1954-08-05 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第1号
コストの引下げ、産業の合理化、こういう面が重要になつて来るのでありまするが、そういう対策としましては、使用します原材料を節減をする、それは設計の研究によつて相当引下げられるんじやないか、或いは生産の仕方を集中生産、専門生産というようなものを考える必要がある、又企業の安全のみを考えて多角経営に走り過ぎておる老朽施設に対しては原料、資材の割当を廃止するように外貨の割当の基準を考え直すべきだというような意見
コストの引下げ、産業の合理化、こういう面が重要になつて来るのでありまするが、そういう対策としましては、使用します原材料を節減をする、それは設計の研究によつて相当引下げられるんじやないか、或いは生産の仕方を集中生産、専門生産というようなものを考える必要がある、又企業の安全のみを考えて多角経営に走り過ぎておる老朽施設に対しては原料、資材の割当を廃止するように外貨の割当の基準を考え直すべきだというような意見
あの当時は内務省の社会局で失対事業というものをとにかく主管して、工事の設計その他はまあ何だけれども、工場監督をやつたりいろいろなことをやるのも社会局並びに各府県の社会課で以てやつて、相当私は効果が上つたと思うのですが、あの当時の記録をお調べになつて、もうちよつと公共事業と失対事業というものを密接に関連を持たして運営してやつて頂いたほうが効果があるし、今度はそういう狙いで以てこの御計画をなすつたのだろうと
いずれの地区にいたしましても、例えば干拓でありますれば、干拓の実施計画をどういうふうにするか、これらは最近、先般オランダから調査団をお願いしたヤンセンの報告が来まして、それに塞ぎまして更に日本側の技術者においても設計を考えてみなければいかん、そのための基礎資料を得るために更に調査しなければならん、こういうふうな段階でございますが、当面の問題といたしましては愛知用水一本やりで交渉しておるのであります。
従いまして、お話がありました途中で計画が変るか変らんかということは、絶えず変つて行くのでありまして、殊に八郎潟等については、根本的に従来日本側で考えておつた案と、先般ヤンセン教授が来られたときのサゼツシヨン等では、相当のこの何と言いますか、設計上の内容において相違しておるようなのがありまして、それらの試算をいろいろやつてみておるのであります。
それに基きましてやつておるのでありますが、先ず第一に二百五十億程度が三百億を超すようになつた点、一つは二十七年当時の設計でありまして、その当時の物価に比べて現在では非常に上つているということ、それからその後の調査によつて設計の変更をしなければならない部分が出て来ておりますので、それらを見て増額になつておるのであります。この気の出力の問題も当初の計画の当時に比べまして相当減つたのであります。
食糧増産という上に立つて、どうしてもあなた方にそれだけ要請しなければならないという立場でお尋ねしておることを、誤解のないようにしていただきたいと思うのでありまして、かかる観点に立ちまして、確かにあなた方の設計が相当辛いのだということで、二、三回の入札等が行われておることもわれわれは知つております。
また農地局の設計が非常に辛いということで、指名競争入札をやりましても、一回でなかなか落ちなこういうことからお考えいただきまして、私ども設計というものは、非常にむしろ辛く行つておるということも御賢察いただきたいと思います。
しかしながらどうも今のやり方を見ると、一〇%切つたために事業量をさらに削減するような設計がえといいますか、計画がえをやつておられるのではないかという疑いがあるのでありますが、これは疑いですが、それとも実際は予算だけの面でやつておつて、事業量は減らないような計画ででやつておられるのですか。
従つて監督より何より、やはり必要な、設計通りの工事ができるだけの単価をお認めいただきたいと私お願いいたす次第であります。
それで大体昨年あたりのやり方といたしましては、災害復旧の土木事業の補助額等を引当てにいたしまして、それに対する何割かの額をとりあえずつなぎに出すというような方式をとつておつたわけでありますが、災害復旧の工事は、やはり基本的に設計がきまりましてしかも補助額等の査定が確定いたしませんと、なかなか着手できないものでありまして、つなぎ資金の融資対象の算定の基礎にすることはあまり適切でないということが考えられますので
本日は、国会図書館の運営に関する件のうち、国立国会図書館の本建築の設計等について御協議を願うことにいたしたいと存じます。 協議に入る前に、過般懸賞募集いたしました本建築設計の入選作品決定の経過等につきまして、図最館側より報告を聴取することにいたします。国立国会図書館長金森徳次郎君。
○庄司委員 ただいま議題になつております、すでに懸賞をもつて募集した一等、二等、三等、選外の佳作、これらのうち、いずれをとつてこの後の実施設計たらしめるかというようなことは、これは、私ども国会議員としては、中には専門の体験やら経験やら専門知識を持つておられる方もあると思いますけれども、私のような不敏な者に至つては、まつたくこれはゼロでございます。
○庄司委員 いかにりつぱな設計ができ上りましても、設計のための設計をちようだいしたわけではないのでありますから、結局設計だけで終るようなことがあつては、いわゆる砂上楼閣、絵に描いたぼたもちということになるのでありますから、ただいま藤田委員も述べられたように、これはどうしても急速に予算の裏づけを確保しなければならないと思うのであります。
たとえば今問題になつている小規模災害復旧についても、府県によつては、大蔵省が無謀な削減に出て来ているために、設計手数料というようなものまでつくつて、そうしてそれを末端から吸い上げて事務費のカバーをしたり経費の捻出を考えるというような実情にあることは御承知の通りだろうと思う。そういうところへ持つて来て、またこの二重の削減ということになりますと、実際上この事業が停頓状態になりはしないか。
これも大体残りのものの二分の一、五〇%程度を切捨て或いは設計変更等を行う予定でありますが、全部二十四年度災害は完了をいたす予定であります。 そのほかに二十五年から二十七年に至りますものは、今年度の予算を支出いたしますと、進捗状況は二十五年度が六二%、二十六年度が五八%、二十七年度が五七%というような進捗の程度になります。
或いはその当時の事情と今日の事情に六年間もたつて見ますと、非常に必要な所が多少状況の変化のために程度が違つて来たというようなのもございますので、そういう事情を勘案して予算を圧縮するようにできるだけ経費を捻出するという意味で設計変更をして予算縮減を図るようにという処置をいたしております。
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) 甚だ不注意で図形を御紹介申上げただけでございますが、私から見て正面にあります図で左三枚が一等の設計でございます。それからその右のほうに立つております図で、二枚が二等の設計でございます。それから左側のほうにあります、比較的右のほうにあります一組の設計が三等の一席でございまして、それからその又左手のほうにあります一組の設計が三等の二席でございます。
○国立国会図書館長(金森徳次郎君) 国立国会図書館の建築設計につきましては、今まで時の経過に従いまして順次御報告を申上げておきましたが、昭和二十八年の十一月の二十日に懸賞募集の広告をいたしましたところ、その間に日本の建築者たちの構成しておらるる団体との間に幾分懸賞募集の内容につきまして意思の疏通を要するような事情も起りまして、その都度御報告は申上げておきましたが、要するに本年の二月二十八日が締切であると
○委員長(柏木庫治君) 本日の議題は、国立国会図書館建築設計懸賞募集に関する件でございます。本件につきましては、前回五月六日の本委員会において募集締切期日の五月末日までの延期等につき館長から中間報告を承わつたのでございますが、本日はその後の経過及び応募設計審査の結果について館長から御報告を承わりたいと存じます。
そこで許可になつたのでございますが、いよいよ水面占用の許可を受け、かつ運輸、建設両大臣の免許を得て実施設計にかかつた際に、いろいろ技術士の問題で討論がございました。まず幅員の問題。先ほど申し上げました通り、十二メートルが至当である。それから高さの問題。高さの問題は、四メートル五十ではなくて五メートル二十の高さにぜひしてもらいたい。
○瀬戸山委員 道路交通の面から道路局長は、この千三百六十メートルの設計によるいわゆる高速度道路は、あれでよろしいというお考えが今日あるかどうか、もうたびたびの問題でありますから、結論を聞いておきます。
昇降口であります両方の橋のきわ、ここの設計につきましては、ただいま御意見がございましたように、特に新橋寄りの難波橋の方は非常に混雑しているところでございますので、あそこに上り口と下り口を、あの地点に一緒におろしたのでは、交通緩和を目的とする高速道路がかえつて悪になるのではないか、こういつた議論がございまして、その自動車の流れの措置としまして、あそこに上り口も下り口も一緒につけたのでは困るからということで
そして、このかたはジエツト・エンジンの設計をして向うに行つたのであります。独力で、或る程度のヒントはありますけれども、日本人で設計をして行つたということでございますので、すぐには私はできないと思いますが、時間をかけますれば、日本人としても決してそんな能力はないとは思わない。ただ時間と金の関係であるというように私は考えております。
建築の準備につきましては、昨年九月国会図書館建築協議会の設置を見三基本設計を一般に懸賞募集いたしまして、五月末にはその応募を締め切ることにいたしました。応募者は九十五点に達し、やがて現代を代表する建築物として将来に誇るに足るりつぱな設計が当選発表されるものと期待しております。 次に、図書館の活動状況につきまして一言いたします。
増加したと申しますのは、二十六年に設計いたしました単価が、その後人夫賃の、あるいは諸材料の騰貴等によりまして単価増の結果増加いたしました。それから減少いたしましたのは、その後申請はいたしましたが、必要ないと思われるような地区をやめるという申出がありましたのと、実際に工事に当る前に実施設計をいたしまして減少したのでございます。その結果一億という……。
そこで病院の方では汚水等についても十分な措置をする、こういう話を聞いておりますが、この点についてどういう措置をとるのか、その設計の模様などもわかればお聞かせいただきたいと思います。
この覚書に現わされている先ず第一点の問題、即ち工事に関する事項は共管とすべきものとしているが、その理由に水道の目的からして、単に保健衛生部門の所管としている工事の内容、即ち設計、監督並びに指導そのものは土木技術の手を煩わさねばならない。又道路、河川等の土木技術者と同一範疇と見られる技術者の重複配置を来たして、官庁人員の配置上から極めて不経済であります。
○近藤信一君 次に覚書に現われている第二の問題でございますが、即ち国庫補助に関する事項は保健衛生の主管省において取扱うが、而も補助金基本額が工事費を対象として考えられる以上、工事設計の適否、工事費の適否の審査をなさる当時の内務省に対して補助額の決定については協議すべきものであるとしているこの理由も、従来もそうであつたし、今後においても同様であるべきものであると考えられるが、この点はどうお考えですか。
但し、そのうち第十三条の施設の設計変更命令でございますが、この権限のうち特に建設行政、例えますれば、直轄河川等に重大な関係のある部分につきましては、私どもは主務大臣は建設大臣でもあり得ると考えております。 次に、工事が完了いたしまして、あらかじめ通水試験をいたすことになつております。
そういう場合には、これは工事画で設計変更とか、或いは更に二次的にその面を確認する方法があると思います。水利権の点は私どもは一応従属的に考えても、水道事業には支障あるまい。併しながら小さい水道ばかりやるのが能でなく、飽くまでも総合的にやりたいと思います。
若しそうでないならば、四十日の期間或いは技術的に設計そのものにおいて三十日間の期間を設けていよいよ布設というときに、届出の願意がかなつて大いにはり込んでいたところ、水源等のことでつまらん躓きをするということがあつては、それは不親切だと思うので、そこのところを一点承わります。
○三浦辰雄君 その辺もわかりませんが、今日は総括の意味でしようから先へ進んで、それでは布設工事の届出の問題、これについてはお話のように届出てから四十日、若し設計を変更しようとするならば三十日というのがどこやらに書いてあるようでありまするが、この布設工事の届出はどこに出すというのがこの提案者のほうの側のお考えでございますか。
非常にひどい中毒にかかりまして、その親が自分の私財をなげうつてそれをやりたい、自分の金だけではだめなので、結局県のほうの厚生委員長とか或いはその他各界の代表の方を網羅して発起人のような形になりまして、大体今一千二百万円程度の計画で以て、病院ではないのですけれども、今おつしやつたような大体規格に適うようなものを作つて、そうしてそのお医者さん等はどういうふうにするのかよく存じませんけれども、すでにその設計書
これについても改善の意見がありますもの、それから更に例えば実例を申上げますと、水中武器等につきまして、新しい規格或いは設計について第二幕僚監部で、いろいろな性能要求がございます。