1949-07-20 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号
○立花委員 緊急の事態ということを言つておるのですが、緊急の事態の認証は一体だれがやるのか、その解除は一体どういう手続でやるのか、現在の緊急事態の認証は、國家公安委員の勧告に基いて総理大臣がやつておるのですが、この際公安委員会はどうなるのか、こういう問題を通牒の中でおきめになつていないように私承知しておるのですが、そういうふうな簡單な言葉で、こういう重大な問題をおきめになつてもいいのかどうか、どういうふうにお
○立花委員 緊急の事態ということを言つておるのですが、緊急の事態の認証は一体だれがやるのか、その解除は一体どういう手続でやるのか、現在の緊急事態の認証は、國家公安委員の勧告に基いて総理大臣がやつておるのですが、この際公安委員会はどうなるのか、こういう問題を通牒の中でおきめになつていないように私承知しておるのですが、そういうふうな簡單な言葉で、こういう重大な問題をおきめになつてもいいのかどうか、どういうふうにお
○神谷證人 そのときはストは解除になつておりました。私が帰つて來たときは、車掌区に入れないために、操縦助役の前と区長の室の前の窓をはずして、外へもう一ぱいおつて、電車を出せ電車を出せとせがんでおつた。
これに書かぬならば警官の武装を解除せよ、ピストルから棍棒からみな集めてしまえ、ぐずぐず言うと留置場にぶち込んでしまうと言つて、署長を脅かしたというのであります。そうしておりますうちに、小口という情報主任が二階から降りて参りますと、これを表にかつぎ出しまして、雨の中にこれを包囲して蹴飛ばす、なぐる、罵詈讒謗の限りを盡して、そうして殺してしまえという声もそばからかかつた。
○河野(謙)委員 ただいまいただいた資料の中にありますホテル事業についての要望事項の中に、接収ホテルの解除を促進し云々というにがありますが、この件につきまして、もう少しくいかなる事情にあるか詳細を伺いたいと思います。と申しますのは、私一つ経験があるのですが、この秋開きます國民体育大会に、神宮のグラウンドは使えないということで、体育協会が再々交渉しましたが断られた。
○犬丸参考人 日本ホテル協会といたしましても、観光外客受入れ態勢整理のために、主要の観光地における接収ホテルの一部の解除の嘆願書をその筋へ出したのであります。と申しますのは、この物資のないときでございまするから、新しくホテルはなかなか建たない。
それから先ほど土井委員からおつしやいましたところの三十坪の建設制限解除の問題でございますが、先般建設大臣があれを発表いたしまして、ただちに東京都の方からこれに対する反駁ではないでしようが、反駁的のような記事が新聞に出たよううに聞いておりますが、今までは十五坪の建築がそれぞれ住宅として、それ以上は人員でもふやせばとにかく、絶対に許可されなかつたのでありますが、今度は三十坪までは自由にできる。
一、観光事業に関する主管行政機関の検討(行政措置) 二、観光事業の助成方途(予算措置) 三、関係法令の改正と適切なる法令の制定(立法措置) 四、ホテルの整備改善 イ、ホテルの新設改善及びホテル建築の基準要綱作成 ロ、日本旅館の改装 ハ、新設改善の資金(外資導入及び融資順位の引上げを含む) ニ、ホテル事業の改善とホテル法規の整備 ホ、食事及び飲物 へ、接収ホテルの一部解除懇請
從いましてこのダイヤの問題は、たまたまそのときに他の電車が休んでおつたということは、もちろん情状としては考えられますけれども、ストはいつ何どきたりとも解除すれば解除することがあり得るのであります。また命令によつて電車が動かねばならぬ。いわゆる連合國政府の命令によつて動くという場合もあり得るのであります。
○山田證人 今もつてといつて申合せをして、別にこれを解除するとも、継続するとも、最近確認をしておりません。そういうことは必要のようにも思つておらぬのですが、それは自然に解消したのではないかと思うのですが……。
○小松委員 申合せをあなた方がなすつて、そうしてその申合せを解除する事態にいまだ至らずですね。さように解してよろしいですか。
○山田證人 それは、どう申し上げてよいか、これは解除するとも、継続しておるとも、私は今も……。
ただそういう点が統制の解除とともに少くなつて行きつつあることは事実だと思います。ただ今のところ中小企業の内部で店を閉じ、或いは工場を閉じるという姿はどうも最近行われております農村における土地放棄と同じ性質を持つように思います。この点は非常に大きな社会問題である、経済問題じやなく社会問題だと私は考えております。
長年の間統制に苦しんでおりますところの織物業者も、昨二十七日をもちまして絹織物に対しましては一應統制の解除を受けまして、非常に全國的に業者は喜んでおる次第でありますが、これに反しまして絹、人絹の交織織物がやはり依然として統制から解除を受けませんで、現段階におきましては、今まで通りの統制を受けることになつております。
農林委員会に付託せられました案件は請願が百六件、陳情が五十五件でありまして、農畜産物の改良及び増産、主要食糧の供出及び配給、農家負担の軽減、農村金融の確保、農業生産及び農家生活必需物資の供給、農業災害補償制度の拡大、農業協同組合の強化、競馬場の開設、農地委員会の縮小反対、治山治水事業及び造林の促進、林道の開設、薪炭買上停止の解除、その他税制改善、國有林野の拂下の要望、森林組合技術員の設置、開拓、干拓
○佐久説明員 明二十七日から解除されるというのは、價格の問題だけだと私承知しておりますが、一般の原料の配給統制解除については、例の指定生産資材割当規則だとか、衣料切符制度とか、衣料配給制度というような法令の内容に、若干変更を加えなければなりませんので、その手続関係で少し遅れると思います。六月早々の予定でただいま準備を進めております。
○門脇委員 そういたしますと、價格だけは、先ほどからるるお伺いした範囲の解除されるべき筋合のものは、明日から解除されるということに確定したのですか。
今の統制解除の全部の問題についてやり方が二つあるわけであります。最初私ども関係者の考えましたやり方は、すベて了解をつけるまでは、統制の解除問題は全然実施しないというやり方と、一應了解のついたものはだんだんと統制解除を実施して行くというやり方と、二つあるわけであります。
ただいま個々の解除物件の処理收入の問題でございますが、今手元にいろいろな資料を持ち合わせておりませんので、わかります範囲内でお答えいたします。保管費を六日一ぱいまでしか組んでないというお話でありました。私は正確な記憶はございませんけれども、これの処分はできるだけ早くやりたい。
○河田委員 質問いたしますが、一般会計の特別收入について、特にこの特別收入のうちの解除物件処理收入の問題であります。特別調達廳の契約局次長に共産党の商工委員が尋ねましたときに、調達廳の次長さんは、從來特別調達廳が買い上げました品物で先方で引取らない——大体は規格が合わないとか何とかいうのだが、これが相当たくさんあるわけであります。
大体の感じは早く処分するという頭で組んだのでありますが、今の六月一ぱいで必ずやるということはないので、一つはこれは進駐軍側の解除物件でございますので、進駐軍側も解除したものは早く処分するようにという希望は、前からあつたように記憶いたしております。あるいはその方からもいろいろな注文が出ておるかとも推測されます。
この放出原料による製品は、一手買取販賣機関である食料品配給公團によつてこれを配給し、その配給の全数量を公團で握り、その数量に基き、さらに原料の放出を申請するのであるが、統制解除後、いずれの機関によつてこれが数字を把握し、原料の放出を要請するのであるか、まことに憂慮にたえない。ついてはみその円滑な配給を期するため、食料品配給公團の存続を要望するというのでございます。何とぞ御採択を願います。
しかしながら、その後の國際情勢、すなわち今國会開会当初から今日までのこの期間におけるその後の情勢というものは、あるいはドイツの封鎖解除の問題、あるいは対日賠償取立中止という報道等によつて、講話会議の見通しというものがやや明るくなつて來たのではないか、予想された当時よりも、さらに講話会議へ一歩前進したという信念を首相においてお持ちになるようになつたのではないか、こういう点を私感じますので、この際國会が
高木吉之助君 紹介)(第五三八号) 五二 新制中学校建設費助成に関する請願(守島 伍郎君紹介)(第五三九号) 五三 六・三制完全実施のため予算 確保に関する請願(橋本登美三郎君外二名 紹介)(第五八八号) 五四 新制中学校建設費助成に関する請願(淺利 三郎君外五名紹介)(第六四一号) 五五 同(橋本登美三郎君外二名紹介)(第六四 二号) 五六 中尊寺の学生團体見学禁止解除
○三好始君 只今の大臣の御答弁に関連するわけでありますが、地方廳へ委讓する事務に関しての御趣旨は、將來近いうちに統制が解除されるものでなかろうか、こういう認識を若し一般に與えますとすれば、その統制自体は非常に混乱を生ずることが予想されるのであります。
○玉置委員 私はこの場合、大蔵大臣に対しまして、日本政府が終戦直後、すなわち昭和二十年十月十五日附大戦省令第八十八号もつて、北海道拓殖銀行樺太支店の預金拂出しを停止されておることにつきまして、これが解除の可否について、きわめて簡單に御質問申し上げたいと存じます。
○玉置(信)委員 経過の大要を了解することはできましたので、なお今後政府におかれましては、こうした多くの引揚者の実情を了とせられまして、一日も速かにこの拓銀樺太支店の拂出し封鎖を解除せられるように特段の努力を拂わんことを重ねて要望して私の質問を打ち切ります。
○玉置(信)委員 ただいま速記を止めてお話で大体了解できましたが、そうすると政府におかれては、こうした資産封鎖の解除に対して努力を今日まで拂われて來られたわけでありますかどうか、その点をひとつ伺いたい。
この修正意見につきましては、原則的には、各委員はもとより政府側においても異論のないところであり、税率引下げが入場料金の統制撤廃と相まつて実施せられるならば税收入の点でも減少のおそれなしとする見解を一應了承せられ、また青木経済安定本部長官は、その答弁において、入場料金の統制は近き機会にこれを解除する用意がある旨を確信せられたのであります。
私が農林政務次官に就任いたしまして一番先に解決しようと試みたのは、この雑穀の統制解除であつたのであります。これは今後も努力いたして行くつもりであります。
この農業革命、土地解放、こういう問題は、とりも直さず日本の民主化を阻んでいた最も本質的なものとしての日本の土地所有関係、農業状態、これに対する根本的な改革であつたわけでありますが、この農業革命におきましては、土地を実際に耕作し、農業生産物を生産しておる働く農民のために、今までの封建的な束縛を解除して、この利益を擁護するということが根本の目的となつております。