1952-06-13 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第89号
そこであなた方の郵政省の発表なさつておるところの、いわゆる非運に遭遇ということは、一元的な——その当時しかも本案はいわゆる議員立法ではなくて政府提案である。しかも政府の中の郵政省が構成員の一員になつている。
そこであなた方の郵政省の発表なさつておるところの、いわゆる非運に遭遇ということは、一元的な——その当時しかも本案はいわゆる議員立法ではなくて政府提案である。しかも政府の中の郵政省が構成員の一員になつている。
○菊川孝夫君 赤木さんの御意見は何でございますが、理窟から申しますと、これは議員立法として出て来て提案されたものを、どちらへ付託するかがむずかしいために放つて置くというわけには私は行かんのではないかと思う。
近来いろいろ議員立法というものが非常に多く出るようになつた。これは国会の傾向としては非常に好ましいことでありまして、むしろこれが国会の本体でなければならんということは、これは申すまでもないわけであります。ところが、この議員立法というものを見てみると、国の財政に影響するものが非常に多い。
○前之園喜一郎君 従来相当の数の議員立法というものが出ているわけです。
○前之園喜一郎君 そうすると、今まで通つた議員立法の法律で予算を伴うものは、その予算を支出するという了解ができているということに了承してよろしうございますか。
だから今のうちに法律を出して置いて、そうして予算を確保するようにして行かなければならんということを主計局長に随分言つたつもりですが、議員立法であつてさえも予算を明記しておるのに、こういうような重要な内容を持つた法律案で、まだ補正する場合があつても、その補正の場合においてすら予算を確保するということがはつきりされてないということでは、これは私は実際いかんと思うのですが、勿論この委員会でもそれは大蔵省と
ところが先般予算獲得というような議員立法は、予算委員会との協議を要するということで、協議をいたしました際に、衆議院の予算委員長といたしましては、この種の損失補償というような点につきましては、諸種の事情から考えて余り適当ではないと考えるので、異論があるというふうなことに相成つて参りましたので、そういうことになりますると、金融を円滑にやるということができ得ないのではなかろうかということで、予算委員長からもそれに
それから現在として放送の経営体というものは国会議員が今審議する立場になつていない、この機会均等という意味でお出しになつたということになれば、私は電波監理委員長の心配するなという言葉にかかわらず、又近来議員立法というものが選挙を前にしていろいろ国民の批判を抑いでおるが故に、私はこういうものを引込めてもらいたいという気持が非常に強いのです。
なお労働金庫法の関係で熱りますが、これは議員立法でございまして、政府から提案しておるのではございません。労働者の金融のために、そういう金庫ができるという趣旨は、私は必ずしも悪くないと思います。しかし金融機関というものは、ただつくつたらうまく行くというものではございません。
ただここにいろいろ最近の問題になつておる議員立法等においても、いろいろ批判になる法律案も出ておるようであります。これも多数の意見によつて通るなら、やむを得ないことであります。けれども、そのうちには目鼻のあいた国会議員もあるでありましよう。そうした場合に少くも、少数の意見によつてこれをくつがえすことはできなくとも、少数の意見が正しかつたかどうかということは、国民が批判するでありましよう。
併しこの今国会の、殊に衆議院における議員立法というものはいいところもございますが、非常に悪いところがある。提案の動機が悪いとは申しません。申しませんが、少くとも電波監理委員会という会議制の特殊な委員会でございます。これはもう衆議院の立案者が御心配にならない前に当然これは電波監理委員として機会均等にNHKにもやらせなくちやならない。
○楠見義男君 もう一つ、ほかの法律の附則でいろいろ直しておつて、一つの法案としての国会審議中のものでなしに、議員立法とか、或いは議員修正とか、そういうようなもので衆議院で他の法律の附則その他で修正しておるようなものがありましようか、
○楠見義男君 それは議員立法ですか。
それで、できるなら、委員長としてその責任を感じて、具体的な方法をここでお示しになつて、あるいは先ほど私が申しましたように、議員立法の形なら形で出していただいて、そして皆さんに審議していただくというふうな態度がとられることこそ、私はこの重大責任をとつておられる文部委員長としての責任だと思うのです。
従つて、自由党の委員もたくさんあるのですから、その方たちにお願いして、その箇所は撤回するなり、あるいは他の議員立法の方法なりでされて行くべきものだと思う。ただ漫然とこういう法案を上程するにおいては、私は委員長になぜそういう処置をとられなかつたか。
本来ならば参議院の諸君にも御賛成を願うつもりでありますけれども、議員立法の性質といたしまして、衆議院に提出するのは衆議院の議員だけがこの提案者となる、あるいは賛成議員となる建前でありますので、衆議院だけで今回は提案いたしております。しかしながら、この問題についての要望は参議院議員のうちにも多数あるのであります。
○石川榮一君 一応田中さんの意見は筋が通つていると思いますが、会期もだんだん切迫して参るのと、議員提出として成るべく今国会で通したいという提案者の熱望があると思いますので、できますことでしたらば、それに触れる問題は後廻しにいたしましても、その他の問題について御質疑を続行になりまして、そうして議員立法としての提案者の気持を汲み取つて頂きたいと思います。
テレビジヨンの設備に対しては、もつと積極的な、これが民間事業若しくは公共企業体でも同様でありますが、それらの事業に対して安定感を與える、こういう意味においては、この免許期間に対しても或る程度の延長は必要であろうと考えておりますけれども、これらの問題は、なお予備免許が済んでからでもこれらの改正は間に合う、こういう考え方からいたしまして、而もこれらの問題については、当然政府当局が考えるべきである、あえて議員立法
又例えば選挙法の改正法案等も議員立法として考えておるのだらうと思いますが、これは自由党だけの提案ではなくて、御賛同願つている各会派のかたがたも発議者に加わつておられるようですし、これは議員の発議権を制限するというわけにも参りませんし、或いは会期をどの程度延長するかというような二とも睨み合せておられるかも知れませんが、ここで取りきめることは、今提出されている法律案を基礎にして結論を出したい。
ところが最近の動きを見ますと、政府提案にかかわる法律案に与党が反対して、審議を遅延させたり、或いは与党である自由党さんの議員立法に対して、政府のほうから横槍が出ているというような、こういう与党並びに政府のありかたでは、弁議院の私ども一会派としても、又特に野党としても、そういう実情の下に、何らの政府並びに与党からのはつきあした今後に対する確約もなくて、会期を延ばして行くということは、現在は二週間延ばせばいいだろうという
○松井(政)委員 電源開発はなるほどただいま議員立法で今国会に出ておりますが、そこで私は関連質問でありますから、もう一点だけお伺いして石川委員に返しますが、電源開発の場合とこの国際電信電話会社の場合の相違は、たとえば電源開発の場合は新しい会社をつくつて、それから政府の出資の形においてはこれと同じような形でありますが、あるいは端的にいえば、言葉は悪いのですけれども、電源開発会社は国有財産の払下げの形において
而も各省設置法というものは、議員立法であれば問題は別でありますけれども、政府提案であるのでありますから、明らかにそういう点は予見されて然るべきではないか。にもかかわらず、こういうように議員立法の手続を煩わさなければならなかつたということについては、政府も大きな、私は今後における一つの措置に対する責任を感ぜられて然るべきではないかと思うのであります。
それから東京都については、前にこの委員会におきまして、議員立法として港湾局と主税局、この二つを局として七局としたのです。東京都は、御承知のように他の道府県と違つて、予算の面からいつても国の一割以上に当る大きな予算を持つ首都であります。そういう点から特にこの東京港というものの使命、七百万の人口を擁する東京都の港湾局の使命は相当大きい。しかも他の都市においては上に府県があるのです。
そういたしまして、これが第六十二條の特別負担金及び六十一條の受益者負担金を規定し、而も道路の修繕に関する法律は、本法施行と同時にこれを取り除き、廃止をするということでありましたが、これも議員立法でありましたし、現在の道路事情から言うと、国が維持修繕費まで補助できる規定を在来通り残しておいたほうがいいというので、施行法に規定しておりました道路の修繕に関する法律を除きましたが、括弧内、即ち「修繕に関する