1995-03-07 第132回国会 参議院 地方行政委員会 第5号
時まさに阪神・淡路大震災の最中であり、全国から多くの消防団員の諸君が救援のためにはせ参じて行っていただいておるときにおけるこの決断でございましただけに、断腸の思いでございましたけれども、やはり地方分権を推進するために我々は必ず越えなくてはならない大きな苦悩の選択としてやらせていただいて、関係者の御理解をいただくことができたわけでございます。
時まさに阪神・淡路大震災の最中であり、全国から多くの消防団員の諸君が救援のためにはせ参じて行っていただいておるときにおけるこの決断でございましただけに、断腸の思いでございましたけれども、やはり地方分権を推進するために我々は必ず越えなくてはならない大きな苦悩の選択としてやらせていただいて、関係者の御理解をいただくことができたわけでございます。
議事に入るに先立ちまして、去る一月十七日の阪神・淡路大震災により亡くなられました多数の方々の御冥福をお祈りして、黙祷をささげたいと存じます。 御起立をお願いいたします。——黙祷。 〔総員起立、黙祷〕
○野中国務大臣 ただいま議題となりました阪神・淡路大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案につきまして、提案理由とその内容の概略を御説明申し上げます。 この法律案は、阪神・淡路大震災により著しい被害を受けた地域について、平成七年四月に予定されている統一地方選挙の期日を延期する等の措置を講ずるものであります。
○松永委員長 内閣提出、阪神・淡路大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。野中自治大臣。 ————————————— 阪神・淡路大震災に伴う地方公共団体の議会の 議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する 法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○堀利和君 急激な円高、金融、そして経済政策、もちろん阪神・淡路大震災という国にとっては大変大きな重たい課題、政策があるわけですけれども、そういう中で障害者の問題を私は取り上げさせていただきたいと思います。 阪神・淡路大震災では大変多くの方が亡くなられ、また被災されております。心から哀悼の意、お見舞いを申し上げたいと思います。
次に、ただいまの緊急課題でございます阪神・淡路大震災についてお伺いいたしたいと思います。 まず、大震災で亡くなられた方にお悔やみを申し上げたいと思いますし、また、今なお避難生活を続けていらっしゃる皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。
内閣提出、阪神・淡路大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。
————————————— 阪神・淡路大震災に伴う地方公共団体の議会 の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関 する法律案(内閣提出)
○議長(土井たか子君) 阪神・淡路大震災に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。公職選挙法改正に関する調査特別委員長松永光さん。
先ほども日銀総裁から、景気が緩やかながら回復基調にある、阪神・淡路大震災の影響というものは日本経済としては吸収し得る、そして復興にかかる投資というものを期待できると、非常に簡単に申し上げればそのようなお話がございました。しかし、中小零細企業までを含めてお預かりをする私の立場から、到底そのような見通しは出てまいりません。
阪神・淡路大震災という大変未曾有の震災があったわけでございますが、実は北海道でも、我々にしてみれば本当に直下型地震に匹敵するんじゃないかと思えるような大アクシデントといいますか、起きているわけであります。 それは、日本で一番小さな市であります歌志内という市がございます、人口わずか七千人という。この歌志内市の基幹産業は石炭産業であります。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 阪神・淡路大震災につきまして、まず競輪関係から御報告を申し上げますが、自転車振興会から日本赤十字社に対して既に三億円、また全国競輪施行者協議会から被災自治体について一億一千万円、既に四億六千万円を支援いたしております。また、オートレースの方におきましても、日本小型自動車振興会から日本赤十字社に対して一億五千万円など総計一億六千万円を支援してまいりました。
ここでは、各省庁における最近の障害者施策への取り組みの状況や今般の阪神・淡路大震災への対応状況の報告等が行われ、これらについて幅広い意見交換が行われたと聞いております。
○国務大臣(村山富市君) 今、委員から御意見がございましたように、自民党の皆さんが阪神・淡路大震災に対しまして被災者の救援対策から復旧・復興対策に関して積極的に対応しながら御努力いただいていることにつきましては、心から感謝を申し上げたいと存じます。
○国務大臣(野中広務君) 御指摘いただきましたように、今回の阪神・淡路大震災は従来の被害想定をはるかに超える大きなものでございましただけに、自治省・消防庁といたしましても、去る二月六日に被害想定を含めます地域防災計画の点検、見直しの通達を全国都道府県にしたところでございます。 今後もその実情に合わせ実践的な地域防災計画のあり方について地方公共団体を指導してまいりたいと存じております。
今回の阪神・淡路大震災の際における原子力発電所、先ほどお触れになりましたように、日本では今、四十九基、四千五十三万キロワットの原子力発電所が動いておりますが、これらについていずれも影響は生じておりません。
それから被災者の問題につきましてちょっとお話ししておきたいと思うんですけれども、今回の阪神・淡路大震災、被災された方々もこれからの生活ということが非常に重要な問題として残されているわけであります。
続いて、阪神・淡路大震災によって火事で家族を失ったり財産を失った方も多うございます。火災保険に入っている方は、保険会社に連絡しても地震による火災だから保険金は払えないと言われて、今、一銭ももらっていないわけですね。 地震が起きた直後ならいざ知らず、五時間も六時間もたって出火原因さえ定かでないにもかかわらず、地震と間接的に関係があると。
二 阪神・淡路大震災の被害の甚大さにかんがみ、住宅金融公庫の災害復興住宅貸付の条件改善と既往貸付に係る特例措置の拡充を図ること。 三 被災した住宅の再建等を促進するため、住宅相談所の整備などの措置を積極的に講すること。 四 被災したマンションについて、融資等の活用による円滑な建替の推進を図ること。以上であります。 委員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
時まさに阪神・淡路大震災において消防団の諸君は全国から集まって救援活動をやっておるときでございましたけれども、理事長初め日本消防協会の皆さんの御理解をいただいて、内閣のこの大きな使命を果たすためにぜひ民間に委任することを理解いただきたいということをお願いいたしました。私も、苦渋の決断でありましたけれども、この民営化に踏み切ったわけでございます。
阪神・淡路大震災は小里大臣ですよ。ところが今、仮に別の地震が起こったら小澤大臣の担当ですよ。今回の震災に基づく防災基本計画の見直しは小澤大臣の担当なんですよ。関東大震災のときもこういう仕組みをやっていないと思いますよ、復興院はつくりましたが。 私はこれはきちっとして、今回のような異例な形はとるべきでないと思います。いろんな事情があったと思います、総理の御判断にはいかがですか。
○国務大臣(武村正義君) 平成七年度当初予算の御審議をお願いいたしておりますが、この中には直接阪神・淡路大震災に対する復旧・復興の経費は入っておりません。
○国務大臣(浜本万三君) ただいま議題となりました阪神・淡路大震災を受けた地域における被災失業者の公共事業への就労促進に関する特別措置法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
阪神・淡路大震災を受けた地域における被災失業者の公共事業への就労促進に関する特別措置法案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(笹野貞子君) 阪神・淡路大震災を受けた地域における被災失業者の公共事業への就労促進に関する特別措置法案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。浜本労働大臣。
まず、恩給法改正案及び阪神・淡路大震災に伴う許可等の有効期間延長緊急措置法案を一括して議題とした後、内閣委員長が報告されます。採決は両案を一括して行います。 次に、阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成法案について、災害対策特別委員長が報告された後、採決いたします。
さて、阪神・淡路大震災発生から四十日が経過いたしました。この間、被災された皆さん方に対しては、その御努力に対して敬意を表しまたお見舞い申し上げるとともに、行政の皆さんも大変このことで頑張っておられることについて敬意を表したいと思います。厚生省におかれましても、毎日夜遅くまで頑張っておられることにも敬意を表したいと思うんです。
○国務大臣(野中広務君) 今回の阪神・淡路大震災におきまして、災害発生直後から全国からさまざまな多くの善意あるボランティアの方々の御活躍をいただいたことはまことに感謝にたえないところでございます。
○浜四津敏子君 今回の阪神・淡路大震災の被災者に対しましては、平成六年度の課税については「災害被災者に対する地方税の減免措置等について」という通達を基準といたしまして、既に条例により個人住民税あるいは個人事業税、固定資産税等について減免措置がとられました。
阪神・淡路大震災におきましては、今御質問の中にもありましたように、被災の地方公共団体において大変多くの事務事業があるわけでございまして、例えて言いますれば、消防、救急救助あるいは警察の警備といったようなことで職員に係ります経費も大変かかっております。
木暮 山人君 江本 孟紀君 橋本 敦君 国務大臣 国 務 大 臣 小里 貞利君 政府委員 国土庁防災局長 村瀬 興一君 事務局側 常任委員会専門 員 駒澤 一夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○阪神・淡路大震災
○委員長(陣内孝雄君) 阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は既に終局しておりますので、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
このたびの阪神・淡路大震災により被災された恩給受給者については、被災の実態に十分配慮し適切に措置してまいりたいと存じます。 恩給改善等に係る各事項については、今後慎重に検討してまいりたいと存じます。
○委員長(岡野裕君) 次に、阪神・淡路大震災に伴う許可等の有効期間の延長等に関する緊急措置法案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。山口総務庁長官。
阪神・淡路大震災に対処するための平成六年度における公債の発行の特例等に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○国務大臣(武村正義君) 消費税率のアップは、この阪神・淡路大震災の財源対策としては考えておりません。その他一々これも考えていないというふうにどんどん否定していきますと消去法になっていきますので、少なくとも今の時点では、総理の意向としては消費税についてはそういう明快な方針を明らかにさせていただいております。
○委員長(西田吉宏君) 阪神・淡路大震災に対処するための平成六年度における公債の発行の特例等に関する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。武村大蔵大臣。
○議長(原文兵衛君) この際、日程に追加して、 阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
第三 平成六年度政府関係機関補正予算(機第 2号) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、日程第一より第三まで 一、平成七年度における財政運営のための国債 整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例等 に関する法律案及び租税特別措置法の一部を 改正する法律案(趣旨説明) 一、恩給法等の一部を改正する法律案(内閣提 出、衆議院送付) 一、阪神・淡路大震災
阪神・淡路大震災においても、起こってくる行政需要をつかみ、そのために必要な人員を明らかにすべきだと思いますけれども、総理、こういう点で今後ぜひ御検討いただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
それから次は、今度の阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案の中に、病院は入っているんですね。ところが、診療所については全然触れられていないんですね。私は、やはり一次医療機関の確保ということが今、緊急かつ、とにかくすぐやらなきゃならかい。いわゆる救護所というのはもう対応し切れかくなった。先生はかわる、薬は変わるということでは、住民は安心できません。
まず、歳出面におきましては、阪神・淡路大震災等に対応するため、当面緊急に必要となる経費を追加することとし、災害救助等関係経費一千四百十億円、災害廃棄物処理事業費三百四十三億円、災害対応公共事業関係費六千五百九十四億円、施設等災害復旧費五百四十四億円、災害関連融資関係経費九百十三億円、その他の阪神・淡路大震災関係経費百十九億円、地方交付税交付金三百億円を計上しております。
○政府委員(中島義雄君) 今回の法律は、阪神・淡路大震災において未曾有の被害が生じたことにかんがみ緊急に対応するためということで御提案しているものでございますが、この趣旨は、激甚災害法の対象となっていない、いないけれども今回の大震災の被害の実情等を踏まえまして特別な財政援助が必要だということについて、既に激甚災害法において設定されております補助率とのバランスのとれた率で補助を行うというねらいのものでございます
○国務大臣(小里貞利君) ただいま議題となりました阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 平成七年一月十七日に発生いたしました阪神・淡路大震災は、阪神・淡路地域において未曾有の震災被害をもたらしました。
○委員長(陣内孝雄君) 阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。小里国務大臣。
清司君 宮本 一三君 土田 龍司君 同日 辞任 補欠選任 木村 義雄君 原 健三郎君 岸田 文雄君 佐藤 剛男君 斎藤 文昭君 三ッ林弥太郎君 上田 清司君 畑 英次郎君 土田 龍司君 宮本 一三君 星野 行男君 金子徳之介君 ————————————— 本日の会議に付した案件 阪神・淡路大震災
内閣提出、阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案を議題といたします。 本案につきましては、去る二十四日質疑を終局いたしております。 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。