1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
そこでただいま申し上げましたように、この問題についても、私は何にも小さなトランクを一つ持つたものまでも料金をとれとは考えておりませんが、ある程度の規格に対しては、料金をとるということは、国民もまた旅客も納得ができる、こういうふうに思つております。どうも見たところでも、先ほど申しましたように、相当な個数であり、相当の重量です。
そこでただいま申し上げましたように、この問題についても、私は何にも小さなトランクを一つ持つたものまでも料金をとれとは考えておりませんが、ある程度の規格に対しては、料金をとるということは、国民もまた旅客も納得ができる、こういうふうに思つております。どうも見たところでも、先ほど申しましたように、相当な個数であり、相当の重量です。
この旅客の持込むところの荷物に対して、適当な規格——あるいは免税といいますか、そういつた免除的な規格も必要でありましようが——一定の規格と一定の重量以上のもので、最高限はもとより設けなければなりませんが、そういう荷物に対して料金を徴収するという考え方、こういうことについて、国鉄の事務当局の方方は、今までにお考えになつたことがあるかどうか。
○剱木政府委員 非常にごもつともな御意見かと存ずるのでありますが、今当局においても、学校の設置基準法と申しますか、一定の規格に対しまして、どのくらいの金が要るという基礎的なものを考えておるのでございまして、ある学科について、どのくらいの設備費をもち、どのくらいの生徒数をもち、教授数をもつかという標準がきまりますれば、それによつて学校の経費が科学的に分析できると思います。
規格の点につきましては、提案理由のときに政務次官から御説明がありました通り、明治四十三年の農商務省令第六号の第三條で規格を定める場合は、都道府縣知事は農林大臣の認可を受けるというふうに規定されておるのでありますから、これによつて統一されて來ておるのでありますが、これもやはり昨年の十二月三十一日を以て失効いたしましたので、現在い草製品とか、麻類とか、牛乳、バター、そういうものにつきまして、都道府縣知事
尚先程の提案理由では不十分であつたというようなお話でございましたが、この前に申し上げました通り、いろいろな重要物資並びに統制の止むを得ない物資につきましては、全國的に統一のある規格を定めて、これに基いてできるだけ公正な檢査を実施したいという意味合から、自治檢査をこういうふうに書いたような次第であります。
次に医療法案でありますが、その内容は、第一に、病院の規格を引上げ、患者二十人以上の收容施設を有するものとし、その設備等に関しても、從來よりも相当高度の基準設けたのであります。第二に、診療所につきましては、患者收容につき一定の制限を設け、また特定の場合を除き、同一の患者を四十八時間を超えて收容してはならないこととしたのであります。
さらにその内容を見まするに、適当な政府機関等に自由意思により協力し、商品の品質の改善、規格の改良または生産もしくは配分の能率向上に寄與することを認める。
また第四條の許容活動の第四号のところを見ますと、「商品の品質の改善、規格の改良又は生産若しくは」これこれというようになつている。そうすると、品質の改良はやつてもいいが、大量生産とが、商品の形をどうするとかいうことになると、さあどうだということになつて非常に線の細い規定になつている。こういう線の細い非常に詳しい規定になつております。
○政府委員(平野善治郎君) 只今山崎委員の御質問でありますが政府といたしましては、できるだけ規格を或る程度まで少くして、そうして全國的な統一を図つておるのでありますがもとより只今お説のようにいろいろな個々の地方によつて、必ずしも同じ製品を持つというわけに参らない。そういうようなことも十分加味して、全國的に不便のないような、而もできるだけ規格を少くして行く、こういう方針で進んでおります。
○山崎恒君 この規格の統一をするという趣旨は、十分了解しておるのでありますが、殊にこの全國的に亘る規格の統一をする場合に、このいろいろの品目があるんですが、これは北の北海道の方から、南九州まで亘る間に、おのおの地方色によるところの從來の製品規格というものがあつたと思うのでありますが、これが全國統一的の規格にできるかどうか、同時に、さようなことになりますれば、檢査をするところの官吏に対して、一定の能力
○板野勝次君 この檢査の問題なんですが、どう考えてみても、國営檢査をやらなければならんという理由がまだ分らないのでありますが、重要な物資であれば、例えば價格の統制等もあるし、それから規格等については、これは別個の規格の審議会、あれがいいというわけではないですが、何か機関が設けられてそうして價格と規格が決つて來ればその規格外のものに対しては、そうというふうな規定がせられればいいのであつて事実上これだけ
初めからちやんとした規格のものをつくれば、農民によい物が渡るに違いない。報獎用にはべらべらしたものをつくつて、あとはよいものをつくつて賣るというようなことでは、一体何をしているかわからぬ。農機具にしても、きちんと責任をもつてやらなければ、それつくれ、やれつくれということは言えないのじやないかと思いますから、その点、はつきりしておきたいと思います。
これらの病院規格に合致しておるかどうかというような面の審査が必要でありますので、許可制度にいたしておるのであります。結論といたしまして、医師、歯科医師または助産婦がみずから診療所または助産所を開設する場合のほかは全部許可制度にいたしてありまして、営利を目的としてやるようなことは大体許可しない建前でございます。
それからその他の暖房施設等につきましては、まだ具体的にこういうもというふうに確定したものをもつておりませんので、医師会、歯科医師会その他の関係團体等とも御相談をいたしまして、実際に適合する、しかも医療機関の病院としての規格の向上が期待できるような目的をもつて御相談をいたしました上で決定をしたいと思つております。
この法律案の目的は藥工品、特殊農作物、木材、薪炭、加工水産物等につきまして全國的に統一ある規格を定め、これに基いて公正なる檢査を実施することにあるのでございます。
次に医療法案でありますが、本法案はいわゆる医療関係者の身分的事項を除いた、その他の医療に関する事項をその内容といたしておるのでありますが、その内容は、 第一に病院の規格を引上げることによつて、その適正な医療の普及を図ることといたしたのであります。
この法律案にさきに提案いたしました医師法案、歯科医師法案等とともに、國民医療法の改正に伴う新たな医事法規の一環をなすものでありまして、いわゆる医療関係者の身分的事項を除いたその他の医療に関する事項をその内容といたしておるのでありますが、その内容は第一に病院の規格を引上げることによつて、その適正な医療の普及をはかることといたしたのであります。
今おつしやいましたような点について問題になるわけでありますが、國といたしましては予算に盛つてある規格單價、その他補助率といつたようなもので地方がやつていただくことを期待しておるわけであります。
先ほどからお話が出ておるようでありますが、今回これを一定の規格を定め、それから包装等も特殊なものにして、監督を嚴重にして医藥品にされるというような厚生省の御方針のようであります。これがただいま申しますように、社会通念としてはつきり医藥品になりました暁においては、医藥品として課税しない扱いにいたすということにしたしたい。要はその辺の実際上の判定の問題に相なると思います。
これは或いは國有財産法だけの問題じやなくて、もつと全体の法律体系の問題かも知れませんが、併し実際に終戰後いろいろややこしい問題が起つたのは、結局動産的な物品が、こういうような一定の規格に基いての嚴密な処置がされなかつたというところに相当の原因がありはせんかと思うのであります。
その賣れ残つた物を、これはどうするのですか、それからもう一つは規格を役に立つものを拵える。家庭には人絹布も材料も原料も要るし、こういうものを、消費者の要求というものをどの程度に、註文をお附けになるときに入れるような途を作つていらつしやるのかどうか。
こういうようなものにもつと目を開きまして、廣告権等の適切妥当な、しかも外観と、ある品性を保つようなものを考えて、廣告権を設定するとか、あるいは郵便はがき、あるいは封筒というような規格を——もちろん官製はがきでありますから、一定はしておりますが、そういうものにさらに上下とか、あるいは裏面の一端に廣告権を設定するとか、あるいはいろいろな切手等においても相当のことを考えてくふうをするならば、収入は腰だめではありますが
しかも商工省の予算などを見てみますというと、そのほかに概算要求で中小企業振興のために、規格実施の徹底に関する予算というのが別に出ておりますけれども、これなども実際には現在のきめられておる規格をそのままに強く実施していくということは、決して産業の技術を正しく向上させるということにならない。
また現実の土地開放によつて、飯米農家が一面において非常に殖えておつて、このことは將來における日本の適正規格の農家をつくり上げまする上には、一つの障害をなしておることは、だれしも考え得るところであります。この現象によりまして轉換します土地の二割ないし三割が、農地開放の精神から離れて、細分割された飯米農家に顛落しておる。こういう状態が顯著に見えておるのであります。