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36555件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-04-14 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号

小島委員 石田君の意見意見ですが、裁判権が完全に独立している現在において、令状を出して裁判したということになつているにかかわらず、その裁判権を執行することができない。立法府においてその執行をたとえ一箇月でも止めたということは、これは裁判権に干渉することになる。だから險察廳が今までのように内閣を通してくると、政治的な魂膽があるように見られるから、裁判所を通して要求する。要求する法人は險察廳だ。

小島徹三

1948-04-14 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号

○高橋(英)委員 小島君の議論は、結局司法権は絶対無制限な独立性をもつているということになるけれども、司法権独立性というものは、立法権行政権從來制約されておつたの独立さすために、特に独立性という言葉が與えられたのであつて、それは行政権独立しておるが、立法権も本來的に独立しておる。

高橋英吉

1948-04-14 第2回国会 参議院 本会議 第32号

第二は、石炭及び亞炭の開発に関して、その事務を取扱うために、すでに本年二月から石炭廳の中に臨時開発本部というものがありますが、それを独立させて開発局としようというのであります  以上がこの法律案骨子でありますが、第一回国会におきまして、労働省置法案の際に、行政機構の部局以上の改廃はすべて法律によることになつ関係上、この機会石炭廳官制を全部法律を以て規定しようということであります。  

下條康麿

1948-04-13 第2回国会 衆議院 司法委員会 第12号

しかしながら、他方司法独立自律性と言うか、裁判所の内部のそういつた手続について、特に憲法七十七條でルールをつくる権限を認めておるのでありますから、いくら法律が優位でありからといつて、すべての点まで法律でつくりまして、規則でつくるべき余地をなからしめるということは、やはり憲法の七十七條の精神に合致しないものであろうと思うのであります。

奧野健一

1948-04-13 第2回国会 衆議院 本会議 第41号

第ニに、新坑開発事務に関しましては、本年二月石炭廳生産局内臨時開発本部を設けて処理してまいつたのでありますが、これを独立して開発局に改組せんとするものであります。以上二つとも、從來暫定組織を恒久的な組織に改組せんとするものでありますが、さらにこの機会におきまして、行政官庁廳法趣旨に基いて、現在勅令をもつて定められております石炭廳官性を、全面的に法律の形式に改めんとするものであります。

生悦住貞太郎

1948-04-06 第2回国会 参議院 通信委員会 第5号

現在本当に独立採算制を採り得る状態にまで値上げをいたしまするならば、相当大幅の引上げをやらなければならんことに相成ろうかと思うのであります。勿論私は労働組合等の反対の大衆課税という問題についても、言葉は足りませんでしたが、お示し意味はよく了解いたしておりますが、直ちに料金物價に響き、若しくは響かなければならんものと、或いはそうでないものとあると思うのであります。

冨吉榮二

1948-04-06 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第18号

福田政府委員 ただいまのところといたしましては、できる限り独立採算制を実現いたしたい、かよう心組でやつております。ただこれは具体的に料金値上げ等が、どういうふになるかという問題にも関連していきますので、必ずそうするというふうに断言する段階にはないのでありますが、極力さようにいたしたいという心組で、ただいま仕事を進めておる。さように御了承を願いたいと思います。

福田赳夫

1948-04-06 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第18号

その意味において郵便、電信、電話料金及び國有鉄道、この二つについては別な観点から、いわゆる独立採算制というものが考えられておるはずでございます。從いましてまずこの二つの問題について去年、今年の收支状態と、それから独立採算制に対する大体のお見透しを一應伺つておきたいと思います。

林大作

1948-04-05 第2回国会 参議院 決算・治安及び地方制度・運輸及び交通連合委員会 第1号

そうしておのおの独立にその権限内で船をその港に入れる資格があるかないか、或いは入れてもどうかというようなことを、船の中で訊問をしたり、調書を作らしたりして、そうして船がよいとなると港に入れるというようなことで、ときによると一時間三時間も船が港に入るのに暇が要るということがよくあるのですが、この法案を見ますると、先刻政府委員の御説明などから付度しまして、今私が申上げたようなことが完全に一面化して、最も

小泉秀吉

1948-04-05 第2回国会 参議院 決算・治安及び地方制度・運輸及び交通連合委員会 第1号

港内警察に関する点でありますが、この点は或いは他の政府委員から御説明申上げたかも知れませんけれども、港湾経営管理の面と、それから港湾警察面はこれは勿論両者緊密な関係におきまして十分これは提携をしなくもやならん問題ではありますけれども、行政の実態から申しますと、これは分離をいたしまして、警察というものは飽くまでそういう施設の管理面とは切離しまして、公平甲に集施すべきものだという建前からいたしまして独立

大久保武雄

1948-04-05 第2回国会 参議院 決算・治安及び地方制度・運輸及び交通連合委員会 第1号

よう筋合でございまして、やはりこれは海上保安廳と別個に独立した機関といたしまして判断をいたしました方が適当であろう、かように存じましてこの機構の中に包攝いたしません次第でございます。併し理事官は檢事と同じような立場におるわけでありまして、上司の命に従いまして職能を営む筋合であります。

大久保武雄

1948-04-02 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第20号

平田政府委員 ただいまの御意見の中の、地方団体独立性をはからなければならないということにつきましては、私ども全然異存がございません。新しい日本を建設するためには、やはり地方団体といたしまして、自己の実力をもつて十分に活動できるような基礎をつくるということは、緊急不可欠のものと考えておる次第でございます。

平田敬一郎

1948-04-02 第2回国会 衆議院 予算委員会 第15号

そこで私がお尋ねを申し上げたいのは、現在六・三制の実施がすでになされておりますけれども、全國の六・三制による、殊に新制中学校校舎の問題でございますが、この校舎は、現在どの程度に全國的には独立校舎をもつて新制中学を実施しているものがあるか、その状況について詳しい表がございましたならば、この際お示しを願いたいと思うのであります。

川島金次

1948-04-01 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号

それでこの前、議院における証人の宣誓及び証言に関する法律というものができたわけでありまして、そのときには國会法改正してすぐそこに入れろというのを、独立法にいたしたわけでありますが、これはこの際國会法の中に組み入れておくようにという三点だけが本院において今まで論じられている以外に、向うから強く主張された点でありますので、その点を承つて委員長も十分こちらの意見を申し上げ、向うの第二次の勧告をこちらの

大池眞

1948-04-01 第2回国会 衆議院 外務委員会 第4号

從いまして講和会議の見透しが遠くなつても、政府といたしましては國民講和会議に対する國民のあり方というものを、あるいは講和会議というものが敗戰國独立國家となる第一歩として最大なる関心事であるということを、もつと端的に率直にあるいは丁寧に國民に示すことが、今日の段階としては私は最も必要であると思うのであります。

馬場秀夫

1948-04-01 第2回国会 参議院 予算委員会 第14号

これについて今周知のごとく、財政バランス一般会計においてはとにかくバランスは合つておるようですし、徴税やなんかで、二十二年度はとにかく数ケ月の時間的ズレはあつても、バランスが取れるようなふうに存じておりますが、結果特別会計については、独立採算制ということが問題になつておりますが、若しか二十三年度において特別会計についても本当にバランスを取るということになると、これは鉄道会計においても、通信会計においても

木村禧八郎

1948-04-01 第2回国会 衆議院 予算委員会 第14号

北村國務大臣 お説の通りでありまして、ただいまも私考えておりますのま、事後の監督でも、これは監察委員会とでもいいますものをつくつて独立した機関として、場合によれば理事長に対しても相当強い発言権をもつよう機関で、これの監査を進めたい、こういうふうな考え方をもつておるのであります。

北村徳太郎

1948-04-01 第2回国会 衆議院 予算委員会 第14号

こういうことを考えるときに、この問題を明確にして、今後そういう弊害が起らないようにすることが独立採算制を確立する上においても、また運輸事業民主化という点からみても、私は必要であると感ずるのでありますから、この点を明確に、いつの機会にお聽きすることができるか、御答弁を願いたいのであります。

苫米地英俊

1948-04-01 第2回国会 衆議院 予算委員会 第14号

準備ができておるか、なおわれわれの聞くところでは、貨物運賃等のごときは、あるいは三倍程度値上げするのではないか、こういうことも聞いておるのでありまするが、その辺の事情はまだきまつていないのか、これは新物價体系、二十三年度の予算編成、その他と密接な関係がありますので、その骨子をこの際承つておかなければ、われわれとしては納得がいかないのであるが、その点に対しては、どの程度の考えをもつておるか、さらに独立採算制

上林山榮吉

1948-04-01 第2回国会 参議院 本会議 第27号

又一委員より、特別会計独立採算制を堅持するには、行政整理による経営合理化を第一義とし、運賃料金等改正は後とすべきではないかの質疑に対し、逓信大臣より、行政整理による経営合理化は勿論必要でありますが、これには自ら限度があり、生産の増強、通貨の圧縮等によりインフレの面より來る障害を除くと共に、著しくコストを破つておる賃率料金等を或る程度引上ぐることも亦止むを得ないとの答弁がありました。

櫻内辰郎