1948-04-01 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号
○石田(一)委員 各派交渉委員が議院運営委員会の小委員ということになれば、今度は兼任する範囲の中の一つの委員になるわけであります。そして会期が変りますたびに、また同じ会期中でもあれを出し、これを出しする党派があるが、この場合には早速議院運営委員を辞任さして、交代させてからでないとこの小委員になれない。
○石田(一)委員 各派交渉委員が議院運営委員会の小委員ということになれば、今度は兼任する範囲の中の一つの委員になるわけであります。そして会期が変りますたびに、また同じ会期中でもあれを出し、これを出しする党派があるが、この場合には早速議院運営委員を辞任さして、交代させてからでないとこの小委員になれない。
議院運営委員会から選任される議長の諮問の小委員というのは、あくまで打合せのための委員であつて、一つの議決の権能をもつておる委員会ではないのだ。もし議決の必要がある場合には、議院運営委員会にもつていつて議決すればいいので、小委員会の委員はあくまで打合せの程度であつて、議長並びに各党を拘束するものではない。そういうように解釈してよろしいのですか。
その費途は、昭和二十二年度衆議院予備金支出報告書に詳記してあります通り、在職中逝去せられた議員の遺族に対し支給いたしました弔慰金と、國政調査のため議員派遣に関して旅費立替金として交際手当より支出いたした分並びに委員会食糧費を配分するに際し予算に不足を生じたため支出しました経費でありまして、以上はいずれも、その都度議院運営委員会の御承認を経て支出したものであります。
本案は去る十五日本院に提出され、十六日の議院運営委員会において、本案を付託すべき委員会に関して協議をされまして、同日商業委員会に付託されたのでありますが、本案は中小企業を育成、発展させ、その経営を向上させるに足る諸條件を確立することを目的とするものでありまして、法案の内容よりいたしましても、本委員会の所管に属すべきものと考えられるところが多いのでございます。
○淺沼委員長 これより議院運営委員会を開会いたします。 問題は赤坂離宮に関する件でありますが、この間参議院の庶務委員会、衆議院の福利委員会の合同会で決定をいたしたことは御報告申し上げました通りでありまするが、たまたま法務廳及び内閣の方で、このことに関して関係筋に呼び出されて、関係筋の意見としては、近く赤坂離宮を縱に半分に切つてしまうということの案を示されたそうであります。
○多田委員 先ほど申し忘れましたが、法制部がその立案されたものについて憲法との関係、あるいはその他について疑義があつた場合に、法制部としてそれを取上げるために必要であるという委員長の御意見でございましたが、これらの問題は、法制部をつくらなくとも両院法規委員会の事務局を置いて、そこにおいてそれらの問題を取扱うことが至当であろうと思いますが、いずれにしましても議院運営委員会においてこの問題が取上げられているという
○三浦法制部長 御承知の通り現在國会法の改正に関しまして、先方からのいろいろな意見の提示もありまして、多くの法規の改正をいたさなければならない点もございますので、これに関連いたしまして、前から問題になつております法制部を法制局にするという案も取上げられまして、すでにその案は議院運営委員会に提出されまして、議院運営委員会の案といたしまして目下審議中でございます。
○圓谷委員 議院運営委員会において提出しろということで出したのでありますか、また法制局を残さなければならぬというようなことを今までの法制局におられた方々が立案をされて議院運営委員会に審議してくれということで出したのでありますか、そこのところをはつきりしていただきたいのであります。議院運営委員会の方から要求があつて出したのであるか……。
第二十七條二項の法制局の問題は、百三十一條のところで全部集約しました結果、第二十七條には單に「議院運営委員会の承認を得てこれを任免する」という項目がはいつております。三十四條の二というのは、先日一應司法当局の御意見を承るということで、留保のままの條文でございます。
○淺沼委員長 それではこれより議院運営委員会を開きます。
○中野(四)委員 これは議院運営委員会で御相談願えることかどうか明確でないが、今の全財労組の行動というものは、私は非常に容易ならぬ段階に來ていると思う。このこと自体が納税者に非常に大きな支障を來し、日本の経済に混乱を讓していると思う。これに対して何か警告を発するというようなことはできないか。
○川合委員 課税の調整に関する決議案に関しまして、さきに当委員会におきましては、この決議案に関するいろいろな打合せその他審議のことを、あげて議院運営委員会に移したわけでありますが、昨日及び本日にかけまして、議院運営委員会におきましてはいろいろと審議した結果、大体かような決議案を決議したのであります。
それに但書をつけて「但し、各派の所属議員数の異動により第四十六條の要件を欠いたため、常任委員の各派割当数を変更する必要があるときは、議長は、会期の始めに議院運営委員会の議を経て常任委員を変更することができる。」
○大池事務総長 それは規則の方の関係でありますから、今の懲罰の中で資格審査をやるよりも、議院運営の中でやつた方がいいと御決定になれば、規則の方を議院運営委員会の調査事項に入れていただいて、資格審査はできると思います。どこへ入れるということは議論があると思います。
○森(三)委員 そうすると、議院運営委員会でもこんな出席状態であるのに、これ以下に少数にすると、出席が非常に少くなつて運営に困りはしないか。相当数あつてもなかなか出てこれないのに、さらに縮小した場合に、人数がそろわないで運営上困りはしないでしようか。
○大池事務総長 これは御承知の通り、國会予備金に関する法律というのができておりまして、國会にあります予備金の支出をしました場合に、その支出額につきまして、並びにその支出の方法につきまして、「議院運営委員会の委員長が、次の常会の会期の始めにおいて、その院に報告して承諾を求めなければならない。」ということに相なつておるわけであります。
○淺沼委員長 それでは議院運営委員会を開会したします。 きようお諮りをいたしますのは、まず最初に中小企業廳の設置に関する法案の委員付託に関する件の問題で、鉱工業委員長からの申出がございましたので、これを議題に供します。事務総長から御説明願います。
先日函館、舞鶴へ委員派遣を決議されましたが、これは議院運営委員会の方で、ほかの委員会派遣と同じように暫時保留しておくようなことになつているそうですから、どうかその点御了承願いたいと思います。 本日はこれで散会いたします。 午後三時二十八分散会
○大池事務総長 これは議院運営委員会の責任になつておりまして、実は先ほど官房長官のお話の通り、暫定予算は四月分の重要な経費だけがのつかつておるのでありまして、衆議院の正規の予算は、今一應事務的に折衝いたしておりますので、いずれ本委員会において御確認願いたいと思いますが、暫定予算といたしましては、昨年度の予算の十二分の一、つまり一箇月分だけを事務的にもつてきたわけであります。
○淺沼委員長 それでは議院運営委員会を開きます。 運営委員会で、これから議会に、政府の方から、さしあたりどういうような法案が出てくるか、あるいは予算案の提出等についてはどういうようなことになつているか、政府側の意見を伺おうと思つて、苫米地官房長官に來ていただいておりますから、およその見当をお話願えたら伺おうと思いますが、いかがでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
なお委員派遣は議長より議院運営委員会に諮ることになつておりますので、その決定後出発することといたします。 なおお諮りいたしますが、実は未復員給與法につきまして、先日川上事務官にお会いしまして、ぜひ増額方をお願いいたしましたが、今暫定的の予算を編成中である。
今までのところは議長の同意だけであつたが、議院運営委員会の承認を得ることにしたわけである。これはその前の試案の中にそういうものを入れたらどうかという意見があつたので、それを取上げたわけであります。 二十八條は今の法制局を分割してその職分権能を書いたのであつて、法制局長は、議長の監督の下に法制局の事務を統理する。
○淺沼委員長 これより議院運営委員会を開会いたします。 最初に國会職員に対する一時手当の支給に関する規程を議題に供します。議長から諮問になつておりますので、事務総長より御説明を願うことにいたします。
議長はこの疑義についてこれを議院運営委員会に諮りましたところ、右の議決はなかつたものとすベき旨の決定がございました。つきましては、議長は本院規則第二百五十一條「すべて議院規則の疑義は、議長がこれを決する。」という規程によりまして、こり際この問題に関する疑義については、右の議決をなかつたものといたします。 つきましては、この際内閣総理大臣の指名の議決をいたします。
われわれも遺憾とするところでありますが、われわれはただ議院運営委員会の席においては、そういう事情や内容等は考慮に及ばぬ。
○山口(喜)委員 議院運営委員会で何日ということを確定的に、動かし得ないように決定するということもどうかと思う。いわんや憲法六十七條には、「この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行う。」ということがありますから、そこにもおのずから法規上の制約が生じてくるわけなので、いつまでも政治の空白をおくというようなわけにもいかぬと思う。おのずからそこには常識というものがある。
○淺沼委員長 これより議院運営委員会を開きます。赤坂離宮活用に関する件でありますが、これは現在大藏省で管理して一部を最高裁判所、檢察廳で使つておるそうであります。これが建設院の管理に行かないうちに、國会でこれを活用すべきではなかろうか。現在部屋が二百八十あつて、二百くらいまだあいておる。これを有効適切に使うようにしたらどうかというのであります。
○淺沼委員長 自然小委員会は残つているものと私は了承していたが、事務当局から注意があり、第一國会の議院運営委員会は、第一國会から第二國会、これは選挙に直面するまで残つているわけで、でこぼこ調整のない限りにおいてはそういうことになるわけだが、その中にできた小委員会は、一應國会ごとに解消する見解のようである。考えて見ればそうかもしれないと思うので、あらためて福利委員を選定しておきたい。
それは常任委員会の開会定例日を変更の件、これは月曜日の定例日を火曜日に変更いたし、木曜日は從前通り、二、委員派遣承認申請に関する件、これは議院運営委員会において、当分の間委員派遣は一般的に保留することと相なりました。以上御報告申し上げます。 消防法案起草に関する件を議題に供します。
○淺沼委員長 これより議院運営委員会を開きます。 最初にお諮したいのは、この間この委員会にかかりました原侑君に関する問題で、祕密会の記録に関する問題であります。この間は一應公表しないことにしておこうということになつたわけでありますが、一應ということは一時の決定でありまして、これをどういうぐあいに扱うか、あらためて御決定を願いたいと思います。