1949-04-16 第5回国会 衆議院 労働委員会 第5号
この点は法務委員会でもあなたは認めなれたように聞いておりますが、そういうふうなたくさんの人間が集められた。しかも川岸工場には、そういう執行を妨害するような気配があつたというように言われるけれども、この問題については、すでに裁判所の判事でも、川岸工場の仮処分については、必ず組合の方と両方一緒にやるようにするということを言つておつて、しかもこれが一方的になされて來ております。
この点は法務委員会でもあなたは認めなれたように聞いておりますが、そういうふうなたくさんの人間が集められた。しかも川岸工場には、そういう執行を妨害するような気配があつたというように言われるけれども、この問題については、すでに裁判所の判事でも、川岸工場の仮処分については、必ず組合の方と両方一緒にやるようにするということを言つておつて、しかもこれが一方的になされて來ております。
○花村四郎君 ただいま上程になりました罹災都市借地借家臨時処理法第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地区を定める法律案について、法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。
○大池事務總長 法務委員長花村さんから國政調査承認要求が参りまして、それは法制に関する事項と訟務に関する事項、法務行政に関する事項及び裁判所の司法行政に関する事項、こういう法務委員会としての所管的な事項について小委員会を設置し、関係方面から意見を聽取したり、資料の要求等をいたしたい。こういう國政調査承認の要求でございます。これが承認方をお願いを申し上げたいということでございます。
○大村委員長 ただいまの法務委員会の國政調査承認要求の件は、議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
と同時に私が特に委員長にお願いいたしたいことは、この法務委員会におかれましても、重大な人権蹂躙だと思いますので、この点に対する適当な御考慮を特にお願いいたしたい。こういうことを申し添えて私の発言を終らしていただきます。
○梨木委員 この前の法務委員会で檢務長官の方に、大阪における三月二十七日と四月二日のデモに対する、大阪警察局長の指揮に基く示威行進に対する彈圧事件について質問したのでありますが、この際伺つておきたいことは、デモ行進などの警戒の際におきまして、警察当局としての警戒の任に当る心構えというものを伺つておきたいのであります。
○石田(博)委員 決議案を作成する関係で、この法案を運営委員会できめたのに違いありませんけれども、今度その法律を改正することになると、やはり内容的に法務委員会に回付するのが当然だと思います。
○大村委員長 それでは法務委員会の方に回付することにいたします。 —————————————
○石田(博)委員 次に議題に上せていただく予定になつております議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律案というのを、議院運営委員会で起案をいたしまして、ここで一應まとまりましたものを法務委員会と会議をして、異議ないということでできておつたのでありますが、その証人の宣誓及び証言の法律の一部を改正したいということで、提案者は椎熊三郎さん、中野四郎さん、松谷天光光さん、廣田弘禪さん、神田博さん、石田博英
だからなかなか檢察の粛正などというものは、檢察官にまかしておいてはできないと私は思うのでありまするから、本委員会あたりで、どうかもう少し積極的に檢察事務の粛正に乘り出すことを希望してやまぬのでありまして、横浜地檢の問題につきまして、私どもまだ幾多の考えがありまするけれども、はつきりせざることを公開の席上で申し上げるということは遠慮いたさなければなりませんから、この程度でとどめておくのでありますが、進んで法務委員会
われわれといたしましては、法務委員会はある程度司法の独立の意味からいたしまして、超党派的な立場から臨まなければならぬ、こういうように認識しております。そこで質問を許していただきたいのでありますが、とかく私たちが敗戰日本の今日を振り返つてみて、過失を犯しておりましたのは、右翼思想の擡頭であり、軍部の横暴であり、それはフアシヨ思想の擡頭である。
それからあと國会の考査委員会、それから参議院の法務委員会、それともし政府に設けるとすれば三本建になるじやないかというような御質問でございますが、われわれ政府側といたしましては、國会の考査委員会は、必ずしも非日活動委員会というふうには考えておりません。
○理事(岡部常君) これより法務委員会を開きます。 本日は請願八件ありますから、それを審議いたしたいと思います。 先ず岐阜地方裁判所大垣支部を甲号支部に昇格の請願、これにつきまして紹介者から御説明を願います。
(発言する者あり)この点に関しましてはさらに詳細なる調査を法務委員会でやるでありましようから、諸君が騒がなくても大丈夫だ。 生産は戰前の六〇%に上つておるという。これも紡績を除きますれば、実に九六%に上昇しております。しかるに賃金はわずかに二七%しか上つておらぬ。その点におきまして、いかに大資本家に政府が献身しているか、はつきりしておるのである。
いずれも一貫いたしましていわゆる日本再建を阻害するところのあらゆる行爲について、我々当時は司法委員会でありますが、法務委員会の仕事の範疇に属する部分に限つて我々といたしましてはその線に沿うて調査をして参つた次第であります。たまたまこの度非日活動委員会というものが採上げられまして、政府におきましても、或いは衆議院におきましても、これが委員会を設置しようというような氣運になつておられたのであります。
非日活動委員会設置につきまして、新聞紙上においていろいろ取沙汰されておりますので、政府当局者の増田官房長官及び法務委員長の伊藤修君をお呼びしたのですが、増田官房長官はまだお見えになつておりませんから、先ず参議院法務委員会において如何にしてこの問題を採上げたか、その後の調査はどうなつておるかということを最初におききいたします。伊藤委員長。
○猪俣委員 なお横浜地檢の問題につきまして当法務委員会にも投書があるのであります。事こまかに書いてあります。それを見ますと、どうも福井檢事総長の名前も出ておるのであります。
またこれは本委員会から委員長、もしくは事務総長を通じて、参議委員の法務委員長に意見を求めるなり、必要とあればこの委員会に出席を求めて聞きたいと思うのですが、参議院では法務委員会を中心として、ある意味において非日活動調査特別委員会を参議院内部に設けよう。そのことについては大分論議が出ておるが、今参議院の内部にそういうような話が進んでおるということであります。
すなわち弁護士法案起草、少年犯罪防止、横浜地檢問題、以上の三件は法務委員会として特別の関心を持つておりますので、今後これらの問題を取上げて、十二分に調査いたしたいと思うのであります。 そこで國政調査の承認を議長に要求いたしたいと存じます。要求書の案文を朗読いたします。
なお当委員会のあとを受けまして、訴追委員会が開かれることになつておりますので、本日の法務委員会はこの程度において散会いたしたいと思いますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大池事務総長 法務委員会が本日委員会を開きまして、國政調査をしたいということで、その承認の要求申出がありましたが、たまたま本委員会が開かれましたので、追加としてその御承認方を御協議願いたいと思いますが、その審査事項は、弁護士法に関する事項と、少年の犯罪に関する事項、それから検察不当調査に関する事項でありまして、もちろん小委員会を設置して、関係方面より意見を聽取したり、資料の要求等をいたしたいということであります
参議院法務委員会におきましては、檢察及び裁判の運営等に関する調査のため、昭和二十四年二月下旬より同年三月上旬に亘り、九州地方のうち大分、宮崎、鹿兒島、及び熊本の四縣に出張いたしまして、現地において、つぶさに視察、調査するところがありました。それでその詳細に亘りまするところは、やや大部に亘りますので、お手許の出張報告書により御承知願うことにいたしまして、この程度で報告に代えさして頂きます。
次に法務委員会における檢察及び裁判の運営に関する調査に必要な経費でありますが、これは二十三年度の予算額月額二十万円でありましたのを二十五万円に増額し、この年額三百万円を計上したものであります。
○花村委員長 これより法務委員会を開きます。 委員長として一言ごあいさつ申し上げたいと存じます。去る本会議におきまして、不肖私が法務委員長に御推挙をこうむつたのでありまするが、まことに身に余る光栄と存ずる次第でございます。