2014-04-02 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
その中で、先日、総合科学技術会議の中で、産総研と理研がそれに該当するのではないかということについては御意見をいただきましたが、最終的にはこれは閣議で決めることになっております。
その中で、先日、総合科学技術会議の中で、産総研と理研がそれに該当するのではないかということについては御意見をいただきましたが、最終的にはこれは閣議で決めることになっております。
予算一定の中での独立行政法人の中で、ほかを削ってこの人に多くというよりも、要は、国として独自の予算を持っていて、ほかの研究機関でも、この研究者は非常に優秀で、海外の研究機関にちょっと引き抜かれそうだ、あるいは海外からこちらに欲しいといった場合に、申請ベースで、例えば総合科学技術会議の下部組織でもいいんですけれども、そこに申請すると、そこが認めた研究者は、そこからプラスのフリンジベネフィットなり給与が
○山本国務大臣 大島委員から言及のありました特定国立研究開発法人、この特定国立研究開発法人に係る研究開発等の促進に関する特別措置法案、これについては、昨年末に閣議決定をいたしました独立行政法人改革等に関する基本的な方針を踏まえて、関係閣僚、稲田大臣等と議論を重ねまして、今月、総合科学技術会議において、特定国立研究開発法人の考え方についてというのを決定させていただきました。
ただ、科学技術予算が各省にまたがっているという構図がありまして、そういう意味で、内閣府が総合科学技術会議を通じて科学技術予算全体に横串を刺して、科学技術イノベーションに最適な投資をやっていく、そういう司令塔機能を義務づけられているんだというふうに思っております。
そのため、総合科学技術会議の司令塔機能の抜本的強化を図り、科学技術・イノベーション政策を強力に推進してまいります。 特に、予算面の取り組みとして、総合科学技術会議による政府全体の科学技術関係予算の主導、戦略的イノベーション創造プログラム、SIP及び革新的研究開発推進プログラム、ImPACTの具体化という三本の柱について、引き続き強力に推進してまいります。
平成二十六年度科学技術関係予算の編成に当たっては、昨年六月に閣議決定した科学技術イノベーション総合戦略を確実に実行に移すべく、総合科学技術会議が司令塔機能を発揮して、予算戦略会議を新たに設置し、資源配分の方針を策定するなど、関係府省の取り組みを主導してきました。
本案は、我が国の経済社会の活力の向上及び持続的発展を図るためには、科学技術の振興を通じた新産業の創出等を促進することが重要であることに鑑み、研究開発の成果の実用化によるイノベーションの創出の促進を図るための環境の総合的な整備に関する事項等を内閣府の所掌事務に追加するとともに、総合科学技術会議を総合科学技術・イノベーション会議に改組する等の所要の措置を講ずるものであります。
山本大臣に、総合科学技術会議の今回の司令塔機能強化についてお伺いをいたします。 八問、九問ほど質問通告をさせていただいておりますが、あらかじめ申し上げますと、最初に、多分、問い三になっていると思いますが、所掌の話を少しさせていただいた上で、体制について見ていきたいと思います。
○山本国務大臣 これはもう津村委員は一番御存じだと思うんですけれども、やはりイノベーションというコンセプトをきちっと新しい総合科学技術会議の業務として位置づけるという意味は非常に大きいというふうに思います。
五百億円、どのように配分するかというお尋ねでございますけれども、総合科学技術会議が、まず健康・医療戦略推進本部との協議によりまして、SIP、科学技術イノベーション創造推進費五百億円のうち三五%分の百七十五億円を健康・医療分野に配分することを決めさせていただいております。
二〇〇一年の省庁再編においては、縦割り行政の弊害を打破する観点から、内閣府に総合科学技術会議が設置をされ、科学技術政策の司令塔として、八月の概算要求に先立つ、府省間の事前調整機能も備えたアクションプランを作成し、また、基本計画のPDCAサイクルの管理に当たっております。
農林水産省では、総合科学技術会議が進める戦略的イノベーション創造プログラムに参画しまして、食品の持つ機能性の解明に関する研究などに取り組んでいるところであり、農業や食品産業など、食の観点から、本部における推進計画の策定に積極的に関与していきたいと考えております。(拍手) —————————————
この法律案は、このような観点から、総合科学技術会議の司令塔機能の強化を図るため、内閣府の所掌事務に、研究開発の成果の実用化によるイノベーションの創出の促進を図るための環境の総合的な整備に関する事務を追加するとともに、総合科学技術会議を総合科学技術・イノベーション会議に改組する等の所要の措置を講ずるものであります。 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。
そこで、SIPなんですけれども、日本再興戦略及び科学技術イノベーション総合戦略において、総合科学技術会議が司令塔機能を発揮して、自ら重点的に予算を配分する戦略的イノベーション創造プログラム、SIPを創設するということが明記されました。
昨日、政府は、総合科学技術会議で研究開発型の独法二法人、理化学研究所と産業技術総合研究所を特定国立研究開発法人に指定することを決定したと聞いております。
○国務大臣(山本一太君) 総合科学技術会議は、昨日、研究開発型独法二法人を特定国立研究開発法人の候補として決定をいたしました。国際競争の中で世界トップレベルの研究開発成果を生み出し、そうした成果を科学技術イノベーション創出につなげていくというのは、大変重要な課題だというふうに認識をしています。
さらに、先般お認めいただいた平成二十五年度補正予算及び改正独立行政法人科学技術振興機構法に基づき、ハイリスク・ハイインパクトな研究開発を推進する革新的研究開発推進プログラムに総合科学技術会議と連携して取り組みます。
予算面の取組としては、総合科学技術会議による政府全体の科学技術関係予算の主導、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)及び革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の具体化という三本の柱について、引き続き強力に推進してまいります。
あわせて、日本の競争力を高めるための司令塔機能、総合科学技術会議を本当の司令塔機能にするというのと、それから医薬品、医療機器を基礎研究から製品化まで一気通貫でやっていく仕組みとか、いろいろイノベーションの環境整備に取り組んでおりまして、そういう新しい取り組みで国内市場もつくっていくし、海外にも切り込んでいくということを考えております。
日本版NIHもそうでありますし、総合科学技術会議の司令塔機能をつくるというのもそうであります、まだ完成まで至っていませんけれども。世界を変えるようなイノベーションは常に日本から発信をされるという国にしていきたいと思っております。そこで、本来のお家芸の生産性の向上に取り組んでいく。 ただ、中長期的には、このままいけば五十年後には人口が八千万人ぐらいになる。
今のところ、私が思うに、海洋でこれだけ資源をとろうという国は多分ほかにはないと思うんですけれども、探査技術に関してはかなり日本はリードしているのではないかなということで、この間、文部科学省の方とお話をしたときも、まず探査技術というのをしっかり確立して、海洋資源探査ビジネスというのをしっかり確立するというのも一つの考え方ではないかなというお話でしたので、ぜひとも、文科省とかあるいは総合科学技術会議とも
昨年の九月に総合科学技術会議で決定されました環境エネルギー技術革新計画、これは中長期的なビジョンですけれども、この中に人工光合成というものがございます。この人工光合成の技術革新というものを使えば、大気中にある二酸化炭素と水を使って、有機物と、水を電気分解して、また触媒で酸素と水素に分ける。地球温暖化の防止にもなりますし、水素もエネルギーとして使えるし、有機物も使える。
総合科学技術会議は内閣府ですので、いろいろな法律の事情もあって、なかなか一体化が進んでこなかったという経緯があると思うんですが、今はとてもチャンスだと思います。どういう検討状況でしょうか。
○津村委員 大臣がお持ちのもののうち、司令塔強化の法案にも入ってくるはずの総合科学技術会議と知財、IT、この三つを八号館に移すことはマストだと思いますが、いかがですか。
総合科学技術会議の司令塔機能の抜本的強化を図るため、内閣府設置法の一部を改正する法律案を今国会に提出しているところであり、その早期成立に向けて努力してまいります。 また、世界最高水準の新たな研究開発法人制度の創設に取り組んでまいります。 原子力委員会については、原子力をめぐる環境が大きく変化したことを踏まえ、そのあり方の見直しに取り組んでまいります。
さらに、先般お認めいただいた平成二十五年度補正予算及び改正独立行政法人科学技術振興機構法に基づき、ハイリスク・ハイインパクトな研究開発を推進する革新的研究開発推進プログラムに総合科学技術会議と連携して取り組みます。
先週の総合科学技術会議、これは総理も御出席だったのかなというふうに思いますけれども、研究者の小保方さんをお呼びになるという話がございました。実際にはいらっしゃらなかったということであるというふうに思いますけれども、総理のこういった新しい再生医療に関する研究開発に対する評価と、また、これを今後どのように支援していくのか、その考えをお伺いしたいというふうに思います。
次に、総合科学技術会議議員のうち小谷元子君、衆議院議員選挙区画定審議会委員のうち小早川光郎君、川人貞史君、住田裕子君、大山礼子君及び宮崎緑君、情報公開・個人情報保護審査会委員、公正取引委員会委員、労働保険審査会委員のうち小賀野晶一君、中央社会保険医療協議会公益委員のうち田辺国昭君、社会保険審査会委員長及び同委員、運輸審議会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命について同意することに御異議ございませんか
まず、人事官、総合科学技術会議議員、原子力委員会委員長及び同委員、衆議院議員選挙区画定審議会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公正取引委員会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員長及び同委員、運輸審議会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命同意に関する件を議題といたします。 内閣官房副長官及び副大臣の説明を求めます。
次に、総合科学技術会議議員のうち中西宏明君及び平野俊夫君並びに衆議院議員選挙区画定審議会委員のうち長谷部恭男君及び久保信保君の任命について同意することに賛成の諸君の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○逢沢委員長 次に、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、総合科学技術会議議員、原子力委員会委員長及び同委員、衆議院議員選挙区画定審議会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公正取引委員会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員長及び同委員、運輸審議会委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて
————————————— 採決順序 1(反対 共産、生活) 人事官 立花 宏君 2(全会一致) 総合科学技術会議議員 小谷 元子君 衆議院議員選挙区画定審議会委員 小早川光郎君 川人 貞史君 大山 礼子君 宮崎 緑君 情報公開・個人情報保護審査会委員
○議長(山崎正昭君) 次に、総合科学技術会議議員に小谷元子君を、衆議院議員選挙区画定審議会委員に川人貞史君、大山礼子君及び宮崎緑君を、情報公開・個人情報保護審査会委員に椿愼美君及び山田洋君を、公正取引委員会委員に山本和史君を、労働保険審査会委員に小賀野晶一君を、中央社会保険医療協議会公益委員に田辺国昭君を、社会保険審査会委員長に渡邉等君を、同委員に宮城準子君を、運輸審議会委員に根本敏則君を、公害健康被害補償不服審査会委員
○議長(山崎正昭君) 日程第一 国家公務員等の任命に関する件 内閣から、人事官、総合科学技術会議議員、原子力委員会委員長及び同委員、衆議院議員選挙区画定審議会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公正取引委員会委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員長及び同委員、運輸審議会委員並びに公害健康被害補償不服審査会委員の任命について、本院の同意を求めてまいりました。
○議長(山崎正昭君) 次に、総合科学技術会議議員に中西宏明君及び平野俊夫君を、衆議院議員選挙区画定審議会委員に長谷部恭男君及び久保信保君を任命することについて採決をいたします。 内閣申出のとおり同意することの賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕