1948-06-05 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第42号
○大池事務總長 議院運営委員会をお願いいたしましたのは、公聽会開会の承認要求が參つております。國有鉄道運賃法案で公聽会を開いて、要するに鉄道運賃値上げの可否、もし可とするならばその値上率はどの程度がよろしいかという点の意見を聽こう、こういうことで運輸及び交通委員長の御要求であります。この御承認をお願い申し上げます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大池事務總長 議院運営委員会をお願いいたしましたのは、公聽会開会の承認要求が參つております。國有鉄道運賃法案で公聽会を開いて、要するに鉄道運賃値上げの可否、もし可とするならばその値上率はどの程度がよろしいかという点の意見を聽こう、こういうことで運輸及び交通委員長の御要求であります。この御承認をお願い申し上げます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
二十三年度予算案提出に関しましては、過般会期延長の問題と関連をいたしまして、本院におきましては五月五日議院運営委員会におきまして苫米地官房長官から、又衆議院におきましては五月六日、芦田首相御みずから本会議におきまして次の三條件を公約せられましたることは、すでに各位の御存知の通りであります。即ち一、二十三年度予算案は遅くとも必ず五月二十日までに提出すること。
しかるに、今日まで荏苒日をむなしゆうしたその責任に対しては、苫米地官房長官が、昨日議院運営委員会において、わずか遺憾の意を表されたのみでありまするが、われわれは、苫米地官房長官のその言葉だけでは、了承することはできないのであります。
五日中句に予算案を提出する旨議院運営委員会において政府から約束をいたしておつたにかかわらず、種々の事情によつてその期日に遅れて、やむを得ず、とりあえず大綱を國会に提出いたしましたことは、政府としてはまことに遺憾に存ずるところであります。 ついては予算案は、さきに議院運営委員会において政府から言明いたした通りの期日に國会に提出する決心であります。
○左藤義詮君 大藏大臣の総予算の大綱に関する発言が正式の財政演説でない以上、それに対する質疑の可否は議院運営委員会で決定すべきではなく、これは各派交渉会で決定すべきものであります。又昭和二十三年度総予算提出の際に、改めて大蔵大臣の説明を聴取することに関しては、議長より政府に対して嚴格に申入れをされるようにお願いいたします。
從つてこの議院運営委員会におきましても、どの委員会に付託すべきかという点に関して、今私から申し上げましたことを御了承の上、善処せられんことを希望する次第であります。なお私と別個に同じ財政金融委員会の委員である後藤委員が參つておりますので、私の足らない点がありましたら、後藤君から補足を願います。
ちようど明日は議院運営委員会が開かれるから、その前に予算の要求すべきものがあるなれば、早く出した方がよろしいという言葉によりまして、われわれは大体の檢討をいたしました結果、現在の五十万円の費用ではなかなか賄うことの難儀な点があるのであります。それは何かと申し上げると、第一に申し上げたいのは、速記の写本の問題でありますが、現在の印刷能力においては、ただちにこれを印刷して配付することは至難であります。
今回議題になつていることは、前の議院運営委員会で会期延長を決定するに際して発言せられた政府の言明に対する責任を伺つているのである。議題からはずれた御説明は、いくら承つても、それはその議会ではないと思います。
○坪川委員 本日の議院運営委員会において、私は一應あすの本会議の議事日程について関連した問題で、各党に要望いたしたいと思います。本予算の提出が非常に遅れていることは、まことに遺憾でありますが、諸般の関係上万やむを得ない。しかし政府は一應予算の大綱を内示しておる現下においては、政府が要望する財政演説を議員が聽くということは当然の義務である。從つて明日の本会議にはぜひ財政演説をやるようにしたい。
どうかこの点をひとつ委員長におかれましてお考えの上、委員会にお諮りの上に、常任委員長会議なり、あるいは議院運営委員会に出られまして、これを一本にまとめて本委員会の所管になるように、御努力願いたいと思います。なお本委員会といたしましては、國立公園問題について、今まであまり活発な活動をしておらなかつた。これは一種の私は怠慢であると考えております。
○参事(近藤英明君) 來る六月五日に行われる國立國会図書館の会館式に要する経費の一部を援助するために、約十万円を参議院予備金から支出することについて、予め議院運営委員会のご承認を得たいと存じます。
○中野委員 終戰処理費の問題を重ねてお尋ねしたいのですが、この前の議院運営委員会においては、昭和二十二年度の際には、終戰処理費の問題について小坂政務次官から概略の説明をするということで、実は小会派を除いてやつたのですが、そういうことをなからしむるように、予算委員室なり、あるいは適当の所へ集まつて、秘密会の形式をとつても結構ですから、大藏大臣から終戰処理費の内容について発表する必要があると思う。
昨日の催しは、御承知のウィリアム氏の要請に基いて常任委員長会議が開かれたということになつておつたそうでありまして、その点は議院運営委員会の方におきまして十分研究を進めてみたいという委員長の御意見だつたそうであります。守田委員の御意見はまつたくごもつともと思うのでありまして、私も機会あるごとにそのことを主張いたしまして、ぜひ御期待に副うように進めてみたいと思います。 ほかに御意見ございませんか。
この消費組合の運営に状況については、少くとも年に四回、福利委員会に報告する、福利委員会を通して議院運営委員会に報告する、こういうことになつております。それから消費組合の賣店のあとに伊勢丹がはいつてきておるわけですが、それについての報告があつてそれを福利委員会は承認したわけです。
これは委員会付託になれば議院運営委員会におそらく來べきものだと思つておりますが、御本人からは本会議即決の要求があるわけでありますから、これをかける場合には、本会議で即決するかしないかをまず諮りまして、即決するということになれば、そこで決議案の趣旨弁明を聽いて、態度を決定するということになりますし、即決すべきでない、この委員会にかけて審議すべきものだということになれば、即決要求をやめて、こちらの委員会
特にこの衆議院は國家の最高機關たる建前から言いましても、國会以外の何人も、いかなる機關もこれを解散し得べき道理がないということは明確であるのでありますから、これを今まで國会の指名によつて、就職した総理大臣が天皇の御承認によれば解散し得るということが間違いだとてうことをここにうたつてありますが、これはあくまでも委員会に取上げて、そうしてこの議院運営委員会へ付託して本会議でこれを決定するというようにすることが
○委員長(藤井新一君) もう一つ御相談いたしたいと思いますが、この前の衆議院と参議院との連合議院運営委員会において、國会法改正條項のことでありまするが、これを事務当局にお委せするということであつたところが、参議院の方からは、各派から一名宛委員を選出して、衆議院の議院運営委員と交渉するということを決めたんでございます。
ついてはその日取を二十四日に議院運営委員会が招集するということにいたしまして、その出頭さるる方の人選は、大体学者二名、実業界二名、労働組合方面から二名、合計六名と決定いたしまして、先ず学者方面からは東大の宮澤俊義君、早大の政治科の吉村正君、又労働組合の方は岩間委員に御一任であつて、全教及び総同盟から一名ずつ又実業界の方は日商及び日本工業倶樂部からおのおの一名、こういうことにいたして、これは黒川委員に
これは議院運営委員会にかかつて決定いたされるわけでありますから、委員派遣の期間は一應このように定めておきますが、出発は承認があつた後にいたすことにしたいと思います。さよう御了承置き願います。 本日はこれで散会いたします。 午前十時五十五分散会
一月三十一日の本委員会におきまして、尼崎発電所へ委員を派遣することに決定いたし、直ちに議長のもとに承認申請書を提出いたしましたが、議院運営委員会において、委員派遣は保留と決定し、現在に至つております。
この二件は従来の議院運営委員会、政党並びに選挙に関する腐敗防止法に関する小委員会の方において御審議願うということにいたしたら如何でございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
尚この際議院運営委員会の政党並びに選挙に関する腐敗防止法に関する小委員会というのは、その後の状況から見まして、名前がちよつと適当でないと思いますので、何か政党並びに選挙に関する小委員会とかいうようなふうに名前を改めることにしたら如何かと思うのでありますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○芦田國務大臣 予算編成の問題は、先日來議院運営委員会において、政府から繰返し説明いたしましたごとく、國会のお希望に副うて、六月の暫定予算と、二十三年度の本予算とを二本建で國会へ提出することに決定しております。六月分の暫定予算につきましては、遅くも本月十五日ころまでには、國会に提出して御審議を願うことができると思います。
従つて、今朝向うは十時から議院運営委員会を開いて最後の決定をして返答をするということになつておりまして、その委員会は今おそらく開かれておると思いますが、未だにこちらの申出に対して返答が参つておりません。そういう状況であります。
以上は、いずれもその必要の都度、議院運営委員会の承認を得て支出いたしたものであります。御審議の上、御承諾あらんことを希望いたします。(拍手)
しかし私どもは、この予算案というものにつきましては非常な重大な関心をもつておりまするので、國会におきましても、去る四月二十八日、衆議院と参議院の議院運営委員会の合同打合会を行いまして、來るべき國会に対して会期をいかにすべきかを檢討いたしたのであります。
本件については、各常任委員長と協議いたし、議院運営委員会に諮問いたしましたところ、本予算は本月十五日前後に提出せられたきこと、六月分暫定予算も至急提出せられたきことを政府に要望し、かつ法律案については、六月十日以降提出のものについては審議の責任を負いがたきことを申し入れて、再延長はいたさぬ方針で、六月二十日まで会期を延長すべき旨の答申を得ましたので、参議院議長と協議をいたし、本日協議が整つた次第であります