1947-09-20 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第19号
この點について目下農林省に方に、關係府縣から旱害對策についての國家補償竝びに資金の融通等について要請しているのでありまして、すでに大藏當局に對する交渉もあつたかと思うのでありますが、この點につきましても、こうした自然的な災害に伴うものとして、同一に取上げていただけるかどうかということをまずお伺いしたいのであります。
この點について目下農林省に方に、關係府縣から旱害對策についての國家補償竝びに資金の融通等について要請しているのでありまして、すでに大藏當局に對する交渉もあつたかと思うのでありますが、この點につきましても、こうした自然的な災害に伴うものとして、同一に取上げていただけるかどうかということをまずお伺いしたいのであります。
從つて私どもの事務的な考えで現在まで考えておりましたところでは、やはり地方費の負擔についても一應その地方において、たとえば地方債とかその他地方として資金を吸收し得る限度内において、何とか救濟をしていただきたい。
修正案の内容は、第一條を次のように改める「預金部資金の融通を受けた者が、災害その他特殊の事由に因り、元利金の支拂が著しく困難となつたときは、大藏大臣は、預金部資金運用委員會の意見を聽いて、公共の利益のため必要があると認める場合に限り、その融通條件の變更又は延滯元利金の支拂方法の變更をすることができる」これは第一條そのものの修正でありません、文章の修正でありまして、かように修正した方が誤解もなく、一般大衆
ビルマ残留同胞引揚促進に關する陳 情(第三號) ○樺太残留同胞引揚促進に關する陳情 (第五號) ○南方残留同胞引揚促進に關する陳情 (第六號) ○南方残留同胞引揚促進に關する陳情 (第八號) ○引揚者、復員者及び留守遺族の救濟 緊急對策に關する陳情(第十八號) ○在外残留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十號) ○在外残留同胞引揚促進に關する陳情 (第三十一號) ○海外引揚者に對する生業資金貸出
給與局は、でこぼこ資金とか、追加予算に関する資料はすべて残つておりますので、この点では不幸中の幸いであつたと思うのであります。尚職員の生活に関する調査をここでいたしておつたのであります。この調査につきましては結論をすでに得ておりまして、結論その他に関するものは無事に残つたわけであります。併しその計算の過程において使用しました資料は皆焼失したわけであります。
なお次に、資材と資金の確保でございます。國家計画に基きまして、資材と資金の配分は、企業規模の大小にかかわらず、もつぱら企業の実質的な優秀性に着眼して、大企業に対する資材と資金の確保と同樣に、中小企業の資金と資材の確保の機会均等を嚴格に確立してやらなければならないと思うのであります。
さきに東北地方の水害においてとりましたわれわれの財政的な措置、すなわち全般的な國庫からの補助費、さらに地方において負担すると考えられる、すなわち府縣会において可決された財政負担につきましては、これを緊急に金融措置を講じますることによりまして、資金の斡旋をいたし、さらに生活の必需物資を確保いたしますために、金融緊急措置令の一部を解除いたしまして、第一封鎖を一世帶五千円、さらに家族一人当り千円の封鎖の解除
さらにまた第四には、資材・資金等の確保ということを考えております。 なかんずく、この資材の点に関しましては、國家計画の基く資材及び資金の配分にあたりましては、企業規模の大小にかかわらず、もつぱら企業の実質的優秀性に着眼するものといたしまして、大企業に対する中小企業の機会均等を嚴に確保したい、このように考えておる次第でございます。
それからそれらの人々が歸りましてから後の問題は、仕事を見付けること、或いは家の問題、又生業資金によりまして仕事をいたしまする問題等がございます。それから定著援護につきましては、實は餘り手を伸べることは私共の仕事ではないのでありますけれども、應急援護にどうしても關係あるものと心得ていたしておりまする事柄がございます。
○星野芳樹君 齋藤長官の所管範圍を少し超えるかと思いますが、更生援護について、先程住宅、就職、成業資金という問題を簡單に語られましたが、根本的の考え方につきましてちよつと私意見があるのであります。今までの引揚者というのは外地で経營していた人が多かつたわけです。家族持ちで経營していた。
しかもこういうような經營面から言えば、ボロ會社に属する會社に對して、吉田内閣以來運轉資金というものを遠慮なく貸しておつた。私は石橋大蔵大臣に、ああいうことが日本のインフレーシヨンの大きな原因であるから、早くなめなければいけないということをしばしば申し上げたのでありますが、こういうことが未だに行われておる。
勞働者の數がかりに多くとも、働く機會がない、また資材が乏しい、資金が乏しい。こういうような状態であつて、大勢寄りましても生産能率はあがらないのであります。また總體的に人がたくさん動きましても、總體量が少く、また金の面から申しましても、通貨をたくさん發行いたしましても、それが産生資金となつて全部的に動かないで、消費方面に動いておる、あるいはやみ方面に動いておる、あるいは資金の死藏退藏がある。
われわれとして今經濟安定本部で長期計畫を組んでおりますのには、そういう水準に到達するのに一體どういう要素を考え、どういう方法によればやれるかということを、最近の囘轉資金輸入資金を一應の中心として考案をいたしておるのでありまして、許された生活水準については、これはもうすでに決定されておると思うのでありまして、それに到達するのにも、今のような日本の經濟が破壊されてしまつておる中では、なかなか努力を要し、
この動議の内容は、協同組合法案に對する質疑は打切りまして、開拓者資金融通法の一部を改正する法律案、農産種苗法案と農業資産相續特例法案、右三案を一括上程いたしまして政府の説明を願うことにしたい、かような動議でございます。この道義に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○井上(良)政府委員 ただいま提出されました開拓者資金融通法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由の概要を御説明申上げます。
○野溝委員長 これより開拓者資金融通法の一部を改正する法律案。農業種苗法案、農業資産相續特例法案の三案を一括議題といたします。まず政府の説明を求めます。井上政務次官。
それから二十六條の授産所の點でございますが、これは第二十六條の第二項に、「共同作業施設及び共同作業特別施設における作業の訓練を含むもの」ということが書いてございまして、この共同作業施設、共同作業特別施設は、只今私たちが行政上使つておりますことをそのまま本文に書きました次第で、少し不親切じやないかという非難もあつたかと存じまするが、後の共同作業特別施設と申します方は、個人の資金では事業を始めますことが
從いまして、今後はやはり耕すに土地なく、働くに職場なく、商うに資金なしというような、純勤勞だけを基にしておる人たち、こういう人こそ優先して職場を開放さるべきだと私は先ず考えるわけでありますが、この理念がはつきり通りませんと、今後勞働のダンピングなどは特に地方においては激しく起きて來る、現に爭議も方々で最近出て來ておるのでありますから、その點は十分に下部機關までも徹底して頂きまして、職業安定所の一つの
日本は食糧においても田畑に多分に依存するところがあるのでございますし、その上から言いましても、護岸、堤防或いは根本の治水というような問題につきましては、相當の計畫を建てまして、そうして一定の年次を遂いまして日本の根本問題を解決するような資金支出というようなこともいたしたいと考える次第であります。
併しそれにつきましては、金融機關に資金がない場合には、日本銀行の支店長に指圖をいたしまして、日本銀行から資金を廻す、かようにして相當資金の行渡りも見つつあるのであります。これでどのくらいの工事、どのくらいの資金が要るということが知事の方で分れば、直ちに金融機關及び日銀の支店の方に申しまして、そういう手績をすでに相當取つて感謝の話も來ておるような次第であります。今囘も同樣な手段を取りたいと思います。
○岩沢政府委員 東北方面におきましての工事は、大體今年度においては十一月ぐらい、それ以上は仕事はできないというような觀點から、先ほどお手もとに差上げましたように、第一囘、第二囘の融資を建設資金として一應その限度において仕事に支障ないようにしておるのでありまして、大體今までの取扱いといたしましては、災害があつた場合におきましてはその年に査定をいたしまして、そうして總金額を決定し、その後においてその年の
○葉梨委員 ただいまつなぎ資金の融資の問題から、補助費云々ということの御説明がありましたが、本日の本會議におきまする「松厚生大臣の説明によりますると、内閣においての方針は先般上程せられました災害救助法案を全面的に適用する。こういうことに閣議が決定して、政府はこの程度をもつて進むということになつております。
從つて中金關係の農業資材及びその他の關係の資金が流れておるだけであつて、農林當局關係は全面的に停止しておる現状であります。これはまことに地方としては遺憾な點でありまして、むしろ逆に最初の出足は非常に遲かつたのでありますが、内務省關係方面の資金は補助額が決定されて通知されたので、それについては融資ができておる。こういう現状であります。東北の水害が起つてすでに二箇月である。
このために閣議決定をいたしましたのは、その者に強権を発動しようというのではないのでありまして、それに必要な資金の融通、或いはどうしても赤字になるような状態でありましたならば、國が後から尻拭いをしてやろうというような氣持で、当初の閣議決定が行われたのでございます。医療團はこの閣議決定の処置に副いまして、当時相当な病院まで或いは買收し、或いは借受けをいたしておるのでございます。
その余の問題は、いずれも各施設の收入で賄うというような建前になつておつたのでございまするが、医療債劵の発行は法律上許されておりましたけれども、從來実際問題といたしまして、この医療團の医療債劵は政府の預金部資金或いは簡易保險の資金によつて賄われておつたのでございます。昨年の春連合軍の指令に基きまして預金部資金の貸出しが全面的に止められました。
川野芳滿君外一名紹介)(第五一四號) 同(飯田義茂君外一名紹介)(第五一五號) 引揚者の援護に關する請願(庄司彦男君紹介) (第五一八號) 五大都市における結核療養所を市營に復元の請 願(門司亮君紹介)(第五二二號) 傷痍者の保護に關する請願(竹田儀一者紹介) (第五六〇號) 戰歿者及びその遺族竝びに傷痍者等の待遇に關 する請願(受田新吉君紹介)(第五七七號) 青森縣の引揚者に生業資金貸出増額
次に議決案に要求される百二十万円の内容いかんとの問に対しまして、その額は從來の実績を考慮して決定したものであるが、御見舞としては風水害、火災、津浪等の災害に対する資金がその主なるものであり、御奨励としては紀元節、年末等の社会事業賜金、日本赤十字社その他への賜金、学士院、発明協会等、学術御奨励のための賜金である旨の説明がありました。
併しながら以上私が申上げましたのは線路に關係する部分でございまして、この外通信線、或いは電力線等にも相當の被害を受けておるわけで、これに對してもこの表以外に相當の資材、資金が必要なわけで、更に車輛につきましも或る程度の機關車なり或いは貨車等が水浸しになつたという状況でございますので、これらに對しても、相當の費用が必要ではないか。
只今申上げましたように、從事員の努力によりまして部分的に漸次開通を見ておりますが、まだ冠水いたしておりまする地域も大分ございまして、全線の復舊には相當の時日がかかり、又資材資金を要するものと考えております。 次に東京急行につきましては、只今のところ小田原線の澁澤、新松田間を除きまして、全部開通いたしました。西武鐵道につきましては、一部不通でございましたが、これも十七日に全部開通いたしました。
ただ第十條と關係して見まするというと、組合員の事業又は生活に必要な資金の貸付というようなことが一番先に書いてあるが、これは立法の精神上、生産の増加ということに主力を置いて前に書かなくちやできないぢやないか。
それから貸付のみをやる組合、尤も貸付のみと言いましても、いろいろな事業をやつておりまして、そうして資金を下部の組合に貸付ける。これは例えば假りの例でありまするが、農産物を集めて、「みかん」の罐詰を集めてアメリカへ輸出する連合會ができるとします。その場合に集荷のための資金というものが要るわけでありますが、そういうものは組合としても實際の必要があると思います。
ところが一號の方の仕事は、貯金業務はやらないけれども、貸付をするというものはあり得るわけでありまして、例えば纒めて外から或資金を借りて來る、これを組合員に貸付ける、販賣事業なんかについて物の集荷をするための資金等についてそういう場合もございますし、この貸付ということは、貯金業務をやらなくても、協同して信用を得るという意味においてあり得ることであります。
國家が力を入れて、資材の足りないところには資材をまわし、資金の不足せるところには資金をまわし、勞力の流通も十分にやり、そうして衆智を集め、國全體が全力を盡して増産に邁進しよう、こういうような心持で、熱心のあまり出た事柄であろうと思うのでありまして、決して自分の考えておる獨自の意見を、そのまま押し込めようというような考えはないと私は思つておるのであります。
この邊を考えまして、私共といたしましては、宮樣方がこの暫く續くべき經濟の混亂期を、この手にお入れになりましたお金を保全して切り抜けられること等が先ず第一と存じまするが、これにつきましては、宮樣方の本當に相談相手となるような然るべき人を選び、その方々の力により、宮樣方が經濟の混亂状態に處して善處せられ、又やや安定して行きましたならば、更にその資金を適當に運用せられて、品位御保持に適當な經濟状態を作り出
なお復舊補助費、あるいは縣費による事業等に對しまするつなぎ資金の提供、あるいは農機具、その他農業に要する復舊資材に關しまする融資というようなものは、全貌がわからないということは、融資限度の指令を出すことにお困りの關係からじやないかと思います。大體限度を東北六縣はどういうふうに割當ててやられたか、あるいは關東の今囘の水害についての全貌がわかり次第限度額はきまることだと思います。
全體の構成から見まして、まず税を科學的にと申しますか、資金の撒布される面を追うて、そうして政府から撒布された資金がどういうふうにまわつていくかということをブレースしてまいりますれば、それがどの方面に多く集積されるかということも大體わかるわけであります。その道に沿いながら、さらに末梢の徴税技術の上にまで及ぼして、すべて税務の實際を科學的な體系の上におくということを考えております。
その合計金額の範圍内で必要な金額を限りまして、その補助費が現實に支出されるまでの間におきましても、普通銀行等から一時つなぎ資金を融資をするということにいたしたわけであります。
○戸叶委員 先ほどの貿易資金の支拂の未濟十五億圓というようなお話がございましたが、これはどんなふうな形で支拂いをするようになつておるでございましようか。
○伊原説明員 私の御説明が少し端折りましたので申し譯ございませんが、八月二十日現在で貿易資金が約十五億の支拂未濟がございます。
一つは政府のつまり租税等でとるものより以上に赤字公債、借入金等で民間に資金を注入する、その二つが原因でございますが、一旦出ました資金でも、これが貯蓄でありますとか、それから會社の増資等の場合に、それを直接に投資するというふうな廣い意味の蓄積になつて還流をいたしてまいりますと、たとえば銀行預金になつてまいりますと、大ざつぱに申しましてその預金の約半分は産業資金にまた使える、その半分はこれも廣い意味の財政資金
佐々木更三君 紹介)(第三三三號) 十勝種畜牧場開放の請願(高倉定助君外二名紹 介)(第三四五號) 古馬牧村三箇村に灌漑用水路築設助成の請願( 生方大吉君紹介)(第三四八號) 下駄用木材割當増加の請願(細川八十八君紹 介)(第三七三號) 大山村における開墾事業計畫中止の請願(大内 一郎君紹介)(第四一一號) 供出制度の是正の請願(栗田英男君紹介)(第 四二五號) 九月十三日 開拓資金融通増額