1947-08-07 第1回国会 衆議院 文化委員会 第4号
ただいまのダムの問題、あるいは森林の問題、洪水の問題になると、国土計畫の委員會にもつていかなくてはならなくなつたり、内務省なり農林省なり、あるいは運輸省というふうに、いろいろな省に關係しているのですが、統一した機關がございますと、必ずしも豫算がなくても、そこへ行つてぜひやつてもらいたいということを豫算なしに申すことができるのでありますし、また豫算がどうしてもないということであれば、この間も私は申し上
ただいまのダムの問題、あるいは森林の問題、洪水の問題になると、国土計畫の委員會にもつていかなくてはならなくなつたり、内務省なり農林省なり、あるいは運輸省というふうに、いろいろな省に關係しているのですが、統一した機關がございますと、必ずしも豫算がなくても、そこへ行つてぜひやつてもらいたいということを豫算なしに申すことができるのでありますし、また豫算がどうしてもないということであれば、この間も私は申し上
○堀川委員 大臣のお話はよくわかるのでありますが、農林省として、飼料あるいは肥料、その他いろいろの面で、食糧管理局あるいは食品管理局で取り合いをせられておることは、はなはだ遺憾である。この點はつきりせられることが一番眼目ではないかと思うのであります。御承知のように、今までとうもろこしにしても、こうりやんにしても、むろん飼料として輸入され、飼料として配給されておつたのであります。
從つてこのことは理論から申しますれば大體國營に近いものでありまして、この部面に關する點においては、大體農林省は肥料國營の方式をとつたのであります云々という御答辯がございましたので、このイデオロギーとしては、配給に關する面において、公團の取扱う物資についての國營をイデオロギーとするところの前提であると言いますか、第一歩であると言いますか、半分配給面における國營を考えておると思いますから、この邊について
○小杉證人 先ほど申しました七千七百八十カンのうちから農林省のリストにあるもの、それから委託加工によつて他人の權利に屬し、正當に出荷すべきもの等を除いたものが四千五百カンであります。
さらにお問いをしますが、大體政府が七千七百八十カン、これから四千五百カンだけ引いたもの、殘り三千二百八十カンでありますか、これは農林省その他の委託品ということにここでは小杉さんは述べておりますが、この三千いくらは農林省その他の委託ということだけでいいのですか、それともそれ以外に何かありますか。これをひとつ答えていただきたい。
○小杉證人 農林省のリストにあるものを委託加工品と名づけておることは、こまかい數字を現在私はもつておりませんが、私の覺えております範圍では委託を受けてやつておるもの、たとえば明治産業とか、その他製菓會社から委託を受けて持つておる。こういつたものが農林省以外にありました。そういつたものを引いたのであります。
なお政府側からは經濟安定本部、石炭廳、運輸省その他大藏省、農林省、内務省各關係の政府委員が出席ををくださることと相なつております。ただいままで經濟安定本部、石炭廳、運輸省の政府委員が見えております。派遣委員の報告に伴う政府當局に對する質疑を併せて許すことにいたします。ではこれから質疑を許します。
それから第三項の栄養改善の点でありますが、これは昨日の質問にも出ておりまして、大体を承りましたが、栄養改善につきましては他の省、殊に農林省方面との関係もあるのじやないかと存じますが、その辺につきましてはどういう措置が執られておりますか、又飲食物の衞生、これにつきましては飲食物の認許可権の問題を保健所がやるというふうに承りましたが、これは飲食物を製造する者に対する認許可並びに飲食物を取扱こう者、この方面
從いまして実は普通の栄養指導の方法では到底追い付かないのでありまするが、併しながらこの時だからこそ栄養指導を徹底的にやつて行かなければならんということで、私共といたしましても大いに責任を感じ、農林省とも緊密に連絡をし、研究機関とも緊密に連絡を又し地方の職員を集めまして調理方の実習を開くというようなことで非常に努力をいたしておる次第であります。
尚三番目には栄養の問題に関して農林省との関係はどうであるか、栄養の指導につきましては、昨日縷々申上げました如くに、栄養効率を増進するということを主眼とし、且つ家庭菜園等によりまして、その絶対値を増すという方法を執つていることは、お聞き及びの通りでありまするが、これを要しまするに、厚生省といたしましては、栄養要求省といたしまして、栄養生産省でありまする農林省とは最も緊密なる連絡を必要とするのであります
そこで何とか打開策を講ぜねばならぬと考えまして、先般來經濟安定本部及び農林省と協議をいたして、家庭の總合燃料對策を樹立いたしつつあります。これによつてでき得る限り木炭及び薪を供出し、配給してもらいまして、それでもなおかつて足りない部分は、やむを得ざる措置としてある程度電熱を認める、それ以上はこれを抑えて、そうして浮いてきます部分は平和的な産業の復興方面に向けていく。
一言にして言うならば、資金といたしましてはかりに内務省の國土計畫から一部を出すとか、農林省から食糧の増産のために資金を出す。そうしてなお電力會社がそれに資金を出して電力の開發をする。こういうような面でいくならば、電力の開發はいくらしても決してポツダム宣言に違反するような電源開發にはならぬと思うのであります。
これらの點につきましては私どもも關係の官廳であります内務省、農林省、あるいは經濟安定本部等と密接なる關係を維持いたしまして、具體的にいろいろ檢討をいたしましているような次第でございます。
の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第五十九號) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第六十一號) ○薪炭生産のあい路打開に關する陳情 (第六十二號) ○茶業振興に關する陳情(第六十三 號) ○農業用電力料金の引下げ及び換地處 分經費の全額國庫助成等に關する陳 情(第六十七號) ○東北及び新潟地方の特殊事情に立脚 せる食糧供出對策改善に關する陳情 (第六十八號) ○農林省所管
○木下源吾君 それから又別の農林省のほうから、生産價格とは再生産の保障ということをいつておるんですが、そういう要領でできておるんですが、この點に物價廳は考慮を拂わないのですか、この二點をまず伺いたいと思います。
或いは只今の御説明で、船員勞働を特殊的のものとしまして、その所管をこれまで通り運輸省に置くというお話でありましたが、農業勞働者もやはりこの例にならうて農林省で取扱うのでありますか。その點、新設の勞働者との關係を伺いたいと思います。
なお二千六百萬圓という農林省などもございます。それから特別會計で申し上げますと、歳入の三億八千百萬圓、この中の大きな部分は鐵道會計であります。なお專賣局が九千二百萬圓ということになつております。歳出で申し上げますと十億圓、その中の約半分はやはり鐵道會計になつております。そのほか海軍工厰資金というのが一億圓、陸軍造兵厰一億八千百萬圓ということになつております。
漁船に無線施設をし、またこれを相手とする陸上無線施設を設けることは、先ほど申しました通り、農林省で補助金を與えて奬勵しておる状態でありますから、漁船のために特に必要なものであるということになれば、官設海岸局によらなくても、逓信大臣の許可を得て私設することもできるのであります。以上のような理由をもつて、この請願には私ども目下のところ同意することができないという状況でございます。
先年農林省から補助金を頂戴いたしまして、鰹の餌は御承知の通り生きたものでなければならぬので、いけすをこしらえまして、それに飼つておるわけであります。今農林省から補助された金額によりまして何百といういけすをこしらえまして、それに鰹の餌を養つておるわけであります。
最後に乳兒の栄養の問題でありますが、この問題は戰爭中も或いはそれ以前からもあつた問題でありまして、厚生省といたしましては、乳兒の保健を主掌する省といたしまして、乳兒の栄養を要求し、乳兒栄養の指導をやるのでありますけれども、乳兒の牛乳の生産は農林省に属しております。そのために適切を欠く場合がしばしばあることは御指摘の通りであります。
これはこの前の衞生局長時代から私の時代まで入りまして極力、農林省と交渉いたしまして、今各療養所へ百四十グラムずつの加配米が行つております。私をして言わしむるならば、昔の疎開学童、それから療養所におります患者、これは闇買いのできない氣の毒な人たちであります。これに対しましては何とか私は考えて貰わなければならん。これは私頭から何時も消えないのであります。
國会開会中に國会に諮らないで、國家に相当功労があつた人の患者の生活を脅かし、病氣を重くするというようなことをなぜ起したか、それから昨日熱海の國立病院の樣子を調べますと、七十何名入つておりまして、殆んど一月ぐらい食糧品の配給がないから、我々は日干しになつちやうというので、東京に買出しにやつて來たという患者と行き遇いましたか、監獄じや三合五勺ずつ司法省の行刑局の局長さんを中心として、農林省と猛烈に折衝して
そこで主として工業に働いておる勞働者、鑛山に働いておる勞働者、その他一般の運輸省等で所管していないところの、あるいは農林省等で所管していないところの勞働者、そういう一般の日傭勞働者、あるいはインテリの知識勞働者、そういつたものを全部含む考えであります。ただ問題は、農民と船員は今申し上げたような事情で一應省いた、こう御了察願いたい。
それからもう一つの點でございますが、農林省は食料品につきましては、その生産のみでなく、販賣の末端配給に至るまでも、その所管管轄でございます。從つて農林省は、單に食料品の生産だけでなく、配給につきましても、當然その監督なり或はその他の行政の面に亙たるわけなんでありまして、これは商工省と何らの關係がございません。
そうすると農林省の立場としては、安本の下請的のものでありますか、それからもう一つは、そうであるとすれば、こういう配給ということは商賣關係でありますから、商工省關係に移して行つて、農林省としてはむしろ先程から岡村委員、佐々木委員から御意見のあるように、生産に精進されるということになさつた方がいいじやありませんか。
○政府委員(三堀參郎君) 公團につきましては、これは安定本部、或いは農林省ということでなく、安定本部、農林省が一緒になつて考えたわけであります。先程申しましたように、要するに私的團體による統制がいけないというので、現在の統制會社、或いは統制組合等は、もう長く存續は許されない。
○青木委員長 ただいま外崎君から申されましたのは、農林省の外局とせずして、總理廳直屬のものにしたらどうかというお説でありますが、このことについて小委員長の御意見を伺います。
○外崎委員 私どうは村へ歸つて相談しましたら、水産廳設置は農林省の外局としてでなくむしろ獨立したものにして内閣の直屬にしたらどうかという意見であります。
○藤原委員 これを總理廳の直屬にするか、農林省の外局にするかという問題につきましては、小委員の間に大分論争が行われたのでありますが、結局將來水産省を設置するという前提としての水産廳、こういう部面からいきますならば、總理廳の方に置いても、あるいはまた農林省の外局として置いても、結局結論においては同じである。
○加藤委員長 鈴木司法大臣の前會における答辯の中の數量の點において、農林省の出された資料との間に食い違いがある。この點の疑義をさらに質したいというお考えから、鈴木司法大臣でなければいけないというので、刑事局長が出席されておりますが、刑事局長ではいけないから次會に鈴木司法大臣の出席を求め、質問をする。こういう御意見でありますが、それでよろしうございますか。
○加藤委員長 東洋釀造の問題については、農林省の調査した資料と先般司法大臣の答辯した資料の間に、まだ食い違いがある。こういうことが不徹底なのであります。だからこういう點を明かにされなければ、最後の結論を得るまでに至つていないということなのですが。
ただいま初めて承りましたので、その點を質してみる時間を今ここにもつておらぬのでありますが、大體今回の料理屋、飲食店の取締の政令を發令いいたしましたその問題の根本は、食料問題に基因したことでありまして、農林省の管轄の面からこれが批評されて、安本の手でつくられたものでありまして、内務省といたしましてはこの取締りの任にあたりましたようなところから、この政令は三大臣が連名で發令を致しました。
○三堀政府委員 ただいまの問題でございますが、先ほどから申し上げましたように、少くとも食料品につきましては、農林省が全責任を負つておるわけであります。今までも食料品の製造につきましても、あるいは末端の販賣に至るまで、農林省が責任を負つておるわけでありまして、その點につきましては農林省が専門家であると、われわれは少くとも確信をいたしておりますし、またその自信で仕事をいたしておるわけであります。
○山村委員 これは農林省だけの見解でございましようか。
マル公を作りましたのは農林省の役人でありましよう。机の上ででつち上げたものでありましようが、取締を励行しておりますところの末端の役人或いは経済防犯の官吏が、かような無理な統制法規を以つて善良なる國民大衆にいかような取締をやつているかということを考えますと、私は内心非常に恐ろしく感ずるのであります。
出荷機関に対しましては、農林省、或いは各府縣、全國農業会、業者等の代表の、いわゆるエキスパートによりまして作られた配給計画に從つて、予め出荷先の府縣を指定いたしまして、これによつて指定地の荷受機関以外に出荷することは禁ぜられる制度を取ります。出荷に際しましては、必ず農業会に出荷登録と出荷証の発効を求めて、出荷証なしの荷物の移動を絶対に認めないということにいたしたいと思います。
都道府縣の枠、即ち割当は、現在の通り農林省に委せて、外のことは一切挙げて業者に委ねて運営することが一番いいと考えております。
この靜岡の砂糖に關連して、やはり農林省に和田さんがおられたとき、職員に對する砂糖の特配があつたということを聞いておりますが、そういうことがあつかどうか。あつたとすれば、長官がもらわれたという砂糖の出所は靜岡のこの問題と關係があつたか。それともほかのものであるならば、どういうところのものであつたかということについて、この際事實がないとするならば、疑雲を一掃する意味において御説明を願いたいと思います。
○加藤委員長 ただいま本多市郎君から、前囘の委員會において世耕君が述べられた、摘發にあたつて官吏の妨害のために實際にその仕事を行うことのできなかつた當時の直接の關係者二名もしくは一名、いずれにしても當時の關係者を證人としてここに出席してもらうようにという御意見と、第二には、證人關係からいきますれば、鈴木司法大臣の前會における答辯と、今度提出された農林省からの資料に大きな食い違いがあるから、その點に對
また、これもほんとうの私の意見で、まだ事務當局の意見も聽いておりませんが、繊維類、その他、いわゆる米を得るための報奬物資とも認められるような繊維類その他のものについては、ある程度のバーターが認められれば、そういつたものをつくつておる人たちは食糧問題がそこで解決できるのじやないかと考えておりますが、これも農林省その他との關係もあるので、これは單に米窪の一つの案としており聽取りを願いたいと思います。
○米窪國務大臣 一つの對策は必ずそれに對する副作用が起つてくるのは當然でありまして、私もだから、これはあくまでも米窪個人の意見としてお聽きを願いたいと言つたので、今後これについては農林省及び經濟安定本部ともよく協議をしまして、バーターをやることはよつて、バーターをやり得る資料をもつておらないものがますます困るじやないかというこの副作用については、どちらがプラスの面が多いか、マイナスの面が多いかということも