1947-11-05 第1回国会 衆議院 予算委員会 第15号
なおそのほかにおきまして、これは確定はしないのでありますが、今後におきまして、法務廳の設置に關する關係の豫算、また内務省の解體に關する豫算、あるいは石炭國管の歸趨によりまして、これに要する經費等が豫算として豫定されておるのでありますが、今日未だ確定はしておりません。一號ないし八號につきまして、お手もとに差し上げました一覽表がありますが、便宜全部を通計いたしたものであります。
なおそのほかにおきまして、これは確定はしないのでありますが、今後におきまして、法務廳の設置に關する關係の豫算、また内務省の解體に關する豫算、あるいは石炭國管の歸趨によりまして、これに要する經費等が豫算として豫定されておるのでありますが、今日未だ確定はしておりません。一號ないし八號につきまして、お手もとに差し上げました一覽表がありますが、便宜全部を通計いたしたものであります。
それから調査局というようなのがございますが、こちらの方の仕事は大體法務廳の中にはいつていく、こういう考えでまいつております。
ところが両三日前の新聞を見ますると、司法省の解体後における法務廳その他の制度の中に、これはまだ確定はいたしていないようでございますけれども、保護関係の局等を一括して作つて行くような案もあるようでありますから、一方この際一つ司法省関係、司法大臣その他司法省関係の方面におきましても、或いは厚生委員会或いはこの小委員会におきまして、十分國会の我々が持つておりまする希望を具体的にこの機会に兒童院関係において
るし、違つては参りまするが、結局は一人の人間が段々と惡いことをする前提の上において、或いは不良をなし、或いは犯罪をなすという過程が多いのでございまするから、できるだけ一つ兒童のこの問題に対する行政を一本にしてやつて行く、又更に進んで法制等も一本にするというのが理想でありまするけれども、そう簡單に行かない場合もあると存じまするが、幸いに今回司法省が新らしく違つた形において、いわゆる解体されて、或いは法務廳
ついでにまだ閣議決定はしておりませんけれども、今後提案を準備しておるものは、御承知の警察法案、例の司法省改組に伴う法務廳の法律案。それから一旦提出して撤囘した内務省解體に伴う處置、これをさらに提案いたします。これが比較的重要なもので、あとは先ほど官房長官の申された命令を法律に書き直すものであります。
○西尾國務大臣 たとえば警察法の問題及び内務省の解體に伴う問題、司法省の改組というか法務廳的なもの、そういうものはぜひやらなければならぬ。もう一つは新憲法に基く政令であつたものを法律に書きかえるというのが、これはどうしても今年中にやらなければならない。大體そういうものです。
次に先達て來、非常に当委員会において熱心に問題にされておりましたところの行刑に関しまして、行刑の作業とか、或いは行刑の設備とか、その他行刑の人員の関係とか、待遇とか、囚人に対するところの待遇とか、そういう面につきまして非常に問題もあることと存じますし、法務廳が今度設置される場合におきまして、從來局として残されておつたものが、今度は法務廳のある構想によりますと、執行部の一つの課ぐらいのものにしかならんというようになつてしまいます
この機会に根本的に一つ裁判というものを除いた法務行政の在り方というものを考え直して見るべきじやないかということに相成つたわけであります。 そこで議会の各有職諸氏の御意見等も是非承らして頂きたい。
特に先ごろ來東京軍政部の法務課の方からも、人を派していろいろ意見を求めに來ておられますが、委員長はG・H・Q方面とはたいへんよく連絡をとられているように考えます。
法務省はいかんから法務廳にしようじゃないかというようなことにも考えております。それから現在の法制局も法務省、すべて國家の法律制定等に関することは、法務廳、若しくは法務省において全般的にやるという。この考からして今の法制局も法務省、法務廳の方に合併するようになるかも知れません。併しまだそれは最後の確定じやございませんが、そういう方向に向つて進めておるということを御承知を願いたいと思います。
殘る法務關係の殘留者は、ただいま御説明のありましたいわゆる戰犯關係の殘留者の數もそこに載せてございます。第二表にはその細分が書いてございますのでごらんおきを願いたいと思います。
調査課では行方不明者の調査に關する仕事竝びに司令部からの要求があります法務關係のいろいろな調査を調査課がやつております。 各連絡局とも、この通りではございませんが、大同小異と御承知願います。