1954-05-21 第19回国会 衆議院 経済安定委員会 第26号
それらの調査をいたしまして実施設計をつくつて実施するということに相なるのでございまして、まだ相当の調査を要するという事業が残つておるわけでございます。 そこで日本の道路の現況でございますが、府県道以上の延長が十四万キロございます。十四万キロのうち改良されておりますのは三万キロ足らずでございまして、なお十一万キロは改良されずに残つております。
それらの調査をいたしまして実施設計をつくつて実施するということに相なるのでございまして、まだ相当の調査を要するという事業が残つておるわけでございます。 そこで日本の道路の現況でございますが、府県道以上の延長が十四万キロございます。十四万キロのうち改良されておりますのは三万キロ足らずでございまして、なお十一万キロは改良されずに残つております。
○参考人(内山政元君) 私横浜工場の資材を担当しておりますが、主として外注協力工場、もつとはつきり申上げれば一般市販品じやない、特に当社の設計図によつて作つてもらう、機械加工してもらうというふうなものを主として担当しておる課であります。最初に、先ほど副社長も申しました兵器、工作、デイーゼル・エンジン、内燃機関の率をちよつと申上げさして頂きます。
その内容の主なるものをあげますれば、まず第一は、地方公共団体が水道事業を経営しようとするときまたはその事業内容、工事設計等を変更しようとするときは、あらかじめ、建設大臣に届け出ることといたしました。
○会計検査院長(佐藤基君) 工事がある場合に予算ができ、従つて設計書というものが当然できるのですが、設計とどうなつておるかということは、工事の検査の一つの重点でありますから、当然それは重視するのであります。
○小沢久太郎君 会計検査院長に伺いたいのですが、農林省とか建設省にはつまり技術的ないろいろ関係もあると思うが、現場などを検査する場合に、設計書などは各省打合せをしてきめておるのですが、その設計書まで立入つて、それの是正、妥当をやられるのか、或いは設計書から先に会計経理的にやられるのか、その点をちよつとお伺いしたいと思います。
○会計検査院長(佐藤基君) 設計通りに行われているかどうかということを同時に、設計か妥当かどうか、これは不当な贅沢な設計かどうか、そういうことも併せて見ております。
○平川政府委員 先般、この補助金は適当であると申しましたのは、非常に簡単な答えで申しましたけれども、もちろん個々の査定につきまして、必ずしも絶対万全であると申したつもりではございませんので、会計検査院等から指摘されたりいたしておりますように、過当な設計である場合もあるわけでございまして、こういう部分はもちろん不当であるということになります。
ただ、これは本来申しますと、個々の農家の一筆ごとの被害を基礎に置きまして料率を割振らなければならぬのでありますが、行政的にとてもそこまでできませんので、実際には村単位ぐらいまでの災害の料率の個別化によりまして設計を立てているわけであります。
○柴田(栄)政府委員 御指摘の点は私どもも即急にこれが措置を講じなければならぬということで、昭和二十八年の七月一日付をもちまして民有林道補助事務の厳正な実施についてという通知を知事あてに出しておりまして、これには従来の実施の不備にかんがみまして、事業主体の決定の方法、それから工事の実施に関しまして設計の問題、それから施工の問題、これをさらに細分いたしまして、それぞれの施工主体に対しまする実施方法、監督方法等
そういうことで、補助金に対しての不正使用というものが会計検査院の摘発するところとなつて、政府みずからが本法律案の説明に申しておりますように、昭和二十七年度の決算報告においても、不当支出千三百余件のうちで、その八割五分、千百余件というものが補助金に関するものであるということがいわれておりますが、これらはいずれも事業費を過大に積算したり、あるいはまた設計通りの工事を行つていない、または二重の申請をやつて
たとえば土木関係なら土木関係で、本年こういう新規事業をいたしたいという要求がありまして、それをその当該管轄省で新規事業の内容なり計画なり設計なりというものを一応検討して、それから大蔵省に、この事業をやるにはこれだけの金がかかる、これが法令によると何ぼの補助金をもらうことができる。だからこれを認めてもらいたいという予算折衝が始まる。
そういつたいわゆる従来ございました排水路がキヤンプから出て来る上であるとか或いは土取場が附近にございまして、そこから流れ出して来る土によつて排水路が埋まつてそのために水はけが悪くていろいろとその附近の水田に浸水が起きて非常に困つておるというようなお話がございますので、水路の改修とか或いは何か排水ポンプを一方には考えなければならないというような案が今作られておりまして、そういつた改修の工事につきまして一応設計
もとより外国の援助・とくに米国の設計その他の援助を必要としますが、自分でつくりたい念願は非常に盛んでありますが、何しろ財政その他諸般の国内の状況が許しませんので、一部はつくるが、一部は米国かうもらおうという大体の結論になつておるわけであります。
従つて軍自体の設計が確定しない分もございまして、いまだその結論は得ておりませんが、両問題につきまして共同で調査をして、軍におきましても考慮をするし、また本問題についての解決につきまして、もし陳情のごとく支障を来すという場合には、これについて何らかの措置をとろうという話合いにつきましては、先方からもすでに君簡も来ておりまして、ただいま本問題につきましても、はなはだ長くなつておりますけれども、軍の直接の
○清井政府委員 御指摘の点でありますが、確かに実際問題として県庁が事業の設計には指導をする。しかもその申請等は本庁を通じて来る。ところが実際問題として補助金を交付するときには事業主体に直接交付して来るというようなことに問題がありはせぬかという御指摘でございますが、確かにその点は問題があることと、私どもも率直に考えるのであります。
ここに起りました具体的な問題につきましては、先ほどもお話がありました出来高が足らないとか、あるいは補助金だけであつて自分の負担分を負担していないとかいうような個々の問題につきましては、それぞれその後当該者と話をいたしまして、それぞれ当初の設計通り現在事業を執行させつつあるのであります。そういうような状況でありまして、現実においては当初予定の設計通り執行さしておるということであります。
しかし、これもだんだん事情がわかりまして、進行いたしますにつれ、軟化する傾向にあると考えられますが、一方におきまして、現在ダムの建設地点そのものにつきましても、地質の問題に非常にむずかしい問題がございまして、その結果、計画そのものが設計上もまだ十分確信を得ていないという関係から、補償問題も必ずしもそう今急がれておりません。
例えて申しますと、防衛生産のための秘密部分に関する設計図というふうなものに関する知識という程度のものを意味していると解しているのでございます。
○政府委員(佐藤達夫君) 御尤もですが、この第二条で言つておりますのは、この秘密のものそのものずばりをつかまえて、兵器であればそれに標記を附する、或いは又設計図のようなもの、或いはその他のものについては口でこれはこの防衛秘密に当るものだぞと言つて気を付けよという、極く密接な取扱いの関係のある人に注意をして伝えるという趣旨であります。
以上の経過地をたどるのでありますが、巧みな設計によりまして、最急勾配四%、最小曲線半径二百メートルないし三百メートルを保持し、乗用車は時速百キロメートルないし百二十キロメートル、トラックまたはバスは時速六十キロメートルないし八十キロメートルの高速自動車道とすることができ、これにより東京・神戸間を乗用車で約五時間、トラックまたはバスで約七時間の最短時間で連絡することができるのであります。
ところがそれじやこれで完全にやつているかというと、この間も昭和二十四年から二十六年までの間に最高裁判所ほか数カ所で十一億一千万円からの建物を建てるというので法務省の設計課でやつたところが、大変設計がうまく行かなくて決算委員会で問題になつた。で一体むずかしいのはどうするかというと、むずかしいものは外へ注文に出すというので中途半ぱな機関であります。
なおそのほかにこの不正不当不事項十分ということが最大の原因だ、設計、監督、指導というようなことの不十分な結果が不正不当事項の最大の原因であるということをここで説明されておるのです。私もその通りだと思う。これに対しては何か適当な措置をおとりになつておるかどうか。そういう推置が考えられるならば、ここで一つ腹案を承わりたいと思います。
従いまして、一つの書類を作ります上においても慎重に作成し、設計書等も慎重に審査しなければならないというような質的な事務量が向上する、こう考えております。
第二に、国会図書館本庁舎の建築設計懸賞募集に関する件でございます。
ところがあそこで設計をしてものを建てると、まるで中途半ぱなものになつちまつて非常にあとで困つたという事例も多々出ておるわけであります。この問題は一つ真剣に突込んで御研究を頂きたいという気持でおります。
併しながら、実際にはいろいろと設計の指導なり、実地の監督指導、こういつたところの機能もやつてもらつておるわけでありますので、特に府県にそういつた市町村等の行う災害地旧事業について、必要な調査を行なつたり、或いは報告を求めたり、必要な指示をする権限を特に与えておつたわけでありますが、今度の制度になりますと、府県はそういつた市町村等に対しては、一旦府県の予算に組入れられた後、府県として補助するわけでありますから
従来は設計書一つ審査するにいたしましても、或る程度人から頼まれたものだというような観念の下に、相当精度を落した審査でよかつたのかも知れませんが、今後はそうしたことによりまする最終責任は県知事にかかつて参りまするので、県職員と共にその質的な責任は非常に大きくなつて参ることと存じます。
設計というものは、これがいわゆる普通の港湾技術といささか事柄を異にしているわけでございます。この点も非常にあの人はよくわかつているし、それからこの問いろいろ経歴上からの御疑念の点も御指摘頂きましたのですが、まあ推薦しながら自画自讃のお小言を頂くかも知れませんが、これは昔から非常に人柄であるという定評のある人でありまして、官吏上りとは言いながら、我々としては今回は是非曲げて御承認頂きたい。