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36555件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-05-06 第2回国会 参議院 水産委員会 第5号

差当つて地方財政としてどういうことになつたかということになりますと、中央地方財政調整ということが一つと、それから第二は中央において新税なり、独立税を創設すると同時に、税率の檢討ということ、それからそれらを執行する上において、現下の客観的社会状勢をよく見て、これらの施策に当るという建前において社会政策的な檢討を拂うこと、第四には、かく財政が行詰つておるのでございますから、消費の節約と行政簡素化

野溝勝

1948-05-06 第2回国会 衆議院 水産委員会 第12号

從來われわれは水産銀行であるとか、水産金融独立したものを制定しなければ、日本水産金融のために急速なる発達は見られないということは、長く主張しておるのでありますが、今回復興金融金庫制度ができましても、その大部分は鉱山であるとか、あるいは工業等方面に融資をされ、最近新聞にもあるように、ある一つの大きな方面会社等へ融資して、それが調査を要するような実情になつておる、漁村においてはまことに微弱なものの

石原圓吉

1948-05-06 第2回国会 衆議院 水産委員会 第12号

從いまして社会党水産委員といたしましても、この議が起きました第二國会の初めにおいて、しばしばこれを党幹部と協議をなしてまいつたのでありまするが、当時は大体において農林委員会水産委員会が合流するという案は中止いたしまして、できるならば水産委員会独立していく、こういうことに大体方向が向いておつたのでありまするが、その後しばらなこの問題が中絶されまして、また自然休会明けの今日にこの問題が出てまいつたのであります

藤原繁太郎

1948-05-06 第2回国会 衆議院 水産委員会 第12号

○石原(圓)委員 今回の國会においては、委員制度を設けて水産一つ独立した委員会を形成したことは、これは財戰後日本重要産業の第一として、最も重大性のある將來重要産業であるから、農林部門より切放して、そうして水産常任委員会を設けたいということは明らかな事実でありまして、これが常任委員会を整理するとか、その数を減すとかいうようなことのために、水産常任委員会が他へ併合されてなくなるということは、非常

石原圓吉

1948-05-04 第2回国会 参議院 司法委員会 第20号

次によく問題になりまするのは、裁判官責任というものは個々独立である。併し檢察官上司命令を受けてやつておるのじやないかということがよくすわれるのであります。この点について私は檢察官と雖も個々独立責任を持つておる。これは檢察廳法に立派に書いてあります。檢察官仕事檢察官が独自の立場において執行するのであります。勿論上司指揮命令はあります。

宮本増藏

1948-05-01 第2回国会 参議院 本会議 第36号

この度の戰争において日本は敗戰し、祖國朝鮮独立國家として開放されたのである。このときにおいて、次代の朝鮮を背負う学童の教育機関である朝鮮学校を閉鎖せしめることは、日本帝國主義の再現である。日本政府の反動的なこの措置に対して、我々は飽くまでも対抗して最後の勝利を獲得しなければならない。」

鈴木義男

1948-05-01 第2回国会 衆議院 司法委員会 第15号

要するに学校問題の経緯は、すでに御承知のことと存ずるのでありますが、日本におりまする朝鮮人諸君が、第三國人のとして自分たち独自の学校をもちたい、独自の民族文化を育成し、保存し、独立朝鮮國の將來を担うべき國民を養成するのであるから、自分たちの計画に從つて学校を経営し、教科書も編纂し、あるいは教師も選択し、朝鮮語をもつて教育したい、こういうことで今日までまいつてきておるのでありますが、政府は愼重考慮いたしました

鈴木義男

1948-04-30 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第25号

申すまでもなく、警察法日本再建のホープとして取上げた制度は、自治体警察でありまして、この自治体警察國家地方警察とはまつたく独立した別個の機能をもつ存在でありますが、一部を除いて在來の縣警察部たる國家地方警察縣本部が事実上の指導権を握り、命令が單に通知になつたという形式的変化しか見られないやうな現状であります。

坂東幸太郎

1948-04-30 第2回国会 参議院 治安及び地方制度・司法連合委員会 第1号

日本は三十数年前に朝鮮を併合し、あらゆる圧迫を我々に加えた、そうして今や戰爭に負けて、我々が独立國となり、第三國人として自分の欲する生活を営もうとしておるときに、再び帝國主義を復活せしめて、日本教育の下に我々の子弟を復せしめんとするがごときは、到底許すことができないのだというのが主たる論拠でありまして、繰返し、繰返しそういうことを申して撤回を迫つたそうであります。

鈴木義男

1948-04-30 第2回国会 参議院 予算委員会 第20号

國務大臣北村徳太郎君) 御尤もな御質問でございまするが、これは先程申上げましたように、物價政策財政の面において調節する可能性がどの程度まで財政力としてあるか、又は國民経済負担において財政負担物價におんぶして貰つて、これをどの程度まで調節できるかということは、実は非常に重大であると考えておるのでありますが、さような点と、それから運賃等値上げ程度の問題、独立採算制というものが一挙には行きませんので

北村徳太郎

1948-04-28 第2回国会 衆議院 予算委員会 第18号

北村國務大臣 その点につきましては、たとえば鉄道運賃をどうするか、鉄道独立会計等々とにらみ合わせまして、それが物價全体ヘ及ぼす影響も考えなければなりませんので、ただいま案を立ててそれを檢討しておりますので、それをここでいつということを物價については申し上げることを、しばらく御猶予願いたい。

北村徳太郎

1948-04-27 第2回国会 衆議院 決算委員会 第2号

しかしながら、また最近の行政組織の趨向を見ておりますと、もとより一大臣の管理のもとにはありまするけれども、相当独立権限をもち、独立職務行政権をもつた役所ができる傾向があるのであります。またその官廳首脳者にあたる人等には、あるいは民間の達識者をその長にすえて、かえつて各省の次官より年輩、閲歴等も上位の人であるというような場合も時々見えておるのであります。

前田克己

1948-04-27 第2回国会 衆議院 予算委員会 第17号

從いまして、相当の値上げをしなければならない段階にはいつておることもわかるのでありますが、今日特別会計に属する國鉄独立採算制を維持するために、政府はここへ國鉄料金値上げ、あるいは貨物の料金値上げをやられようとするのであるか。赤字はなるだけ少くしつつ進もうとされるのであるか。今日の情勢では、だんだん赤字が殖えてまいつておる。從つてこれを公債で賄うということはよろしくない。

西村久之

1948-04-26 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

裁判官が出席しなければならないということになけば、裁判官といえどもその事件内容についてある程度のことは言わなければならぬけれども、裁判独立というものはそういう問題じやないのであつて、要するに裁判祕密の問題、事件を捜査する上において、その事件祕密が保てるかどうか、事件の究明が実際においてできるかどうか、そういうふうな裁判権の安全な遂行ができるかどうかだけの問題であつて、それはその人の判断によるのだから

高橋英吉

1948-04-26 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

そういう裁判官國会に呼んで來ることは、裁判独立の問題は別としてこれは妥当でないと思います。また裁判独立の問題になるけれども、令状の発行はやはり裁判の一種なので、これは裁判権の行使なのですから、他の機会によつて現に係属している事件について、いろいろ内容を聽かれることは裁判権独立を害するおそれが多分にある。そういうことのないというのが、裁判司法権独立と認められたゆえんなのです。

岸盛一

1948-04-26 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

○高橋(英)委員 これは運営論本質論とごつちやにされているように聽いたのですが、裁判権独立本質というものは、何も今言われたような政治的な運営方面から弊害を生ずるという問題とは別な問題で、独立権は独立権であつて独立権というものは公正な裁判ができることに対してその独自の権限によつて何ものにも制肘されないで、その信念に從つた裁判ができることが裁判独立であつて、事案の内容が漏洩するとかしないということは

高橋英吉

1948-04-22 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号

從つてその点を明確にするためにこの改正條項が出たと思うのですが、その点を徹底的に逮捕條件であるか、逮捕條件でないかということをここに明らかにするとともに、内閣において政治的にこれが利用されないように考慮して、特にあらゆる観点から議員の特権を擁護するし、政治的にこれを内閣が利用しないようにするということで、独立立場で三十四條の二というものを改正したらいいと思うのです。

高橋英吉

1948-04-15 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号

またこれを独立して事務総長の監督の範囲からはずすという理由も一方においてあるわけでありまして、法制局の方の仕事議員法制に関する立案事項のことでありますので、從來の私ども事務総長はあまり法制には通じておりませんので、法制局長の上におつてそれを監督するということもどうであろうかというのと、それに事務局が非常に拡大しまして千人を超えるような状態になつておるのに、さらにまた法制局を拡大強化する一應の案ができたときに

大池眞