1948-07-05 第2回国会 衆議院 決算委員会 第29号
これにて決算委員会を散会いたします。 午後三時五分散会
これにて決算委員会を散会いたします。 午後三時五分散会
私はすでに実行しておりますが、この決算委員一つにしておいて、そうして今までは毎日々々うちを八時に出て夜八時より早く帰つたことはないのであります。それほどまでやつておる、私はこの法案が提案されましてから決して自分の怠惰でこの内容を檢討しなかつたわけではない、他の委員もそうであろうと思う。
御承知の通り決算委員会はその所管事項に行政機構に関するものが付記いたされ、決算予備費とともに審議いたしたのでありますが、國家行政組織法案、経済査察廳法案等の審議修正に意外の日時を要したのと、全面的行政機構の改革に伴う各省設置法案が六月以降前後して提出付託されたのにより、連日にわたつて愼重審議いたしたにかかわらず、決算を初め二つの法律案はこれを審議決定をいたしかねることになつたのでございます。
併し來年からはこういう方法を止めまして、これに代つた財源として、只今決算委員会で私達が審議いたしておりまするが、元の軍需資材を全部只で持つて帰れと渡しまして、その次に東久邇宮内閣になりましたときに、或る價格で金を回收するようなことをいたしましたけれども、それが完全に回收ができなくて、非常に沢山未納になつております。
然るところ二十二年度になりまして、決算で申しますと二十三億二千百余万円の赤字になつておるわけでございます。それから二十三年度の見込は先程御指摘の通り四十五億七千余万円の赤字になる、こういう状況になつておるわけでございます。
日程第一、外國貿易関係産業の実情に関する調査を閉会中も継続するの件(商業委員長提出)日程第二、各種公團の活動に関する調査を閉会中も継続するの件(商業委員長提出)日程第三、電氣事業再編成に関する調査を閉会中も継続するの件(電氣委員長提出)日程第四、治安及び地方制度に関する調査を閉会中も継続するの件(治安及び地方制度委員長提出) 日程第五、昭和二十一年度歳入歳出総決算、昭和二十一年度特別会計歳入歳出決算
○松原一彦君 決算委員会に付託せられました請願は二十五件でありますが、そのうち六件だけを採択いたしました。そのうち四件が出先機関の整理に関する請願、その他二件でありまして、いずれも時宜に適したものと認めましたから採択いたしました。申し出によりまして取下げを許したるもの一件、また目的を達したもの数件、その他は都合によりまして審議未了といたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
決算委員会理事竹谷源太郎君。 ――――――――――――― 〔竹谷源太郎君登壇〕
それでこれは在外同胞委員会か、決算委員会かということが考えられますが、在外同胞特別委員長と決算委員長とのお話合で決算委員会にかけることに意見が一致しておられるそうであります。
○冨田委員 新聞出版用紙割当事務廳の設置の問題でありますが、これは私ども決算委員会といたしまして、さきに総理府の設置法案なるものが御提案になつておつたのであります。
この意味において、私は特に今発言したわけでありますが、これはあながち決算委員会だけの問題ではない。この一角から議会政治革新の声をあげることが、やがて日本の國会を淨化していくことにもなると思う。すべての道はローマに通じます。決算委員会一ついたしまかことが、委員会が大抱負を述べられたように、全國会の空氣を革新していくことになる。まず一つの犠牲球が打たれなければ、決して次のものは出てきません。
特に予算案の修正案の中におきましても、第十一に右の措置に伴う財源は左記によるということが定められて、その第一に昭和二十二年度決算上の剰余金の見込額三十億円を充当すること、第三には課税充実の方途を講じ、これにより所得税の増収百六十億円を計上するというようなことが、この修正予算の財源に当てられておるのでおります。
内閣より提出されました新聞出版用紙割当事務廳法案が決算委員会に審議されることとなりましたので、わが文化委員会といたしましては、決算委員会に意見を述べ、決算委員会の審議の経過を見守つてまいつたのでありまするが、われわれはあくまで限られた用紙である以上は、これが日本の文化活動の上に適正なる配給割当がなされなければならぬという原則に立ちまして、いかにすべきかという問題と、あらゆる角度からこれを檢討してまいりまして
○松本證人 今の賣却價格は途中においていつておりますから、各船の最終のときにおいてそれが決算されるものではございませんで、そこに書いてあるものが私はよく内容を存じておりませんが——私は昨日参りましてまだ事務所にも行つておりませんから出したものはよくわかりませんが、大体賣つた都度どのくらいに賣つたかということを四月現在でとつておるわけであります。
○徳田委員 ここにあなたの方から出されている書類がありますが、これは艦船を解体いたしまして收支決算をした四月三十日現在の收支実績であります。これによりますと作業費が六千万円ちよつとあります。その中に賣却價格が三千二百何十万円とあります。そうしてあとに二千八百六十三万円という不足が出ておりますが、これは各船ごとに全部を終了したものだけがこの賣却價格を書いてあるわけですか。
○中島委員長 次に決算委員会に付託になつておりました建設省設置法案のその後の経過につきまして、私よりその概要を御報告申し上げます。 次のごとき國土計画委員会の意見書を決算委員長の希望によりまして、ただちに提出いたしたのでございます。ただいまこれを読み上げます。
念のために第二次案の中で残つていますものは農業協同組合法の一部改正、商業委員会の事業者團体法案、決算委員会の逓信省設置法案、農業改良局法案この四法案が二次的の案としてまだ残つております。
一応決算委員会で一時間でも二時間でも検討してもらつたらどうでしようか、ここで法案を読まれて、どうですかと言われて決めてしまつて、運営委員会の責任を問われたら困ります。
○淺沼委員長 いろいろ御議論はあるようですが、一応決算委員会にかけて、委員会の議を経て、至急今議会に間に合うようにやつていただくということで異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(下條康麿君) 決算委員会を開きます。 建設省設置法案が衆議院を通過して本院に付託になりました。この際改めて御審査願いたいと思います。御質問がありますればこの際お願します。
○山下義信君 実は修正案につきましてはいろいろ御了解があつたのかと考えまして、單に提出者の役目をいたしたのでございますが、段々と御意見が分れて参りましたようでございますので、簡單に私共決算委員として小委員会に臨みました態度を一應この機会に申上げて置きたいと思うのであります。
私は決算委員会が始まりましてから一回も欠席したことはありません。農業改良局設置法案が提案されまして、本日で四回目と思います。ところがたまたま前の三回は出て來ずして、あと一回だけ出てきて、腹一ぱい質問するということになると、その質問は実に傾聽すべきりつぱな質問であつても、前の三回で他の委員からそういうことを尋ねておるときは重複するのです。
それは私ども決算委員会といたしまして、國家行政機構の全体にわたる問題を審議いたしたわけでありますが、農林省設置法なるものがすでに立案されて、一應は提出されたのではないかと思いますが、いろいろな事情で一應撤回になつておる、こういう形を各省どもとつているわけでありまして、今ここに農林省の一部であります農業改良局設置法案が出た。
今度の國会法においては、それが改正になつて、但し決算と予算は兼ねられることになつたように心得ております。詳しいことは記憶しませんけれども、あいにく決算委員会は他を兼ねる中にはいつておることは遺憾に思いますが、なお研究してお答えしたいと思います。
昭和二十三年七月三日(土曜日) 午前十一時五十八分開会 ――――――――――――― 委員氏名 決算委員 委員長 下條 康麿君 理事 太田 敏兄君 理事 中川 幸平君 理事 伊達源一郎君 岩崎正三郎君 堀 眞琴君 吉川末次郎君 今泉 政喜君
決算委員 委員長 下條 康麿君 理事 太田 敏兄君 委員 岩崎正三郎君 西山 龜七君 谷口弥三郎君 深川タマヱ君 小野 哲君 鈴木 憲一君 玉置吉之丞君 山崎 恒君
○委員長(下條康麿君) 決算通信連合委員会を開会いたします。逓信省設置法案他一件を議題といたします。政府の説明を願います。
併し本請願は國家公務員として取扱うことを要望したものであり、決算委員会におきましては、本請願の趣旨を諒とすべきものとし、これを採択し、内閣に送付することを要するものと決定いたしました。但し政府側の説明では、國家公務員法をそのまま地方自治体の職員にも適用することは種々支障があるので、地方公務員法につき目下調査中とのことでありますから、政府においても速かにその調査を終了されるようにいたしたい。
決算委員会理事太田敏兄君。 ――――――――――――― 〔審査報告書は都合により第六十号附録に掲載〕 ――――――――――――― 〔太田敏兄登壇、拍手〕
決算委員会理事太田敏兄君。 〔審査報告書は都合により第六十号附録に掲載〕 ――――――――――――― 〔太田敏兄君登壇〕
第二点は、歳出の面についてでありますが、現在の会計檢査院は、これはこれとして存在價値はありますが、もつと積極的な、ただ單に個々の決算を形式的に檢査するに止まらず、この厖大な歳出をほんとうに生かし、能率を上げる意味での、國民的、民主的監査制度の確立を、同じく國会の関係諸君に提唱いたしたいのであります。
○高田証人 まだ未決算のまま残してあります。
○大島政府委員 農業の技術研究を総合的に統一したものでやりたいというのが、今回の改良局の案でありまして、これは機構決算図をごらんくださればわかると思います。 次にどぶどろ等の非常に有機質の多い土を肥料にする考えはないかというようなお尋ねでありますが、実は私はこの点においては、一つ経驗をもつておるのであります。
○冨田委員 中央において、これは法律でもないし政令でもない、一つの補助金を與えるための約束である、その約束に從つてできますこのいろいろな都道府縣及びその地区の機構の組織でありあるいは任務というような問題でありますが、こういう点に至りますと、これはわれわれ決算委員会の建前といたしまして、行政的な観点あるいは政治的な立場からこれを檢討してまいつたのでありますが、むしろ農林委員会の合同審査会くらいを開きませんと