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1577件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-06-03 第186回国会 参議院 内閣委員会 第19号

確かに、特定法人にするということは総合科学技術会議が間に入るということが想定されておるわけで、これこそまさに省庁縦割りを排するというイメージなのかもしれないんですが、私も研究者の端くれで、文科系なので理科系研究については若干第三者的に見ているという立場ですから申し上げるわけですけれども総合科学技術会議が入るから縦割りが排せるとはとても言えないような状況に今はなっているので、もう少しそこは省庁の垣根

土居丈朗

2014-05-30 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

本日は、原子力委員会についての議論ということですけれども、今国会では内閣設置法改正もございまして、総合科学技術会議総合科学技術イノベーション会議ということで改組が行われまして、たしか五月の十九でしたでしょうか、先週の月曜日から新体制発足ということでございます。また、それに続きまして今回は原子力委員会ということで、内閣府、合同庁舎四号館ですか、七階の体制が大きく変わるということだと思います。

津村啓介

2014-05-29 第186回国会 参議院 内閣委員会 第18号

○副大臣後藤田正純君) 御指摘の点でございますが、これは総合科学技術会議でもそのような議論もさせていただいておりまして、創設に当たって、まず、先ほど来お話ししております、科学技術に関する総合的な研究機関であって、現時点で世界トップレベルを標榜するにふさわしい実質、実績を備えるもの、これが特定研発対象となり得るという考え方でございます。  

後藤田正純

2014-05-29 第186回国会 参議院 内閣委員会 第18号

○副大臣後藤田正純君) ただいま御指摘ございました特定国立研究開発法人制度でございますが、これは、これまで政府そして総合科学技術会議等、関係者との間で濃密な議論を重ねてきた上で方向性を打ち出したものでございまして、科学技術イノベーションにより成長戦略推進していく上での中核的なものと位置付けられ、極めて重要と私どもは考えております。  

後藤田正純

2014-05-21 第186回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号

津村委員 今私が質問を差し上げたのは、既に成立した内閣設置法改正の話ですが、今回、さらに加えて、この独法改革によって、総合科学技術会議、総合科学技術イノベーション会議役割はさらに付加されるわけです、プラスアルファ。  これからは、研究開発法人指針作成に当たって、さらに先ほどの話プラスアルファ体制強化していくというお考えはあるんですか。

津村啓介

2014-05-16 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

それから、今、何回も出ました主務大臣による評価、それから総務省設置される第三者評価、さらには総合科学技術会議として日本全体を俯瞰するような視点からの評価、そういったものがあろうかと思っておりますが、いずれの評価も、それぞれに私は意味があると考えております。  私が理事長のときに経験しましたことを一つだけ紹介させていただきたいと思うんですが、バイオマス研究というのを産総研でやっておりました。

野間口有

2014-04-23 第186回国会 参議院 本会議 第19号

法律案は、我が国経済社会の活力の向上及び持続的発展を図るためには、科学技術の振興を通じた新産業創出等促進することが重要であることに鑑み、研究開発成果実用化によるイノベーション創出促進を図るための環境総合的な整備に関する事項等内閣府の所掌事務に追加するとともに、総合科学技術会議総合科学技術イノベーション会議に改組する等の措置を講じようとするものであります。  

水岡俊一

2014-04-22 第186回国会 参議院 内閣委員会 第11号

それから、総合科学技術会議メンバーの構成について少し見たいと思うんですが、総合科学技術会議メンバーは、総理関係閣僚のほかに、総理が任命する有識者議員から構成されます。配付資料の最初のページを見ていただいたら分かるんですが、有識者議員の中で、左の方から見ますと、久間和生議員、元三菱電機株式会社常任顧問、経団連の産業技術委員会企画部長の方です。

山下芳生

2014-04-22 第186回国会 参議院 内閣委員会 第11号

国務大臣山本一太君) 秋野委員もよく御存じのとおり、SIP対象課題は、これまでの総合科学技術会議それから産業競争力会議、こうしたところでの有識者議員の提言などから抽出した重要な課題について、社会産業界のニーズ、あるいは国内外の市場、我が国国際競争力強化方向性研究開発新規性難易度府省一体となって取り組む必要性等のもう総合的な観点から検討を行って、総合科学技術会議において選定をさせていただきました

山本一太

2014-04-22 第186回国会 衆議院 本会議 第20号

今般の改革において、世界トップレベル研究開発成果を出すことが期待される法人については、特定国立研究開発法人として位置づけ、総合科学技術会議主務大臣の強い関与や業務運営上の特別な措置等を別法により講じることを閣議決定しております。今後の具体的な制度設計に当たっては、この趣旨に即した措置が講ぜられるべきと考えております。  

稲田朋美

2014-04-22 第186回国会 衆議院 本会議 第20号

例えば、研究開発を行う独法であれば、毎年度の業績評価政策という観点から行われる政策評価行革事務局制度官庁となる行政事業レビュー総合科学技術会議指針に基づくプロジェクト評価、そして、研究者同士評価するピアレビュー。毎年のように行われるこうした数々の評価事務作業によって、研究活動に専念できない、こうした研究者の声も伺っております。  

伊佐進一

2014-04-22 第186回国会 衆議院 本会議 第20号

総合科学技術会議では、特定国立研究開発法人制度創設に当たっては、世界に対して影響力の大きい、我が国を代表する、科学技術に関する総合的な研究機関と言える理化学研究所及び産業技術総合研究所対象法人候補といたしましたが、今般のSTAP問題を踏まえ、法案提出時期などについては、理化学研究所における今後の対応を見きわめた上で、総合的に判断する必要があると考えます。  

山本一太

2014-04-16 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

総合科学技術会議もあります。内閣府には例えば宇宙とか海洋もある。ITなんか総務省もやっている。各省がいろいろな科学技術についてやっているのを、文部科学省事務調整をするということになっているんです。これは、予算のいろいろな調整は多少するけれども権限は全てそれぞれのところにありますから、決定権限は何もないんですよ。  

細野豪志

2014-04-15 第186回国会 参議院 内閣委員会 第10号

この法律案は、このような観点から、総合科学技術会議司令塔機能強化を図るため、内閣府の所掌事務に、研究開発成果実用化によるイノベーション創出促進を図るための環境総合的な整備に関する事務を追加するとともに、総合科学技術会議総合科学技術イノベーション会議に改組する等の所要の措置を講ずるものであります。  次に、法律案内容について、その概要を御説明申し上げます。  

山本一太

2014-04-09 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

津村委員 後藤田さん、ここはとても大事なところなので、何回も更問いして申しわけありませんけれども、今回、総合科学技術会議をめぐっては二つの関連法案がこの通常国会審議をされておりまして、一つは、司令塔機能強化する。私は、これは強化になっていないということは何回も申し上げています。

津村啓介

2014-04-09 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

総合科学技術会議担当されている後藤田大臣、お時間いただきましてありがとうございます。  総合科学技術会議とこの新しい戦略本部、非常に仕事が重なるといいますか、これまでは総合科学技術会議が見てきた健康・医療分野も含めた予算資源配分を切り出して、今回、新しい本部でやっていこうということなんですけれども、具体的にはどういう方々がその作業をするのかというところを問うていきたいと思います。  

津村啓介

2014-04-09 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

ただ、これは先ほどのお話がありましたように、総合科学技術会議の中では、新たな特定国立研究開発法人として理研がノミネートされているという部分がありまして、実際のところは、閣議決定をすることによって、国会にこのことも入れて法案として提出をするということでありますが、これは今月中に閣議決定する予定でありましたが、間に合わないといいますか、それは延ばすということにいたしました。  

下村博文

2014-04-09 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

候補者について、まだ決定ではございません、候補としての決定総合科学技術会議でやったという事実関係でございます。  しかしながら、我々としての考え方は、イノベーション創出環境をやはり整えていく。これは、世界との闘い、また、国民のさらなる利便性向上、この考え方は引き続き持っております。研究者のチャレンジとか若手登用、こういったものも含めて我々は後押ししていく。

後藤田正純

2014-04-08 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

井上哲士君 もう一回白石参考人にお聞きしますが、去年の十月に技研の防衛技術シンポジウムに出席もされてお話をされているんですが、例のImPACT革新的研究開発推進プログラムに関連して、武器輸出原則の見直しで国産装備マーケット拡大を見込めると、そういう中で、司令塔となる総合科学技術会議には防衛大臣も入れてほしいというような趣旨発言もされておりますが、このImPACTなどがそういう日本防衛技術

井上哲士

2014-04-08 第186回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

山本国務大臣 科学技術政策担当大臣等政務三役と総合科学技術会議有識者議員との会合、これは、科学技術政策担当大臣担当大臣担当大臣政務官総合科学技術会議有識者議員が、宮本委員の御発言をそのままかりると、忌憚なく意見交換を行うためのいわゆる打ち合わせの場として活用されております。  私も実はこの会議大臣になってから結構出るんですけれども原則としては公開で行われています。

山本一太

2014-04-08 第186回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

総合科学技術会議の中に、科学技術政策担当大臣等政務三役と総合科学技術会議有識者議員との会合というものがございます。総合科学技術会議のホームページには、平成二十一年、二〇〇九年度から現在までの議題と配付資料議事概要が掲載してあります。きょう皆さんの机にも配付しましたけれども、これは平成二十五年度の分であります。

宮本岳志

2014-04-08 第186回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

科学技術政策を進める政府側検討の場となっております総合科学技術会議について聞きます。  総合科学技術会議運営を定める総合科学技術会議運営規則というものがありますけれども、まず、この運営規則の中で、議事要旨配付資料等審議内容の公表をどう定めてありますか。

宮本岳志

2014-04-07 第186回国会 参議院 決算委員会 第3号

既に総合科学技術会議では一応これは対象理研はなってはいますが、これは閣議決定して初めて法案として国会に出すわけであります。当然、国会審議に堪え得るだけの理研調査結果を出してもらわなければ、これはそもそも閣議決定をして国会へ出すことも政府としては責任持ってできないと思っておりますので、その辺、改めて調査を徹底してやるように指示、お願いをしているところでございます。

下村博文

2014-04-04 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

まず冒頭に、昨日三日の内閣委員会連合審査で、私と官房長官議論をさせていただきました、総合科学技術会議と、そしてこのいわゆる日本版NIH役割が重複しているのではないか、上下関係はどうなのか、屋上屋なのか、中二階なのか、あるいは新築の新しい家なのかとお尋ねをいたしましたら、官房長官お答えがなかなかおもしろかったんですが、同じ敷地の中にもう一軒家が建ったんだ、こういうお答えでありました。  

井坂信彦

2014-04-04 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

井坂委員 厚労大臣となので、余りこの件は突っ込んで議論は本日はいたしませんが、やはり総合科学技術会議も、もともと、まさに日本版NIHと全くうり二つの同じ目的を持って、しかも組織構造も本当にそっくりで、確かに、全大臣いるのか、一部の大臣しかいないのかという違いはあるんですが、ただ、PDを置くところのあたりまで含めて、本当にそっくりなんですね。  

井坂信彦

2014-04-04 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

参考人先生方、皆様にまずお伺いしたいんですが、今回、健康・医療推進本部という、本部長総理、そういう本部設置するということを予定しているわけですが、一方、つい先日、総合科学技術会議これは内閣府にありまして、この機能強化ということで、単なる研究開発に加えて実用化までやるんだ、こちらの法律改正なんですね。

大熊利昭

2014-04-04 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

竹中参考人 お二人の意見と余り変わるところはございませんが、今回この法案が出てきた背景は、もちろんステークホルダーであります国民の方が、今、健康・医療に一番要望が強く、その中の科学技術一つきちっと区分けして、それを育ててみようという意図だ、このように思っておりまして、総合科学技術会議では全体を見ていただき、そして、その中の健康・医療はこの本部できちっと見ていただけたら、このように思っております。

竹中登一

2014-04-04 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

山中参考人 私も三名の方と同じ意見でありまして、やはり、医療分野というのは非常に多岐にわたりまして、非常に複雑化しておりますので、総合科学技術会議の中で医療分野の専門の方というのは本当に少数しかおられませんでしたので、やはり独自の、その分野だけを複数の方で方向性を決めていくということは絶対に必要だと思います。  

山中伸弥

2014-04-03 第186回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

菅国務大臣 まず、この医療分野研究開発予算総合調整は、総合科学技術会議が定める科学技術イノベーション政策全般に関する基本的な方針との整合を図りながら、医療分野特殊性を踏まえて、健康・医療戦略推進本部が行うものであります。総合科学技術会議事務局と健康・医療戦略本部事務局は、日ごろから常に意見交換を行うことで、双方の方針整合性が確保されるように調整をすることになります。  

菅義偉

2014-04-03 第186回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

本日は、時間も限られておりますので、本件と総合科学技術会議との関係、一点に絞ってお伺いをいたします。  日本再興戦略に基づき、司令塔機能を発揮し、府省の枠を超えて基礎研究から実用化事業化まで見据えた研究開発推進、そして、方針を定めて予算を重点配分し、重要課題ごと研究計画出口戦略を策定するPDプログラムディレクターを置く。

井坂信彦

2014-04-02 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

菅国務大臣 まず、総合科学技術会議は、科学技術イノベーション政策の全体の推進のための司令塔役割を果たすものであります。そして、今回の健康・医療戦略推進本部は、医療分野研究開発に関する総合調整を行うものであります。  この背景には、医療分野というのは、人を研究対象として臨床研究ども必要である、あるいは薬事法に基づく申請など、ほかの研究分野にない過程を経なければならない特殊性がある。

菅義偉

2014-04-02 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

菱山政府参考人 総合科学技術会議につきましては、科学技術政策全般を取り扱うというふうに認識しております。健康・医療戦略推進本部におきましては、医療に関する研究開発分野についての総合調整をしていくということでございます。  総合科学技術会議と健康・医療戦略推進本部は、連携して協力していくというふうに考えております。  以上でございます。

菱山豊