1947-09-26 第1回国会 参議院 水産委員会 第9号
付託事件 ○魚の自由販賣に関する陳情(第百三 十二号) ○魚價引上げに関する陳情(第百三十 六号) ○漁業法並びに漁業協同組合法の制定 に関する陳情(第百六十七号) ○漁業用資材の確保に関する陳情(第 百六十八号) ○資金融通準則の一部改正並びに水産 金庫設置に関する陳情(第百六十九 号) ○沿岸漁業者用加配米に関する陳情 (第百七十一号) ○機船底曳網漁業取締に関する陳情 (第百七十二号
付託事件 ○魚の自由販賣に関する陳情(第百三 十二号) ○魚價引上げに関する陳情(第百三十 六号) ○漁業法並びに漁業協同組合法の制定 に関する陳情(第百六十七号) ○漁業用資材の確保に関する陳情(第 百六十八号) ○資金融通準則の一部改正並びに水産 金庫設置に関する陳情(第百六十九 号) ○沿岸漁業者用加配米に関する陳情 (第百七十一号) ○機船底曳網漁業取締に関する陳情 (第百七十二号
そうして親の印税はもつと社会の共有物になつた方が……もつと本が安くなればよいが、今は実際問題として本が安くなりませんが、そこで社会の共有物といつたような、今の御説明にもございましたが、何かそういう組合とか、委員会とかそういうものを拵えて、或いは國家が保管するなりして、文化のために三十年以上で集つた印税を使うということも考にあつたと思いますが、それは遺族には心配してやらないように先程お話がございましたが
○三島通陽君 さつき舟橋さんの御説明の中で、創作の映画化の問題は三百円以上とかいうようなお言葉があつたようですが、余り今の時代に安過ぎるようにちよつと伺つたのですが、例の著作家協会ですが組合ですか、あすこでいろいろなそういう規則が初めありましたですね。最近まで……小説を出版する場合には幾らとか、映画化する場合には幾らとか、あれを値上げでもされたのでしようか。
○委員長(久松定武君) さつき新聞倫理要綱につきまして、組合員は百二十三社と言われましたが、これ以外のアウトサイダーはどうなつておりますか。
次に今日日本の公務員の諸君は殆ど多くが労働組合を結成しておるのであります。この労働組合そのものに対していろいろな意見があるとは思いますけれども、その根本精神とするところは、現段階の日本の民主革命、こういうものを推進するところの主体的な、そうしてそれを下から盛上げて行くところの最も基本的なものとしての自覚を以て立ち上っておるのだろうと思うのであります。
それからして労働組合法との関係につきましてお尋ねがありましたが、本法と労働組合法との間には、実は何らの関係がありません。労働組合法は労働組合法の規定によって施行せられるのでありましようし、本法は本法の目的によって施行せられるのでありまして、直接には何らの関係はないと思います。
○岩間正男君 私の質問の中で、少し不明確なところがあったと思うのでありますが、労働組合法との関係という質問の出し方が非常にまずかったと思うのでありますが、労働組合法によって労働組合を形成したこの公務員の既得権と、この公務員法とはどういうような関係を持つかという点に質問を改めたいと思います。
國会図書館の機構が、本来理想的に発揮できるような態勢になつた場合には、私当然図書館というものは、決して本だけの陳列場でなくて、その國会図書館の内部に行政官聽並びに國会が持つておるあらゆる資料、意見、そういつたものが國会図書館の中に入つており、同時に民間が民間側で持つておる、民間のあらゆる團体、労働組合、その他一般的の民間で持つておる同じようなデーターだの意見書だの、そういうものが包括的に、理想的に國合図書館
特に勞働組合の立場を十分尊重して、その意見を取上げるような規定を設ける必要がないか。一例をあげるならば、保障の條講に、八十五條に勤務條件に關する行政措置の要求の項があるのでありますが、これに對して、要求することができるというような非常に微温的な規定をあげている。もつとこれを積極的に保護するような規定を設けてはどうか。この點何だか勞働組合運動の進展を塞ぐような感じがいたさないとも限らない。
○佐藤(達)政府委員 勞働組合との關係のことを最初にお觸れになつたのでありますが、もちろん申し上げるまでもありませんが、この法律案がその完全なる成果を發揮するためには、官廳内部に設けられております勞働組合の健全なる活動というものが加わつて、これがりつぱな成果をもたらし得るものと考えるのであります。しかしながらこの法案の建前といたしましては、組合の問題は正面から取上げておりません。
○中曽根委員 勞働組合との團體契約の内容にわたりますが、上司の任命あるいは異動の權限と、團體契約をやる團體交渉權の交渉の範圍はどの程度をお考えでありますか。
御承知の通り、中小商業に関する問題は、ただいまのところでは、戦前における中小商業問題とは、著しくその様相をかえてまいつておるのでございまして、戦前のように、同業者が非常な過多に陥つて、その結果経營が非常に困難である、從つて百貨店の進出、あるいはいろいろな消費組合の進出に対しまして、単なる商権擁護の見地から論議せられた情勢と、はなはだしく様相を変貌いたしておることは御承知のことと存じましす。
最後の項は、これは農業定義でございまして、これは他の法律の農業の定義、例えば協同組合において農業といつておるのと全く同樣であります。
當然これは親の死んだ場合の兄弟同士の場合を想像しますと、兄弟同士從來と同じような工合に經營を續けて行くわけですから、そういう綿密なことをお互いに要望するわけでもなく、極く組合的になだらかにやつておればいいではないか。利潤ができたら配當するのでありますからゐ經營者側で自分の生活に必要なものは渡して貰う。
特に労働組合運動が産業を発展せしむる中枢の担い手として、國家経済に大いに寄與して貰いたいと考えておるような次第でございます。こういう意味から國民運動の展開を政府は要望いたしておるのであります。
それでこの間、全國の労働組合の代表者たちが大勢見えました時に、酒ということに対して炭鉱ではどういうふうに考えるかと申しましたところ、今まで習慣のある人が飲んでおると申した人もございました。又一人は何でも政府は採炭能率を上げさすために酒々、酒さえあればこれが増産できると思つておる。我々はそういうふうに丸で魚を釣を餌のようにして貰うことを希望する者ばかりではない。
○食肉統制價額撤廃に関する陳情(第 二号) ○聖靈生命眞理療法保護法規の制定及 び名誉恢復に関する陳情(第四号) ○兒童の福祉増進に関する法令制定の 陳情(第七号) ○恩給法の改正に関する陳情(第十二 号) ○都市官公廳職員の生活安定に関する 陳情(第三十八号) ○戰死、戰災遺家族並びに傷病者の更 生に関する陳情(第五十号) ○恩給法の改正に関する陳情(第六十 四号) ○國民健康保險組合制度
また長年自分が使い慣れた機械に對する愛著ということもああるだろうということを考えまするので、舊所有者に責任をもたせると同時に、そこの會社の勞働組合にも協力させ、かつ責任をもたせるという方法を講じたらいいのではないかと思いますが、商工當局としてはどういふうに考えられますか。
請願( 林大作君紹介)(第四八八號) 二三 新制中學校敷地に官有地拂下の請願(山口 好一君紹介)(第四九一號) 二四 望遠鏡等に對する物品税輕減の請願(福田 繁芳君紹介)(第五五〇號) 二五 指宿海軍航空隊跡敷地魚見嶽地區拂下に關 する請願(上林山榮吉君紹介)(第五五九 號) 二六 羅臼村所在國有林拂下の請願(伊藤郷一君 紹介)(第五六五號) 二七 九州地方森林組合
請願者は全日本ミシン商工業組合連合會委員長竹谷政次郎君であります。 いま一つの請願は樂器、著音器類に對する物品税率輕減に關する請願であります。請願者は全國樂器業組合連合會長川上嘉市君竝びに蓄音器レコード協會會長武藤與市君であります。
次に商業につきまして、商業協同組合の発達ということは、その共同の利益を進め、自立力を強化するために重要なる今日の課題であると存ずるのであります。從つてわれわれは、商業の協同組合が今後十分なる発展の余地あるべき政策を、ここに政府の方針として樹立せられることを希望いたす次第であります。
○松原喜之次君(続) 一般消費者はもとより、中小工業者といえども、生活協同組合の組織を希望しておるところの理由なのであります。
尚第四條には、自動車運送事業組合及び同聯合会を解散することといたしております。尚その他必要な経過規定を設けております。 以上申上げましたように、この法律案では現行法に欠けておりまする重要な規定を設けまして、又新らしい制度もこれを盛り込んでおります。道路運送に関する綜合法規として道路運送の健全な発達を企図いたしておる次第であります。
同時に現行自動車交通事業法は戰爭中の改正を受け、統制組合としての自動車運送事業組合を規定するなど、戰時法規としての色彩をも残存いたしておりますので、これは直ちに改正しなければなりませんのと、その他の点におきましても新事態に即應いたしまして事業運営及びこれに対する監督行政を民主化する必要が認められるのでございます。
海運の任意組合のような方法にお認めができるのでありますか、あるいは一縣にいくつというおよその基準を考えられておるのであるかということを承りたいのであります。
そちらの方にもつております車が統合せられたというような事情もございまして、現在實際に仕事をやつていきまする上において、トラツクの援助を借りなければならないというのが、現實に毎日起つているようでありますので、とりあえずトラツク運送事業組合に対しまして、これらの關係者の方とよく仕事の上の打合せをいたしまして、不自由のないように、必要に應じまして敏速に適切な配車のできるような方法をお互いに打合せをいたしまして
この人たちがまた元通り一つの組合をつくつて、再發足をしたいという希望があるのであります。こういう從來の例があり、また相當な力をもつておるし、殊に將來これはたいへん大きな役割を果していかなければならない人たちであると思うのでありますが、これらについても一つ御考慮を願いたいと思うのであります。
次に、協同組合は自由の原則に立つており、農業生産調整法は非常に自由を束縛する、こういう矛盾したる法律を同時に出しておるのはどういうわけかというお問いのようでありますが、誠に御尤もなるお問いであります。これにつきましては、農業協同組合は飽くまでも日本の農村の民主化という意味においての立案せられた基本的農業政策の方向であつて、これはその方向に關する限り永久的な考え方であります。
付託事件 ○農地調整法の改正に關する陳情(第 一號) ○物價是正及び肥料、作業衣、ゴム底 足袋配給に關する陳情(第十號) ○農業保險法の改正に關する陳情(第 十三號) ○農業復興運動に關する陳情(第十四 號) ○水利組合費賦課に關する陳情(第二 十二號) ○食料品配給公團法案(内閣送付) ○油糧配給公團法案(内閣送付) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第四十六號) ○農業會
次には、先般來豫備審査を行つておりまする農業協同組合法は、この設立の原則からいいまして自由の意思に基くことになつております。
またかような土地とか建物というようなものがはつきり農業を營む者に相續されるということになりますれば、入曽權でありますとか、水利に關する權利、あるいはまた肥料でありますとか、飼料あるいは農業會、協同組合等に對する出資というようなものも、當然話合で農業資産の相續人に分割されるであろうというふうに考えているのであります。
しかしながらこの農業協同組合法によつてみますと、薪炭業などは一つの農民の業務としてこれは認めてあるので、完全な農業とみてよいわけなのであります。それを業としている者の生活資源の給源ということになりますが、こういう場合でもやはり自家用だけの分と、こう解釋せられるのでありますか。
○小倉説明員 製炭につきましては、協同組合法と本來は違うのであります。協同組合の方では、農業をやつている者が兼ねてやつておるというふうなものは、自家用であろうが、販賣業であろうと、その薪炭の生産の業務は農業とみなされておるのでありますけれども、この特別法におきましては、薪炭生産は自家用に限つて範囲が狹いのであります。
御承知かと存じますが、健康保險におきましては、政府が直接勧獎いたしておりますものの外に、大工場等におきましては自分で組合を作らせます。いわゆる組合組織のものがありまして、政府勧獎と組合勧獎との二本立てになつております。ところが、この失業保險におきましてはそれを全部政府勧獎のみに一本立てにいたしたのであります。
教員組合が単なる勞働組合として自分の地位を守るというだけでなく、さらにその昨日に目覺めまして、教育という重大なる使命の上から積極的に職能上の發揮に努めるために、勞働組合のなかに、さらに教育會のごときものをつくつて、大いに使命感の上から積極的に出ようということは、いかにも私は結構なことであつて、贊成するにやぶさかなものではないのであります。
第二には教育會に關する問題でありまして、教育會に關しましては、教員組合との間に先ごろからいろいろ紛争のあつたことを、私ども承知いたしておるのでありますが、最近に共同聲明が出されまして、「この最後の決定は會員個々の自由なる意思によつてなさるべきである。
○青木委員長 次に陳情第二、第四次漁船建造計畫實施に關する陳情書を全日本造船勞働組合中央執行委員長安江義藏提出第五十二號、及び第三、マニラ麻等漁業用鋼索原料繊維輸入懇請に關する陳情書、青森、岩手、宮城、福島マニラ麻等輸入懇請協議會長岩手縣水産業會長伊藤佐十郎外十五名提出、第一〇二號、右二件を一括して議題に供します。以上二件はこれを漁業資材小委員會に送付したいと思います。
○喜多委員長 ただいま提案の説明が終りましたので、質疑に入るに先だちまして、私より水谷商工大臣、冨吉商工政務次官、新井貿易庁次長より、貿易資金特別会計法の一部改正法律案に関連し、當商業委員会に対して責任ある御答弁を要求いたしたいと存ずる次第であります すなわち國会開会以来、當商業委員会の重要な使命といたしまして、貿易諸般の問題には慎重審議をいたし、各委員にも熱心に研究せられまして、貿易組合法廃止法律案
○新井政府委員 ただいま次官からお話のように、貿易資金特別会計法は、實體が貿易の問題なので、私どもといたしては、當然商業委員会で御審議願うものだと確信をしていたために、かつまたこの委員会において前回貿易組合法の廃止法案を御審議願つた際に、貿易の買上資金の支払が大変おくれておる。
さらに百貨店法がその目的達成のための手段としております百貨店の新設、拡張、並びにその營業に対する行政官庁または百貨店組合による統制につきましても、その方法こそ異なりますが、独占禁止法による公正取引委員会の適正な活動により、同法の規定しております私的独占の禁止、不當な事業能力較差の排除、不公正な競争法法の禁止等の措置の適切な運用が行はれる場合、十分にその目的を達成し、同様な効果をあげることが期待出来るのであります
井出一太郎君 内藤 友明君 出席政府委員 大藏政務次官 小坂善太郎君 專賣局長官 野田 卯一君 委員外の出席者 專門調査員 圓地與四松君 專門調査員 氏家 武君 ————————————— 九月二十日 貿易資金特別會計法の一部を改正する法律案( 内閣提出)(第六一號) 同月同日 九州地方森林組合
將來、農業會が今度解散いたしまして農業協同組合になりますが、何かその方面と引合わせて御考慮くださる餘地がないか、これをお尋ねしたいと思うのであります。一面において貯蓄奬勵をしてござるが、一面においてはちつともそういうふうなことは考えてござらぬようなやり方では、おもしろくないように思うのであります。
これにつきましては各被害地における金融機關は、銀行、市街地、信用組合、その他の信用組合などにつきまして、新勘定の取引も相當多額になつておるはずでございますが、これらの金融機關が被害地の債務支拂に支障をきたすようなことがありましたならば、國民貯蓄の増強を唱えておる際に、金融機關の動搖というものは一大問題でございます。