1951-02-26 第10回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
御承知の通り北海道釧路港は、気流並びに地理的関係上、過去長年にわたる気象の平均観測によりますと、年間を通じまして、その約三分の一に相当する百有余日は濃霧にとざされ、五十六日は暴風に見舞われているという、全国まれにみる悪天候のもとに置かれておるのであります。かかる濃霧あるいは荒天に際しまして、港内における船舶航行の困難は、想像に余りあるものがあるのであります。
御承知の通り北海道釧路港は、気流並びに地理的関係上、過去長年にわたる気象の平均観測によりますと、年間を通じまして、その約三分の一に相当する百有余日は濃霧にとざされ、五十六日は暴風に見舞われているという、全国まれにみる悪天候のもとに置かれておるのであります。かかる濃霧あるいは荒天に際しまして、港内における船舶航行の困難は、想像に余りあるものがあるのであります。
次は気象官署についての予算でございますが、気象官署につきましては昭和二十六年度の経費といたしまして教育文化費に十三億八千七百万円を計上いたしました。終戦処理費三千一百万円を計上要求いたしてございますが、これを前年度に比較いたしますると、教育文化費におきましては約一億八百万円の増加、それから終戦処理費におきまして三百十五万円の増加ということになつております。
多数国間のものとしましては、世界気象機関に関する條約、それから貿易及び関税に関する一般協定、国際通貨基金に関する規約、国際復興開発銀行規約、それから国際連合が中心になつてあつせんしております種々な刊行物に関する條約、そういうものであります。
次に気象官署に関する経費でありますが、気象観測並びに通報業務の完全を期するための事業運営費といたしまして十三億八千七百十三万一千円、連合軍の指令によります洋上固定点観測業務の維持運営に必要な終戰処理費といたしまして、三千百三万一千円を計上いたしました。
最後に、愛知県美津町の農協でありますが、これは非常に特徴のある組合でありますが、本文一頁の所見要約のところを、これを読んで頂くとよくわかりますが、 一、愛知県御津町農協は、東海道線に沿つた中京地区経済圏内の一農漁村として、田、畑、山林それぞれ三百町歩前後を擁し、魚介藻類を饒産する渥美湾に臨み、どんな多角経営でも、三毛作さえ可能な温和な気象條件に惠まれた、いわば最良に近い産業、交通、気象立地の上に立
次に、気象官署に関する経費でありますが、気象観測並びに通報業務の完全を期するための事業運営費といたしまして、十三億八千七百十三万千円、連合軍の指令によります洋上気象観測業務の維持運営に必要な終戰処理費といたしまして、三千百三万一千円を計上いたしました。
また宮崎県が台風の進路にあたつておるらしいというのは、今や気象学者の定説になりつつあるようであります。すなわち宮崎県のはるか東の方を台風が通つた場合でも、はるか西の方を台風が通つた場合でも、必ず宮崎県の降雨量が非常に激甚である。従つていつも災害を受けておる。この点につきましては私ども非常に御同情申し上げております。ただ御同情だけではいけないのであつて、これを具体化しなくてはならない。
なお最後につけ加えておきたいと思うことは、航空に関することは何でも航空庁でやつたらよいではないかというお考えもまことにけつこうでありますが、やはりもち屋はもちでありまして、例の航空気象は中央気象台でやり、航空図誌に関することは水路部でやる。これが最も適切ではないかと考えております。
大体海の表面のいろいろな現象というものは、気象を無視して起つていない。逆に海の状況は空の方にも影響して参ります。たとえば南洋の夕立雲、大きなスコール雲が出る、あるいは東北の冷害の問題が起つて来るのがその例であります。そういうふうに離すことのできない物理的、科学的な関係がございます。
次に、気象官署に関する経費でございますが、気象観測並びに通報業務の完全を期するための事業運営費といたしまして、十三億八千七百十三万一千円、それから連合軍の指令によります洋上固定点観測業務の維持運営に必要な終戰処理事務費といたしまして、三千百三万一千円を計上いたしております。
○岡田信次君 そういたしますと、この水路業務法の中に或る程度空路関係を含ませるというふうになりますると、実際問題として、空路の測量とか、或いは空中と言つちやおかしいですが、海上の気象関係等のいろいろな條文も含ませるということになると無理じやないのですか。
たとえば鉄道関係、自動車関係、造船関係、気象関係等、事交通機関のあらゆる分野につきまして、科学技術の振興を目ざして研究を進めておられるようでありますが、聞くところによりますと、予算がその規模の割合に非常に少いように開き及んでいるのでありますが、この運輸技術研究所の全体の経費がどのくらいになつておりますか。
次に、気象官署に関する経費でありますが、気象観測並びに通報業務の完璧を期するための事業運営の費用といたしまして十三億八千七百十三万一千円、それから連合軍の指令によります洋上固定点観測業務の維持運営に必要な終戰処理事務費といたしまして、三千百三万一千円を計上いたしました。
普通の事業としてはかように予想と実績の違うということはあまりあり得ないという御発言でありまするが、この電気事業は非常に申すまでもなく自然現象に頼つておる事業でありまして、この予想も恐らく過去七年或いは十年の自然流量というものを基礎にいたしまして、それにその年の気象状況を何%か見て立てられたものと思うのでありますが、それが二十四年度の最渇水期に当りましては非常に例外的な豊水であつたということがこれによつてわかるだろうと
更に進取の気象に富み、海外事業の重要性に着目せられまして、大正年代南米ペルーに三十一万ヘクタールの土地を購入せられました。一タタールは一町歩でありますので、丁度和歌山県に相当する広さであります。併し実際の実測では百万ヘクタールと言われておりますので、そうなりますと四国くらいの大きさを持つておる土地であります。
国土保全施設及び災害防除施設、それから交通、通信及び気象観測施設、それから都市計画、住宅、公共建築施設その他、それから厚生文化及び観光施設、こういつたふうな項目に亘つております。「これらの各種施設の配置あたつては産業の適正立地と都市及び農村の人口配分を適正ならしめる」ものとする。
また管理者に組合がなりましても、漁港の性質上組合員だけが利用するものでなくて、おそらくその近海において漁をした漁船は、漁況あるいは海洋気象等の関係、漁獲物の陸揚げ等の面からいたしまして、他地方の漁船も全部これを利用し得るわけでありまして、地元だけの特権、こういうぐあいに解釈するわけに参らないと思うのであります。
○專門員(川島孝彦君) 山口県阿武郡徳佐村は、北緯三十四度二十分、東経百三十一度四十五分附近に位置し、中国山脈の高峰寂地山が西走して日本海面に拡がる海拔三百メートル余の高地にあるため、冬季は終日雪を交えた曇天の日が多く、最低の気温は氷点下十余度、最深の積雪は七十センチ余、最大の風力は二十数メートルに及び、気象配置は全く裏日本的性格を呈し、寒冷の厳しさに基因する生活の苦痛は北陸方面と同様である。
鹿兒島県地方は、毎年九州方面に特に多く来襲する台風進路の本土の前哨地点であり、外地の気象資料の入手困難な現在では、同地方の観測資料は、九州に対してはもちろん、わが国全般の気象予報上にも裨益するところがきわめて多いので、気象台といたしましても最も重要視しているのであります。
すなわちこの会計の農業勘定におきましては、気象上の悪條件に基く異常災害の発生に伴い昭和二十五年度産麦の再保険金支拂いが増加し、これが支拂い財源につき八億八千七百六十万七千円の不足を生ずる見込みであります。
農業共済再保険特別会計の農業勘定におきましては、気象上の悪条件に基く異常災害の発生に伴い、昭和二十五年度産麦の再保険金支拂が増加し、これが支拂財源につき八億八千七百六十万七千円の不足を生ずる見込であります。
農業共済再保険特別会計の農業勘定におきましては、気象上の悪条件に基く異常災害の発生に伴いまして、昭和二十五年度から麦の再保険金の支払いが増加いたしましてこれが支払い財源につき八億八千七百六十万七千円の不足を生ずる見込みであります。