1953-02-25 第15回国会 参議院 決算委員会 第16号
これにつきましては、その後裁判所当局のほうで回収に努力いたしておりますのですが、何分やはり両名とも資力も豊でない農家の育ちでありまして、普通の方法では回収が事実上困難でありますので、最近になりまして法務省のほうと打合せました結果、民事訴訟を提起するということにいたしまして、近日中その訴の提起をする予定でございます。
これにつきましては、その後裁判所当局のほうで回収に努力いたしておりますのですが、何分やはり両名とも資力も豊でない農家の育ちでありまして、普通の方法では回収が事実上困難でありますので、最近になりまして法務省のほうと打合せました結果、民事訴訟を提起するということにいたしまして、近日中その訴の提起をする予定でございます。
○委員長(竹下豐次君) それからこの際お諮りいたしますが、青少年問題協議会設置法案、法務省設置法の一部を改正する法律案、この二つがこの委員会に付託されたのでありますが、つきましては、法務委員会のほうから内閣委員会に連合委員会を開くようにしてもらいたいという申入れがありました。これを如何取計らいましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本(龍)主査 法務省は実は御要求がないので来ておりません。国警長官は参つてありますので、国警長官に対する質問の方を先にしていただくことはできませんか。
休憩前に引続き、内閣、総理府(経済審議庁を除く)及び法務省所管を議題として質疑を続行いたします。質疑を許します。福田赳夫君。
○橋本(龍)主査 次に法務省所管について説明を聴取いたします。大臣官房経理部長天野武一君。
○河野(密)委員 ただいまの御答弁によりますと、大体地方の財政がそれでやつて行けるか、やつて行けないかという問題は、これは自治庁の関知すべきもので、法務省の関係すべき筋合いでないということでありますが、私はこれははなはだその意を得ないと思うのであります。
○河野(密)委員 重ねてお尋ねしますが、それではただいま法務省では、中央における国家地方警察の署員は七万一千、地方は九万五千の定員であるが、八万三千というふうに押えていらつしやいます。
先ほどの佐藤觀次郎君、吉田正君、川野芳滿君からの御質疑にありましたやみ金融取締り対策の政府の方針につきましては、いずれ来週理事会にお諮りした上、皆様の御賛同を得て、特にこの問題を取上げて、大蔵省、法務省の関係政府委員を招致して十分質疑いたしたいと思います。
法務省といたしまして、その事件については個々に厳密な調査をいたしまして、その脱走の原因を究明して、そうしてただいま御指摘になりましたように、法務省の職員にしてもし職務を怠り、綱紀弛緩をいたしておるような点があるならば、苛責なくこれに対して懲戒処分を行うという方法をもつて臨んでおるのであります。
そこで私承りたいのは、メーデー事件の被告がさような態度をとりまするに対して、しからば刑務所並びに法務省はいかなる対策をとつて来たか、また今後これに対して具体的にいかなる対策をとるか、この点を一応承りたい。
まことにごもつともな御意見でありますので、法務省といたしましても十分御意見のあるところを尊重し、研究をいたしたいと存じております。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 法務省設置法の一部を改正する法律案(内閣提 出第五八号) 統計法の一部を改正する法律案(内閣提出第六 三号) ―――――――――――――
○大矢委員 法務省の設置法の改正について、ちよつとお尋ねしたいのであります。このもらいました参考資料の中で、昭和二十四年には二百五十五人の少年の犯罪者に対して、二十七年、特に二十六年が三千二百九十三人、こういう非常な加速度的な多くの犯罪の少年が現われている原因は、一体何から来ているか、もしおわかりでしたらお尋ねしておきたい。
本日の議題は栄典法案(内閣提出第三三号)保安庁法の一部を改正する法律案(内閣提出第五五号)法務省設置法の一部を改正する法律案(内閣提出第五八号)及び統計法の一部を改正する法律案(内閣提出第六三号)以上四法案でございますが、各法案を一括して質疑を行います。質疑の通告がありますからこれを許します。富田健治君。
―― 二月十八日 判事補の職権の特例等に関する法律の一部を改 正する法律案(内閣提出第六一号)(予) 少年法の一部を改正する法律案(内閣提出第六 七号) 少年院法の一部を改正する法律案(内閣提出第 六八号) 同月十九日 人権擁護委員法の一部を改正する法律案(内閣 提出第七二号)(予) 同月二十日 外国人登録法の一部を改正する法律案(内閣提 出第七六号) 同月十八日 住吉所在の法務省用地
第二分科会、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(経済審議庁を除く)及び法務省所管、主査橋本龍伍君。 第三分科会、外務省、文部省、厚生省及び労働省所管、主査本間俊一君。 第四分科会、経済審議庁、農林省、通商産業省、運輸省、郵政省及び建設省所管、主査尾崎末吉君。 以上であります。 なお同じく委員長に一任されました分科員の配置は公報をもつてお知らせいたします。
○押谷政府委員 ただいま上程になりました法務省設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明いたします。
本日の議題は公報をもつてお知らせしておきました通り、栄典法案、内閣提出第三三号、保安庁法の一部を改正する法律案、内閣提出第五五号、法務省設置法の一部を改正する法律案、内閣提出第五八号及び統計法の一部を改正する法律案、内閣提出第六三号でございます。なお調査事件といたしまして、行政機構並びにその運営に関する件について調査をいたすはずでありますが、最後の国政調査につきましては都合上延期いたします。
○船田委員長 次に法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたし、政府より提案理由の説明を求めます。法務政務次官押谷富三君。
部 大 臣 岡野 清豪君 農 林 大 臣 廣川 弘禪君 通商産業大臣 小笠原三九郎君 国 務 大 臣 本多 市郎君 出席政府委員 国家地方警察本 部長官 斎藤 昇君 経済審議庁次長 平井富三郎君 法務政務次官 押谷 富三君 検 事 (法務省矯正局
これに対しておびえない点はおびえないでよい、また人権尊重のたつとぶべき点はかくかくの理由でたつとぶべきだということを手をとつて指導するというようなことが、私初め法務省の幹部に、観念にはありましても、実際上欠けていたように感じております。これは私の責任でもあると思います。
実は昨日の東京新聞によりますれば、株主金融にメスという見出しで、大蔵省銀行局、法務省及び警察等において株主金融に対して合法か違法かの討議を加えて、徹底的に取締るということが書かれているのであります。御承知のように、株主金融は商法に基いて設立し、あるいは増資をすることができるのであり、また貸金業法に基いて大蔵省に届出をすれば、それで営業ができることになつているのであります。
小川半次君の御要求に応じまして、委員長としてさつそく銀行局長を要求しておるのでありますが、小川委員にはお伝え申し上げておりますように、ただいま銀行局長は、小川委員の御質問の問題に関して法務省と連絡会議を開いておるということでありましてそれがためにしばらく御猶余が願えないかどうかということで、ただいま折衝しておつた最中であります。
しかし法務省の関係といたしましては、常時地下に流れております思想動向を調べておりまして、これらの暴力主義的破壊活動をもつて主義としている人人が、やはり軍事方針を捨てておりませんことに多大な関心を持つているわけでございます。お話のありました公安調査庁は、この思想動向について絶えず調査研究をいたしておるわけでございます。
○犬養国務大臣 大体御趣旨の意味は、保安隊の任務の限りにおいては今そう心配のないところまで行つておる、公安調査庁の思想動向に対する組織建前も、一応そう欠点のない程度に行つておる、それで法務省あるいは国警担当当局としてほかに心配はないか、こういう御意見のように承つたのでありますが、警察に関する限り、同時多発事件を予想してそれに備える準備をせいぜいいたしておくということは、国民に対する義務だと存じまして
これにつきましては各省の人に集まつてもらいまして、この案についての意見を広く求めました結果、今まで出て参りました意見は、通産省、経済審議庁、大蔵省、農林省、運輸省、それから今日あたり——これは口頭ですでに参つているそうでございますが、今日あたり正式の文書で外務省あるいは法務省あたりから意見が来ることになつておりますその意見についてはすでにお手元に要綱案に対する各省の意見という一覧表を差上げてあるそうでございますからそれを
そこで私は、法務省あるいは警察、大蔵省の三者で会談をおやりになりましてこういうような隘路を断たなければ、密造絶滅は不可能であるということを、当委員会におきましても一、二回実は申し上げた次第でございまするが、これらのことについて対策をお講じになつた事実があるか、この点についても承つてみたいと存じます。
今日の新聞を見てみますと、法務省関係等で三十億のお金を濫費したとか、横領したとかいうような記事がございます。そういうふうに国内において三十億の金が浪費されておるようでございましたならば、その辺をしつかり取締つていただいて、そういうものをむしろ賠償の方に向けてもらいましたならば、戦犯も一日も早く帰つて来られるのではないかと思いますが、この二点についてお伺いしたいと思います。
法務省の話は知りませんけれども、これはまた総合的に各方面を見て、日本の対外支払いの能力とか、その間のいきさつとか、いろいろ見て決定しなければならない問題でありまして、それをすぐ支払うとか、支払わないとかいうところまでは、今のところ決定しにくい関係もあります。
これもあなたにお尋ねするのはいかがかと思いますが、ひとつついでにそういう面から、一種の刑事政策的な何かの考え方があろうと思いますので、何か刑事局なり、法務省側のそういつた方面に対する御意見がありましたら伺います。
そこで前会の法務省所管批難事項に対する質疑中保留せられておつた諸点について、この際刑事局長の出席を願つておりますから、皆さんかも刑事局長に対して質疑をしていただきたいと思います。
本日は佐藤会計検査院長が出席いたされましたので、予定になつております法務省所管の審議に先だちまして、この際会計検費院の機構その地検査制度の根本方針、会計検査上の運用等に関して忌憚なき御意見を述べられるようお願いいたしたいと思います。また委員各位におかれましても、特に検査院長の出席を願つた次第でありますから、質疑もなるべく総括的に発言されることを特に切望いたしておきます。
従いまして、憲法を擁護され、法律の公正な運用について、最大の責任と関心を持たれる現法制局長官並びに法務省の御意見を、二、三のきわめて常識的な、基本的なことだけについて伺いたいのであります。
○岡崎国務大臣 合同委員会の委員は、お話のように日本側一人、アメリカ側一人となつておりますが、その他に日本側からは大蔵省、農林省、法務省等の関係者を代表なり代理なりに任命してあつて、これらが十分なる話合いをいたしております。またそのほかに調停とか、あるいは財務、演習場、商港その他いろいろの分野にわたりまして二十一の分科委員会をつくつて、それぞれ双方の代表が集まつて協議をいたします。