1951-05-30 第10回国会 参議院 運輸委員会 第27号
従来ややともすると、気象というのは何か天体観測とか、或いは航海に関することとかいうようなことのみが專門的の事業であるように考えられたのでありますが、これはもう私が申上げるまでもなく文化的な科学的な時代を建設して行く上においては、気象というものは国民の生活に特に重大なる影響を持つて来るのであつて、その観測をする、これを測定するということの重大なることは申上げるまでもないのであります。
従来ややともすると、気象というのは何か天体観測とか、或いは航海に関することとかいうようなことのみが專門的の事業であるように考えられたのでありますが、これはもう私が申上げるまでもなく文化的な科学的な時代を建設して行く上においては、気象というものは国民の生活に特に重大なる影響を持つて来るのであつて、その観測をする、これを測定するということの重大なることは申上げるまでもないのであります。
これらの請願陳情を大別いたしますと、鉄道の建設促進に関するもの、鉄道のサービス改善に関するもの、鉄道の電化に関するもの、国営バスの延長に関するもの、港湾の整備に関するもの、海上交通の保安に関するもの、気象業務の整備に関するものに分類することができます。 委員会における審議の詳細につきましては委員会速記録により御了承願うことにいたしまして、以下結果の大要につきまして御報告申上げます。
ついては、教育の重要性と、雨の多い山陰地方の気象の特殊性から、雨天体操場は絶対的に必要であるから、これの建築に要する費用は国庫をもつて補助されたいというのであります。
○政府委員(澁江操一君) やはり気象の一部と考えて差支えないと思います。なお気象の專門的な用語の上からいつて無理であれば、これに類する現象の観測ということで適用しても差支えないと思います。
○赤木正雄君 で気象は何々を含みますか。では私から申します。この気象には先ほど私が申した地熱、これを当然含んでいいのですな。
○赤木正雄君 この十三の中の気象、海象、この気象というのはどういうことか、ちよつと私わかりかねますからはつきり解釈願います。
かかる災害頻度の多いのは、気象条件にもよることでありますが、流域全般にわたる水源の荒廃と水害防除施設の放置が、この最も大きな原因であることは明らかであります。よつて岩手、宮城両県の当局者並びに県民が二十二年以来各方面の権威者の意見を聞き、地元民の体験と希望をいれて、拔本的災害防除施策を立てるべく考究して参つたその結論が、お手元に配付してあります北上川流域総合治水計画書であります。
北海道の沿岸海域は気象、海況の急変著しく海難発生は全国の約二十パーセントを示しており、本道には救難船基地十ヶ所設置されているが、日本海中部、オホツク海東部、太平洋東部には救難所の設備がないため、これら基地に対し救命艇基地を設置せられたいというのであります。願意は妥当であると認めました。情請第四百二十三号。
その計画区域を数地区にわけまして、開発目標の地域的重点に応じまして、施設計画の規模と配置及び相互の関連を十分考慮して、計画をつくつて行くということになつておりまして、この地区の大きさはおおむね千五百ないし二千平方キロメートルを適当として、その区画にあたつては、必ずしも現行の行政区画に拘泥せずに、たとえば流域による区画を採用する等、自然的条件、特に地形、地質、水系、気象等の類似性あるいは同一性を考慮し
第四に、気象電報の種類中、ラジオの天気予報の関係で不要になつたものがありますので、これを整理しようとするものであります。以上が本法律案の提案理由及び内容でありまして、その施行期日は来たる七月一日となつておるのであります。 電気通信委員会におきましては、本案が付託されまして以来、愼重な審議をいたした結果、全会一致を以て原案の通り可決すべきものと決定いたした次第であります。
然るに我が国は気候が温暖多雨でありまして、この気象的条件から地力は損耗しやすく、その上我が国は農地の利用度が高く、休閑して地力を養う余裕がなく、特に戰時、戰後に亘つて農地を酷使した結果、地力は消耗し盡されておるのでありまして、最近は酸性土壤及び秋落水田等の、いわゆる不良土壤の分布が甚だしく拡大いたしつつあるのでありまして、これが証拠というべきであり、又施肥量の急激な増加にもかかわらず、農作物の生産がこれに
かかる災害頻度の多いのは、気象的条件にもよるのでありますが、流域全体に亘る水源の荒廃と水害防除施設の放置がその大きな原因であることは明らかであります。よつて岩手、宮城両県の当局者並びに県民が、二十二年以来、各方面の権威者の意見を聞き、地元民の体験と希望を容れて抜本的災害防除の施策を立てるべく考究して参りましたその結論が、お手許に配付してあります北上川流域綜合治水事業計画書であります。
この法律案は、現行電信電話料金法の別表一の電話に関する料金及び別表二の電話に関する料金の一部に改訂を加えようとするものでありまして、改正点の要旨及び目的について申し上げますれば、第一は、現在におけるラジオの天気予報等の放送に照し不要となつた気象通知電報の種別を整理統合するものでありますが、その料金額につきましては、大体現行のものを踏襲しております。
今度の事故が起つた後に、南南西の風でどうであつたとかいうようなことを、責任のがれではなかろうが、おつしやる以上は、その起る前に、もう少しそういう方面も科学的あるいは気象的に考えることはできなかつたか、こう思うのですが、この点はどうですか。
水防法もできまして、気象通報等によつて各河川について完全な水防計画を立てて行きたい。これも十分検討しておるのですが、経費の関係で各河川に水防組合、あるいは水防隊というものをつくり、これを訓練することはとてもできないので、さらにわれわれがその予算の獲得に努力しておる次第であります。そしてできるだけ未然に災害を防止したい。
又のみならずこれが国際間にどれだけの何を持つているかと申しますと、万国郵便に関する規定でも、国際学術会議の記録、それから航空に関する記録、或いはラジオの電波長の表示、気象通報や天文、地震、磁気その他の観測通報、それから水泳や陸上等の運動競技の記録、或いはその他いろいろ国際的なものには必ずメートル法がたくさん使われております。
第四に、気象通知電報の種類中には、ラジオの天気予報の関係で不要なものがありますので、それを整理することといたしましたが、料金額には変更はないのであります。 何とぞ十分御審議の上、すみやかに可決せられますようお願いいたします。
第四に、気象通知電報の種類中には、ラジオの天気予報の関係で不要なものがありますので、それを整理することといたしましたが、料金額には変更はないのであります。 何とぞ十分御審議の上、速かに可決せられますようお願いいたします。
一 河川に関する施誕及び事業 二 砂防に関する施設及び事業 三 公有水面の埋立に関する施設及び事業 四 運河に関する施設及び事業 五 海岸保全に関する施設及び事業 六 造林、営林及び治山に関する施設及び事業 七 かんがい排水及び干拓に関する施設及び事業 八 水道及び下水道並びに、工業用水に関する施設及び事業 九 水力発電に関する施佼及び事業 十 気象施設 十一
すなわち船が陸からの気象通報とか、あるいは海象通報、それからまた一定時間に聴取すべき各種の事項を聴取し、さらにその時間の間では他船のSOSを受ける義務を負わされた時間だけを考えておりまして、たとえばその時間に、無線局といたしましては一般通信をやるわけでございます。
我が国は地勢及び気象等の関係から、古来有数の炭害国でありますが、殊に戦時中の国土の荒廃等に基因いたしまして、終戦後災害が連年相継いで起り、その被害は驚くべき巨額に達しております。
諸君御承知の通り、わが国は、地勢及び気象の関係からいたしまして台風その他によりますところの天然災害がきわめて多く、ことに終戦後におきましては連年甚大なる被害を受けまして、さなきだに乏しい国土資源に莫大なる損害をこうむり、政府といわず、地方公共団体といわず、これが復旧並びに防除については並々ならぬ苦労と努力を続けておるのであります。