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21837件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-08-08 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第7号

小島委員 濱田さんも辯護士ですが、裁判所隱退藏物資處理令に違反する疑いがあるということで封印しておいて、それを檢事局が封印を解いたということになれば、品物はもう正規のルートに乘つたものか、隱退藏物資でなかつたということになるですが、濱田さんは封印後いつごろこの封印が解かれたかということを御承知ありませんか。封印した後に何日くらい經つて封印が解かれたかということ。

小島徹三

1947-08-08 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第7号

さような場合があれば、ただちに封印できるように準備して行きまして、裁判所へ連絡しまして、判事一名、檢事一名で班を編成して行つたのであります。それでただちにさような場合があれば、判事強制処分を求める。判事の命令によつて封印したのであります。この封印檢事がやるのではないのでありまして、裁判所判事によつて封印はなされたのであります。

花岡學

1947-08-08 第1回国会 参議院 決算・労働連合委員会 第1号

これは勿論委員會裁判所ではありませんから、調停機關ではありますけれども、何らかの規範力があるものと私は考える。又規範力をあらしめなければ、折角設けられた機構というものは何ら價値のないものと考えます。それには委員會そのもの構成についても、私は非常に疑問を持つておる。と申しますのは、現在の組合法によりますと、勞働者の代表資本家代表竝政府の推薦せられる中立代表というふうに委員構成されている。

早川愼一

1947-08-08 第1回国会 衆議院 決算委員会 第6号

憲法が施行いたされまする五月二日までにおきましては、司法省監督下裁判所がはいつておりました。このほかに今度新しくできました最高裁判所、もと大審院控訴院地方裁判所、區裁判所これがございましたが、司法行政の分離から裁判所關係が司法省所管から除かれてしまつたわけであります。これに伴いまして特に司法事務局が出現いたしたわけであります。

關野小郷

1947-08-08 第1回国会 衆議院 議院運営委員会司法委員会連合審査会 第1号

鍛冶委員 第二十九條について、「彈劾裁判所は、申立により又は職權で、必要な證據を取り調べ、」その次に、「又は地方裁判所にその取調を囑託することがてきる。」これを地方裁判所に限定せられたのはどういうわけでしようか。他に適當なるものがあれば、どこへ囑託してもいいのではないかと考えるが、その點いかがでありますか。

鍛冶良作

1947-08-08 第1回国会 衆議院 議院運営委員会司法委員会連合審査会 第1号

三浦説明員 この點は、裁判所に關しましては、簡易裁判所等も考え得るのでありますけれども、こういう問題に關しましては、地方裁判所が一般的であるし、また實際いろいろな取調べ等に關しましては、地方裁判所從來機能等に鑑みまして、これが適當であらうと考えましたので、一應地方裁判所ということにいたしたのであります。官廳等に對しましてまた調査をいたしますことは、別の規定があります。

三浦義男

1947-08-08 第1回国会 参議院 本会議 第20号

これに対しまして政府委員は、五月三日までにすでに弁護士を開業せられておる人々らは、將來簡易裁判所高等裁判所、最高裁判所判事となり得るところのそれぞれの資格を有するのでありますが、それ以後において内地において弁護士を開業せられた人々らは、いずれも法規に從い司法修習生として或る一定の期間修習しなくては、これらのものに任官することはできないという御答弁でありました。  

伊藤修

1947-08-08 第1回国会 衆議院 司法委員会 第16号

佐藤(藤)政府委員 外國君主または大統領であるかどうかということは、その外國の國内法なり、また國際法上の解釋によつてきまつてくると思うのでありますが、具體的な問題、たとえば中華民國の蒋介石氏が、君主なりや大統領なりやというようなことになりますと、これはいろいろ學者間によつて解釋も違いますので、一に裁判所によつて判斷してもらうよりほかはないだろうと存ずるのであります。

佐藤藤佐

1947-08-07 第1回国会 参議院 司法委員会 第10号

付託事件國家賠償法案内閣送付) ○刑法の一部を改正する法律案内閣  送付) ○岐阜地方裁判所多治見支部設置す  ることに関する請願(第十一号) ○帶廣地方裁判所設置に関する陳情  (第四十九号) ○刑事訴訟法を改正する等に関する陳  情(第六十号) ○民法の一部を改正する法律案内閣  送付) ○連合國占領軍、その將兵又連合國  占領軍に附属し、若しくは随伴する  者の財産收受及び所持

会議録情報

1947-08-07 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第8号

その中で、裁判所のごとく明瞭に行政府と分離すべきものは、現在通りとすることにいたしますが、中央官廳出先機關たるの色彩が濃く、かつ府縣市行政區と重複するがごときものにあつては、調査研究の上、これを整理すべきでありましよう。  第八には、府縣知事の權限に屬する國の事務の中で、やむを得ないもの、及び府縣を區域とする公共團體の取扱いについても、現在通りにすることにいたしました。

川橋豊治郎

1947-08-06 第1回国会 参議院 司法委員会 第9号

政府委員國宗榮君) 外國裁判效果日本裁判所において執行するということは、特別な條約関係がなければできないことでありまして、日本におきましては日本裁判執行のみを扱う、その点については、外國からそういう要求がございましても、それは條約なり、その他において決められた場合に限られるわけでありますのでさようなものは、今日いわゆる犯罪人引渡條例というものがありましても、さようなものは條約としてはないのじやないかと

國宗榮

1947-08-06 第1回国会 参議院 司法委員会 第9号

付託事件國家賠償法案内閣送付) ○刑法の一部を改正する法律案内閣  送付) ○岐阜地方裁判所多治見支部設置す  ることに関する請願(第十一号) ○帶廣地方裁判所設置に関する陳情  (第四十九号) ○刑事訴訟法を改正する等に関する陳  情(第六十号) ○民法の一部を改正する法律案内閣  送付) ○連合國占領軍、その將兵又連合國  占領軍に附属し、若しくは随伴する  者の財産收受及び所持

会議録情報

1947-08-06 第1回国会 衆議院 司法委員会 第14号

それゆえに、具體的事件について、そういう人情の常として、犯罪を犯さないことが期しがたいような事情にある場合には、裁判所はその刑を免除する。そうでない場合には免除しないで相當な刑を科することもできるという、そういう程度にこの規定を修正して緩和する方が相當であらうというふうに考えておるのであります。

佐藤藤佐

1947-08-06 第1回国会 衆議院 司法委員会 第14号

犯罪は成立するかこれを罰しないか罰するかということは、裁判所自由裁量に任せて具體的事件についてこれは親族間の人情の上から、とうてい犯人蔵匿とか證拠隠滅の罪に陥ることを防止することは期待しがたいというような場合には、裁判所がこれを罰しないことがあり得るし、また事件によつてはこれを免除しないで罰することが相當であると考えた場合には免除しないこともできるという工合に、具體的事件について適切妥當裁判

佐藤藤佐

1947-08-06 第1回国会 衆議院 司法委員会 第14号

五條の「罰セス」というのを、「免除スルコトヲ得」というふうに、免除するか、あるいは免除しないかということを裁判所に一任いたしましても、御意見にありましたように、三親等内の親族のような、非常に血のつながりの濃い者に対しては、おそらく十中八、九まで免除する裁判になるだろうと思いますし、また非常に平素親密でない間柄である。

佐藤藤佐

1947-08-06 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第5号

共産黨がこの政黨法に反對の一つの大きな理由は、屆出竝びに會計檢査が、それぞれ内務省、あるいは會計檢査院、あるいは最高裁判所裁判官、あるいは地方裁判所裁判官というような官廳に屆出で、また官廳檢査を必要とすると、官廳干渉が將來起る危險があるという點が一つの大きな反對理由であつた。しからばそれに代るに、政黨のこうした管理をどこがするか。

林百郎

1947-08-05 第1回国会 参議院 司法委員会 第8号

然るに、たまたま憲法の改正に伴いまして、裁判所機構が変りまして、新らしい裁判所法がこの五月三日に施行されたのであります。そうしてその判檢事たる資格につきましては、新らたに種々の規定ができましたので、判檢事になるには司法修習正修習を経るということが一つの大きな要件になつて参つたのであります。

松井道夫

1947-08-05 第1回国会 参議院 司法委員会 第8号

付託事件國家賠償法案内閣送付) ○刑法の一部を改正する法律案内閣  送付) ○昭和二十一年法律第十一号(弁護士  及び弁護士試補資格特例に関す  る法律)の一部を改正する法律案  (内閣提出) ○岐阜地方裁判所多治見支部設置す  ることに関する請願(第十一号) ○帶廣地方裁判所設置に関する陳情  (第四十九号) ○刑事訴訟法を改正する等に関する陳  情(第六十号) ○民法の一部を改正する

会議録情報

1947-08-04 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第5号

そうして警察だの、裁判所だのがこれに對して實際徹底的なことをしない場合、ただちにその面前であばかなければならぬ。人民大會をやつてがんがんやらなければとてもやれるものではない。だからこの機構をこしらえて初めて問題になるのだから、ただちに現存の機關だけでやるということははなはだ危險であると思います。人民協力委員會をぜひとも早くこしらえて、これでもつてやる。

徳田球一

1947-08-04 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第7号

何かと申しますと、現在アメリカ及びイギリスにおきましては、日本もそうでございますが、檢事裁判所公訴を提起いたしまして、法廷において公訴を維持するということが主たる任務でありまして、犯罪捜査はその公訴を維持し、提起する便宜からもともと認められたものでございます。アメリカにおきましては、犯罪捜査權は原則として檢事はもつておりません。

加藤陽三

1947-08-04 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号

向うとこちらと交流するようなことがあり得ると思いますので、その場合に、先方の官吏をやつてつた者在職年が、やはり國会に参りましても通算されるという建前の規定でありまして、第一條は「三級官吏及び同待遇官吏としての在職年は、これを各議院事務局主事若しくは常任委員会書記國会図書館主事又は彈劾裁判所若しくは訴追委員会書記としての在職年とみなす。」

大池眞

1947-08-04 第1回国会 衆議院 司法委員会 第12号

佐藤(藤)政府委員 まつたくお説のように、将来の裁判において数個の犯罪行為が連続して行われた場合、それを裁判所が、それは本来の一罪であるという解釋、認定をいたしまするならば、その範圍においては、たとえ五十五條があつてもなくても同じ結果になるのでありまして、削除しても何ら影響がない。従つて被告人にとつて不利益な結果を生じないということになるだろうと思います。

佐藤藤佐

1947-08-04 第1回国会 衆議院 司法委員会 第12号

期間内にさらに罪を犯して禁錮以上の刑に處せられたときは、ご承知のように二十六條の第一号によつてすべて執行猶豫の取消しをしなければならぬのでありまするが、それ以下の、すなわち罰金に處せられた場合にはこれは情状によつて、つまり執行猶豫期間内にまた犯罪を犯して刑に處せられたといつても、罰金に處せられたような場合にはその情状が重い場合と輕い場合によつて刑執行猶豫の言渡しを取消す必要があるかどうかということを裁判所

佐藤藤佐

1947-08-04 第1回国会 衆議院 司法委員会 第12号

佐藤(藤)政府委員 罰金刑に處せられて執行猶豫になつた者が、その後再び罰金刑に處せられた場合に、その執行猶豫を取消すべきかどうかということは、これは裁判所自由裁量に任せる方がよろしいと思うのでありますが、罰金よりも重い懲役禁錮に處せられて執行猶豫になつた者が、その後今度罰金に處せられたという場合に、これを取消すことができないというのでは均衡を失しますので、この場合もやはり輕い罰金び執行猶豫が取消

佐藤藤佐

1947-08-02 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第3号

第三點として政黨會計の點ですが、この手もとにある試案によりますと、會計檢査院最高裁判所の長が會計檢査員ときめて、これが各政黨會計檢査するという點がある。かつ地方支部では地方裁判官がこれを審査する。結局政黨というものが組織の點を會計の點で、行政官竝びに司法官のような官僚に大きな干渉を許す可能性が非常に多い。われわれ政黨の意義は、結局官僚政黨が監視するということが大事だ。

林百郎

1947-08-02 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

○林(百)委員 二十六條の点で、今の第一部長の説明もありましたが、これはやはり裁判手続の点ですから、裁判手続の点では司法裁判も、こうした特別裁判所手続も、非常に相互に相似ておるし、相互に準用しておると思います。從つて裁判手続の点では、一應司法裁判所手続に準ずべきであつて司法裁判所ちようど二十六條に該当するような場合、殊に裁判官彈劾する権利というものが憲法ではつきり國民に與えられておる。

林百郎

1947-08-01 第1回国会 参議院 司法委員会 第7号

政府委員佐藤藤佐君) 執行猶予言渡期間内に、更に罪を犯して罰金に処せられました場合には、裁判所裁量によつて刑執行猶予言渡取消すことができるという規定を、二十六條に新らたに一項を附加えたのでありますが、この規定罰金に処せられた場合は、「情状ニヨリ刑執行猶豫ノ言渡取消スコトヲ得」という趣旨なのでありまして、條文の中には入つてはおりませんけれども、勿論裁判所罰金刑に処せられたその犯罪

佐藤藤佐

1947-08-01 第1回国会 参議院 司法委員会 第7号

付託事件國家賠償法案内閣送付) ○刑法の一部を改正する法律案内閣  送付) ○昭和二十一年法律第十一号(弁護士  及び弁護士試補資格特例に関す  る法律)の一部を改正する法律案  (内閣提出) ○岐阜地方裁判所多治見支部設置す  ることに関する陳情(第十一号) ○帶廣地方裁判所設置に関する陳情  (第四十九号) ○刑事訴訟法を改正する等に関する陳  情(第六十号) ○民法の一部を改正する

会議録情報

1947-08-01 第1回国会 参議院 司法委員会 第7号

成る程刑法罰金刑の額が非常に少ないので額だけから見まするといかにも刑罰效果がないように感ぜられるのでありまするけれども、刑法犯は申上げる迄もない、大部分自然犯でありまして、こういう罪を犯し、又その罪を犯したことによつて裁判所において刑罰を科せられるということによつて、そこに刑罰の威力があるのでありまして罰金の額が高いとか低いとか……実際の裁判において五十円の罰金、百円の罰金によつて本人並に世間に

佐藤藤佐