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1226件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-06-06 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

この地域は、普天間飛行場の南側から離発着する米軍機がふだんから頻繁に飛行するところであります。もうこれ以上、普天間危険性を放置することは絶対に許されません。人命にかかわる重大事故が起こる前に政治が決断をするときであります。  大臣住民の安全を最優先にして、辺野古の問題とは切り離して、普天間基地運用停止に踏み切ることを真剣に検討すべきではありませんか。決断すべきであります。

赤嶺政賢

2019-06-06 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

初めに、米軍機部品落下の問題から質問をします。  今月四日午後三時三十五分ごろ、沖縄浦添市内中学校テニスコートゴム製の切れ端のようなものが落下する事故がありました。テニス部員二十数人が部活動の中で、一人の生徒の足元の三十センチほど前に落ちてきたとのことです。  米軍は、昨日五日、落下物米軍普天間基地所属大型ヘリCH53Eのプロペラの部品であることを認めたと報じられています。

赤嶺政賢

2019-05-20 第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

国がやるべきは、控訴して争うことではなく、騒音違法状態であることを認め、違法な騒音をまき散らす米軍機飛行を差止めすることです。  昨年のオスプレイ配備により、横田基地周辺騒音は大きく増加し、昨年度は二〇〇四年以来の騒音回数を記録しています。耐えがたい夜間騒音もふえております。住民の上に米軍を置くのはやめるべきであります。  以上の理由から、二〇一七年度予備費は承諾できません。  

宮本徹

2019-05-20 第198回国会 参議院 決算委員会 第7号

こういう横田空域があるからこそ、横田空域という民間機が簡単に入れない巨大な壁で囲んだエリアがあって、それがあるからこそ、米軍機はこの首都上空も含めて縦横無尽に住民の安全を脅かす訓練ができているんだと。この返還は待ったなしです。  その上で、その根拠となっている日米地位協定のことも、日米地位協定そのものも見直すべきであると、このことを強く申し上げまして、私の質問を終わります。

吉良よし子

2019-05-16 第198回国会 参議院 法務委員会 第13号

環境汚染爆音米軍機による落下物事故も深刻にもかかわらず、政府対応県民立場に立ったものとは感じられません。さらに、既に過重な基地負担に苦しむ沖縄県民に対して、政府は新しい米軍基地県民に押し付けようとしております。この状況から見ても、人権、平等、地方自治平和主義生存権などの観点から見ても、憲法に明らかに反していると私は考えます。  

糸数慶子

2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号

なお、一般論として、重要影響事態の場合に、平和安全法制に基づいて行う米軍機に対する給油や整備等については、米軍による武力の行使と一体化するものではありません。  新たな装備品の導入と憲法との関係についてお尋ねがありました。  スタンドオフミサイルを始め、新たな大綱のもとで導入する装備品は、いずれも、我が国防衛に必要不可欠なものであり、憲法九条に合致したものです。

安倍晋三

2019-05-15 第198回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

米国が他国と締結している地位協定に関し、米軍機事故現場における規制線の設定及びその立入りや私有財産の扱いを含め、第三国の制度や個別具体的なケースにおける実際の対応について我が国として有権的、確定的に述べる立場になく、いずれにせよ、一律に比較を行うことは困難でございます。

河野太郎

2019-04-24 第198回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

一方で、米軍機については、日米地位協定の実施に伴う航空法特例法により、民間航空機の円滑な航空交通確保する場合を除き、航空機運航に関する規定などについて適用が除外されております。これは、我が国が締結した国際約束である日米地位協定等に基づき、米軍我が国において活動することが認められていることを踏まえ、その履行を担保するために定められたものと承知しております。  

牧野たかお

2019-04-24 第198回国会 衆議院 外務委員会 第9号

辺野古基地建設に伴う環境影響評価書によれば、新基地には事故を起こした普天間基地所属米軍機と同じ機種が全て配置されることになっています。これでは、辺野古に新基地が建設されたところで何も事態は変わらない。負担軽減どころか危険性は全く除去されないんじゃないかと率直な懸念を皆さんは持っているわけですけれども、大臣はどうお考えですか。

穀田恵二

2019-04-24 第198回国会 衆議院 外務委員会 第9号

河野国務大臣 先ほども述べたとおり、我が国における米軍機運用に際し、安全面が最大限確保されるのは当然のことでございます。  辺野古への移設が実現すれば、飛行経路が海上となることで安全性は格段に向上し、騒音も大幅に軽減され、住宅防音が必要となる世帯は一万数千戸からゼロとなるものと承知をしております。  

河野太郎

2019-04-24 第198回国会 衆議院 外務委員会 第9号

普天間基地所属米軍機が過去五年に起こした主な事故を調べてみました。今皆さんにお配りをしている、普天間基地所属機の過去五年の主な事故というのがあります。  二〇一六年十二月にMV22オスプレイが名護市安部に墜落するなど、普天間基地所属米軍機による事故は過去五年間で計二十九件にも上っています。二〇一七年、二〇一八年は特に事故が多く、一年で十件以上あります。

穀田恵二

2019-04-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

その上で、我が国における米軍機運用に際しては、米軍機は全く自由に飛行を行ってよいわけでなく、日米地位協定第十六条に基づき、航空法等我が国国内法を尊重する義務を負っております。また、訓練に当たり、公共の安全に妥当な考慮を払い、安全性が最大限確保されるべきことは言うまでもありません。

河野太郎

2019-04-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

次に、米軍機による訓練日米地位協定についてお聞きいたします。  米軍の六本の低空飛行訓練ルート一つオレンジルートに含まれる高知県の本山町の上空で、四月の十一日に、突然の米軍機低空飛行訓練が目撃をされました。その四十分後に同じ空域ドクターヘリにより患者搬送が行われておって、大きな事故につながるおそれもあったということであります。  

井上哲士

2019-04-17 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

ちょうど、これは沖縄の関連の記事なんですけれども、きのうの福岡高裁那覇支部判決、第二次普天間爆音訴訟というのがあって、この判決の中で、国は米軍機運航を規制できる立場にないとして、騒音の差止めについては認めなかったというような、そういう判断が裁判所の方からされたということで、まさにそういうことなんだろうなというふうに思っております。  

森田俊和

2019-04-12 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

危険なのは、日本航空法適用を除外され、勝手放題に飛び回っている米軍機であって、見直すべきは地位協定です。  さらに、本案で自衛隊施設飛行禁止区域に追加したことに伴い、自衛隊施設を職務上警護する自衛官にも退去命令排除の権限を与えることも問題です。自衛官警察権自衛隊施設外に及ぶことは看過できません。  以上指摘し、反対討論を終わります。(拍手)

塩川鉄也

2019-04-12 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

また、在日米軍施設区域につきましては、平成二十九年十二月、在日米軍施設区域上空におきまして、米軍機、ヘリ着陸態勢に入っていたところ、ドローンが接近したため、エリアからの離脱を余儀なくされた事案がございます。  こうしたことを踏まえまして、防衛関係施設につきまして、この禁止法対象施設に追加することとしたものでございます。

槌道明宏

2019-04-11 第198回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

また、在日米軍安定的駐留には地元の御理解が不可欠であり、米軍機等の安全確保について米側に対して強く要請します。引き続き、早期の辺野古への移設普天間飛行場返還を始め、沖縄負担軽減に全力で取り組みます。また、沖縄のさらなる成長につながる国際化支援を一層進めます。  尖閣諸島をめぐる情勢については、日本の領土、領海、領空は断固として守り抜くとの決意で冷静に、かつ毅然と対応していきます。

河野太郎

2019-04-09 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

その上で、米軍機飛行に際しては安全の確保大前提でございますので、事故などはあってはならないことは当然でございます。防衛省としては、累次の機会を捉えまして、米側に対し、飛行に際しては安全面に最大限配慮するとともに、周辺地域に与える影響最小限にとどめるように申入れを行ってきておりますが、引き続き、民間航空機の安全の確保観点等も踏まえて、強く求めていきたいと思っております。

岩屋毅

2019-04-03 第198回国会 衆議院 外務委員会 第5号

いずれにいたしましても、米軍機飛行に際しましては安全の確保大前提との認識のもと、引き続き、米側に対し安全管理に万全を期すよう求めるとともに、周辺地域方々不安感を与えることがないようしっかりと取り組んでまいりたいというように考えてございます。  今回の申入れに関しましては、我々として重く受けとめて今後とも対応してまいりたいというように考えているところでございます。

中村吉利