1980-04-03 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
ここに農業新聞の、矢野暴言に一斉に反発という、全国のいろいろな声を聞いていますが、これは通産省初め、農水省までが農業をないがしろにしているあらわれだと言っている。同罪視しているのですよ。この農林行政を無視した発言に農林水産省がどう出るかも見ものだ、どっちかというとぐるになっているのではないかというぐらいに、そういう見方というのは非常に残念です。
ここに農業新聞の、矢野暴言に一斉に反発という、全国のいろいろな声を聞いていますが、これは通産省初め、農水省までが農業をないがしろにしているあらわれだと言っている。同罪視しているのですよ。この農林行政を無視した発言に農林水産省がどう出るかも見ものだ、どっちかというとぐるになっているのではないかというぐらいに、そういう見方というのは非常に残念です。
○原田立君 農水省は生産地に対して特定地域への出荷指令を地方の農政局を通じて行っているんだろうと思うのでありますが、ところで、過去何十年の間出荷していた白菜が本年は全く出荷されない。これは博多の中央卸売市場と淡路島の関係であるわけでありますが、この状況について御承知ですか。
そういう観点からいって、もっと個々のところを縛るというのは大変農水省の立場からいってむずかしかろうと思う。しかし、全体の体質改善を考えていこうとすれば、個々の問題にも立ち入っていかないと私は全体がセーブができない。
しかし、少なくともその期に必要なものということで割り当てをしている量が、それが農水省の言うなら指導の範疇じゃなくて会社の都合でもって勝手に量が動いていくという形になりますと、せっかくシェア割りをしている価値というものがなくなってしまうんじゃないか。だからそこはきちんと抑えることが原則ですよと。
○松浦委員 いま農水省から御指摘があったように、全国的に競りよりも相対がふえてきておるという状況であります。それにつれて、通常取扱品目というのは委託品が中心なんですよね。
これの関係省庁は文部省文化庁、そして農水省、通産省、また法務省、いろいろありますけれども、どうしても性格上外務省、外務省でも最初は法規課でやっておって、性格上情報文化局の方だといって持ち回りになってから、これは持ち回って逃げ回っておるようなかっこうだと思っておったんですが、そうでなく、事の必要性を深く御理解いただいて、ぜひ新五十六年度から着手していくという決意を承ることができれば、きょうわずかな時間
前回はやっぱり人のふんどしで相撲をとれるほどに早のみ込みで園田外務大臣は受け取って、いま農水省の御答弁もあったように、農水省独自でもやりたい意図はある、しかし、仕事が外交、防衛、文化の国際交流の仕事である限りはやっぱり外務省がもとは一応切ってくれなきゃいかぬ、こういうことで延びてきたわけですから、ぜひとも五十六年度からともあれ着手していく、そういう少なくも外務大臣としてのかたい決意だけは表明をいただいて
あるいは、農水省がいま基準としている生産量、何キロですか、五千九百ですか、これもずいぶん大規模の農家を中心にして決めておるわけですね。これだったって、標準的な、基準的な農家を基準として算定すべきあると、このように思うんですけれども、あなたたちの言う労働費というのは、実態に即していないじゃないですか。
○原田立君 その話の中にいまありました、コストの試算に対して、上げ要因として主に飼料の高騰を初めとする農産物生産資材、これがあるわけでありますが、農水省は下げ要因として、規模拡大からくるコストの低減傾向を主張しているわけでありますが、大臣はこの上げ要因と下げ要因に対してどのようなものを考え、またどう評価しておられるか。
○原田立君 畜産物価格、特に豚肉、加工原料乳について何か農水省の中で価格を引き下げるとの動きがあるやに聞いておるんですが、まさかそんなことはないと思いますが、いかがですか。
また、農水省としても、その辺の実態は十分把握しておいでになると思うのでございますが、この試算価格決定前後における負債対策というものもあわせて考えられてしかるべきではないかと思うのでございますが、もしその辺の対応策があるとすればお聞かせをいただきたいと思います。
まず、昨年六月以降糸価の低迷が続いているのでありますが、農水省としては、この原因はどういうふうに判断なさっておられるのかということが一つであります。 もう一つは、せっかくの繭増産も糸価の低迷によって水を差された感があるのでございますが、養蚕振興を今後どのように進めていかれるおつもりなのか、以上二点だけお伺いいたしたいと思います。
○林(百)委員 農水省にお聞きしますが、五十四年度の適用基準糸価について、繭の一キログラム当たりの生産費を修正していますね。統計情報部の繭生産費に対して七九%の修正をして二千百十二円。この七九%の修正というのは、これはどういう根拠で、どういうところからこういう数字が出てくるのですか。
その受けた委託の中に、その仕事の中に、水産庁の、農水省の関係機関が加入をする、それに対して加わる。そういう場合だったら、別にこの水産資源保護協会を通さないでも、運輸省から農林省に言えばいいわけですよ、私の言っているのは。これは一例ですよ。具体的にいま金額も出しますけれども、そういうことがあり得たとしたら、この事前調査に費やした費用、これはまさにむだではないだろうか。
それで、いま私はいろいろ例を七つばかり挙げたわけですけれども、この七つの公益法人、これは農水省でしたね。公益法人合計で四十九億円余りの基本財産、その中で国庫補助金で賄われておる金額は三十一億、六四%になる。また建設省の二つの公益法人では、四億四千万円の基本財産の中で国庫補助金が一億支出されておる。こういう支出、つまりこれは国は事実出資していることになる。会計検査院お見えになっておりますか。
たとえばこれは政府側に発表してもらいますが、質問の通告もしておりましたので農水省、建設省、これは政府委員で結構ですが、民法法人の公益法人、基本財産等として補助金を出資している団体がありますが、これをひとつ私の方から名前だけ一遍読みますよ。
○国務大臣(竹下登君) 確かに、食糧政策が大きなわが国のセキュリティーの一つであるという考え方から、主食のみならず畜産振興と、こういうことはやはり重大な農業政策であるという考え方のもとに立って、農水省において種々な施策を行われ、われわれの方も適当と認め、予算が計上されておるということは事実であります。 一方、酪農品が生産過剰になったと。
そういう点について、この地方ブロックの問題につきまして運輸省や農水省等に問題があるようですけれども、その点、運輸大臣と農林大臣からの御説明をいただきたいと思います。
○国務大臣(大来佐武郎君) これはさらに農水省でも検討しておられることだと存じます。民間べースの買い付けの中で多少でも前倒しの買い付けが可能かどうか。
○国務大臣(大来佐武郎君) これにつきましては、従来、外務省も農水省と協議をいたしてまいったわけでございますが、政府ベースの買い付けとして二十万ないし三十万トンぐらいの買い付けが可能である。
○村沢牧君 構造改善局長、何回か指摘をしておりますが、農水省の中における一つの構造政策の考え方も従来と変わってきた面がある。したがって、農業者年金といわず、その他の農業に関係をする法律なんかについても、現行制度の中で合わせていこうというその無理な努力をするのじゃなくて、思い切ってやっぱり現行制度の改定をしていくんだと、そういう一つ前向きな取り組みを私はこれは要請しておきます。
そこで、大臣、いずれにしても、いままでのなかなかかたくなな農水省の態度等では、ともかく所有権を移転しなきゃだめですよということだった。しかし、先ほど来申し上げておりますように、大臣も答弁しておりますように、今日の構造政策というのは、所有権を移転しなくても、ひとつ貸し借りでもって規模拡大をしていこうと、そういうことに変わってきておるんですよ。
いままでの農水省の言ってきた答弁とは違うんですけれども、この点ははっきり確認しておきますが、構造改善局長、よろしいですね。
東京都の調査でもその点が明らかになっておりますし、新聞社の調査などを見ましてもこの点が報道されておるわけでありますが、魚価の形成に冷蔵倉庫が及ぼす影響について農水省はどのような御判断でしょうか。
まず実態をつかむことが必要でありますが、農水省もこの実態の把握に努める必要がありはしないかと思いますが、その点はどうお考えでしょうか。
これは何といっても農水省は考えてもらわなければならぬ。必要であれば現地調査を一緒にしてもいいと思う。これでは前進ではない。本当に皆さんが前進にしようと思ったら、三割足切りでなく二割足切りになってくる、こうなります。 そこで、現行の三割被害のときに一割もらう、改正ではゼロ。四割のときは二割三分、これは私は試算してみた。改正のときは一割四分、こうなると思います。
その補修のためにお金がかかってきて、もう借金するわけにいかないほど行き詰まっているので、復旧費の融資に対して利子補給をしてほしいという、この質問のことで農水省に通告したら、現地を見て調べてみると言う。現地の方から私にも返事が来ました。
合理化では被害を受けることが多いわけなんで、この点が多少心配になり、本当の農水省の腹は何だろうかということを聞いてみたいと思うのです。 農民は、端的に言うと確かな補償が欲しいと言うのです。共済金を掛けたなら災害で必ず共済金をもらいたいと言うのです。掛金の掛け捨てだけはごめんだ、こういう立場が端的な農民の気持ちなんです。
それから「文部省 カラ出張で裏金づくり 大学教官のカラ出張 高エネルギー物理学研究所のカラ出張」「厚生省 カラ出張 社会保険庁のカラ出張」農水省、通産省と、これはずっと言えば切りがないです。そのほかに、今度は公団ですね。有名な鉄建公団、国鉄、それから地方自治体、東京都、その東京都も何々局、何々局、こう出ていますね。
ですから、この根絶について農水省、いまどういうように考えておられるのか、それを伺いたい。 それからもう一つ、ミカンコミバエですね。これについては奄美群島まですでに被害があって、ミカン類の県外移動禁止区域に入っているというけれども、現在ミカンコミバエについてはどこまで駆除が進んでいるのか、また全域絶滅させるためにどういう計画を持っているのか、これらを伺いたいと思う。
特に、果樹共済制度に関して農水省の中に制度検討会というのがあって、そこで、生産出荷団体の取りまとめによる集団加入を奨励する何らかの措置を講ずる必要があると指摘をされているわけでございますが、これは具体的にどういうことをなされようとしておるか、ひとつお伺いしたいと思います。
一方生産費の方は、農水省で調査をしておりますのがまとまるのはまだ先のことでございますけれども、これは恐らく七十円から八十円ぐらい、キログラム当たりでございますが、そのぐらいになろうか。ですから、ことしは生産費に比べますと赤字の年になるのではないかというふうに考えております。
○野間委員 先ほど申し上げたように、つくれつくれでミカンをつくった、ところが大豊作、大暴落と、いま大変危機的な状況でありますけれども、この中で農水省の施策、大変苦労はされておると思いますけれども、実際に農民の中に入っておりますと、いまの農水省、政府というのは全く何をしているのか、これで一体農政なのか、いま激しい怒りが出てきております。
農水省。 「かねや太鼓で踊らされ、とれたミカンがこのとおり」、数年前に私が和歌山県の農協主催のミカン農家危機突破大会に行ったときのスローガンであります。大変強烈であります。