1947-09-29 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第21号
しかしながら車輛の生産を増加し、またできるだけゴム製品等を確保いたしまするとともに、燃料におきましても國内といわず、國外からの輸入につきましても貿易囘轉資金等にできるだけ依頼して輸入を増加いたしまして、漸次休止路線に對しては車輛及び燃料の補給をして、これを復活せしむ方針をとりたいと思いますが、その半面におきましては、これらの營業の實態を實際に調査いたし、また先般も申し上げましたように、各鐵道局竝びに
しかしながら車輛の生産を増加し、またできるだけゴム製品等を確保いたしまするとともに、燃料におきましても國内といわず、國外からの輸入につきましても貿易囘轉資金等にできるだけ依頼して輸入を増加いたしまして、漸次休止路線に對しては車輛及び燃料の補給をして、これを復活せしむ方針をとりたいと思いますが、その半面におきましては、これらの營業の實態を實際に調査いたし、また先般も申し上げましたように、各鐵道局竝びに
しなければならない埼玉縣側罹災者四万七千人に対しまするところの日常生活必需物資の無償特配、懸念住宅六百戸の建築並びに一万二千戸の修繕に要しまするところの資材の特配、消毒剤及び予防剤等の医藥品の特配、復旧並びに再生産に要しまするところの食糧の確保、被害有畜農家に対しまする飼料の確保、作業衣、收穫用農具、資材及び運搬用具の補給、流失肥料、種子の無償特配、電力の供給等は勿論のこと、租税の減免、金融措置、殊に農家復旧資金
災害のため必要な資金につきましては、取敢えず地方の金融機関より融資せしめることとし、これが余力のない場合には日本銀行より資金を廻すことにいたすべく、関係機関とすでに連絡済みでございます。又災害復旧につきましては、災害の状況、地方團体の財政の状況を勘案いたしまして、災害対策委員会において十分審議の上、國庫補助をするように只今考慮いたしております。
從いまして政府におきましては、從來から乏しい國力を割きまして、最も優先的に炭鉱の必要といたしまする資材、資金及び労働者用品等を供給して参つたのでございまするが、既往の実情と、近き将來の見通しとに鑑みますときは、遺憾ながらその効果は必ずしも十分なものと申すことができないのでございます。
からちよつと申上げますが、今の岡本委員の発言の中心である電氣事業を、超重点産業として扱うべきであるという点につきましては、この委員会におきましても、数度論及されておるところでありまして、いずれ正当な結論を出して、そうして正式なルートから適当な方法で以て要請されると思いますが、要するにこれまでのこの委員会においていろいろ討議した結果から見ましても、現在政府が採られておる傾斜生産のトツプに位する産業として、資金
ガソリンの輸入は最近なかなか思うようにならんものですから、結局はこれは推し進めて行きますと、日本に輸入資金がないということなんです。これはもう生産が上らずにおる限りにおいては、そういう面でいろいろな厄介が出て來るのでありまして、ガソリンの問題でも、日本に輸入資金があれば、その問題の解決は早いのであります。
電氣事業者の資金が最近殊に非常に窮屈になつて参つたということは、その通りであります。これに対しましては、私共といたしましても、極力これが打開に努力をいたしておりまして、その中の相当の部分は復興金融金庫から融資をして貰うように目下折衝中であります。
この二割を實務機關が任意に處置したことが妥當であるかどうかという點について、その當時のいきさつを調査いたしたのでありまするが、もともと百六十萬貫という厖大な数量を扱いまするにつきましても、一つの事業を興すのに、何らの資金もなく、あるいは豫算上におきまして、これらを運營するのに、一定の豫算ももたずに始めたことでありまして、全然その面におきましては、何らの措置が行われていなかつたのであります。
從つて政府におきましては、從來から乏しい國力を割いて、最も優先的に炭鑛の必要とする資材、資金及び勞務者用品等を供給してきたのでありまするが、既往の實情と近き將來の見透しとに鑑みるときは、遺憾ながら、その効果は必ずしも十分なものと申すことができないのであります。一方インフレの前途は容易ならぬものがあり、このまま放置するならば、わが國經済の前途は重大なる事態に立至るおそれがあるのであります。
この救助資金というようなものを一應そういうようなものに充てることができるのか、ただ保管させるということだけでは非常に不安であります。その点をお伺いいたしたいと思います。 それから第二十四條の第一項に、都道府縣知事は特に必要と認めた場合には、医療、土木建築工事又は輸送関係者を、とありますが、これで輸送関係者を救助に関する業務に從事させるというふうに解釈されるのであります。
○姫井伊介君 この救助に要するいろいろな物資でありますが、二十二條には、都道府縣知事は、物資及び資金の整備に努める、これは常に努めると書いてありますが、國といたしましてはさつきお話がありました十二條の関係のみでありまして、單に保管を命ずるといつたようなことですが、國自体としては平生から備蓄をされるお考えはありませんか。これは是非必要だと思うのでありますが、この点はどうなつておりますか。
○藤森眞治君 この二十三條の救助の種類の点についてお伺いしたいのですが、この中で金に関係のあるのが第五の項目、「生業に必要なる資金」こうなつておりますが、この非常災害の際におきましては、罹災民の預貯金というものが非常に重大な関係を持つのでありまして、勿論食品或いは衣類その他の物資の必要は申すまでもありませんが、その次にすぐ起つて來ることは、自分の持金のこと或いは預貯金のことでありまするが、罹災いたしまして
ということになりますと、たとえばある特定の官吏の代表者を直接立候補はしないけれども、選擧資金のようなものを寄附してそれを應援するというようなことが全然できないというようなことになりますか、それとも個人的な行為でそれを應援するというようなものは認めるのかということと、もう一つは教員の場合は、これは今日の法規で立候補を禁止しておらず、また政治運動を禁止していない關係上、全國に多數の縣會議員、市町村會議員
直接私の所管ではございませんけれども、これにつきましては御專門の方もおいででございますが、或いは越冬の住宅を建てますとか、或いは十数億の金を投じまして庶民金庫等を通じてやります生業資金を貸付けて、立上る者については立上つて貰う、自分の得た技能経驗等を活かして立上つてもらうというふうな方策を講じておるわけでございます。
私共の狙いは、是非強力にコミュニチィ・チェストの運動を展開いたしまして、この方面から相当の資金が得られて、入つている收容者の援護の問題もそこで解決して頂きまして、從事者の待遇も労働基準法の要求するところまで改善していきたいと思つております。
○油井賢太郎君 それからもう一つは、價格がまだ決定されないということを聞き及んでおるのでありますが、價格が決まらなければ、契約というものは、数量だけで契約したところで資金に還元する契約ができないのではないかと思うのでありますが……。
○結城安次君 南方の方にドル資金がないために契約の方は困難というのは、これは一考せなくちやならんが、物交にしてやればどうなんですか、ドルに関係なしにゴムを呉れ米を呉れと。
然るにも拘わらず、今日まだ正式に貿易廳の引取りがないために、生産業者は非常に資金の面において困つておるというのが現状なんであります。これは何か資金関係で貿易廳に枠がないためにお取りにならないのですか、その点をちよつとお聽かせ願いたいと思います。
ただいま手もとに貿易資金の九、十月の資金繰りというものをちようだいしておるのでありますけれども、どうも見ますところ、貿易資金の立場からするとこれはどんぶり勘定であつて、これだけの金が九、十月に出ていつてはいる金はこれだけしかない。これだけ足りないから五十億圓を殖やしてくれというふうに考えられるのであります。
貿易囘轉資金及び貿易資金特別會計法による資金支出の運用いかんによつては、いわゆる貿易インフレを惹起する懸念が多分にあると思うのであります。先刻も小坂政務次官よりこの點を指摘せられたのでありますが、これに對する方策を具體的にお伺いいたしたいのであります。
○小坂政府委員 貿易資金特別會計法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。 現在貿易物資等の買入及び賣拂につきましては、貿易資金特別會計法第二條第一項に規定いたしまするいわゆる自己資金の十億圓と、同條第二項の規定によりますいわゆる借入資金の五十億圓との合計額六十億圓をもつて運營いたしておるのであります。
この決議案に盛られましたものは、資金、資材の優先配給、勞働者の生産性の向上、總合燃料對策の樹立、電力の合理的使用、かかる當面のきわめて重大なる問題を含んでおるのであります。
新たにつくるためには莫大ななる資材と資金が必要であるということを考えまするときに、どうしても今日の危機を突破しまするためには、かような補修に重點をおかなければならないということが考えられるのでありまするが、現實に猪苗代の故障の囘復のためにも問題になつておりまするように、資金、資材等の面につきましてなかなか思うように囘復ができず、この程度の被害の囘復にも、おそらく來年の一月末日までかかるというふうに言
いろいろと御要望もございましたが、漸次電氣の地位というものが上つてはきておりますけれども、今後ともさらに全力を盡しまして資金、資材その他あらゆる方途につきまして萬全を盡して、この決議案の御要望に即したいというふうに考えております。われわれまた不敏でありますので、どうぞこの電氣委員會におきましても、鞭撻あらんことをお願いする次第であります。
この黒字というものは現金の形で兵器處理委員會にあるのではないのでありまして、現在兵器處理委員會がもつておりますスクラツプを評價いたしまして、一方この作業の運轉資金のために銀行から一億數千萬圓の金を借りておりますが、そういつたものを差引きました結果、最終に洗つて見れば六千五百萬圓という利益が出てくる。
これは兵器處理委員會としましては、下請機關にいろいろ運賃とか解體費を支拂わねばならぬものでありますから、運轉資金としてその程度の金は當時もつていなければならないものだと、かように考えております。
ただ、これらの復金等を通じて支出いたします資金は、いずれも財政資金でありますので、この支出方法並びに回收方法等に関しましては、きわめて嚴重にいたす必要があると考えるのであります。
ただいま生産隘路としての御指摘の、從來のひもつき関係の点でございますが、これは從來のひもつき関係も、統制上支障のない限り考慮いたしまするとともに、ひもつき整理資金はすでに六千万円支出いたしまして、残額は調査の上支出する予定になつておる次第でございます。 さらにまた配炭公團のことに対しまして、いろいろ御説がございました。
しかしながら、この資金調整を通りましたことと、実際に復金から受けますることとの間に、非常な時間的なずれがあるということは、お困りだろうということはよく拝察いたすのでありますが、この問題はさきに圖司君の方にも申し上げましたが、一般の財政資金である、復金の金は財政資金を使うのであるという見地からいたしまして、相当この支出について、さらにこの回收について、國家としての責任をもたねばならぬという点が強調されなければならないと
に伴う農業團 体の整備等に関する法律案(内閣送 付) ○函館営林局の管轄区域変更に関する 請願(第五十四号) ○薬用人参試驗場設置に関する請願 (第六十六号) ○米價改訂に関する陳情(第百二十八 号) ○民有林野制度の確立に関する陳情 (第百三十号) ○養蚕協同組合法の制定に関する陳情 (第百三十一号) ○農作物の「栄養週期栽培法」の普及 実施に関する陳情(第百三十三号) ○開拓者資金融通
その理由といたしましては、臨時資金調整法、臨時建築等制限規則の存続する限り、その点から制限を受けますし、仮りにその制限を別といたしましても、百貨店の進出発展は、その土地の人口、住民の購買力、或いは購買慣習によりまして、或いはその取扱い商品の関係上、おのずからなる限度が存在すると考えられるのでございます。
制定せなければならなかつたというのが、もうすでに十七八年以來のことであり、制定されたのが大凡十二三年前だとすれば、その当時すでにその弊に堪えなくて、こういうものが設けられたのを、これを廃止して、又それを自由放任でもないようでありますけれども、自然の調節に待つというのでは、何のためにこの法律をそれでは十四五年前にいろいろ審議された上に拵えたのかという、その理由も全然問題にならないことになるし、それから資金問題
そこでそういうようなものを廃止せねばならなくなりました今日におきましては、できるだけ臨時資金調整法、臨時建築等制限規則を嚴守いたしまして、そういう面から十分に抑えて参りたいと思います。即ち百貨店法があつた場合の臨時資金調整法、或いは臨時建築等制限規則よりも、百貨店法がなくなつた場合におきましては、それを十分活用して、只今のような虞れのないようにいたしたいと思つておるような次であります。
又今度の農業資金の相續をするというような場合において、それを引上げなくては財産を分配する場合にいろいろな問題が起つてくるような虞れはないのでありましようか。
○政府委員(山添利作君) 元来この法律におきましては、兄弟に對して償還をするというような場合に對する金融措置、これらのことも或時期になれば是非とも實現をいたしたいと存じておりまするが、今北村委員のお述べになりましたような事柄についても、農業経営維持のための資金の途というようなものは、當然考えられるべきものであると考えておるのであります。
○藤野繁雄君 若しそういうふうなことになつておるとしたならば、擔保權は、擔保に設定していいというものの、設定したところの効力はないから、金融業者は資金の融通をしない。従つて農業資産の相續を永久にやろうとしても、農林恐慌が来たような場合においては、維持できないという結果になることはございませんか。
付託事件 ○魚の自由販賣に関する陳情(第百三 十二号) ○魚價引上げに関する陳情(第百三十 六号) ○漁業法並びに漁業協同組合法の制定 に関する陳情(第百六十七号) ○漁業用資材の確保に関する陳情(第 百六十八号) ○資金融通準則の一部改正並びに水産 金庫設置に関する陳情(第百六十九 号) ○沿岸漁業者用加配米に関する陳情 (第百七十一号) ○機船底曳網漁業取締に関する陳情 (第百七十二号
なおこの救濟の措置につきましても、現在いろいろと資料が集まつてまいつておりますが、それに基きまして急速に措置をいたしまして、われわれといたしましても、豫算、資金、資材の現在の状況から、許される限りにおきまして、ひとつできる限りの御援助をいたしたい。かように考えておる次第であります。よろしく御了承願います。
なお復舊にあたりまして最も遺憾な問題は資金の問題でございます。御報告申し上げましたように、約九千萬圓に上る被害でありまするけれども、これが復舊をいたしますためには、最低五千萬圓程度の資金を必要といたすのであります。この資金を急速に融資できまして、政府の緊急放出されます災害復舊資材の確保はもとよりのこと、これが施設に支障を來さないように運びたいというのが、現地漁民の切なる要望でございます。
二、救助その他緊急措置に要する勞務、施設、設備、物資及び資金の整備云々、この五項目をあげておられますが、この事項をきわめて果敢に善處せられたものだということを信じておるのだが、この法律のなかつたために、この五つの條項がいかんともうまくいかなかつた、こういうことがあつたかどうか。もしかくのごときことがあつたとするならば、行政當局としてこれはきわめて遺憾なことである。
り渡すという方法は、要するに會計上の各種のめんどうな點を排除し、比較的簡易輕便にこの仕事を處理するためで、切手を特定局長に賣り渡して、すなわち形式上は官品ではないというかつこうにして處理することは、その後の出納の監査その他會計上から要求されるところの非常にめんどうな手數を省略できるものですから、この割引制は存置することが適當であると考えますが、今日は、特定局長に支給される割引の歩合の中に、もちろん資金