運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
66757件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-07-04 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号

であればこそレーニンはその著書、いわゆる「背教者カウツキー」という著書において、カウツキー社会民主主義の方向によつて社会革命を行おうとしたことに対して、これはマルクスの教えに背くものであるといつて、わざわざ一册の本を書いておる。また「國家革命」の中において、社会民主主義によつて社会革命はできないものであるということをはつきりと言つておる。

篠田弘作

1949-07-04 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号

今私が衒学的に申し上げるまでもなく、近來においては法社会学の研究が非常に旺盛になつて來ておりまして、法律とは何であるか、法律の解釈というものはどうあらねばならないかということの問題がやかましく相なつておる。法律学の新しい開拓部面として法社会学が起つて來ておることは、諸君承知の通りでありますが、なお法律時報の四月号を見ますと、一流の学者がこの社会学のことについて論じておる。

猪俣浩三

1949-07-02 第5回国会 参議院 法務委員会 閉会後第7号

説明員神山欣治君) 私法務廳檢務局労働社会課長であります。國電スト関係する事件檢挙状況を簡單に申上げます。只今運輸省國有鉄道部長からお話がございましたが、今回懲戒処分をいたしましたのが、管区にいたしまして、千葉、それから東神奈川、尚その中に中野蒲田の車掌区、若しくは電車区に事件が発生いたしております。千葉中野蒲田、これは六月十日でございます。

神山欣治

1949-07-02 第5回国会 参議院 法務委員会 閉会後第7号

國警三万の警察官と、國家警察警察学校教育をいたしておりまする自治体警察の吏員に対しましては、私の責任におきまして、人権の尊嚴と自由の尊重を基底とした理想社会の実現、これが日本の再興、又日本民族理想であるという信念を植付けることによりまして、これに反するあらゆる害悪を防遏し、芟除して行くという信念を養つておるのであります。

斎藤昇

1949-07-02 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第6号

大畠農夫雄君 私は選挙期間後の運動でありまして、選挙には直接関係がないというような形になつて來るだろうと思うのでありますから、特にこれを禁止する必要はないと思うのでありますけれども、こういうようにどういう方法でもいいからということになりますると、やはりおのずから社会秩序もありますし、お互いに良心を外れたような行動も出て参ります。

大畠農夫雄

1949-07-01 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第7号

フエア・プレーで行こうという点において各自が協定をして行くという点から考えますと、自由の制限だというふうにのみ見なくてもいいのでありまして、幾分かはその点において自由を制約するという結果になりましても、これまた選挙という一つの部分社会における福祉の維持のために、やむを得ないのだという理論的構成も成立つのではないかというふうに考える次第であります。  

海野晋吉

1949-07-01 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第15号

私のお聞きいたしておりますのは、新聞紙上いわゆる赤いボスというものの存在が傳えられておる、そういう事実について、縣としてはこれを一つ社会問題なり、あるいはまた政治問題としてどういうふうにお考えになつておられるか。そういう事実が存在すると思うか、あるいはそういう赤いボスというような事実はないと思うか、この点をお伺いしたがつたのであります。

大橋武夫

1949-07-01 第5回国会 衆議院 法務委員会 第31号

神山説明員 それでは法務労働社会課長の私から、從來起りました國電スト、その他國鉄関係の紛爭事件について、私たちの方で取扱いました事件関係を御説明申し上げます。ただいま大体賀來政府委員から今回の國鉄ストに関連しての御説明がございましたが、檢察廳の方で取扱つておりまするのは、現在までのところ過日の新橋管理部管内のいわゆる國電ストでございます。これは東京では中野蒲田

神山欣治

1949-06-30 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第4号

太田敏兄君 そうすると今のお話ですが、その定時名簿が一定の期間に、六ケ月でも三ケ月でもどつちでもいいが、拵えて置いて、そうしてその移動した分についてのいわゆる申告制度にして、それを所掌するというふうにすれば、手続上別に差支えないと思いますが、今の社会事情からいたしましても、或いは官廳行政整理、或いは民間の企業整備による失業者、そういう者は首を切られたらそこにおることができないで、自分の郷里に帰るとか

太田敏兄

1949-06-29 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第13号

自分の問題であるならば率先して出て来て、皆様の言つたように、利害関係があれば、率先して出て來て、これを答弁もし、何かやつたでありましようが、しかしながらこの問題を取上げるべきであるか、あるいはこの問題を社会秩序の上から言つて審議すべきかどうか、そうしてどれが正しいかということはこの委員会において判定しなければならぬものであると考えておつたから私は出なかつたのでありますが、私の問題に対してでないということをはつきり

大森玉木

1949-06-29 第5回国会 参議院 法務委員会 閉会後第5号

ところが一方新聞記事信憑性新聞社会の公器として眞実を傳えなければならないというような観点からして、新聞記事出所については、その出所を明らかにするだけの用意がなければならないというようなことも言われておるようでありまして、そういう意味から、ニュース・ソースを秘密するということは、必ずしも固定した道徳と申しますかそういうものではない。

高橋一郎

1949-06-28 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第2号

大野幸一君 私もやはり今までの年齢というか、社会において実生活に当るということは、これはなかなか経驗としていいことだと思いまして、理想論としては選挙民が非常に賢明なる場合でありますが、段階を挙うて行くという建前から、被選挙資格については我かに下げることばかりが妥当かどうかということについては疑問を持つておりますことを申上げて置きます。

大野幸一

1949-06-27 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第1号

それからもう一つ、その全國区制の只今日本社会知識程度では悪いと言われておりますところは、田舎におきまして殊に女子におきまして、殆んど全國から出ておるその人の名前も知らなければ、誰を選挙していいか分らん、それでこの間青森縣に行きまして二、三の村を歩きまして、何か希望はないだろうかと言つて聞きますと、一番初めに言うことは全國区は止めて下さい、それでどういう理由だというと、人を誰をやつていいか分らん

岡本愛祐

1949-06-27 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第1号

その弊害の一つとしては、恐らく民自党諸君廣川君個人としましても、曾て社会民主党の世田谷町会議員もしていた人で過去における私の同志でありまして、又東京市会議員府会議員としても私の同僚で非常に懇意ななかでありますが、同君の意見は或る程度まで民自党意見を代表して、或いはやはり民自党幹事長として差当り言うておられるのだろうと私は思うのでありますが、民自党のああいう意見廣川君が述べますのは、やはり

吉川末次郎

1949-06-25 第5回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

本日は継続審査になつております社会保障制度の調査につきましてその審議を進めたいと思います。先ず最初内閣にありまする社会保障制度審議会が数回に亘つて開会せられておりましたので、この委員会に御出席に相成りました各委員よりそれぞれ審議の状況の報告を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

塚本重藏