1955-12-13 第23回国会 参議院 決算委員会 第3号
御承知のように北海道のような気候のところでございますので、どうしても新しく建て直さなければいけない。年間数十億の資材の保管をいたしておるわけでございますから、あるいは雨漏りなりあるいは火事の心配というような点も十分考えなければならないわけでございす。
御承知のように北海道のような気候のところでございますので、どうしても新しく建て直さなければいけない。年間数十億の資材の保管をいたしておるわけでございますから、あるいは雨漏りなりあるいは火事の心配というような点も十分考えなければならないわけでございす。
もしもずさんな計画でなければ、十二月かあるいは一月になれば雪が降るだろう、十日や二十日くらいは違うだろう、温暖の差は幾らかはあろうが、大体気候風土からいって、その気候風土に似合うように予算要求をされておるだろうと思うのです。従ってその要求の予算が早く全額押えられないできておれば、事業が完成できたはずなんでしょう。
四月から工事が着工できますれば、気候の条件に妨げられませんですべって参るのでありますが、新年度の予算の配付がこれは実際の事務的な手続としておくれる。従来はその穴埋めを前年度の繰り越しが果しておる。それが今度なくなってしまうということになると、非常に大きな食糧増産等に影響をもたらしてくるということが考えられますが、そういう点は一体どう考えられるか。
なお御承知のように、前年度等におきましてかなり在庫にも余裕があったのでありますが、当然これらの在庫につきましても、その在庫をはき出しまして、この緊急の需要にこたえたのでありますが、しかし何分にも生産の点から申しますと、御承知のように硫黄の生産は冬場になりますと、その地理的な、あるいは気候的な条件から、どうしても、いかに増産に努力いたしましても、季節的な関係でその増産が思うようにならないのであります。
ただ今のお話のように、気候的な、物理的ないろいろな問題もありましょうし、ことしは政治的には、せっかく工事や何かをやるのにも一番いい時期が暫定予算や何かで空費をされて、予算があとから成立をして、現実にはなかなかむずかしい事態が起きておる。
それから地域的に気候の制約を受けて十分仕事ができないということもお話の通りでございます。そういういろいろな悪い条件のもとにおいてやはり一生懸命に仕事をやろうとしておるのが地方の熱意であり、努力であると思います。これに対して何ら大蔵省として予算関係その他で制約を加えるようなことはされないのかということを確認したいと思ってお尋ねしたのであります。
現在の地方財政計画というものは妙なことで、二十五年の基本において作りつつあったものをだんだん積み重ねて、今日の状況になったのでございまして、そのものの根本においても問題はございますが、山本君の御指摘の通り、この長い国、気候の変っている国、広さにおいて違いのある国、その地方を一律にやるということはできないと思います。
そうして牛を見ても、映画で見たような――もちろん気候風土も違いますけれども、それにしても、僕はこの前映画を見てもこれがジャージーかといってびっくりしたのでして、翻ってわが国に入っておるものを見ると、まことに牛のミニチュアー型というか、きゃしゃなものばかりをそろえて、あれだけそろえるのには苦労されたと思いますけれども、もうちょっと大きい方で苦労してもらわぬと困る。
北陸等れんげ地帯を中心にいたしまして、そのように北陸地帯等飼料作物の利用面で、気候風土の関係から利用が十分に行われがたい地帯がございますので、それらの地帯につきまして、北海道あるいはテンサイ糖あるいはルーサンの場合と比較いたしますと、やや簡易な乾燥施設を県の農業試験場に補助をいたしまして、試験的にそれがそれらの普及されました飼料作物の地帯に出動いたしまして、集約的に急速な乾燥貯蔵の展示的な普及をやる
なお地形の関係あるいは気候の関係等で、これはもう将来のことを考えましても、あくまでも鉄道でなければならぬと、たとえば雪国に参りまするというと、冬の間は道路交通はとだえてしまう。
すなわち寒冷な気候と物価高と文化未開発に基く生活の困難のため安定性が少いから、これを増大する施策が必要であると思います。 三、開拓地の入植者についてもほぼ同様のことが考えられます。 四、天然の資源と原材料の豊富な北海道において物価高が起るのは一見奇異でありますが、結局原材料からの生産と流通の過程において原価高を来たすものと認められます。
来年のことを言うと鬼が笑うということだが、今年はあの気候の温暖な地方だからまだ十月、十一月の初めごろまでは役に立つだろう。やはり大蔵当局でも、こういう場合こそ効果が上るのだから予算を割愛して、そうして防除に努めていただきたい。
気候にあまり制限を受けない。今、宗谷の南でりっぱな牧草地ができて営農改善をしておるところがあります。北海道の一番寒いところでありますが、二十種くらいの牧草が何でも十分によく生えるのであります。そういうような地帯がどのくらいあるかということを見当をつけてみますと、約四百万町歩あります。
ところが、土地に制限がある、だから山もまた利用するのだ、あらゆる土地を利用するんだということになりますが、幸いなことに、土地は狭くとも日本の気候が非常に高い、高温である、多湿である、そして多照であるというのがまあ私らが現在勤めております方面、関東以西においてこれを見ることができるのであります。
かつまた日本の気候というものは夏と冬で非常に違う。けれども冬でも青々とした草がある。結局日本の気候に耐え得るためには冬草と夏草を使わなくちゃならない、こういうことも主張しておるのであります。 一方畑作におきましても、燕麦とベッチをまぜて使う、あるいはその次にトウモロコシと大豆をまぜて使う、その次に大根を用いる、この一年三作で六千貫余りとれる。
農林省はあまりそういうことに対しては熱意も持たぬようでありますけれども、日本のこの気候で相当な砂糖の自給ができるのであるということを申し上げまして、いつかの機会に農林大臣と話し合っていただきたい。
なお、現在すでに草地の改良事業というものは、一方においては推進されておるのでありますが、土壌の条件であるとか、あるいは気候条件であるとか、こういったような環境の条件が異なるのに従いまして、おのずから改良方法というものも違ってこなければならない、画一的な方法ではなかなか実績は上らないと思うのであります。
そこに作りました理由は、施設が、建物などがあるということと、ちょうど北の気候と南の気候の境に当っておりまして、草の種類が非常に豊富である。従ってその成績が全国的に相当応用できよう、こういうような考えで作った次第でございます。この関東東山の草地部が現在中心になっておる。まあ農業技術研究所の方の畜産化学部の調査の機関もございますが、この二つが中心になっておるという形でございます。
そういったわけでございまして、ここで土壌調査事業の結果につきまして御報告申し上げることができない点、はなはだ遺憾に存じておる次第でございまするが、御存じの通り、日本の土壌というものは、これは世界に類例を見ない不良土壌、これが大部分を占めており、これは開拓地の調査から明らかにわかっておりまするが、気候的条件から申しまして、それからまた一方日本の水円農業というものが大体草地の犠牲において今日までやってこられたといってもいいような
なお地域あるいは気候等の条件からして、コンニャク生産に従事しておる主要コンニャク生産地帯は、他の作物にこれをかえ得られないという実情にありますので、このコンニャクの農家経済あるいは地域的の特性というものは、日本農業の持つ一つのこれはいわば宿命であると考えるわけであります。
気候風土なども非常に似ておりまする関係で、そういうものを創設したらどうかということには私どもも非常に心が動いておるのでありまするけれども、保険の統合というような点からいたして果してどういうものであろうかというような観点もありまして、今日結核保険を創設することは時期尚早であるということが、大体多くの社会保険関係者において論述をされておるところであります。
第二には、現在日本に黄変米の疑いをもって貯蔵されている米が、すでにこの問題が起ってから六カ月以上になると思いますが、さらに六カ月することによって、さいぜんいろいろカビのはえ工合が、下から中位が多い、上は中ぐらいだというようなことをおっしゃっておりましたが、それによって、日本はタイその他と違って、だいぶ気候条件も違いますから、カビの発生の状況は少いとは思いますが、さらに黄変菌の発生がふえることがありはしないか
○専門員(勝矢和三君) 御承知の通り本件紹介議員は佐多忠隆君であり、請願の要旨は佐多町は大隅半島の南端に位し、気候温暖にして観光地として有名であり、人口も一万一千余り、面積は百二十二平方キロの町村であるが、交通の不便は言語に絶するものがあり、現在佐多町には特定局四、簡易郵便局二があるが、竹之浦簡易郵便局は二十五年十二月開設以来、取り扱い件数も日を追うて増加し、すでに特定局の要件を備えておる。
彼らはその仕事の性質上、また気候の制約上、一年を通じてその仕事に従事できないのであります。今日のように就業機会が少なく、生活が困難の中で、一体誰が好んで失業を志しながら就職する労働者がありましょうか。万一あるとしても、それは例外的な少数者にすぎません。