1947-11-13 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第33号
もし知事が、阪神間の各町村の小學校が、全縣下を見まして、他の地區よりか蛋白質の攝取量が學童にとつて最も必要だと認めた場合は、ただいま申し上げましたような都市と同様に扱うことになつております。それで大體私の方の事務的のことでございますが、報告によりますと、現在すでにそう扱うように知事から報告が來ておると私記憶しておりますから、ちよつと附け加えておきす。
もし知事が、阪神間の各町村の小學校が、全縣下を見まして、他の地區よりか蛋白質の攝取量が學童にとつて最も必要だと認めた場合は、ただいま申し上げましたような都市と同様に扱うことになつております。それで大體私の方の事務的のことでございますが、報告によりますと、現在すでにそう扱うように知事から報告が來ておると私記憶しておりますから、ちよつと附け加えておきす。
そうして全部の小學校に對して、ぜひこれはこういつた意味でやれということを申しておりますが、政府から配給いたします物資は、ほとんどその大部分が連合軍關係からわけていただいておるものであり、絶對量がある關係上、この九月までは、全國の二百數都市の小學校にしか配給できなかつたわけであります。
生活保護法の基準額は、一應六大都市とその他の市と町村と三つに分けておりますが、六大都市にもその他の市の方にも、それぞれこれに準ずる地域という項目がありまして、それで六大都市あるいはその他の市以外であつて、それぞれ經濟事情が六大都市またはその他の市に準ずるような地域につきましては、地方長官が資料を具しまして厚生大臣に相談をいたすのでございます。
陳情 (第三百八十七號) ○農業協同組合法案に關する陳情(第 三百九十號) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第三百九十二號) ○農業共濟保險法案中の農家負擔等に 關する陳情(第三百九十三號) ○食糧緊急對策に關する陳情(第三百 九十九號) ○養蠶協同組合獨立強化に關する陳情 (第四百號) ○農業協同組合法案の一部を削除する ことに關する請願(第二百九十七 號) ○觀光都市
庄司一郎君紹 介)(第一五四號) 三 多治見市に岐阜地方裁判所支部設置の請願 (山本幸一君紹介)(第一九一號) 四 死刑廢止の請願(本田英作君紹介)(第二 ○二號) 五 函館市に札幌高等裁判所支部竝びに札幌高 等檢察廳支部設置の請願(冨永格五郎君外 二名紹介)(第二六九號) 六 吉沼村及び高道祖村を下妻簡易裁判所管轄 に編入の請願(鈴木明良君紹介)(第三一 九號) 七 罹災都市借地借家臨時處理法有效期限延長
その理由は函館市は人口二十萬餘を有し、北海道の表玄關として本州との海陸連絡の要衝であるばかりでなく、實に北海道南部における中心都市であります。漁業の策源地として、つとに知られておるところであります。殊に近き將來において國際的貿易港として約束せられ、その發展は大いに期待されておるのが現状であります。
經濟上、交通上から見て、福島縣の中央にある郡山市は、工業都市であリまして、鐵道の線路は五本ありまして、磐越西線といたしましては、會津、新潟と通じており、東線といたしましては平方面、南は水戸市に通じておる。郡山市といたしましては、小さな町であつたのでありましたが、福島縣の中央に位いたしまして、工業都市として、ますます人口が増加し、さらに今日では大體七萬を算えるくらいの人口に相なつたのであります。
全日本が電力の危機に見舞われ、そうしてあらゆる鑛工業の生産が停止し、その他各方面に支障を來しておる現状から考えますならば、温泉に必要な電動力の供給の割當の増加を請願するということは、あるいは奇異にお感じになるかも存じませんけれども、御承知の通り熱海は單なる温泉の街ではなくして、觀光都市として、また國民の保健衞生上の見地からいたしましても、この利用客というものはきわめて多いのであります。
殊に電力が非常に調節制限されて來ておる時でありまするから、是非とも消費大都市には、炭の廻るようにしなければならないといつて、非常に督勵をいたしておるような次第であります。
これで戰災都市は果していつになつたら復興するか、尤も戰災都市は住宅ばかりじやありません、國土計畫の上からもいろいろ檢討しなければなりませんけれども、先ず以てそこに住むところの住宅というものは大なる關心を持つ、重點をなすべき家のない者がまだ四百萬もある。この報告は現在政府が經濟白書において發表なされておる。それに對していかにも力の盡し方が薄いから、この點を私は總理の御言明を求めておるのです。
但し復興計畫は全國的に亙りまするし、且つ又都市計畫とも關聯いたしまするし、いろいろの點において、ただやたらに家を建てたらよいというわけにも行きませず、その他の資材とも睨み合しまして、できる範圍内において早くやりつつあるのでありまするが、現状のような状態でありまて、せいぜい努力いたし、住宅を與えて住宅政策の上に遺憾なきを期したいと考えておるわけであります。
東京のような六大都市においては、まず一週に三日休んでおります。地方の進駐軍に關係ないところは五日休みまして二日間、その二日間もわずかに二、三時間しか興行できない、この面から想像しまして、この二日ないし三日、多いところで五日というような面をば考えてみますと、この點滅方法とても計畫的にやつておるわけではありません。
つまり地域別に申しますと、都市所得と農村所得、あるいはA級地方とB級地方、あるいはそれに屬さない地方、それらの地方の所得の變更であります。
私は予てから刑務所の力と申しますとおかしうございますが、刑務所にも力がありますが、刑務所の生産力のことにつきまして、五万の埋没せる都市だということを私は譬えておるのであります。五万の生産都市が埋没せられておるというふうにお聞きになつたならば、定めしびつくりなさるでありましようが、現在までの刑務所に対する世の中の見方、又政府の扱い方は正に五万の生産都市を埋没せしめてあると申しても差支えないと思う。
付託事件 ○教員の恩給増額に関する請願(第六 号) ○食肉統制價格撤廃に関する陳情(第 二号) ○聖靈生命眞理療法保護法規の制定及 名譽回復に関する陳情(第四号) ○兒童の福祉増進に関する法令制定の 陳情(第七号) ○恩給法の改正に関する陳情(第十二 号) ○都市官公廳職員の生活安定に関する 陳情(第三十八号) ○戰死戰災遺家族並びに傷病者の更生 に関する陳情(第五十号) ○恩給法の改正
その配置は今日の情勢で考えまして、都市に重点を置いて配置して参りたい、こういうふうに考えておるのであります。待遇は二級官を以てするというふうに考えております。
そのために戰爭中は必要な、貴重なものが、東京、その他戰災都市で失われましたが、これらにつきましても、疎開その他のことに文部省は一つも手を動かされなかつたということは、保存行政として甚だ責任如何なものかといふことを考えざるを得ない次第であります。
即ち一度農村に流入しましたところの通貨は、再び都市の産業部門に環流しつつあることを示すものであります。その原因としましてはいろいろありましようけれども、農産物價の値上りよりも、農村において必要とするところの生産資材、或いは生活物資資材の値上りの方が遙かに早い結果、農村は次第に收奪されておるということを示すものであります。
また燃料の内訳を六大主要都市の分についてみますと、電熱、煉豆炭に重点を置いておりまして、薪炭は少々を見積つておるにすぎません。現在の電力事情から見て、総額七億キロワツト時を確保することは困難であります。煉豆炭も原料は山口縣の無煙炭に求めておるのでありますから、手放しの樂観は許されません。結局薪炭に依存する以外に危機の打開はないのであります。さいわいに、薪炭は現在現物があるのであります。
配給以外に入手困難な都市の標準世帶では、昭和十六年度の消費実績は、木炭四貫目入に換算いたしまして四十俵となつておるのであります。当時から見ますれば、現在の國民生活の水準は相当低下しておりましようが、それでも三十俵程度の燃料は絶対量であります。しかるに、本年度の家庭燃料の配給計画は、六大消費都市における標準世帶に対しまして、一箇年十六俵となつておるのであります。
御承知の通りこの地方は阪神間の重要な交通路を横斷いたしております河川でありまして、この災害のために神戸、大阪の大都市が麻痺状態になつたのは申すまでもなく、その中間の大都市などもほとんどその機能を失つたような状態であつたのでございます。
陳情 (第三百八十七號) ○農業協同組合法案に關する陳情(第 三百九十號) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第三百九十二號) ○農業共濟保險法案中の農家負擔等に 關する陳情(第三百九十三號) ○食糧緊急對策に關する陳情(第三百 九十九號) ○養蠶協同組合獨立強化に關する陳情 (第四百號) ○農業協同組合法案の一部を削除する ことに關する請願(第二百九十七 號) ○觀光都市
春江君 北浦圭太郎君 佐瀬 昌三君 明禮輝三郎君 酒井 俊雄君 出席國務大臣 内閣總理大臣 片山 哲君 出席政府委員 法制局長官 佐藤 達夫君 司法事務官 奥野 健一君 委員外の出席者 專門調査員 村 教三君 ————————————— 本日の會議に付した事件 罹災都市借地借家臨時處理法第二十五條
罹災都市借地借家臨時處理法第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地區を定める法律案について審議を進めます。 本案について討論に移ります。井伊誠一君。
遞信省としましては、殆んど隔月ぐらいに東京と全國の四十五の主要都市の相互間における郵郵物の速度を試驗的に通信いたしまして調査をいたしたのでございます。最近はこの試驗通信の結果から見ますると、逐次好轉の状況を示しております。
それから二百五十一條の改正は、第百五十五條第一項及び第二項というのは、地方事務所の設置に關する條例、それから五大都市の區の事務所を設置する條例、この二つは現在ここの二百五十一條によりまして所轄行政廳の許可を受けなければならない、こういうことになつておるのであります。
(第 百六十五號) ○特別市制施行反對に關する陳情(第 百八十號) ○特別市制施行反對に關する陳情(第 百八十六號) ○特別市制實現に關する陳情(第百八 十九號) ○特別市制施行反對に關する陳情(第 百九十四號) ○特別市制實現に關する陳情(第百九 十六號) ○特別市制施行反對に關する陳情(第 二百十六號) ○特別市制施行反對に關する陳情(第 二百十七號) ○兵庫縣武庫郡の取扱いを都市同様
しかしながら今御指摘になりましたような、いろいろ各省所管の行政の面におきましては、あるいは物資の配給でありますとか、あるいは學校教員の給與の問題でありますとか、あるいは今御指摘になりましたその他のいろいろの問題につきまして、やはり市と町村で一應市は都市的な内容をもつもの、町村という以上は、かりに内容が都市的な内容をもつておりましても、一應一般の取扱いとしては農村と同様に扱う、農村として扱う。
○松澤(兼)委員 もし委員長の方におきましてお差支えなければ、この請願の内容は、個々にいろいろわかれておりますから、後ほどまたこういう問題についてはこの省ということを申し上げますから、おついでのときにそれぞれ關係官をお呼びくださいまして、事情がどうなつておるか、あるいは將來都市的な待遇を與えてもらえるかということを、一應お聽き願えたら幸だと思います。
たとえば鳴尾なんか非常に大きな村になつておりますが、その兩側に西宮市があり、その西側に芦屋市があり、その西側に本山、本庄、魚崎、住吉という都市に相當する町村がありますので、この町村の合併とかあるいはそれを市にするということは、なかなかたいへんなことでありまして、そう簡單に今言われるようにできるものではないと私は思うのであります。
その後これら六大消費都市は九月、十月と滿配されておるのでありますが、しかしこの加工水産物約五百萬貫は、過去の遲配の穴埋めといたしまして、これを六大消費地の特に遲配のきつい地域に對して配給をいたしまして今日に及んでおる次第であります。さよう御了承願いたい。
今は物價が相當高騰しておりますので、農村漁村その他の地方にあつた資金は、都市その他のやみ資金の方へ相當流れておるのであります。それと同時に預貯金その他の面においても相當の吸い上げをしておりまして、退藏死藏されておるものは、昨年よりは少くなつたと推定されるのでございます。しかしそのほかに預金通貨はどうかという問題があるわけでございます。
そういう状態で、大都市においては、やはり近郊と遠い所から集まつてくるという供給圈をつくつておつたのであります。そこの關係を政府といたしましては、できる限り何とかしてそれを立て直していくという努力をやつている次第でありまして、ただいま統制をはずすか、はずさないかということの限界の品物だと思つております。
付託事件 ○教員の恩給増額に關する請願(第六 號) ○食肉統制價額撤廢に關する陳情(第 二號) ○聖靈生命眞理療法保護法規の制定及 び名譽恢復に關する陳情(第四號) ○兒童の福祉増進に關する法令制定の 陳情(第七號) ○恩給法の改正に關する陳情(第十二 號) ○都市官公廳職員の生活安定に關する 陳情(第三十八號) ○戰死、戰災遺家族竝びに傷病者の更 生に關する陳情(第五十號) ○恩給法
從つて至急計畫的に亞炭コークスを東京都に入れて、それを一つ家庭配給したいというのが 東京都廳なり需要者方面の意向でございまして、そういう需要者の方の面からいたしましても、これを増産すると同時に、それを計畫的に輸送なりその他を取つて六大都市その他に入れて家庭に配給したいというのが、焦眉の急に迫られたような事情でございます。
尚計畫によりまして、六大都市等に入れておりますもの、特に東京に入れております亞炭の專用列車等には、一級炭以下のものは積ませない。こういうことにいたしておりまして、できるだけ品質の好いものを入れる、こういうことに十分努力をして參りたいと思つております。