1949-11-28 第6回国会 参議院 本会議 第20号
かくいたしまして質疑を終り、討論に入りましたところ、民主党の小林委員から、警察用電話には老朽施設が多いから買取価格においては十分にこの点を考慮し、又市外線專用料金は非常に安いから適正料金に引上げるべきであるとの意見が述べられ、又本法案は警察用有線電話に関する法律案であるのに、第八條及び第九條には無線を含むと解釈される用語があるから、誤解の起らぬように、第八條及び第九條中「電気通信設備」とあるのを「有線電気通信設備
かくいたしまして質疑を終り、討論に入りましたところ、民主党の小林委員から、警察用電話には老朽施設が多いから買取価格においては十分にこの点を考慮し、又市外線專用料金は非常に安いから適正料金に引上げるべきであるとの意見が述べられ、又本法案は警察用有線電話に関する法律案であるのに、第八條及び第九條には無線を含むと解釈される用語があるから、誤解の起らぬように、第八條及び第九條中「電気通信設備」とあるのを「有線電気通信設備
かくて、一昨二十六日質疑を打切り、三法案を一括議題として討論に入り、日本社会党米窪滿亮君から反対の意見を、民主自由党關谷勝利君から賛成の意見を、日本共産党柄澤登志子君から反対の意見を、民主党第九控室清藤唯七君から賛成の意見を、労働者農民党石野久男君から反対の意見を、それぞれの党を代表して述べられたのであります。
その際、民主自由党の足立、原田両委員、民主党の小林委員、社会党の井上委員、共産党の竹村委員、新政治協議会の吉川委員よりそれぞれ質疑があり、これに対し、森農林大臣その他政府委員より応答がありましたが、詳細は会議録に譲ることにいたします。
かくて討論に入りまして、民主自由党の龍野委員、民主党の藤田委員、民主党の鈴木委員から賛成の討論があり、社会党の門司委員及び共産党の谷口委員から反対の討論があり、続いて採決の結果、先ほど述べましたごとく、起立多数をもつて可決と決定いたした次第でございます。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○鈴木(幹)委員 私は民主党の連立派を代表いたしまして、賛成の意見を開陳いたしたいと思います。 本改正法律案によるところの九十億の増加につきましては、すでに各党から述べられました通り、決して満足するものではないのであります。
わが国の現在置かれております国際的立場、また連合国の好意ある援助、または……なくしてはやつて行かれない……現在の食糧事情を勘案…(聽取不能)御承知のように社会党……片山口内閣の当時より……しかして第二国会において……民主党、社会党、国民協同党の芦田内閣のときに……法律でございました。
次にこの、法案と重大な関係にある米価問題でありましが、過般も民主党の人から、いわゆる米価問題のパリティー計算についていろいろ御議論がありました。しかしこれは私はもつと掘下げて考える必要がある。このパリティー計算の基礎を昭和九年、十年、十一年ととられておりますが、昭和八年には日本全国の豊作、これは全面的な豊作で、昭和九年には台湾朝鮮の輸入米を入れますと、政府は米が余つて困つておつた。
調査に参つたのは実は私だけでありましたが、元来はこの調査には佐瀬委員、松木委員、吉田委員なども調査に行かれることに相なつておりまして、その中には民主党の方もおるのであります。ところがいろいろの都合がありまして、たまたま私のみが専門員とともに調査に参つたでありまして、決して特に民自党の満尾氏の違反事件に関する調査をするのに、民自党の私が特に選ばれて行つたというわけではないのであります。
○奧村委員 私は、民主党を代表いたしまして、ただいま提案の各法案に対しまして、條件を付して賛成の意を表するものであります。この法案はわれわれは漁業憲法と呼んでおります。われわれ水産常任委員は、水産日本百年のわれ大計を立てる覚悟をもちまして、第五国会以来あらゆる力を拂つて審議を盡し、今日に至つたのであります。
民主党は油井さんぐらいなものでありますから御所見を一つお聞きしたいのであります。
まず前尾君提出にかかる民主自由党、民主党、新政治協議会の各派共同提案の修正案の採決をいたします。本修正案に賛成の諸君の起立を願います。 〔賛成者起立〕
これより本案及び民主自由党、民主党、新政治協議会各派共同提案の修正案を一括議題として討論に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。田中織之進君。
○宮腰委員 民主党野党派を代表いたしまして、本案の所得税臨時改正の問題については反対の意思を表示するものでありますが、その内容については川島さんと同様な意見でありますから省略します。これはいずれ本会議で討論する際に述べたいと思いますが、あとの法案については民主党としては賛成であります。
○山本(利)委員 私は民主党連立派を代表いたしまして、今回議題に供されました郵便物運送委託法案について、賛成の意を表するものであります。
○稻葉委員 私は民主党野党派を代表いたしまして、私立学校法案に対する修正案並びに修正案を除く原案に対しまして、賛成の意を表するものであります。 かつて東條内閣時代、私立大学の統合ということが行われた際、そうして当時文部省が陸軍省文部局というようなことをいわれておつた際に、私どもは私立大学関係者を組合いたしまして、大学統合に対して敢然として反対し、その私学に対する圧迫を排除いたした次第であります。
○藤田委員 私は民主党野党派を代表いたしまして本案に賛成いたします。 本法案は相当長期にわたりお互いが慎重審議したのであります。何分にも前例のない法律案であり、この案文の中にはいろいろと問題の点がございましたことは、御存じの通りであります。私はこの法律案に賛成するにあたりまして、特にこの法律案の三点について、この執行に当たり官庁当局の深甚なる配慮をお願いして賛成したいと思います。
○山本(利)委員 私は民主党連立派を代表いたしまして、ただいま議題となりました国際観光ホテル整備法案に賛成の意を表するものであります。
特に審議会のメンバーとして農林大臣が入るやいなやについても、政府の答弁はまつたくあいまあいな模糊たるものでありまして、外国食糧輸入の問題が全農民の重大なる関心事である今日、この点さえも明白にされないというこの事実こそは、民主党の農村軽視の態度を赤裸々に表明したものといわなければなりません。
○田中不破三君 私は、民主党連立派を代表いたしまして、ただいま上程になりました三つの法案に対しまして賛成の意見を表明するものでございます。(拍手)次に、主な点につきまして簡單に賛成の理由を説明いたします。
○笹山委員 私は民主党野党派を代表しまして、ただいま上程されました外国為替及び外国貿易管理法案、及び外国為替管理委員会設置法案に対しまして賛成をするものであります。
○田中(不)委員 私は民主党連立派を代表いたしまして、ただいま上程されておりまする二つの法案に賛成の意を表するものであります。そのおもな点について簡單に賛成の理由を説明さしていただきます。
○床次徳二君 私は、民主党野党派を代表いたしまして、ただいま上程せられましたところの地方行政調査委員会議設置法案に対しまして、希望條件を付しまして賛成するものであります。 御承知の通り、本委員会議は、わが国の地方自治を拡充強化し、国政の民主化をはかる根本を調査研究いたしますところの、きわめて重要なる任務を有するものであります。
二十五日討論に入りましたところ、前尾委員は民主自由党を代表して、歳入不足が郵便料金値上げによる利用減より生ずることとなつたことは遺憾であるが、今後運営に万全を期し、独立採算制の実をあげられたい旨を述べて賛成の意を表せられ、田中委員は社会党を代表して、職員に対する寒冷地手当、石炭手当等に対する財源が特別会計に見出されないために一般会計から補填するものである点において賛成するものである旨を述べられ、宮腰委員は民主党野党派
○圖司安正君 私は、民主党連立派を代表して、昭和二十四年度一般会計補正予算、同特別会計補正予算、同政府関係機関補正予算、以上三案に対し、政府原案に賛成するものであります。以下、簡單にその理由を申し上げます。
○中曽根委員 私は民主党を代表いたしまして、本補正予算案に対して反対の意を表するものであります。補正予算案は單なる数字でありますが、これをささえているところの財政政策そのものを、われわれはまず検討しなければならないので、まず池田財政政策の点より私は論及したいと思うのであります。
○奧村委員 私は民主党を代表いたしまして、ただいま提出されている本案に賛成の意見を申し述べたいと思います。 講和条約を控えまして、日本が経済自立を急速に達成いたしますがためには、九原則を忠実にいたしまして、政府が今春断固実施されました均衡財政を根幹とする財政経済政策を、強硬に実行する以外に方法はないと私は信ずるのであります。
しかし今日において、先ほど中曽根君からいわゆる修正資本主義なるものの民主党の政策をちよつぴり出されたのであります。(「君も民主党じやないか、いつ民自党になつたんか」と呼び、その他発言する者多し)そこで私は中曽根君と議論をするのは、まことに遺憾ではありますが、しかし一言私は申し上げておきたい。経済は生きものである資本主義の基調の上に計画経済をあなた方がやつて行かれますや。
○宮腰委員 私は民主党野党派を代表しまして、本案に反対をするものであります。すでに本案については予算委員会、農林委員会で再三審議されて、その点は十分盡されておると思うのでありますが、実際昭和十五年から昭和二十四年まで、いろいろ行政措置の怠慢もあつたと言われますが、実際には昭和二十四年の一月から七月までの不始末も、相当あると考えるのであります。
○床次委員 民主党を代表しまして本案に対する意見を申し述べたいと思います。 今日まで私どもたびたび、述べたのでありまするが、この会議はまことに重要な使命を持つて生れたものでありまして、すなわち日本の地方自治を完全に育成したい、またこれに対する必要な処置をとるところの根本をつくる機関であるのであります。将来のわが国の行政上、中央地方を通じまして大なる影響を與えるものと信じます。
○椎熊三郎君 ただいま議題となつておりまする森農林大臣不信任案に対し、私は民主党野党派を代表いたしまして、上程案のうち、社会党井上君から趣旨弁明をせられたる野党各派連合による不信任案に賛成の意を表するものであります。(拍手) この際特に一言付言いたしたいのは、同じ不信任案であつても、共産党提案の不信任案には同調できないという理由を、わが党の立場からいささか弁明しておきたい。
決 議 衆議院は森農林大臣を信任せず 右決議する 私は、この際、日本社会党、民主党野党派、新政治協議会、社会革新党、同時に労働者農民党、これら各派を代表いたしまして、森農林大臣不信任に関する趣旨を説明いたしたいと思うのであります。
私は何が故にもう少し政党が……或いはアメリカの政党でも同様でありまするが、共和党といい、或いは民主党といい、或いは英国の保守党といい、労働党といい……日本のごとく各政党が余りにイデオロギーに囚われ過ぎている。私はもう少し国民政党として、いわゆる国民全般の政党として政党が立つて貰いたい。これらが要するに国家再建のために最も肝要である。