1947-07-10 第1回国会 衆議院 本会議 第15号
私は、多数の人々に機会を與える意味において、十分間の制限を議院運営委員会ではきめておりますけれども、しかし、これは皆樣方とよく御相談を申し上げまして、できるならば、一人に対して二十分ないし三十分間の時間を與えなければ、眞の討論の目的は達することができないと考えるものであります。
私は、多数の人々に機会を與える意味において、十分間の制限を議院運営委員会ではきめておりますけれども、しかし、これは皆樣方とよく御相談を申し上げまして、できるならば、一人に対して二十分ないし三十分間の時間を與えなければ、眞の討論の目的は達することができないと考えるものであります。
御趣旨のことは、議院運営委員会に諮りまして、さらに最善を期して進みたいと存じます。さよう御了承を願います。(拍手)小澤佐重喜君、発言者を指名願います。
○淺沼稻次郎君 議院運営委員会の委員長に対する御質問でありますが、議院運営委員会におきましては、いわゆる少数意見というものを尊重するように、また言葉をかえて申し上げますならば、いわゆる小会派の意見も尊重するような立場において運営をするように、その方針を定めまして、現在運営の基準にしているわけであります。
しかるに他の法律、たとえば國会職員法には、國会職員の給料、手当、その他の給與規程や國会職員の考査委員会規程は、議院運営委員会の両院合同審査会に諮らなければならないことに相成つております。それでこういうものにつきましては、両院の議長が協議して合同審査会の開会を両院の常任委員長に請求することの規定を第二條に設けたのであります。
○林(百)委員 明日の自由討論会には、特に自由討論の趣旨を強調するために、議長と、議院運営委員会の委員長と、前議長の山崎猛君の意見発表を最初にやつていただきたいと思います。
それで議長が発議いたしました後に、これは議院運営委員会の所管であるとしてこの委員会に付託をせられますか、或いはいつ両院協議会若しくは合同審査会が起るか分らん緊急の事柄であるとして、そこらは分かれて來るのでございますが、いずれにしても、議長が発議されることが然るべきことではないかと存じます。
いずれにいたしましても議長としてやや決定を躊躇されておるという状況でございまして、このことにつきまして外務委員会に付託するか、或いは本件に関しては特別委員会を設置いたしまして、その特別委員会に付託するか、それについて議院運営委員会の皆さんの御意見を伺いたいということでございます。
本件は初めてのことであり、又今後の先例ともなることと存じますので議院運営委員会にお諮りを願いたいと思う次第であります。
ただ今囘初めてでございますので一應お諮りいたしましたけれども、今後の問題といたしましては、議長が判定に困るのみ議院運営委員会にお諮りして、その他の普通の場合には議長の御判定に委すというふうに御決議をお願いしたらどうかと思つておるのであります。
それから更に只今議事部長から御説明申上げましたように、今後におきましては特に疑問のあるような場合にはいずれの委員会に付託すべきやについて、この議院運営委員会に諮つていただくことにしまして事態の明らかな場合におきましては議長限りにおいてお取計らい願うようにいたしまして御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議院運営委員会で私共の方の総務部長が御説明をしたときに四千五百円という数字が出ております。
○木下盛雄君 実は自由党からも出ておるのですが、各派交渉委員会、これはできるかできんか分らないが、それと議院運営委員会との人が一致しておる方が運営上都合がよいということから、実は自由党の場合は決めた訳なんです。ですからそういうふうに御了解願えれば結構だと思います。
○委員長代理(櫻内辰郎君) 只今佐々木委員から御発言のありますように、正当なる理由と認める場合においてはこれを許可するということで、その判断は議長の御判断によるとしますか、若しくは議院運営委員会の判断によるといたしますか、その点をお諮りいたしたいと思います。
それから若しそれに対して議院運営委員会の議にかけて、そうしてしたいと議長がお考えになつた場合には、議院運営委員会にかけて、これを決定する。大体こういうことで如何でせうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(木内四郎君) それは議院運営委員会なら委員会で予め一囘審議を盡した上でということではないのですね。いきなり本会議へ持つて行くわけですね。この取扱い方を……。
○参事(寺光忠君) この実際の取扱といたしまして、議長が個々の案をどういうふうに扱いますか、議院運営委員会が諮りますかどういたしますか、存じませんが、とにかく判定しがたいときには議長はどうしてもどちらかの機関にお諮りするんだろうと思います。
○下條康麿君 だんだんいろいろ御意見拜聽したのですが、便宜の機関として、一々議院運営委員会に付議する程度でないものが相当あるのじやないかと思います。今までの交渉会あたりの経過から見ましても、隨分そういうことが多いのです。ですからやはり便宜機関として、議院運営委員会の外にそういうものを作つたらどうかと思います。
旁々休会前の各派交渉会におきまして、議院運営委員会において、参議院規則案について一つ研究するように、という話もありましたので、我々この提案者として署名しておりまする我々二十五名の者が、休会中度々会合いたしまして研究いたしましてそうして衆議院の方とも連絡をとりまして、一つの成案を得まして、去る二十三日に本院に提出いたしたのであります。
○淺沼稻次郎君 ただいま議題となりました衆議院規則案につきまして、議院運営委員会における審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
○山口(喜)委員 結構ですが、私はただ衆議院の將來の在り方に対して、私見を述べたのでありまして、委員会の大多数の人々が、それで承服さるる場合においては、私はあえて自説を固持して、そしてこの議院運営委員会自体の議事の進行を遅らせるというような考えはございません。どうぞその点は、ひとつ平たくお考えを願いたいと思います。ただこうして申すのも、將來を考慮して一言費しておく次第であります。
ただいま赤松君から、議院運営委員会と、各派交渉会との関係について、質問がございましたが、この点につきましては、立案するにあたりまして、種種の論議が出たのでありまするが、議院運営委員会は、主として議院運営に関する原則をきめていく、日々の議事運営の実際にあたつては、各派交渉会を存置して、それで行つていくということに、きめたわけであります。
○林(百)委員 先ほど赤松さんから御質問があつたのですが、議院運営委員会と各派交渉会との関係です。これをもう少し明確に規定していただきたいと思います。
○北條秀一君 議院運営委員会の委員数を五名追加することの動議を提出いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
三十人 水産委員会 二十五人 商業委員会 二十五人 鉱工業委員会 二十五人 電氣委員会 二十五人 運輸及び交通委員会 二十五人 通信委員会 二十五人 財政及び金融委員会 三十人 予算委員会 五十人 決算委員会 二十五人 議院運営委員会
三十人 十 水産委員会 二十人 十一 商業委員会 二十人 十二 鉱工業委員会 三十人 十三 電氣委員会 二十人 十四 運輸及び交通委員会 二十五人 十五 通信委員会 二十人 十六 財政及び金融委員会 三十人 十七 予算委員会 四十五人 十八 決算委員会 二十五人 十九 議院運営委員会