1947-11-07 第1回国会 衆議院 通信委員会 第17号
あるいは起せないという考えにおいて、そういうことを顧慮しておられないのか、これは現在全遞の方でも方々で爭議が頻發しておるようであります。この點についての御見解をお聽かせ願いたい。
あるいは起せないという考えにおいて、そういうことを顧慮しておられないのか、これは現在全遞の方でも方々で爭議が頻發しておるようであります。この點についての御見解をお聽かせ願いたい。
○林(百)委員 そうすると將來これについてはやはり經營協議會にかけて、從業員側の意見もこの中に入れる意思があるかどうか、この法案につきましては、私といたしましては公聽會をも聞きたいという考えを——これは個人的の希望ですが、もつております。この場合に一應官側のとつた處置についてお聽きしたい。將來これを經營協議會にかけて、從業員側の意思をここにくみ入れる御意思があるかどうかということです。
これをつくるまでには相談をいたし、最後にこうしたことについては經營協議會にかけていないと思いますが、それについて將來どういう考えをもつておられますか。
と申しまするのは、もとよりまだこの豫算は兩院を通過しておりませんから、差當つて直ちにどうという打つ手はございませんでしようけれども、議會を通過した場合にこの豫算を行使するためにお考えになつておられる方針を明らかにして頂きたいのであります。
文相は一體これに對してもどういうお考か、即ち十四億の半分だけ豫算は取れたけれども、後の半分は善處すると言われましたけれども、一體地方起債に關してはどういうお考えをお持ちになつておるか、序でに伺つて置きたいと思います。
そうしていろいろ考えがありましたけれども、閣内においても考えがありましたが、結局七月十五日の閣議で三十一億の追加豫算、その中約半額十四億弱が國費で支辨されるということに一應内定されたのであります。勿論これは内定であります。政府も更に審議を續けて行き、それについてはいろいろ交渉する方面もありますので、それが確定的のものでないのは皆さん御事情のお分りの方には説明を要しないことと思うのであります。
ただいまの農村のいろいろな新聞も、まことに結構だと思いますが、女性の水準を高めていくことは、まことに重要な問題だと思いますので、ぜひこの點について、政府の方方はよくお考えくださいまして、善處されるようお願いする次第でございます。
從つて、昨年度八月までは、大體八百萬ポンドから一千萬ポンドの間においても、新規と増配を取上げておりますが、一千二百萬ポンドの用紙が繰越されるという現状になりますから、用紙の事情においては、多少の新規、増配を取入れても、需給の上には差支えないのではないかという考えをもつております。委員の方でもそういう考えをもつております。 ―――――――――――――
○佐藤(觀)委員 今の委員長の御意見ごもつともと思いまするが、私の考えでは、新聞用紙の現在の状況は一體どうなつているかという問題と、將來の新しい新聞に對して許可をするかどうかという問題、もう一つは、現在割當のない新聞がたくさんありますが、そういう新聞に對してどういうような考えをもつておるかという三つのことについてお伺いしたいと思います。
尚農業會が解體しまして、農業協同組合が發足いたしました場合において、やはり農業會と同樣な考えを持つて困難な事情があるということに相成りまするが、若しくはこれは全然農業會と別個の組織であるから、別に考えてこれを指定されるというようなことに相成りますが、その點について御説明願いたいと思います。
○北村一男君 只今農業會に指定することの困難な事情は輪郭だけ分りましたが、それについて只今岡村委員のおつしやるように、農村のためにお考えになつて熱意を以て御交渉になられたのでありますかどうか。
の積極的施策を必要とし、更にこれに併せ農地改革の徹底が大きな基礎條件であると思うが、これに対する政府の所信如何との質疑に対しまして、政府の答弁は、先ず農林当局からは、いかなる形で世界水準に伍して行くかは今明言できないが、少くとも農村の民主化と生産力の昂揚、從つて生産コストを低下して行かなければならんことを至上命令で、この目的のために農地改革による民主化を図り、又本法によつて共同化を図ることが根本の考えである
勿論これを行なつて参りますれば、産業資金その他の点でいろいろ支障を來すと思うのでありますが、こう言われることを、飽くまでその文字通りに実行実施して行かれる考えであるかどうかということをこの際明らかにいたして置きたいと思うのであります。たとえ健全な金融を文字通りに行なつたといたしましても、昨日來ここで度々問題になつておりますように、租税の滞納はすでに百億円を超えている。
そういう時期がくるということを私は信じますから、この點については、もう少し商工大臣に御相談になつて、決議機關であるか、あるいは諮問機關であるかという性格をはつきりやらないと、どちらも悪い結果になるから、むしろこういうものはなくした方がいい、私はこういう趣旨でございますから、一言御注意までにお願いいたしておきまして、この問題はまたよくお考えになつた上で、もう一度納得のいくような御説明を切にお願いいたします
進めるだけ進めておけばいいというお考えですか。
○深津委員 第十九條第二項の場合に、前期の業務計畫によることは、いかなる考えに基くものか。原案によることにして、もし不都合がありまするならば、たとえば第二・四半期と第三・四半期で大分事情が違う場合に、前期の業務計畫を基礎として實施した責任はだれが負うのですか。石炭局長が負うのですか、あるいは事業主が負うのですか、あるいは炭鑛管理者が負うのですか、この點もひとつはつきりお願いしたいと思います。
かくのごとき取締りの方法でございましたならば、やみ取締りの効果というものは、私はあがらないものと考えまするがゆえに、政府におきましては、今後新物價体系を保つ上におきまして、強い政治のとり方をやらねばならないと私は考えるのでありますが、これに対しまして政府は將來いかなる施策をおとりになる考えであるか、この点を御発表願いたいと存ずる次第であります。 次は、金融機関の補償の問題でございます。
一般会計を通じてバランスをとろうといたしましたのも、野坂さんの言われましたように、建設そのものへ向つて一歩前進さそうという強い熱意からきておるのでありまして、物價に対する、貨幣に対する信用を失わせまするや、そこに價格体系を壊し、あるいは賃金ベースそのものを始終動かしていくということになりますれば、かえつて予算編成自体が困難に陷つて、インフレーションそのものの促進が急速に助長されるであろう、こういう考えから
地方の町村長その他の方々に負担をかけるというような考えは、断じてもつておりません。 なお七億ときまつたのでありますか、残り七億についてはどういう考えをもつておるかというお話でありますが、私どもは、実はこの七億では私どもの当初望んた六・三制の実現も困難でありますので、この足らないところを充たしていくために最善の努力をいたしたいと存じております。
ここまで來たならばもう一つ何か青年團というものの運營について一つ設けて頂いて、或いは豫算の許す範圍においてこういうような經濟的に行き詰つておる現状でありますし、これらをば有益に誘導して行くと共に、生産を興すというようなふうに結び付けて何等かの方法があるのじやないかと考えられておりますが、これらについてお考えを政府がお持ちになつておりませんでしようか。
これに對して大體の期日、その他に對するはつきりしたことはお考えになつておらないのかということをば一應御説明をお願いいたします。
○羽生三七君 只今のお考えにもあり、又且つ我々が先般來關聯を持つておる地方財政委員會というようなものが若し設置された場合におきまして、只今私がお尋ねした問題が、新らしく論議される機會があると思いますので、私はその機會に譲つて多くは申上げませんが、私の見通しといたしましては、日本の現在置かれておるこの財政状態の下におきましては、もつと廣くいうならば、日本の國情の下におきましては、恐らく地方に或る特定の
改修工事が完成したという見地から、今野原委員も指摘されたように、上流の方に五つ六つのダムを建設して、北上川改修工事を完成しようという從來の内務省の計画のようでありますが、私どもから考えてみますと、現在の治山治水の現状におきましては、從來考えておつたような内務省の北上川改修工事では、とうてい完全に水害を防止するという見透しはつきかねると思いまするが、これに對して内務當局は、從來の計画をもつて足れりという考えであるか
それに關しましては、そういう構想を今度新たに今日内務省がいろいろ檢討されておる御計画の中に、そういうものを含めるというお考えがあるかどうか、それを伺いたい。
遊休施設を開放しない間は、一時住宅建築を打切るべしという考えを持つております。これは私一個人の考え方でありますか、戰災復興院としても御考慮願いたいと思います。 —————————————
○鍛冶委員 私はこの改正案を讀んで第一に頭に來たことは、このようにたくさんの團體を罰するということになれば、今日なお統制が強化せられて、このような團體がずいぶん殖えてくる傾向がある場合に、まことに世の中は殺伐になるという考えを、まず直感いたしました。
○鍛冶委員 おもちでなかつたら大變だし、おもちのことはわかるのだが、實際になかなか容易でないとお考えになりはせぬかということを聽いているのです。容易だとおつしやるならば、それは議論のわかれるところですが、私はなかなかそうはいかぬと思う。また實際に上げておられるこういう法律をつくるときに、法に權威あらしめるというならば、相當考慮すべき餘地がありはせぬかと思うから私は言うのです。それだけです。
安本はなくなりましても、どこかに經濟査察官というものがあつて、こういう權限を持つた者がどこかにおることに、これは恆久の法律になさるお考えでありまするかどうか。若し臨時のものであるということになりまするというと、それらが原案に示されなくてはならないように思うのでございますが、それらの點を伺いたいと存じます。
○鬼丸義齊君 先般本案に對しまする参考資料として頂きました食糧管理法、それから臨時物資需給調整法と隠退藏物資處理法のこの三法案の臨檢檢査に關する摘録されたものを参考資料として頂いたのでありますが、これらの法案に書かれてある臨檢檢査の規定は現在ではやはりそのまま實際に適用されておるものと政府の方ではお考えになつておるのでありますか、その點を伺いたいのです。
私ども文部當局の考えでは、六・三制を最小限度實行していくのに、國費で少くとも十四億支出していただきたい。こういうように考えておりまして、去る七月十五日の閣議でそういうことが大體話合いがついたのであります。
あるいは脱税行爲に對して嚴罰を課するというような方法をとるお考えがないかどうかをお伺いしたいのであります。
この點については藏相はどうお考えになりまするか、伺いたいのであります。
このことについては、東醫務局長はすでに御承知のことであるはずでありますが、現在その問題につきまして、どのようにお考えになつておられますか。以上三點につきまして御囘答を願いたいのであります。
あなたと同じような考えをもつておる。それからいわゆる鐵格子というようなこともあるそうです。それは、私はこの調査報告を見て實に驚いた。驚いたのみならず、譴責しておる。何の必要があつて鐵格子などをして、それらの人を収容するのか。あなたの考えと同じて、少しも變つておりません。ところがそれについては、いわゆる逃亡ということを防止しなければならぬということがある。
現在こういうような状態にあるのに對しまして、醫務局長といたしましてはどういうふうにお考えになつておられるか。もとより種々御研究ではございましようけれども、だからといつて一時も放置することはできない問題である。かように考えますが、このことに對しましてどのようにお考えでありましようか。
この二百二十萬石の約十六日分に該當する遲配を、政府はどうするのかという御質問でございますが、この遲配に對しましては一つは六月以前の遲配と七月以後に起りました遲配とを二つに區分してお考えを頂きたいのであります。六月以前の遲配に對しましては、關係筋より遲配は穴埋めすることはならん。
政府の方では、遲配、缺配の問題を政府の方ではこれを打ち切るとか、或は棚上にしてしまうとか、そういうことを言つたこともなく、又そういう考えもないのであります。幸いにして八月分が遲配、缺配がなくなるし、又九月、十月も遲配、缺配もなくして、豫定通りの配給をなし得る。こういう情勢になりましたので、喜んでおるのでありまするが、更に過去の遲配、缺配も、できるだけこれを縮めたいと努力しておるのであります。
それと同時にこの賃金ベース、物價体形を堅持しまするためには、これはやはり緊急対策を立てましたときにやりました流通秩序の確立、勿論これにつきましても十分に効果を挙げでおるものとは思いませんが、これを強化して行くということもやはり今後努力いたす考えであります。
丁度今日厖大なる追加予算を提出されておりますが、この際に果して第二の追加予算を提出せずに済む自信があるかどうか、このお考えを伺いたいと考えるのであります。 それからマル公を六十五倍に上げました。今回の追加予算がその物價の上つただけのためにどれだけ殖えたかということは、これは委員会のときに大藏大臣に質問いたしました。
維持確立いたしまして、この財政及び金融の面から通貨の増発を抑止することによりまして、大量なる資金が市場に流出することを抑えることができますならば——これは政府と國民のまつたく一体的な忍苦の努力によらざるを得ないわけでありますけれども、これによつてできますならば、この予算はこれが大きな予算としては止めと、こう解するのでありまして、小口のものはなお若干のものがありましようけれども、これは別口のものだとお考えを
それから租税改革の問題について考えがあるか、こういう問題でありますが、これは従來の租税制度、殊に所得税の制度につきましては、分類所得税制度があつたのでありますが、前内閣におきまして、これは予算申告の制度に変つたのであります。インフレの進行の途上では適当なる改正であつたのでありますが、申告制度ということが國民に徹底しないために、なお十分な成果をあげておらぬのであります。
今回の追加予算の物價に対する影響、これは大藏大臣はいかにお考えになり、いかにこれを処理せらるるのであるかわかりませんが、おそらく物價に影響がないという御判断は、大藏大臣のみに通用する見解であろうかと存じます。(拍手) 一体、今次の追加予算を必要とした理由の大部分は、言うまでもなく物價騰貴であります。
又請求理由書は七日間と限らないで、三十日以内でよいことにする考えでおるとの答辯がありました。次に新谷議員から、補佐人を頼むのに費用が掛つて困る者が、多數の船員や漁船の者にはあると思うが、官選の補佐人という者を國費の關係もあらうが置いたらどうかとの質問に對しまして、有田及び大久保兩政府委員から財政上の見通しがつけば實現したい意向である。
なお地方分權的な考え方からすれば、この自動車の方の關係も、むしろこれは地方知事に委任した方がいいというのがわれわれの考えでありますが、これはもうこの前の委員會で再三申し上げましたから、ここでは申し上げません。要するに委任事項ということは、結局運輸大臣の權限を委任するのでありまして、決して運輸大臣の權限を分與するのじやない。
○水谷國務大臣 その點は第一條と第六十九條とが關連してくるのでございまして、たとえば、私ら個人の考えといたしましては、大體六千カロリーで四千二百萬トンから四千五百萬トンというものが出てこないと、國際的における貿易のバランスという點からも考えられません。しかしながら。
石炭鑛の御意向といたしまして、どれだけのカロリー以上にするというはつきりしたことはおわかりにならぬと思いますが、大體カロリーの點について、カロリーを制限――つまり不良質の炭はとらないとか、あるいは良質のものは炭價を上げるとか、そういう點についてお考えをおもちになつていらつしやいますか、いかがでありますか。
そうして不服申立を認めぬということになると、どうしてもいろいろな問題が起つてくると思うから、この問題が絶對に起り得ないとあなたはお考えになるというのは、私はむしろあなたの御病氣じやないかと思います。
實はきのう郷里におりましたので、郷里の警察署長に私の考えを言つて、こういうことを見透しかできるかというような座談もやつたのですが、やはりその點は首をかしげておるのであります。こういうような事態を考えてみたときに、何かこれにファイン・プレーが打てる御自信があるかどうか。ひとつ所信が承りたいと思います。