1949-05-12 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号
しかし裁判所職員の定員は從來司法委員会でこれをやつておりましたために、この分も裁判所の職員のことでもあるし、司法委員会の方へ持つて来てもらつたらどうかという説もあり、またそうかといつて全面的な職員の方との関連性も考えなければならぬことでもあるので、從来通りこれも法務委員会に持つて行くか、また今度現に新設しなければならない定員法との関連性から、内閣の方へ持つて行くかという関係があるわけであります。
しかし裁判所職員の定員は從來司法委員会でこれをやつておりましたために、この分も裁判所の職員のことでもあるし、司法委員会の方へ持つて来てもらつたらどうかという説もあり、またそうかといつて全面的な職員の方との関連性も考えなければならぬことでもあるので、從来通りこれも法務委員会に持つて行くか、また今度現に新設しなければならない定員法との関連性から、内閣の方へ持つて行くかという関係があるわけであります。
○大村委員長 それではただいまの件は事法務委員会に付託するということで御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(伊藤修君) これより法務委員会を開会いたします。出版法及び新聞紙法を廃止する法律案を議題に供します。先ず政府委員の本法案に対するところの内容説明を求めます。
○岡崎委員長 ちよつとここでお断りいたしますが、ただいま法務委員会と地方行政委員会ではかなり急ぎの法案を持つております。ところが本日速記がつかないので、非常に困難しておる模樣であります。そこででき得る限り早くこの委員会を終つて、速記をまわしてもらいたいそうでありますので、なるべく簡單に御質疑等をお願いしたいと思います。
○参事(寺光忠君) 法務局及び地方法務局設置に伴う関係法律の整理等に関する法律案は、一般に各省設置法に伴う関係法律の整理等に関する法律案のすべてを、内閣委員会に付託するということでずつと参つたのでありますが、この法務局及び地方法務局設置に伴う関係法律の整理等に関する法律案だけは、内閣委員会の方で是非法務委員会の方へ廻して頂きたい、こういうことを委員会で決定なさいましたので、本件に限り法務委員会に廻すということを
○委員長(伊藤修君) では法務委員会をこれより開きます。刑法の一部を改正する法律案を議題に供します。先ず政府委員の本案に対する内容についての説明を聽きます。
参議院の方はこれを文部委員会で決定したようでございますが、衆議院といたしましてこれを文部委員会に付託するか、法務委員会に付託するかという問題があるのであります。それは年齢に関する法律というのが明治三十五年の十二月ごろ出ております。その法律は、年齢は出生の日よりこれを起算す、ということで、満の起算をやつておるようでございます。これは民法その他によつてこの方針通り進めております。
○花村四郎君 ただいま議題と相なりました弁護士法を改正する法律案について、法務委員会を代表して本案の提案理由及びその要旨を説明申し上げます。 まず本案起草の経過について申し上げますと、本案は第五國会法務委員会の弁護士法起草小委員会において起草いたしまして、本委員会で可決されたものでございます。
昭和二十四年五月十日(火曜日) 午前十一時十二分開議 出席委員 法務委員会 委員長 花村 四郎君 理事 北川 定務君 理事 小玉 治行君 理事 高木 松吉君 理事 石川金次郎君 押谷 富三君 眞鍋 勝君 上村 進君 文部委員会 委員長 原 彪君 理事 水谷 昇君 理事 松本 七郎君 理事 稻葉 修君 理事 今野
本日は出版法及び新聞紙法を廃止する法律案について、法務委員会と文部委員会との連合審査をいたすことに相なりました。法務委員長である私が委員長の職務を行います。本日は部屋の関係で座席が十分ありませんので、適宜御着席をお願いいたします。 まず政府の提案理由の説明を求め、続いて質疑に入りたいと存じますが、質疑は本日の議題について簡單にお願いいたしたいと思います。
現在の法制におきましては、原案廳たる政府の方の意見、最高裁判所の意見、両方を法務委員会においてお聞きになりましてここで御決定頂くということになるわけなんでございます。
○委員長(伊藤修君) では午前に引続いて法務委員会を開会いたします。 裁判所法等の一部を改正する法律案を議題に供します。法案法について政府委員から逐條説明をお願いいたします。
明日は十時から法務委員会と出版法及び新聞紙法の廃止に関する法律案の連合審査がございますから、十一日の十時から委員会を開きます。それまでに必ず参考人として來ていただくことに手配いたします。 本日はこの程度で散会いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
さて現実の問題に返りまして、しからば現在の法制下において、はたしてこの司法試驗をどこの所管に持つて行くのが妥当か妥当でないか、このことについて一言お断り申し上げておいた方がよいと思われますことは、過日のこの法務委員会において、政府委員からの説明として、弁護士側は——弁護士会連合会という言葉を使われましたか、あるいは弁護士側という言葉を使われましたかはしりませんが、ことに前東京弁護士会長長野君の名を用
○眞野公述人 法務委員会において、司法試驗の問題についてわれわれに意見を述べる機会を與えてくださつたことについて、感謝の意を表します。それから法務委員会がこういう問題について熱心に姜実を探求しようとする御熱意に対しても、非常に敬意を表したいと思うのであります。私の考えを申しますると、この問題はいまごろここで論ぜられるということは、むしろ非常に時代鎖誤的な感覚がいたすのであります。
○花村委員長 これより法務委員会公聽会を開会いたします。 この際公述人諸君にごあいさつを申し上げます。本日は御多用中のところ当委員会公聽会に御出席くださいまして、委員長として厚く御礼を申し上げます。御承知の通りただいま本委員会において審議中の司法試驗法案は重要な法案であります。公述人各位におかれては、おのおのその立場より腹藏なき御意見の開陳をお願いいたしたいと思います。
第五國会においては、開会劈頭に弁護士法改正法案起草に関する小委員会を設け、三月二十八日以後十数会懇談会を開いて、四月二十七日成案を得て、これが小委員会を通過し、以後関係方面の折衝に入り、おおむね了解を得、本日法務委員会に正式に提案することになつた次第であります。 今弁護士法改正法案を提案するに当つて、あらためて現行弁護士法と比較して、その差異を簡單に申し上げます。
去る四月二十三日の委員会において審査いたしました、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律の一部改正に関する件につきまして、法務委員会といたしましては、社会党と共産党のほかは高橋英吉君の意見に賛成の旨議院運営委員会に申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○土井委員 今法務委員会の委員長の説明にも、海外同胞引揚委員長の説明にも、人数、場所、期日等が少しも明示されておらない。石田君は何かすでに知つておられるようでありますが、われわれの方では少しも知りませんので、詳細な御報告を願いたいと思います。
法務委員会の委員派遣申請の件について議長から諮問があります。これを議題といたします。法務委員長から申請の趣旨について御説明を願います。
○石田(博)委員 法務委員会からのお申出に対しましては、人数を九名として、方面は三方面くらいが適当であろうというわれわれの意見を付して、細部は法務委員会に一任するということで承認したいと思います。
○委員長(伊藤修君) これより法務委員会を開きます。 罹災都市借地借家臨時処理法第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地区を定める法律案を議題に供します。
こういうことでは法務委員会の権威にもかかわる。だからどういう理由でこういう法律案がどつと出されて來たのか、どうしても審議を急がなければならぬ理由があるかどうか。しかも予防更生法案というものが根底になりますから、これの審議をしてからでなければ、ほかの審議に移ることは法案審議の順序としてははなはだ不適当であると思うのであります。この点について委員長はしかるべくお取扱いを願いたい。
○岡部常君 只今上程に相成りました「罹災都市借地借家臨時処理法第二十五條の二の災害及び同條の規定を適用する地区を定める法律案」の法務委員会における審議の経過及び結果について御報告いたします。
法務委員会理事宮城タマヨ君。 ————————————— 〔宮城タマヨ君登壇、拍手〕
法務委員会理事岡部常君。 ————————————— 〔岡部常君登壇、拍手〕
法務委員会におきましては、まず國会に請願や陳情が提出され、衆議院において採択済みのところで、右の六箇所に漏れているところはどうする方針であるか、という質疑がありました。これに対して政府より、財政の許す限り漸次要望ある箇所に設置し、やがて全國に一千箇所の簡易裁判所を設置したいという答弁がありました。
それから午後上る見込みのものは法務委員会の罹災都市云々という法案と、公証人云々という法案の二法案でございます。それから後に申しますように衆議院から送付がございますれば……送付があると思われますが、それに基いて大藏委員会関係で酒税法等の一部を改正する法律案、それから揮発油税法案、それから國民金融公庫法案、これが上ると予想されます。
○参事(河野義克君) それからもう一つ申上げますが、先程申上げましたように、今日法務委員会で午後公証人云云という法律案と、罹災都市借地借家臨時処理法云々という法律案を上げるであろうということを申上げましたが、その後の情勢が少し変りましたようで、公証人云々という法律案については上るかどうか必らずしも分らんということであります。
○大池事務総長 法務委員会の花村さんから司法試驗法案について公聽会を開いて司法試驗の問題について聞きたいという申出があります。つきましてはこれの御承認を願いたいということであります。
○大村委員長 ただいまの法務委員会の公聽会開会の件につきましては、議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕