1947-10-14 第1回国会 衆議院 労働委員会 第20号
○田中(稔)委員 この法案の幾つかの條文におきまして細かいことを政令に讓つているのでありますが、それはもちろん結構でありますけれども、二つの點につきまして政令で規定することなく、法律としてこの法案の中に明記した方がよくはないかと考える點があります。そういう點につきましてお尋ねいたしたいと思います。 それは第三十九條の第三項であります。
○田中(稔)委員 この法案の幾つかの條文におきまして細かいことを政令に讓つているのでありますが、それはもちろん結構でありますけれども、二つの點につきまして政令で規定することなく、法律としてこの法案の中に明記した方がよくはないかと考える點があります。そういう點につきましてお尋ねいたしたいと思います。 それは第三十九條の第三項であります。
栗山長次郎君 吉川 久衛君 河野 金昇君 出席國務大臣 勞 働 大 臣 米窪 滿亮君 出席政府委員 總理廳事務官 伊藤 五郎君 勞働事務官 上山 顯君 委員外の出席者 專門調査員 大橋 靜市君 專門調査員 濱口金一郎君 ————————————— 本日の會議に付した事件 失業手當法案
併しながら各委員の方々にも是非聞いて頂きたいと思いますのは、いよいよ國会も大詰に迫りまして、そうしてそれなりに法案その他が通過いたしておるのでありますが、全國一千万を超えるところの引揚者、復員者の家族は、第一回國会のこの議事堂にすべての眼が向けられておるのであります。
○岩間正男君 國家公務員法案の現段階に持つておるこの重要性というものは非常なものでありまして、この法案が現状に即應して、眞に正しいところの規定となり、そうしてそれがよく運営されるがどうかということは、日本の民主化の面から言えば、非常に重大な位置を決定するものだと思うのであります。
○理事(山下義信君) それでは法案の審議に移ります。本日は第六節、分限、懲戒及び保障、第六節全体につきまして御審議をお願いします。
付託事件 ○國家公務員法案(内閣送付) ○國家公務員法の規定が適用せられる までの官吏の任免等に関する法律案 (内閣送付) ———————————————— 昭和二十二年十月十四日(火曜日) 午前十時三十六分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○國家公務員法案 —————————————
議院運営委員会において必要と認めた重要法案については、自由討議の制度を活用して、本会議において動議で趣旨弁明を求めることとする。 その他の議案については、委員会で説明した提案理由を議員に印刷配付すること。こういうことがあるのです。
――――――――――――― 本日の會議に付した事件 刑法の一部を改正する法律案の參議院囘付案及び國家賠償法案の參議院囘付案の取扱ひに關する件 ―――――――――――――
昨日國家賠償法案參議院囘付案取扱に關する件が運營委員會で問題になりました。この件については交渉會の決定の通り各黨の態度が未決定のため、本日の本會議に上程しないことに、今日の運營委員會できめることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
從つて本會議における同法案の取扱いについては、共産黨を除く他の會派は、衆議院の決定通り贊成する、そういう結果になります。それからさらにその決定されたものを憲法第五十九條第二項の規定に基いて、再議決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
一郎君 片島 港君 河合 義一君 高津 正道君 玉井 祐吉君 辻井民之助君 戸叶 里子君 中曽根康弘君 長尾 達生君 西田 隆男君 岩本 信行君 冨田 照君 平井 義一君 受田 新吉君 齋藤 晃君 ————————————— 本日の會議に付した事件 國家公務員法案
○塚田十一郎君 日本自由党の立場からいたしまして、経済力集中排除法案に対しての意見を若干申し述べます。 この法律の意図しておりますところは、法案第一條に明記しておるところであり、それによりますれば、國民経済を合理的に再編成することによつて民主的で健全な國民経済再建の基礎をつくるにあるというのであります。
○中崎敏君 私は、日本社会党の指名によりまして、経済力集中排除法案に対する二、三の意見を申し述べたいと思うのであります。 本法案の提出さるるに至りました理由につきましては、わが党の安平君からすでに説明があつたのでありますので、重複を避けることといたしまして、ただ本法案が提出されなければならぬという理由について一言申し上げたいと思うのであります。
○神田委員 議事進行について——以上をもちまして昨日來の臨時石炭管理法案につきまして、炭鉱関係の労資両側の諸君の意見を拜聽できたのでありまするが、昨日の高原君の公述中に、われわれといたしまして議会の権威保持ということにつきまして、とうてい黙視できないような言動がありましたので、この際私からひとつ委員長に対して要望いたしたいと思うのであります。
臨時石炭鉱業管理について、多年直接に石炭鉱業に從事せられた豊富な御体驗に基いて、あるいは経営者の立場から、あるいは労働組合等の立場から、おのおの專門的な、また実際的な御意見を拜聽いたしまして、本委員会の法案審議の上に多大なる参考となつたものと信じます。二日間にわたりまして、御多忙のうちに貴重な時間を割いて、熱心に御意見を発表いただきましたことを、ここに厚く御礼を申し上げる次第であります。
本法案の文字を拜借いたしますと、將來もまたそうなるであろうことを予想されますが、いわゆる現場責任者として、炭鉱の経営を責任ずけられておるものであります。もし本法通過後、労働組合並びに商工大臣の認可がありますならば、私が推されて生産責任者の位置に立つのではないかというふうな状態の身分にあるものであります。その観点から今回の法案に対する意見を申し上げたいのであります。
この法案は農村の民主化と農業再建にきわめて影響するところの多い重要な法案でありまして、それだけにいろいろと意見もありますが、あくまで協同主義に徹しまして、自由の原則に立つて農民の主體性と經濟の自主性とを確立しておる大筋のところは整つた法案と思います。
○野溝委員長 次にお諮りいたしますが、去る二日本委員會において不採決とすべきものと議決いたしました農業協同組合法案第九條第三項の修正に關する請願及び農業協同組合法案一部修正に關する陳情書ほか四件の陳情書については、請願及び陳情書の取扱い上さらに愼重に期したいと思いますので、いま一度御檢討を願いたいと思いますが、いかがにいたしましよう。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 本日の會議に付した事件 道路運送法案(内閣提出)(第四七號) —————————————
○正木委員長 他に質問はございませんか——それでは本日はこれにて散會し、午後一時より打合會を開いて、本法案に對する態度を決定したいと思いますがいかがでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
農業資産相續特例法案のようなものをつくることも、私は間違いであると思つておる。それなら商業資産法、工業資産法、漁業資産法もつくらなければならぬ。漁業だつたら船から網から釣道具もあります。わけろと言われれば一人ずつわけられないことはありませんが、わけたらめちやくちやになつてしまう。
○淺沼委員長 次に參議院から囘付になつておる國家賠償法案竝びに刑法の一部改正に關する法律案取扱いについて御協議願います。一應説明を願います。
————————————— 本日の會議に付した事件 國家公務員法案(内閣提出)(第五四號) 國家公務員法の規定が適用せられるまでの官吏 の任免等に關する法律案(内閣提出)(第五八 號) —————————————
○近藤委員 私はこのたびこのように兒童福祉法案の審議をするようにお運びくださいました當局の御努力に對しては、非常にありがたいと思うのでございます。しかし考えてみますと、法律というものはつくつただけでそれでいいというのではなくて、その法の效果をあげていくということが、むしろ法律をつくるよりも、またそれを審議するよりも、もつともつと大事なことではないか。
二、國家公務員給與法案の起草に際しては、給與體系の整備及び確立を期し、地域差については適切な考慮をなすこと。 三、地方財政の窮迫化に鑑み、地方財政費の支出を敏速、確實に實行し、地方職員の給與の支給に支障なきよう政府において萬般の措置を講ずること。 案文は以上であります。 簡單に本附帶決議案の理由を説明いたしたいと思います。
しかし法案の建前からいたしますと、最高が十二割とはつきりうたつてあります以上は、特地方面に對しては最高の十二割を支給せねばならないというふうにも考えるのでございますが、しかし必ずしも十二割は支給せぬでもよろしい、こういうふうに解釋していいのでありますか。もう一度お尋ねしてみたいと思います。
それで、もしただいま上林山委員が希望したような事柄を善處するということになりますと、ただいま財政金融委員會に御提案になつておるところのこの法案の、修正をせねばならないことと相なるかと考えるわけでございますが、政府においてはこの法案を、政府みずから修正する御意思があるかどうか。この點を伺つてみたいと思います。
去る十月の七日の、今度我々のところに予備審査に廻付されておりまするところの臨石炭鉱業管理法案の予備審議に際しまして、この北海道炭の出炭不振について、その原因を商工大臣に質しましたのに対しまして、水谷商工大臣の答弁といたしましては、その主たるところの原因が労務者の生産意欲の低下によるというような御答弁もあつたのであります、かかる問題はゆゆしき問題でありまして、本陳情書といたしましては、単に家庭用暖房炭
以上は政府提案理由の大要でありまして、これによりまして御了解せられまする通り、本法案そのものは廃止法案であり、頗る簡單でありまするが、実質的には、我が國貿易政策の根幹に触れる問題でありまするから、商業委員会においては、八月二十二日以來予備審査会を開くこと二回、本審査に掛けること五回を重ねて、熱心に質疑応答をいたしたのであります。
法案の内容並びに提案の理由について簡単に御報告をいたしまするが、法案は前申上げまする通り、第二條第二項の但書中「五十億円」を「百億円」と改めるというだけの改正であるのであります。
從いましてあれに大體要領は盡きておるのでありまして、あれを詳細に讀んでいただきますと、改革の趣旨なり、改革の方針なり、新しくでき上る警察の姿なり、その各々の機能權限というものが、あの手紙に詳細に書かれておるのでありまして、結局あの手紙の範圍内において、從つてあの手紙の内容を十分とり入れた法案を早急につくる必要がありまして、本日その草案を司令部側に提出をいたしたような次第でありまして、その内容については
○伊藤委員長 ただいま委員長への御註文の点は、本委員会として本法案を審議する上にさようなことが必要であるかどうかということを委員長考慮の上に取扱うことにいたしましよう。
現在この窮乏いたしておりまする日本の状態のもとにおいて、今回の臨時石炭鉱業管理法案が、靜かにこれを観察いたしまして、石炭の増産にいかなる寄與をするかという点を私は申し述べてみたいと思います。 本法案の第一條に、政府、経営者及び從業者がその全力をあげて石炭の増産を達成することを目途とすると掲げてあるものであります。その全力をあげてという点に御注目を願いたいと思うのであります。
まず第一にお聽きいたしたいことは、現在出ておるところの法案に対しては、先ほど官僚統制に対しては非常に不満であるというようなお言葉があつたのでありますが、それならばこの法案で満足されるのでありますか。それとも炭協でおつくりになつたような法案でなければ、どうしてもこの際満足できないのであるか。その点について一つお聽きしたいと思うのであります。
本法案は実に重大法案でございまして、又委員の各位には先輩並びに有力なる委員諸氏が御列席でございますので、どうぞ御協力を得ましてその任務を盡したいと存じます。どうかよろしくお願いをいたします。尚次囘の委員会開会につきましては追つて御通知申上げることにいたします。それではこれを以ちまして散会いたします。 午後一時二十六分散会 出席者は左の通り。
○大島(多)委員 まず最初にこの法案の名前でありますが、裁判所職員の分限に關する法律案、こうなつておりますが、私は讀む前に、どういう法律だろうかと思つて實ははつきりわからなかつたわけであります。