1954-05-29 第19回国会 衆議院 建設委員会 第35号
特になだれ等の問題につきましては、事前に対策を講じておかなければならないので、雪おおいのようなものを新たに設計するように考えております。
特になだれ等の問題につきましては、事前に対策を講じておかなければならないので、雪おおいのようなものを新たに設計するように考えております。
従つて、たとえば今例にあげました農地復旧の問題について、農林省からある種の要求が出たと仮定しました場合、大蔵省が自分の下部機構を使つて、そうしてこれを調べてみよう、これに対していろいろ意見を申し上げようと思いましても、これまた大蔵省側は、農林省と同じように、そういう工事の設計その他復旧について専門的の知識ある者は蓼々たるものであります。
それで村は——御承知のように事業主体が村でありますが、大きな工事を自分で設計したり、あるいはその工事を監督したりというような能力もないわけであります。そういう意味の自己負担に対する資金繰り、あるいは設計監督の指導、こういうようなことを、ただ大きな補助金を災害が大きいからといつてつけつばなしにいたしまして、あとはほつたらかすというのでは、いい工事ができるわけはないのであります。
○平川政府委員 査定そのものは純技術的に査定をいたすのでありますけれども、しかしやはりそこに誤りが起りまして、たとえば設計が過大であつた、ことに災害の場合によく起りますのは、原形復旧を原則といたしておりますけれども、その際に地元としては、どうせ原形復旧しただけでは不十分である、再災害を除くためにこの程度まで改良と申しますか、それをつけ加えたい、こういう希望を持つ場合が多いのであります。
以上の経過地迫るのでありますが、巧みな設計によりまして、最急勾配四%、最小曲線半径二百メートル乃至二百メートルを保持し、乗用車は時速百キロメートル乃至百二十キロメートル、トラック又はバスは時速六十キロメートル乃至八十キロメートルの高速自動車道とすることができ、これにより東京神戸間を乗用車で約五時間、トラック又はバスで約七時間の最短時間で連絡することができるのであります。
そこでこの所要の一応この原案に出ているような事項も漏れなく一応出した場合においては、まあ届出ですから、設計変更を要する場合は要するに四十日か何かでこれを返事をしなければならない。そこで私は先ほどの質疑を聞いておりまして、水道とは何ものかといつた場合に、取入口が当然入ると思うのです。水道に関する総体なんですから、入ると思う。
併し一般的に考えまして、小規模水道につきまして比較的事故の多いのは、設計或いは工事面から来る一つの支障も免れないのではないか。
このたしか昭和二十六年の暮あたりでしたか、二十七年の初めあたりでしたか、アメリカが非常に大きな軍需生産を飛行機の生産をやつておつたのが、ちよつとアメリカの飛行機の生産が非常に落ちた、それは私どもの承知しているところによりますと、朝鮮戦線においてソ連の飛行機が優秀だ、これに対抗できないから、このまま飛行機の製造を続けたのではこれはアメリカが劣勢になるから、設計変更をして、これに対抗するだけの飛行機を作
それが用に足り得るということになりました場合に本法が規定しまするものはそれを工作する方法、各生産段階のほうで工作加工の技術的な、どういう機械を用いてどういう削り方をして、そのちよつと御指摘になりました正しく設計されたものがうまくでき上るようにということを規定するのがこの法律であります。この製造の方法と言いますのはそういう意味でございます。
○政府委員(徳永久次君) 航空機は御案内のように非常に高度の技術の品物でございまして、極端に申しまして、例えば設計と言いましても、ただ青写真の図面があるわけでございませんで、どの部分にはどの材料を用いなければならん、どのような加工方法で以て細工しなければならん、そしてどの段階においてはどういう検査をして、或る規格に合致しているかどうかをチエツクしなければならないという工合にして作られるのが航空機のような
その尺度において施設設計が行われるという形で、必要であり且つ十分であるというふうな何ができますれば、おのずから人員を増加するという関係は伴わないでおろうというふうに考えます。
水圧、それから工事方法、工事方法につきましては建設、厚生両省がそれぞれ所管をいたしておりますが、滅菌装置、工事設計の中の滅菌施設、これにつきましては厚生省が担当せられるところであります。そのほかの工事設計、工事内容につきましては建設省が担当をいたしております。起工並びに竣工の検査、期限等につきましては建設省が担当をいたしております。
従つてその内容、設計等について私どもの経験もございませんし、それに対する意見も従つてないわけでございます。その点は厚生省からお聞き願いたいと思います。
ただいま委員のおつしやつたことは一般の工事だと思いますが、一般の上水の工事におきましては、一応仕様書なりまた設計書なりを出して、その通りにやつていただけば形は正しくできるのであります。ことにこの法律におきましては責任技術者が監督をなすわけでありますから、従来よりはずつと正確な工事ができると思います。
○政府委員(上村健太郎君) 先ほど大臣からもお話がありました通りに、設計その他で非常に手間取りまして、まだ発注いたしておりません。併しながら近く発注の手はずになると存じております。
現状を訂正いたしますには、改善するにはもつと戸数を殖やして、少くとも全国推計可能な設計に改める必要があります。それからその場合には、先ほどのお尋ねの専任職員の問題がございますが、牛乳生産費調査のためとしての専任職員は只今はございません。併しこれを全国推計可能な数殖にするために相当の戸数を殖やすといたしますならば、そのための必要な措置を講ずる必要があると思います。
この理由は届出が受理されてから、万一必要がある場合には、設計変更を命ずる等の措置を講じ得る余裕を残しまして、これによりまして施設の技術的な完備を期した次第であります。 その第五は、水道事業者が、市町村その他水道事業を行いますものが、給水を開始いたしまする前には、必ず都道府県知事の検査を受けてから給水を行うことといたしまして、給水に伴いまする各種の支障の除去に努めた次第でございます。
次に、同じく上水道につきまして、工事を行う場合には、先ほど申しましたように、あらかじめ大臣に届け出まして、その届出の後に潜行することといたしたが、この場合必要がある場合には、その工事の設計につきまして、設計変更を命ずることができるようにいたしまして、基本的施設の完備を期した次第であります。
これらの点につきましては、重ねて申し上げますが、数箇町村あるいは一保健所管内というような一つの共同体をつくりまして、これによつてりつぱな職員を置いて、それをいろいろ設計監督あるいは維持管理の指導等に当せたい所存でございまして、この点につきましては、すでに通牒その他で府県に徹底をさしてある次第でございます。
場合によりますと業者に設計させ、業者に監督をさせておるというようなことでありまして、しかも地下にもぐるもので何ら監督の目が届かぬというような事例がかなりございます。
一面財政の面もありまするし、それから鉄道が当初敷設せられましたときの設計協議の場合における交通の実情と、その後その附近の発展に伴いまして、交通事情が非常に変つて参るといつたような事情もあろうと思います。各般の面からこの踏切保安ということを如何ようにして行くのが望ましいかということについて、専門家であられる各位の御意見を聞いて、私どもの将来の調査の参考に資したいと存ずる次第でございます。
そこに建物のいわゆる建築の設計、そういつたものが十分考慮されて行くということが必要になつて来ると思うのですが、そういつた点で、我々が考えていた点では、地方自治体との連繋というものをどの程度考えていられるのか、民間資本の導入についてこういうような形で行くというと、今後ずつとこの公共建物株式会社との連関が続いて、そしてまあ丁度電電公社の何か建物下請機関のような形になつて行くというふうに私は考えられるわけですが
————————————— 本日の会議に付した事件 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する件 国土総合開発計画に関する件(愛知用水建設計 画について) 経済政策の総合調整に関する件 —————————————
幹事があり、事務局があつて、こういう資料をお互いに持ち寄つて来て、そうしてそこで正しい設計をしなければならない。その設計したものに基いて各大臣が会議において意見を述べて本物にする、こういう過程をとらなければならない。そうしますと、この大綱なり方針なりを、ほんとうに各方面のデータを集めて総合して、いわゆる参謀の立場においてこれをまとめて起案するのはどこかという点であります。
それからなお工事は全部設計の通り行われておつたのかどうか、今までの質疑応答の中から感じますところによりますると、何か工事も正確に行われていないものが大分あつたように考えられますので、概括的でけつこうでございまするから……。
それから地元負担をしたかどうかという点、さらに工事が設計通りできていたかどうか、こういう点でありますが、補助金の交付の対象になりました工事につきましてはすでに検査報告にも各批難事項として取上げているものが相当にございます。それで十分な自己負担もしておらぬ、それから設計通りできていない面が相当に多い。それで私ども検査報告にあげました工事で、最近の水害でこわれているというようなものもございます。
○国務大臣(木村篤太郎君) 遅れた点は申すまでもなく特殊船でありまするので、設計を綿密にやつておるのであります。而もこれに搭載すべき装備品というものはアメリカから来るわけであります。それらの点が多少遅れておりました。普通のいわゆる商船なれば極めて簡単でありまするが、こういう特殊船になりますると設計も幾度か変更があるのでございます。
設計の点につきましては、大体基本設計はできております。完全なとか、最終的なものとは言えないのであります。従いまして近く我々はそれらの点についてきめたいと、こう考えておるのであります。
○木村禧八郎君 設計はできているのですか。それで発注するとすればどこへ発注するのか。それからいつ頃でき上るか。それとこの予算の関係です。予算にはこれが人員、給与その他計上されておるのです。そのいつでき上るかによつて又予算関係が違つて来るわけです。
毎年の工事には、その年度にどれだけの工事をやるというので、実施設計というのをつくりますが、その自主設計については、相当正確に査定のやり直しをかねて厳重に審査をしてもらつております。出雲村は、私どもが見つけましてから何べんか県にも注意し、農林省にも注意しました結果、当初の査定から申しますと現在までに一億円減つておる、こういうことになつておるわけであります。
それからもう一つこの公共建物株式会社契約するときに、まあいろいろな経緯もあつてこういう相手方を選んだことでありましようが、併し一方この公共建物会社の定款等を拝見をすると、これは必ずしも公共建物を設計、監督、工事をするということが会社のすべてではない。
これは設計にして一時全部請負わすということも一つの方法ですが、電電公社としてはむしろそれは実費計算と言いますか、単独で、自己負担でやるのじやないが、併し公社の使う建物であり、いろいろな意味から請負でやればとかくまあ何と言いますか、手を抜くとか、そういう憂いがあるから、実費と請負と兼ね合せてやつたほうがいいのじやないか、そういうことも考えられるのですね。
今度その制度をちよつとかえましたけれども、要するに県知事の意見書というものを求めまして、県庁として見てこの事業が必要であるかどうか、あるいはその設計がいいかどうか、およそそのくらいかかるかどうかという意見を求めております。
そういうことになる原因は、工事の設計が概算設計で、このくらいかかるということを申請して来まして、いよいよ借りられるということにきまつてから精細な設計をする、そういう場合にどうもこういうことが起るようであります。