1948-07-02 第2回国会 衆議院 本会議 第76号
次に、その申合せを読みます。 現在の建設行政機構は、國道、重要河川、砂防、戰災都市の復興等は内務省以來現建設院に所属するも、港湾は運輸省、開拓荒廃林地復旧及び漁港は農林省、電力開発は商工省、上下水道と國立公園とは厚生省、学校建築は文部省等、それぞれに担当責任の分散がある。
次に、その申合せを読みます。 現在の建設行政機構は、國道、重要河川、砂防、戰災都市の復興等は内務省以來現建設院に所属するも、港湾は運輸省、開拓荒廃林地復旧及び漁港は農林省、電力開発は商工省、上下水道と國立公園とは厚生省、学校建築は文部省等、それぞれに担当責任の分散がある。
そこで治安及び地方制度委員会では、決議といつても過言でない申合せをいたしまして、私がここにその代表として質問さしていただくのであります。 治安委員会でまず問題になりましたのは、地方制度の今度改正さるべき法案の中に、「じゆん化」という言葉が、「じゆん」はかなで「化」は本字で出てきた。
しかしこれらにつきましては、われわれといたしましては法律に基かずに実際上実施できるというように考えまして、この連絡協議会を相互の関係において申合せによつてなし得るという考えのもとに、最初の案にありましたものを削ることにしたのでございます。
併しながら御心配になつておりますような、何か役人が役所を作りますると無暗に拡張されまして、役所のために役所ができたというような弊害は、御指摘の通りでございまするので、今回のこの水産廳の設置につきましても、從來の予算を超えざる範囲におきまして操作して、從來の予算から増加するようなことは絶対に避けるという閣議の申合せに準じまして、操作を行いまするから、次長ができましても、その結果人件費が増大するというような
安本や主務当局の間でスムースにやろうというような申合せの程度では、どうも実績は挙らないと思います。特に今のように官紀の弛緩しておる時に手数料だけ取るということは非常に片手落ちだという感じがします。
それでは午前中の理事会の申合せによりまして、私から今申しましたその筋の方面との打合わせの結果修正に決定した点を動議として提出いたします。 風俗営業取締法案を次のように修正する。 第一條第一号中「婦女が」を削る。 第五條第二項中「当該営業者に通告し」の次に「聽聞の期日及び場所を公示し」を加える。 附則を次のように改める。 この法律は、昭和二十三年九月一日からこれを施行する。
聞くところによりますと先般この改正法案が閣議に上程せられました場合において、農林大臣はこういうような矛盾せる点をるる閣議において御説明になりました結果、厚生当局におかれてもこの点は十分に御了承になられまして、近い將來において農林大臣の希望に副うように改正をするというような申合せをなされたやにも承つておるのであります。
これがわれわれの産業としては公正妥当なる賃金であるという一つの取極め方をいたしまして、お互いこれ以上の賃金は出せないぞというような申合せをすることは、当然あり得ることであろうと思います。殊に今日の情勢を眺めますと、一工場の問題は決して一工場で止まらない。
それから第四條の第七項に、商工会議所云々ということが書いてあるのでありますが、商工会議所は社團法人であるものもありますし、そうでない單なる申合せ的團体であるものもあります。しかしおそらくこれは從來やつておるからということであると思うのでありますが、法律に商工会議所が行つておつて、商工会議所以外にできないというふうなことは、むしろこの法律の精神に反すると思うのであります。
○稻田政府委員 中央及び地方の業者間の申合せにより、二十三年度は第一次印刷計画と第二次印刷計画を立て、第一次計画においては、総量の二〇%を、第三次印刷計画においては同じく四〇%を、それぞれ地方に委讓いた。そして小学校の教科書においては三月、中学校の教科書においては四月、大体予定通り実行され、全体的に見ると、教科書の使用に差支えはないものと思われる。
こういうぐあいなものについてですが、これはごく常識的な御答弁でよろしうございますが、まず今おつしやつた医師会、歯科医師会が申合せできめておるというのも、大概今日では十円か二十円か三十円かできめられておつたら、それは高いとも安いとも思いません。あたりまえとしか感じませんが、突拍手もない百円も二百円もとつたという場合、そういうことも特別にはあると解釈すべきでありましようか。
とにかくこのやみ金利が非常に高くなつておるのみならず、近ごろでは、お互いの決済ができないので、法律にもよらず、申合せでもなく、現実にモラトリアムが起つておるのであります。
本件は、本月十八日に付託せられ、政府当局の説明を聽取の後、特に木村委員より、人事委員会事務局職員採用試驗の方法については、今後國会において人事委員会の委員をも招き、とくと研究し、その結果を実施面に反映せしめるよう努力すべきことを、委員会の申合せ事項といたしたい旨の発言がございまして、全員これに賛成いたしました。
そこでこの法律案とは直接関係はないが、どういうことになるかわからぬが、いろいろ論議したいことがたくさんあるので、これを加味して、附帶決議あるいは申合せ事項でよいと思いますが、臨時人事委員会の事務局の職員の採用試験のやり方について、は、今後國会においで研究して何かの結論を見出すということを附帶決議にしておきたいと思う、そういたしませんと政府側もまたいろいろお困りになることもある、單に人様任せどいうことでなぐ
○武藤委員長 ただいまあなたの方の名前を読み上げましたような諸君から、先ほど申し上げたような金額の寄附があるようでありますけれども、これは何か申合せでお出しになつたものでありますかどうかということです。
具体的に申し上げますと、委員の任命は内閣総理大臣がしておりますが、その委員会の権限については、法律にも政令にも根拠をもたなかつたので、いきおい申合せ的なもので今日までやつてきたのでありますが、今日のごとく紙の少い時代におきましては、用紙割当は非常に問題となるのでございます。特に用紙割当の基準並びにその内容等についても、民間側から幾多の疑義、希望あるいは強い意見等があつたのであります。
その委員会がどこに一体根拠をおいてできたのかと申しますと、これは閣議の申合せ了解事項に発足しておるのでございます。もし議員たるものが閣議の申合せ了解事項でよいというならば何をか言わんやでございますが、議員としては法律的な根拠にすべての内容を明らかにするということでなければ、法治下における制度としてはふさわしくない、かように私は就任当初から考えておるのでございます。
今梶川君の説によると、新たな者を喚問する場合は理事会の決定に從わなければならぬということは、それも一應申合せをいたしましたのですけれども、今日北村藏相の問題のごときは理事会においては意見が一致しておらぬと私は見ておるのであります。從いましてそういう場合は本委員会によつて決定してよろしい。從つて梶川君の御主張ももつともだと思いますが、証人を喚問するの順序においては、少しく愼重にしなければならぬ。
すなわち鍛冶君のただいま申された今までの理事会の申合せは、あの事実によつてほぼ半分は覆えされたという事実を私は認めております。でありますので梶川君の動議をお取上げになり、しかもその後の動議である中野君の動議にわれわれは賛成したいと思います。
しかしそのことは、本委員会の特質に鑑みて、内部として、申合せとしてわれわれが過日起算いたしました本委員会の性格に関する決議案が本院において議決された後、われわれは委員会の委員の交迭をみだりにしないようにしよう、こういう申合せがある。
ところが今承わつて見れば、つまりこの收入にも支出にもそれを計上せんということになると、結局政府間に國鉄の通行税は徴收せんというような申合せがあるのか、その点は村上委員からもお尋ねになつたがそれに御答弁がないようでありますが、どういうことになつておるかもつとはつきり……。それから通行税の推定金額はどのくらいの見当であるか、それもちよつとお知らせ願いたいと思います。
結局國家の企業であるから、通行税については、一般会計へ納入しないという申合せに政府部内でなつておるのでございますが、尚伺いたいと思います。
また民主主義を高調さしておるただいまの社会情勢から考えて、芦田内閣ができます前の三党政策協定においても、今日の経済実態から考えて、機械的の人員整理はしないというような申合せもできておりまして、まず人員整理をいたしますには、失業対策を考究しなければいけない面もあることは御承知の通りでございます。