運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9260件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-02-26 第10回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

御承知の通り北海道釧路港は、気流並びに地理的関係上、過去長年にわたる気象平均観測によりますと、年間を通じまして、その約三分の一に相当する百有余日濃霧にとざされ、五十六日は暴風に見舞われているという、全国まれにみる悪天候のもとに置かれておるのであります。かかる濃霧あるいは荒天に際しまして、港内における船舶航行の困難は、想像に余りあるものがあるのであります。

伊藤郷一

1951-02-23 第10回国会 参議院 運輸委員会 第3号

次は気象官署についての予算でございますが、気象官署につきましては昭和二十六年度の経費といたしまして教育文化費に十三億八千七百万円を計上いたしました。終戦処理費三千一百万円を計上要求いたしてございますが、これを前年度に比較いたしますると、教育文化費におきましては約一億八百万円の増加、それから終戦処理費におきまして三百十五万円の増加ということになつております。  

國安誠一

1951-02-20 第10回国会 参議院 農林委員会 第8号

最後に、愛知県美津町の農協でありますが、これは非常に特徴のある組合でありますが、本文一頁の所見要約のところを、これを読んで頂くとよくわかりますが、  一、愛知県御津町農協は、東海道線沿つた中京地区経済圏内の一農漁村として、田、畑、山林それぞれ三百町歩前後を擁し、魚介藻類を饒産する渥美湾に臨み、どんな多角経営でも、三毛作さえ可能な温和な気象條件に惠まれた、いわば最良に近い産業交通気象立地の上に立

木村武

1951-02-13 第10回国会 衆議院 建設委員会 第5号

また宮崎県が台風進路にあたつておるらしいというのは、今や気象学者の定説になりつつあるようであります。すなわち宮崎県のはるか東の方を台風通つた場合でも、はるか西の方を台風通つた場合でも、必ず宮崎県の降雨量が非常に激甚である。従つていつも災害を受けておる。この点につきましては私ども非常に御同情申し上げております。ただ御同情だけではいけないのであつて、これを具体化しなくてはならない。

増田連也

1951-02-09 第10回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

たとえば鉄道関係自動車関係造船関係気象関係等事交通機関のあらゆる分野につきまして、科学技術の振興を目ざして研究を進めておられるようでありますが、聞くところによりますと、予算がその規模の割合に非常に少いように開き及んでいるのでありますが、この運輸技術研究所の全体の経費がどのくらいになつておりますか。

岡田五郎

1951-02-03 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第3号

普通の事業としてはかよう予想と実績の違うということはあまりあり得ないという御発言でありまするが、この電気事業は非常に申すまでもなく自然現象に頼つておる事業でありまして、この予想も恐らく過去七年或いは十年の自然流量というものを基礎にいたしまして、それにその年の気象状況を何%か見て立てられたものと思うのでありますが、それが二十四年度の最渇水期に当りましては非常に例外的な豊水であつたということがこれによつてわかるだろうと

古池信三

1951-01-27 第10回国会 参議院 本会議 第5号

更に進取の気象に富み、海外事業重要性に着目せられまして、大正年代南米ペルーに三十一万ヘクタールの土地を購入せられました。一タタールは一町歩でありますので、丁度和歌山県に相当する広さであります。併し実際の実測では百万ヘクタールと言われておりますので、そうなりますと四国くらいの大きさを持つておる土地であります。

大野幸一

1950-12-11 第10回国会 参議院 経済安定委員会 第1号

国土保全施設及び災害防除施設、それから交通、通信及び気象観測施設、それから都市計画、住宅、公共建築施設その他、それから厚生文化及び観光施設、こういつたふうな項目に亘つております。「これらの各種施設配置あたつて産業適正立地都市及び農村の人口配分を適正ならしめる」ものとする。

首藤宣通

1950-12-09 第9回国会 衆議院 水産委員会 第10号

また管理者組合がなりましても、漁港の性質上組合員だけが利用するものでなくて、おそらくその近海において漁をした漁船は、漁況あるいは海洋気象等の関係漁獲物陸揚げ等の面からいたしまして、他地方漁船も全部これを利用し得るわけでありまして、地元だけの特権、こういうぐあいに解釈するわけに参らないと思うのであります。

鈴木善幸

1950-12-08 第9回国会 参議院 人事委員会 第5号

○專門員(川島孝彦君) 山口県阿武郡徳佐村は、北緯三十四度二十分、東経百三十一度四十五分附近に位置し、中国山脈高峰寂地山が西走して日本海面に拡がる海拔三百メートル余の高地にあるため、冬季は終日雪を交えた曇天の日が多く、最低の気温は氷点下十余度、最深の積雪は七十センチ余、最大の風力は二十数メートルに及び、気象配置は全く裏日本的性格を呈し、寒冷の厳しさに基因する生活の苦痛は北陸方面と同様である。

川島孝彦