1947-10-02 第1回国会 参議院 商業委員会 第10号
(貿易組合法を廃止する法律案に対する衆議院の附帶決議、貿易再開に対処する政府の諸準備については、遺憾ながら萬全の措置を講じたものとは認め難い。
(貿易組合法を廃止する法律案に対する衆議院の附帶決議、貿易再開に対処する政府の諸準備については、遺憾ながら萬全の措置を講じたものとは認め難い。
昨日に引続きまして貿易組合法を廃止する法律案を上程いたします。特に物價の関係と、それから金融方面に対する関係で、委員の方の御希望がありましたので、安定本部の方の物價局長並びに大藏省の方はそれぞれ物價局関係の方が今農林委員会に行つておられますから、今連絡をやつております。それから大藏大臣は運輸交通委員会の方に出席されておりまするから、その方とこつちとかけ持ちで、こつちに來ることになつております。
付託事件 ○貿易組合法を廃止する法律案(内閣 提出、衆議院送付) ○中小商工業の再建に関する陳情(第 百六十四号) ○マッチ産業公團制の実施反対に関す る陳情(第二百八十九号) ○財團法人理化学研究所に関する措置 に関する法律案(内閣提出) ○板ガラスの配給機構及び取扱ひに関 する陳情(第三百四号) ○百貨店法を廃止する法律案(内閣送 付) ○昭和二十二年法律第五十四号私的独 占の禁止及
職員組合なり、勞働組合の監視が常にある。それだけに高いものを出せば常に内部からの監視が行われているので、特に著しい現状と開きのある値段というものが、原價計算に現われることが理論的に當然であるという言い方には、私は左袒し得ないと思うのであります。
○田口政五郎君 関連してもう一度伺いますが、今一松、黒田両委員から御意見が出ましたが、例えば現在の日酒販のものを公團とかいうもにしまして、現在の各都道府縣の酒販会社といつたようなものはその下にして、販賣組合があるのですから、あれと同じように各都道府縣の酒販会社というような性質の、いわゆるこの公團でいきますと出張所と言いますか、そういうようなものは、これはやはり民間の手足の本当の仕事をするような機関にして
○山田佐一君 狹義に解釈すれば、独占禁止法にかかるかも知れませんけれども、任意に行きまして、任意組合で各府縣別に分けて、運賃は一松さんのいわれたように、全國平均してプール計算で行けば、通運が引受けるだろうと思います。以前の自由経済のようにもう一遍戻すということはない。行けば行きつきりのものだと思いますから、或程度計算すれば、プール計算は通運でできるのじやないかと思います。
ですからその轉勤が若し不当でありますれば、これは労働協約によりまして、異議の申立てができるだけでございまして、時々下の工員、傭人等につきましては、任地を離れられない実情もございますので、時に駅長が個人的に事情を聞いて置くことは從來でもございまするし、殊に最近のように労働組合が結成されておりますれば、そういう事情に相成つておろうと存じますが、幹部である駅長等につきましては一々個人的な意図を聞いておりませんから
但し屆出をするにつきまして、屆出書に記載すべき事項もございますので、こういう點につきましては、一應この點が徹底いたしますまで、あるいはいろいろとまごつかれるようなこともあるかと存じますが、現在小運搬につきましての組合が各地にできております。從いましてこういう業者の團體というようなものを通じまして、その間に十分徹底いたしますように、私どもといたしましても努力するつもりでございます。
尚この拂下げ自動車の問題につきましては、御承知の通りこれが民業との間におきまして、徒ずらに摩擦せ生ずるというようなことのないようにいたしたいと考えまして、今年の三月、その当時の議会のいろいろの御要望もございましたので、私共といたしましては関係の民営の業者又これを代表いたしまする機関といろいろ相談をいたしまして、この路線の実施方につきましては、各府縣におきまして地方長官、トラツクの利用組合の理事長、鉄道局長
今回の國営自動車の設置に対しましては九州産業交通会社におきましても了解しまして、これが請願をなす者は、人吉市会は勿論としまして、関係各町村、森林組合、農業組合等、又沿線住民挙つての要望でありまするからして、本委員会におきまして、各委員 各位の御協賛を経まして、この実現ができまするように特に希望する次第であります。
○委員長(小泉秀吉君) 御説明と請願書と詳しさにおいては御説明の方が詳しいのでありますが、請願書は人吉市長、それからして社團法人人吉商工会議所会頭、球磨郡四浦村長、球磨郡五木村長、両磨郡五木村農業会長、球磨郡五木村森林組合長、球磨郡四浦農業会長、球磨郡四浦村森林組合長、球磨郡川村長、同じく川村農業会長、同じく川村森林組合長、人吉市農業会長、同じく森林組合長、熊本縣林産燃料株式会社取締役社長等が請願者
○下條恭兵君 本委員会としましてはすでに業者或いは組合側からの意見も聽取してありまして、衆議院で公聽会を開きますと、この方で相当の意見も出て参ると思うので、これは十分参議院鉱工業委員会としても参考になることでありますから、特に別個に公聽会を開く必要はないと思いますが、この点いかがでしようか。
○証人(土橋一吉君) 私は労働組合の代表でありまして、只今諸先生方が指摘されたような専門的事項についてお話を申上げるということは極めて困難でありますが、若干我々今日まで労働組合運動に携つた者として、この法案を通じて感じましたこと、及び各條文については全官公廳の皆さんがいろいろ研究されました。
○荒木正三郎君 私は日本教職員組合の荒木であります。初めに私の立場を申上げたいと思うのですが、この公務員法案に対しては絶対に反対の立場を取るものであります。そこで初めにその理由を申上げたいと、かように考えております。 この法案が國民の輿論の檢討を受けていないということを申上げたいのであります。
○証人(加藤閲男君) 國鉄労働組合の加藤でございます。私の申上げたいことは、大体全官公廳の労働組合協議会の名において、佐藤君が先程申上げましたので、佐藤君の言い残しました点について、この公務員法案に反対する理由を一二申上げたいと思います。
付託事件 ○漁業法並びに漁業協同組合法の制定 に関する陳情(第百六十七号) ○沿岸漁業者用加配米に関する陳情 (第百七十一号) ○機船底曳網漁業取締に関する陳情 (第百七十二号) ○海中沈沒物速時引揚に関する陳情 (第百七十三号) ○漁業権の漁業組合共有に関する陳情 (第二百四号) ————————————— 昭和二十二年十月一日(水曜日) 午後一時四十一分開会 ——————
労働省の出先機関は、一方において縣に労働部というのがありまして、労働組合法や労働関係調整法の実施の仕事を扱つておりまする関係上、出先機関が二つに分れておるという関係から問題になりまして、何らかこれは整理の必要があるのではないかと思われるものでありますこの外にも出先機関というのは、先程申上げましたように沢山ございまするが先ず府縣の自治問題との関連におきまして直ぐ問題になつて参りまするのは以上のようなものであると
そうして會長としての絶對権限をもつておやりになる場合に、農民組合等の民主的團體を極端にきらつておる地域におきましてはこれを悪用される危険が多いのでありまして、この調節を一體どういうふうにお考えになつておるかということが、一番大きな問題になるのではないかと思つております。
この前農業協同組合法案を提出したときに、農林大臣は、その提案理由の根本の趣意はどこにあるのかといつた問いに對しまして、根本は自由主義を貫くのだ、農民に自由を与えるのだ、これが本質的な提案の理由だということを言つておりました。私はその點については賛成でありました。
農林政務次官 井上 良次君 農林事務官 山添 利作君 ――――――――――――― 九月二十七日 農業會技術員設置費國庫補助増額に關する陳情 書外三件 (第三一三號) 食料品配給公團法實施反對の陳情書 (第三三二 號) 東京都薪炭増配に關する陳情書 (第三三 四號) 農地調整法竝びに自作農創設特別措置法改正に 關する陳情書 (第三三 七號) 農業協同組合法案一部修正
われわれ常にこういつた地域差の問題でありますとか、各省の凹凸の問題でありますとか、組合組合の内部事情によりまして、きわめて利害關係が複雜しておりますような問題につきましては、つとめて第三者的な見地から、その最大公約數に徹底的な線をもつてくるように努力いたしております。たとえば凸凹整理の問題につきましても、これはお聞き及びの通りに、一部をどうしても頭割りにしなければならない。
○今井政府委員 千八百圓と千六百圓との差額二百圓は、千八百圓水準に關する組合側との妥結が成立しません關係上、留保されたまま今日に至つておるのでありますが、一方官公吏の現在の生活状況に鑑みまして、八月なかばころ政府側の方から組合側に對しまして、とにかく政府として一應用意しようという金は受取つたらどうかと、かように申し出ましたところ、貰うことについては組合側としては別に異存はない、かような御見解でありました
○館委員 先に給與局長の言われた勞働組合との折衝の間において、この配分については勞働組合がタツチしないというようなお話があつたが、その次の會合の時分において、これをもらうことは異議がないということであつて、最後の決定の時分に配分については一言も觸れておりません。今後政府はこの配分率について、さらに組合と折衝する意思がありますかどうか。
政府は外の目的のために、例えば開拓により無計画に木を伐つとり、幼稚木を伐採したり、殊に農業協同組合法案第九条第三項に薪炭生産を農産物と認めるというのがございますが、薪炭生産の八割は副業になつておるのでありまして、薪炭蓄積量は二十億石と称されております。
(拍手)私は、現にわれわれの関係のあるところの労働組合を通じての調査の事実をもつております。炭鉱それぞれに対して融資をされる資金が、途中において、しばしば本社を通じて横流れをして、國民の負担による資金が断じて炭鉱に直結して使われないという事実は、枚挙にいとまがないということを断言して差支えないのであります。
労働委員については、これは労働組合の推薦を條件とし、また労働組合がないときには、從業者の過半数をもつて賛成を経なければいけないということが規定されております。 してみますれば、この生産協議会の性格において、政府は極力否定しているのでありますけれども、労働支配的な観念が潜在していると言わざるを得ないのであります。
第四に、現場においては、先ほど申しましたるところの特別なる理由をもつて、労働組合の意見を確保し、生産協議会をもつて経営の主体とすることが必要であると私は考えるのであります。
さらにまた私自身の考えといたしますれば、たとえば九州なら九州の石炭局長、これは商工大臣が選任することができることになつておるのでありますが、私自身の考えは、運用の面においては、これは資本家團體の鑛業面、勞働者團體の勞働組合が共同推薦して、勞資双方の納得ができるような人にひとつ石炭局長になつてもらう。
九月二十七日 商工協同組合法の改正に關する陳情書 (第三二七號) 大阪市に輸出品例外價格査定委員會設置の陳情 書 (第三四〇號) を本委員會に送付された。 ――――――――――――― 本日の會議に付した事件 百貨店法を廃止する法律案(内閣提出)(第六 二號) 財團法人理化學研究所に關する措置に關する法 律案(内閣送付)(豫第一六號) ―――――――――――――
協同組合に対します助成の問題でございますが、近く提案いたされます本年度の追加豫算におきまして、まだ具體的な數字は申し上げかねるかと思いますが、大體二千萬円あまりのものが、中小商工業の共同施設に対する補助金として計上せられる豫定に相なつております。
それから次には協同組合、あるいはチエーン・ストア等を御管掌なさるとのこと、まことに結構なことでございますが、しかしながら、この商工協同組合というものが、共同施設をいたすとしましても、これに対して何らの助成も与えていないのであります。
特に現下の如く各地に職員組合ができておりまするし、又官公廳の職員組合は中央において一つの連合体を持つております。從いましてその勤務條件であるとか、或いは給與の問題であるとかというものは、仮に法律的な規制がありませんでも、恐らく中央地方はお互に実質的に相通ずるものがあるのではないか。かようにも考えられるのであります。
勞働組合の團體交渉との關係がこれでは非常に制約されるのかどうかというようなこと。いずれにしても人事が百政のもとである。この法律の運用いかんが非常に重大なことであると同時に、日本の官吏制度の根本的改革を企圖しておるにしては、いろいろ兩面に考えられ、非常に改革をされるようにも考えられるし、もたこれによつて官僚が温存されるようにも考えられるというふうに、今までの議論が鬪わされたように思います。
それから勞働協約、團體協約等によつて給與の問題がいろいろときめられていくのだということを、どこかに表わしてらどうかというお話でございましたが、國家公務員につきましても御承知の勞働組合法、勞働關係調整法によりまして、原則として組合結成權及び組合による團體交渉の權利は認められてありますから、その方の問題は勞働關係商整法及び勞働組合法の方に任せる。
○食肉統制價格撤廃に関する陳情(第 二号) ○聖霊生命眞理療法保護法規の制定及 び名誉恢復に関する陳情(第四号) ○兒童の福祉増進に関する法令制定の 陳情(第七号) ○恩給法の改正に関する陳情(第十二 号) ○都市官公廳職員の生活安定に関する 陳情(第三十八号) ○戰死、戰災遺家族並びに傷病者の更 生に関する陳情(第五十号) ○恩給法の改正に関する陳情(第六十 四号) ○國民健康保險組合制度
――――――――――――― 九月二十七日 生活協同組合法案に關する陳情書 (第三一九號) 海外引揚者の更生に關する陳情書 (第三二六號) 秋田縣水害に對する救濟の陳情書外三百三十五 件 (第三二八號) 海外引揚同胞援護に關する陳情書 (第三三一號) 生活協同組合法實施反對に關する陳情書 (第三六一號) 恩給増額に關する陳情書外一件 (第三六八號) 生活協同組合法案に關する