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19285件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-02 第1回国会 衆議院 農林委員会 第7号

それで需要の面から申しますといくらでも欲しいのでありますが、そこには經濟的な限界點もありましようし、輸入との見合という點もありましようし、また農業經榮という立場から考えていかなければならぬということになりましようが、一體農林省は、北方寒地農業におけるビート耕作の地位をどういうふうに考えて、北海道農業におけるビート耕作を、どの程度經榮面積に押えていくのか。

永井勝次郎

1947-08-02 第1回国会 衆議院 農林委員会 第7号

○平工委員 さいぜん重富委員からの御質問に對する政府委員のお答えで、農林省と連絡するから不安のないようにするというきわめて抽象的な言葉であります。私はこういう問題は、安本で絶對何かも權限をもつてしまうというよりはもう少し、地方末梢機構の問題を考えるような場合には、組織機構考える場合において、農林省へよほど任せるというような態度をとつてもらうわけにはいくまいか。

平工喜市

1947-08-02 第1回国会 衆議院 農林委員会 第7号

これは將來何もかもあらゆる公團がみなそういう態度でいかれるというと、結局農林省が困ることになるので、供出に對して重大な影響をもつてくるから、思い切つてやはり農林省との連絡をもう少し深くして、農林省に任したり、農林省意見を尊重するというようなところまで具體的に進めてもらいたい。われわれを安心させるように、もう一度説明してもらいたいと思う。

平工喜市

1947-08-02 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

第三分科会農林省及び商工省所管。第四分科会運輸省及び逓信省所管。こういうようなことになりまして、他の常任委員会分科会とで合同審査をやるという大体の方針をきめたそうでありますが、それにしても分科の数が四分科では少いのではなかろうか。第九十二議会においては五分科にわかれてやつてつた

淺沼稻次郎

1947-08-01 第1回国会 衆議院 労働委員会 第4号

ですからこまかく申しますると、農村におきましても雇傭關係に立つ農民の問題は、もちろんこれは勞働省として取扱いますが、いわゆる廣い意味における農民雇傭關係に立つておりませんので、これはいわゆる農村問題として、農林省がこれを主管することに相なるのであります。さよう御了承いただきたいと存じます。

吉武恵市

1947-08-01 第1回国会 衆議院 文化委員会 第2号

こういうことになつてまいりますと、やはり農林省というようなものも、非常に重要な役割をもつことになりますので、そういうように考えてまいりますと、關係部局というものは實に廣凡なもので、いわば觀光事業というようなものは、總合藝術というか、あるはツーリスト・インダストリーといわれておりますが、總合工業的な性格が非常に強い、役所といたしましては、そういう状態でございまして、もちろん國會といたしましても、第一に

加賀山之雄

1947-08-01 第1回国会 参議院 農林委員会 第2号

かような大きな被害がありますことが報告されましたのでありまして、農林省といたしましては四日程前でありますが、緊急會議を開きまして、調査班を出すことになつて、實は昨日出發をしたのであります。その調査班は二班から成つておりまして、第一班は宮城、岩手、青森班でありまして、第二班は山形、秋田班に相成つております。

秋元眞次郎

1947-08-01 第1回国会 参議院 農林委員会 第2号

農業技術者給與國庫補助に  關する陳情(第五十九號) ○農業會農業技術者給與國庫補助に  關する陳情(第六十一號) ○薪炭生産あい路打開に關する陳情  (第六十二號) ○茶業振興に關する陳情(第六十三  號) ○農業用電力料金の引下げ及び換地處  分經費の全額國庫助成等に關する陳  情(第六十七號) ○東北及び新潟地方特殊事情に立脚  せる食糧供出對策改善に關する陳情  (第六十八號) ○農林省所管

会議録情報

1947-08-01 第1回国会 参議院 農林委員会 第2号

先程お答えいたしましたように、農林省から秋元農産課長がお見えになつておりますので、そこで秋元課長から一應の御説明を伺いたいと思つておりますが、ただお諮りいたしますことは、秋元課長政府委員でございせんので、特別に説明員として伺います場合には皆樣の御了承を得なければならないことになつておりますが、御説明説明員として伺うことについて御了承頂きたいと思います。

楠見義男

1947-08-01 第1回国会 衆議院 水産委員会 第9号

また加えることにしても、從來漁船金融に對する農林省の主管の部面と、公團運輸關係部面との摩擦を起したならば、ますます漁船建造について困ることになるおそれがあると思うのであります。殊に運輸省はあの大きな赤字を出して、運賃を三倍も四倍も上げなければならぬような現在でありますから、運輸省從來の豫算の範圍で、公團資金を賄うことは私はむずかしいのでなかろうかと思います。

石原圓吉

1947-08-01 第1回国会 衆議院 水産委員会 第9号

一方におきまして農林省の方では、漁業家の方々から縣の水産課の方を通じてやはり書類をとつておられるようでございます。農林省の方では、それをある期間を經ておそろえになりまして、大體適當だとお思いになる隻數をおまとめになりまして、それでわれわれの方に建造の要望をなされまして、われわれの方とつまり協議をするわけであります。

大瀬進

1947-07-31 第1回国会 衆議院 文教委員会 第4号

この科學試験研究費によりましては商工省農林省、厚生省等他省の必要なる研究費をも、文部省でいろいろ應援いたしている次第であります。自然科學研究費學術研究會議に委託いたしましてその配分をお願いいたしているのであります。科學試験研究費の方は、文部省科學試験研究協議會というものを設けまして、そこにおいて學識經験者實際家等にお集り願つて配分をいたしているのであります。

清水勤二

1947-07-31 第1回国会 衆議院 水産委員会 第8号

内藤委員 小委員會でおつくりになりました水産廳設置に關する法律案、附則の「この法律の施行に伴い、農林省官制に所要の改正を行う」というのがありますが、これは農林省官制だけではなくて、商工省官制にも、運輸省官制にも改正を加えなければならぬのじやないかと思うのでありますが、小委員長の御見解を伺いたいと思うのであります。

内藤友明

1947-07-31 第1回国会 衆議院 水産委員会 第8号

○森(幸)委員 この際一言農林省當局に私は希望を申し上げたいと思うのであります。この水産廳が獨立するについては、商工省運輸省との事務管掌について、いろいろの問題が起つてくとる思うのであります。今日まで、行政機構が合併されたり、分離されたり、いろいろの沿革をもつております。言葉惡いかもしれませんが、役人根性として自分の所管他省に渡すことを非常にいやがるのであります。

森幸太郎

1947-07-30 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第3号

また砂防工事所管が、溪流工事内務省に、山腹工事農林省に、別別に歸屬する點に再考の餘地があるのであります。野呂川の水力と林産資源開發を副産物といたします。原七郷の灌漑工事と南湖村附近の濕地帶の改良工事とは、山梨縣下としましては増産上相當問題であろうと見受けられます。  以上概略でありますが、先般山梨縣治水工事現地視察をいたしました視察報告を申し上げた次第であります。  

荒木萬壽夫

1947-07-30 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第7号

農林省からそれをわけてくれる。こういうことに妥協ができて、そうしてあれは二千五百石毎月もらうというのではなくて、とりあえずもらうということでこの急場を凌いだ。從いましてほかのものと非常に公平を失するとかいうお話がありますが、元來打切られたものを一箇月分だけ補充した。もらう方から言いますとそういうことになつております。この點も一つ御了解を願いたいと思うのであります。

成重光眞

1947-07-30 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第3号

なお同社に在庫砂糖が相當多量にありましたので農林省、商工省、第二復員省、縣の田方地方事務所縣農務課等關係官がこの會社に集合いたしまして調査の結果、倉庫の殘存數量を約三百五十トンと見積つたものでありまして、その三百五十トンをいかに處理するかということで前囘御報告をいたしたようなことに相なつたわけであります。

鈴木義男

1947-07-30 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第3号

加藤委員長 本多君に申上げますが、先日御要求になりました資料は、農林省の方からきようの委員會に間に合わすような段取りにしましたけれども、時間的に間に合わなかつたそうで、きようか、あしたくらいにはできるそうでありますから、この次の委員會までには間違いなく資料は渡されるそうです。お含みを願います。

加藤勘十

1947-07-29 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第10号

それで關係程度によりましては、或いは連合委員會の必要がないかも知れませんが、後から取上げられると思いますが、建設廳の問題は内閣總理廳とそれから内務省農林省、電氣委員會運輸交通委員會、さような委員會は殆んど相當程度關係がある。若し連合委員會を開く要があるとすれば、それらの各委員會を包含した尨大なる委員會を作らなければならんということになる。

下條康麿

1947-07-29 第1回国会 衆議院 水産委員会 第7号

それからいま一つは瀬戸内海の方の特殊の装置でありますが、一たびは農林省の方の非常な御慫慂によりまして、木炭ガス發生装置を各漁船に取りつけさしておるのであります。ところが木炭ガス發生装置をつけておりますこれらの漁船に對しましてほとんど木炭配給がない。相當補助政策をとつて十分御將勵になつたけれども、取りつけて後、今日木炭配給がないというのが實情である。

馬越晃

1947-07-29 第1回国会 衆議院 通信委員会 第2号

實は今囘の千二百五十石の特配は、とにかく現在の食糧事情のもとにおきまして、遞信從業員が非常に困つておる、それに對して何とかこれは遞信大臣としても手を打たなければならぬ、こういうお考えのもとに閣議において發言されまして、何とかこれを救濟してもらいたい、そういう御發言に基きまして、農林省においては特に鐵道、遞信は現業官廳であるし、これが主食遲欠配によつて業務が停止しては困る、こういうお考えのもとに特に農林省

浦島喜久衞

1947-07-29 第1回国会 衆議院 労働委員会決算委員会連合審査会 第2号

運輸省あるいは通信省あたりは、官廰なるがゆえに、農林省から加配米を他の職域よりも多分に貰つておるという事實を私ども知つております。昨年は百六十萬石加配米が、本年は三百萬石に増加されて、この端境期も重點的にそういう勞働方面加配米が行きわたるということは、たいへん結構でありまするが、この加配米も均一化する。

松本一郎

1947-07-28 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

また農林省研究所国立栄養研究所とがタイアツプいたしまして、輸入食糧等に関する研究会を開催いたしまして、それらの研究成果につきまして、カン詰配給につきましてはリーフレツトをこれにつけ加えて、食品の食い方というようなことをつけ加えてやつていくというようなことをやり、またいろいろな食べ物の食い方というものを新聞あるいは講習会——、先般も各地方聴の職員を集めて公衆を行つた次第であります。

三木行治

1947-07-28 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

まず牛乳並びに食肉の検査取締ということは、農林省よりも厚生省の方がいいのではないか、保健所においてやらせることの方がいいのじやないかという御意見ですが、この点に関しましては、保健衛生という立場からすれば、もちろん厚生省所管に属すべきことがいいと私ども考えるのでありますが、これには、農林省にこういうことを任せたにつきましては、相当の沿革があらうと思いますからして、それらの点をよく調査いたしまして、

一松定吉

1947-07-28 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

それからもう一つは、厚生大臣お話になりましたうちに、地方獣医室の問題で現在全部農林省に属しておるというふうな感じを私は受けたのでありますが、事実はそうでないのでありまして、全国にありますうちの四、五箇所だけが農林省に属して、あとは全部厚生省に属しておるのであります。その四、五箇所についてのことをお願いいたしたいという意味でありますので、ご了承願いたいのであります。  

榊原亨

1947-07-28 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第2号

そこでこの砂糖を戰さが終つてブタノール製造が必要なくなつたので、どうするかということが農林省、靜岡縣廳等において問題となりました結果、とにかくこれは一般配給に廻わすべきものであるということで、とりあえず二十年の九月十日、終戰直後、一千トンだけは全糖連の手を通じまして靜岡に運んで一般配給にあてたのであります。

鈴木義男

1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号

なお水利組合普通水利組合はこれを農林省に移管するというような点を実施いたしたいのであります。以上二つのことを実施しました上で、なお内務省に相当大きな権限が残つておるのであります。この権限を扱うのにいろいろないきさつもございまして、内務省は解体いたしまして、内閣に新しい三つの機関を設けまして、これに所管させることにいたすのであります。

荻田保

1947-07-26 第1回国会 衆議院 本会議 第18号

現在油脂行政農林省商工省とに分離されている。かつ、その上に経済安定本部が企画の面でこれにたずさわつている。行政の敏活、施策の徹底を欠きまして、業者である私どもの迷惑は、はなはだしいものがあるのであります。この際、農林大臣は熱意をもつて原料をもつ農林省においてこの油脂行政の一元化を行い、國家の要請にこたえるべきであると思うのであります。

長谷川政友

1947-07-26 第1回国会 衆議院 本会議 第18号

なお、供出問題に対して科学性を導入せよ、まつたく同感でありまして、今回農林省には統計調査局というものを設けまして、この統計調査局には、農林問題に関して権威ある近藤康男氏をその局長に推薦いたしまして、現在近藤康男氏の下において、科学技術を導入いたしましたわが國の農業統計というものに対して、そのスタートを切つているのでありまして、その成果に関しましては、ひとつごらんを願いたいと思うのであります。

平野力三

1947-07-26 第1回国会 衆議院 本会議 第18号

さらにまた長谷川君の、油脂加工工業農林省移管問題に対する御質問でございまするが、これは申すまでもなく、油脂加工工業は、きわめて高度かつ重要な典型的化学工業でございまして、他の化学工業部門密接不離の関係にあります。化学工業全般の中から、この部門のみをば商工省で分離いたしますときは、化学工業全般総合的施策を著しく困難にするとわれわれは考えておる次第であります。  

水谷長三郎