出、防衛省設置法案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
次に、内閣委員会から申し出の防衛省設置法案、法務委員会から申し出の心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律案、裁判所法の一部を改正する法律案、検察庁法の一部を改正する法律案及び精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案は、各委員会において閉会中審査をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕