1950-04-21 第7回国会 衆議院 建設委員会 第29号
この事態に対処いたしまして、靜岡県並びに市当局は、ただちに災害救助法を発動し、食糧及び日用品等生活必需品を急配すると同時に、避難所を六箇所に設置し、負傷者の手当等万遺漏なきを期したのであります。一方建設省におきましては、市及び県関係当局の絶大なる協力のもとに、復興都市計画の立案に清手し、十八日には、早くもその都市計画を決定告示し、建築線を指定いたしました。
この事態に対処いたしまして、靜岡県並びに市当局は、ただちに災害救助法を発動し、食糧及び日用品等生活必需品を急配すると同時に、避難所を六箇所に設置し、負傷者の手当等万遺漏なきを期したのであります。一方建設省におきましては、市及び県関係当局の絶大なる協力のもとに、復興都市計画の立案に清手し、十八日には、早くもその都市計画を決定告示し、建築線を指定いたしました。
なお二三〇二号、椴法華村に避難港築設の請願でございますが、請願者は北海道亀田郡椴法華村長、松坂幹太郎氏外三十六名でありまして、これまた紹介議員は川村君、田中君と私でありますが、一応私から御説明申し上げておきます。 本請願の要旨は、概法華村は北海道渡島半島の東南に位しまして、わが国唯一の豊庫惠山漁場を控えておるのでございます。
○松任谷説明員 請願一三二八号の為石に避難港築設の件につきましては、為石に漁船の避難港を築設するという必要性につきましては、十分認められますので、県から具体的な計画を立てまして、補助の申請があつた場合におきましては、愼重検討の上、国庫財政の許す限り、昭和二十六年度以降におきまして実施するように努力いたしたいと思います。
○田口委員 請願一九〇号は、すでに四月一日の統制撤廃によりまして、問題が解決いたしましたから省略いたしまして、請願第一三二八為石に避難港設置の請願の問題でございますが、この為石は熊本県、長崎県、鹿児島県、各県の漁船の非常に輻湊する所でございまして、港湾が非常に惡いために、ときどき遭難船を出すことで県下でも有名でございます。
請願第八二八号、八木港の避難港整備工事継続に関する請願、請願の要旨は、同港は昭和二十三年度から五ヶ年計画を以て避難港修築工事が開始されたが、過去二年の実績では避難港としての成果を挙げ得ないから本年度以降も継続工事を実行されたいというのであります。
————————————— 本日の会議に付した事件 ○小委員の補欠選任の件 ○小委員長の報告 ○宇都野駅、小本間に鉄道敷設促進の 請願(第七八二号) ○白棚鉄道線の復活に関する請願(第 八五一号) ○北見枝幸、雄武両駅間に鉄道敷設の 請願(第一〇二二号) ○三陸沿線鉄道敷設促進に関する請願 (第一三二五号) ○八木港の避難港整備工事継続に関す る請願(第八二八号) ○車両工業復興対策等
第四種漁港とは、離島その他辺陬の地にあつて、漁場の開発又は漁船の避難上特に必要な地域にある漁港でありまして、いわゆる避難港であります。次は漁港に関する重要事項を調査審議するために漁港審議会を置くことになつております。委員の数は九人でありまして、そのうち一人は水産庁長官で、他の八人は漁港に関する知識と経験のある者の中から両院の同意を得て内閣総理大臣が任命することに相成つております。
直ちに救護本部となつておりまする熱海市役所のバラツクの中に宗熱海市長を訪ね、慰問の挨拶の後災害の実情を聴取し、更に救助状況について別紙要目にまつて調査した後、発火現状、救護所、避難所、その他災害地を実地に視察の上、即日帰京いたしました。今回の災害についての対策は、発火当日の夕方、未だ急速に延焼中にすでに樹立されました関係で、救護の万全を期しつつあつたためにすべてが手落ちなく順調に進行いたしました。
○砂間委員 しかし、たとえば熱海の場合において、罹災された方々が、学校やお寺に相当数避難しておるようであります。しかし学校は元来人間が住むようには設備されておらないのでありまして、子供が授業を受けるところであります。従つて疊もなければ、いろりもない、かまどもないので非常に不自由をしておると思う。ところが一方においては、燒かれない大きな旅館がたくさんある。
(上林山榮吉君外一名紹介)(第八三六 号) 一〇 八木港整備工事継続施行に関する請願(鈴 木善幸君外一名紹介)(第一三二六号) 一一 三石港拡張工事継続施行の請願(篠田弘作 君紹介)(第一三六二号) 一二 深浦港に防波堤築設の請願(奈良治二君外 三名紹介)(第一七四七号) 一三 青森港の施設整備拡張に関する請願(山崎 岩男君紹介)(第一七五〇号) 一四 東中浦村大島に避難港築設等
掛塚方面は遠州灘における重要なる地帯でございまして、同方面においては適当な避難港もない状況から申しましても、何らか燈台の設備をする必要があるのでございまして、現在設置せられておりますところの掛塚燈台を移転することに対しましても、これらの海上における諸條件を十分考慮いたしますとともに、現地の地質、その他小舟の航行上の見通しの問題等を含めまして、この移転問題を処理いたしたいと存ずる次第でございます。
第三種漁港は、全国的に利用するもの、第四種は、離島その他辺陬の地にあつて漁場の開発又は漁船の避難港に利用するといつたようなものが第四種の漁港になつておる、かように規定したのであります。
○説明員(林眞治君) 第四種は主として漁業の前進根拠地、或いは漁船の避難をかねました辺陬の地、或いは離島におきまする問題であります。例えば長崎県の五島の最南端に当りまする男女群島でございます。或いは鹿兒島県の最南端にありまする口之永良部島、或いは屋久島乃至は壱岐、対馬島或いは沖の島、そういつたつまり辺陬の地におきまするもの、こういうような問題を取上げております。
離島その他返陬の地にあつて、漁場の開発または漁船の避難揚を特に必要とする港ですらも、地元で四割から二割も負担しなければならないとあつては、避難港もできないのであつて、これかなどは、さつそく全額国庫負担とすべきものであると思うのであります。
芳雄君 農 林 技 官 (水産庁生産部 沿岸漁業課長) 志道 吉次君 運輸事務官 島田喜與三君 專 門 員 齋藤 一郎君 ————————————— 四月六日 漁船保險制度改善に関する請願(林讓治君紹 介)(第二三七八号) 小伊津漁港修築の請願(大橋武夫君紹介)(第 二二九九号) 椴法華村に避難港築設
これは結局二十三条にございます避難所の供与、避難所の設備の中に、小屋がけも含むと解釈しております。
それでは民間の業者の中でも、自分は一体倉庫営業をやつているのかはつきり認識できないという避難の起ることを虞れまして、実は法律の中にも書こうと考えたのでありますが、非常に技術的にむずかしい問題がありますので、法制局の事務局とも協議の上、それでは政令に讓つて、愼重に定義を確立しようではないかということで、第一條括弧が入つたわけであります。
前進根拠地的なもの、あるいは避難港的なものでございますごの数ばきわめて少いと考えております。それから第三種は、いわゆる全国的な利用をいたしておるものでございますこれもおのずからあまり多い数にはならないと考えます。
どうしたらこの窮境を打開されるかという問題につきまして、司令官と意見の対立がありまして、私はそれではやめる、どうしても私の意見としては、中央を突破して奉天まで下るべきだということを勧めたのですけれども、結局叛乱のおそれがあるという意見の対立から、私はそこをやめまして、單身でもつて、新京を取巻く半径約三十キロの地点、国民党軍の第一線と八路軍の第一線との中間に約十五キロの真空地帶というものがあつて、数万の市民が避難
それで潜入しまして、ちようど当時綏化あるいは北満方面からの避難民がどんどん新京、奉天に向けて退避しておつたものですから、それにまぎれ込みまして、やらと新京に着いたのが十二月の初めでありました。新京に着きまして、私どもは難民として、開拓団と偽証して、菊水町というところに日本人の知るべがおりましたので、そこに入りました。
○玉置(信)委員 山上参考人にお伺いいたしますが、山上さんは抑留されて、最後の收容所に落ちつくまでの間における、開拓農民その他市民の苦労された実情、及び山に避難をするためのさんたんたる光景を見られたということでありますが、それはしばらくおきまして、あなたが最後に言われた生活状態において、非常に向うの生活状況はよかつた、待遇もよかつた、日本に帰つて来てみると、それ以上に非常に生活條件は苦しいというお話
上林山榮吉君 紹介)(第一七六三号) 熱海梅園、十国峠間に鋼索鉄道敷設に関する請 願(畠山鶴吉君紹介)(第一七八〇号) 熱海竹之沢に国際観光ホテル建設に関する請願 (畠山鶴吉君紹介)(第一七八一号) 熱海、函南間の新丹那トンネル開設工事再開並 びに国道に利用の請願(畠山鶴吉君紹介)(第 一七八二号) 大堀駅に貨物取扱開始の請願(志田義信君紹 介)(第一七八九号) 東中浦村大島に避難港築設等
この火災によつて罹災いたしました患者の総数は四十二名で、火足が非常に早かつたために、ようやく身一つをもつて避難したような状態でありまして、患者の大多数は所有品のほとんど全部を焼失するような状態になつたのでございます。
それから各方面から流れて来ます避難民、或いは終戰によつて生ずる貧困者の救済は、これは特定の、私はいわゆる富裕階級より徴收すべきものであるとこういうふうに委員会の意見がまとまつておりましたので、避難民救済の名におきましてこれら富裕階級から寄附金を徴收した事実はございます。この金額は五、六十万円に過ぎません。大した金額ではないのでございます。
人家が移転しないとしても、交通機関の輻湊する駅前における避難場町としての小公園として必要である等によつて、少年保護鑑別所を設置したとすると、将来駅前の発展の非常に障害に相なる。なおまた少年の保護鑑別には不適当な土地であつて、東海道線、市電、市バス等の交通機関の輻湊する喧騒な場所であるから、少年に安靜な精神的な影響を與える場所じやないということが理由になつておるのであります。
福田 喜東君 井之口政雄君 岡田 勢一君 委員外の出席者 農林事務官 (水産庁漁政部 長) 松任谷健太郎君 農林事務官 (水産庁漁政部 漁政課長) 戸嶋 芳雄君 農 林 技 官 高橋清三郎君 專 門 員 小安 正三君 三月九日 為石に避難港築設