1979-03-02 第87回国会 衆議院 建設委員会 第5号
○日野委員 いまのお話を伺っていますと、都市づくり、市街化づくりということで、あたかもナショナルコンセンサスを得たかのごとく建設省も農水省も共同で連係プレーをとりながらやっているように聞こえるのですが、しかし日本の都市の現状なんというものは、そういったことが言えるような状況なんでしょうか。たとえば東京において一人当たりの公園面積なんというのは一・五平米にすぎない。
○日野委員 いまのお話を伺っていますと、都市づくり、市街化づくりということで、あたかもナショナルコンセンサスを得たかのごとく建設省も農水省も共同で連係プレーをとりながらやっているように聞こえるのですが、しかし日本の都市の現状なんというものは、そういったことが言えるような状況なんでしょうか。たとえば東京において一人当たりの公園面積なんというのは一・五平米にすぎない。
じゃ市街地からは農業は撤退だというようなことを最近しきりに言っておられる向きがありますので、ひとつ農水省、その見方を聞かしてください。
だから、蚕糸事業団あたりの助成なんかを見ても、また農水省の助成措置なんかを見ましても、非常に大規模なものを計画せられる、そうなりますと、現地では実態に合わない。だからその助成を受け入れることができないということが執行面において出ておるのじゃないか。 それから、セット方式でもって助成をしておる。
公共事業を扱っている農水省にお尋ねしてみますと、雇用を促進して出かせぎを少しでも少なくする、家の近くで、家から通えるところで働けるようにするということは、大臣の言われたように非常にいいこと、大事なことです。不況と雇用促進のために、農水省でも建設省でも、かなり大規模な公共事業をやる予算を五十四年度も組んでおります。
○平石分科員 いろいろと振興についての農水省の御努力に対しては私は感謝をするわけですが、結局いまも申し上げましたように、現地に合うように、ある程度弾力性を持って現地と話し合って、これだけだから、これを食べてもらわないと困るというような式では、現地に合わないのです。
最後に、コスト問題できょう農水省、通産省等々に来ていただいておりますが、私は何も過積みを定量積載にしたからといって、コストが急激に上昇するとは考えられません。私のいろんな調査では、たとえば繊維とか電気製品なんというのは、大体コストの中で輸送原価というのは〇・二%程度、ただ鉄とかセメントとか、こういうものになればかなり高くなるとかいうことで、最高でも二〇%程度といろいろあります。
ですから、過積みをやめて定量積載をするためにそれが製品価格にはね返って国民生活に影響があるということになるとこれは困るわけですから、農水省の場合にはいまのところ余り見受けられないということですから結構なんですが、通産省で挙げられました――私は細かくいわゆるコスト別のやつについて商品名、それからある程度の輸送コスト等もパーセントはじき出しておりましたが、時間がありませんから――そういうことかあってはこれはいけないと
そういう要求にこたえるような方向でやっていただきたいと思いますが、最後に、農林水産大臣は外交日程がおありだそうですから、このことだけもう一つ確かめて、それからおいでいただきたいわけですが、きょうの新聞の「畜産物価格、初の引き下げへ 農水省、方針固める」、こういう見出しになっているわけです。中身もそうなのです。これは間違いですね。
そこで、きのうの日本農業新聞に、農水省の林業試験場ですか、茨城県の新治郡の千代田村にあるのですが、そこの研究室長が松の木を切り倒して、そうしてこれを炭にする、最終処理の炭にするということで、一つの案を出している。
それから農水省の中央生乳取引調停審議会、これも三年間ゼロ。それから通産省の情報処理振興審議会、これも三年間ゼロ。それから建設省の公共用地審議会、これも三年間ゼロ。いわゆる都合八審査会ないし審議会があるのです。 それから、三年間でたった一回だけ開かれたという審議会もあるわけでございまして、これは総理府では国土開発幹線自動車道建設審議会、歴史的風土審議会。それから国税庁の国税審査会。
○吉浦委員 それでは、販売窓口の開設等についてちょっとお考えのようでありますので、過剰米に対して農水省が大変頭を痛めていらっしゃるのはよくわかるわけですけれども、米の流通段階に競争原理を取り入れることで消費を増そうという計画がおありのようでございます。
地元の方からは私ども農水省の方に対しましても、反対同盟をつくっておられる方々やPTAの方々がおいでになりまして、静ひつな環境が損なわれることあるいは交通公害が心配されるというようなこと、さらには近くに小中学校等がございまして、子弟の方々の教育上好ましくないというような理由から設置に反対であるという趣旨の陳情がございましたので、中央競馬会に対しましては、この陳情の趣旨を伝えますとともに、その趣旨を踏まえて
もしそういうことであればこれは非常によろしくないので、農水省としては中央競馬会を通じて不二建設にも言うべきことを言うて、こういう問題には地元住民の不安をなくすために決着をつけるべきであるというように思いますが、いかがですか。
ところが、ここは非常に閑静な地域でございますから、地域で二万近い人が署名をして、教育環境が悪くなるということで監督官庁である農水省の競馬監督課などへ陳情しております。また、地域の幼稚園、小学校、中学校長、PTA会長という人々も陳情しておりますが、なかなかやめようとしないのです。
「中川農相は十一日、閣議後の記者会見で、一部の新聞が「生産者米価、来年度引き下げへ農水省が検討、まず青森、北海道産」と報道したことに対し「九日までに方針を決めたことはないし、議論もしていない。こうしたことは農家を混乱におとしいれるので、困る。抗議する」と激怒。」と書いてあります。
○秦豊君 おたくのリストによると、十二名の理事並びに監事のうちの五名が農水省、圧倒的優勢。そうしておたくから生え抜きの人を含めて七名と、こういう比率だが、主なところは農水省が握っている。ところが、会計検査院、数年前に最も峻厳、秋霜烈日でなければならないあなた方、鬼よりこわいはずの会計検査院から中央競馬会に天下りをしたという事実があるでしょう。
○橋本敦君 ことしの農作物に対する干ばつ被害というのは大変なもので、農水省が御調査いただいておる点でも一千三百億を超えると言われておりますが、大臣初め農水省でも、この対策についてはいろいろと救済処置を御検討いただいておるところだと思います。
そういう中で、十八法人を対象にいろいろやっておるわけでございますが、この糖価安定事業団は、農水省の方からすれば必要であるというような答弁がいま返ってまいりました。ところが、五十年十二月の閣議了解でも「検討」になっておるのですよ。さらに五十二年度もまた「検討」になっているわけです。何かすっきりしないのです。残すものは残すとはっきりしたらいいわけですよ。
そこで古米の処理は農水省としてもいろいろお考えになっているようでございますけれども、いわゆる六百万トン近くなる古米の処理にはいろいろなアイデア等も考えておられるみたいでございますが、よほど真剣に考えなかったら相当大きな問題になってくるのじゃないかと思うのですよ。農水省としては今後ふえていく古米の在庫の処理をどういうふうにお考えになっていますのか。
また農水省も、食糧庁も来ておられますが、恐らくはその運動に賛成であられるのではなかろうか、私はこう考えております。
○矢原秀男君 では、時間の関係ございますので、最後の一点伺いますけれども、これ環境庁長官とそれから農水省に聞いていただきたいんですが、やはり瀬戸内海のあの地形を考えておりまして、赤潮発生のこのメカニズムというものが皆さんの中ではわかっておられるわけですね、大体。
ここに一つの局に入るということが非常に片隅に追いやられたという感じになるのでありますが、農林省の機構の中で、農水省というような考え方にして、この中で水産庁と、その他のものとの比重をもう少し重くするという考え方も一つあるかとも思うのでありまして、そういう面に若干検討の余地があるかとは思うのでありますが、当面の案は今申上げましたように、まあバランスという問題もありますけれども、バランスという問題は全体として
わされる日本の大きな主食を中心にするところの産業部門と、水産というものとの間には、その任務こそ違いまするけれども、又それがおのおの五対五くらいの重要さというようなことはなかなかむずかしいことでございまするが、少くとも現在のように農林省の中で占める水産庁のあの位置というものは、水産業全体の国家的な任務を十分に表現し得るような制度じやないというのが、私たちの実は先ほど申上げました結論なんですから、最初の農水省
今度の行政審議会で農水省ということにしたらどうかということ、林野はこれは国土省、こういうお考えのようであります。詳しくは私も承つておらんのでありますが、新聞等から見た程度の知識しかないのでありますが、そういう前提で考えて見ますると、私はこの林野行政というものが国土省に行くことについては反対なんであります。
ただそう思つておるということでなくて、實行は農水省にあるのでありまして、われわれ農民は今日では化學肥料にのみ頼つていられない。ちようど戦争中から戦争後における日本の化學肥料の不足は、農家をして非常に有畜農業熱を高めて來た。
しかし農水省といたしましては、この畜産の増産計畫というものにつきましては、畜産審議會なるものを設置いたしまして、しばしば會合を行い、將來における家畜を中心といたしまする日本農業に對しましては、相當大規模なる五箇年計畫、十箇年計畫を立てて抱負をもつております。