2018-03-28 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
一つは、大臣が責任者としてかかわっている、シベリア、極東での日本企業の進出も一緒に政府の政策として後押しして経済協力をしていこうと。それからもう一つは、今まで、こちらは外務省のあれも大きいですけれども、領土問題が残っている北方領土で新しいアプローチをして、主権の問題も解決しながら共同経済活動を行っていこうということで話が進んでいるわけでございます。
一つは、大臣が責任者としてかかわっている、シベリア、極東での日本企業の進出も一緒に政府の政策として後押しして経済協力をしていこうと。それからもう一つは、今まで、こちらは外務省のあれも大きいですけれども、領土問題が残っている北方領土で新しいアプローチをして、主権の問題も解決しながら共同経済活動を行っていこうということで話が進んでいるわけでございます。
そもそも、この二十年、三十年のロシアの極東の状況を調べてみると、ソ連崩壊以降、ロシア人の人口が国境沿いで下がってきている。雇用をつくることというのは、ロシアの国境を守る上でも大変重要なことなんです。北方領土も人口が、どんどんどんどんロシア人の人口が下がってきている中で、北方領土のロシア人の人口をふやすことは、ロシアの重要な課題の一つなんです。
また、ロシアは、我が国固有の領土である北方領土への地対艦ミサイル部隊配備を発表したほか、長距離爆撃機による日本周回飛行を毎年継続的に実施するなど、我が国周辺における活動を活発化させており、引き続き、ロシア軍全般及び極東地域のロシア軍の動向に注目していく必要があります。
さらに、法務省の運営する国連アジア極東犯罪防止研修所、UNAFEIでございますが、五十六年にわたりまして、世界各国の刑事司法実務家に対しまして汚職防止、刑事司法支援研修などを地道に行ってまいりました。これは、法の支配の確立やまた発展の阻害要因になっております腐敗の防止にも尽力してきたところでございます。
同時に、ロシア軍は極東地域に核戦力を含む相当規模の戦力を配置しており、我が国周辺における活動状況にも活発化の傾向が見られることを踏まえ、引き続きその動向に注目していく必要があると思っております。
マティス国防長官、私はまだ辞める辞めないといううわさには接してはおりませんが、非常に在日米軍、在韓米軍のことにも詳しい、また極東の状況にも詳しい方です。今回、マクマスター補佐官にお目にかかり、また、その右腕と言ってもいいマット・ポッティンジャー上級部長にも会いましたが、それなりに重厚な外交の布陣をしいているのではないかというふうに思っております。
私は、ぜひ大臣におかれては、この激化している、米空軍、しかも極東最大ですよ、そこでの爆音被害について、大臣が率先して、アメリカ政府、在沖米軍に対して厳しく対処を迫っていく、同時に、爆音を軽減するためのさまざまな政府の施策を今後もとっていく、このような決意を示していただきたい、このように思っておりますが、大臣、どうでしょうか。
○照屋委員 次に、極東最大の米空軍基地嘉手納では、F35A戦闘機の暫定配備やFA18戦闘機など、外来機の相次ぐ飛来で航空機騒音が悪化し、嘉手納基地周辺の三市町では、二〇一七年度の米軍機騒音に対する苦情件数が過去最多になっております。
私の問題意識の中には、欧州諸国が、極東アジアの安全保障に対し極めて関心が低く、中国や北朝鮮に対する警戒心が薄いことを危惧しております。このNATO日本代表部には、欧州諸国に、我が国及び我が国周辺の安全保障問題について正しい認識を持ってもらえるように努めていただきたいと思います。 この点について、新設代表部にどのような貢献ができるか、お考えをお聞かせください。
また、経済協力分野でも、河野外務大臣も今積極的にやられている八項目の経済協力というものがあるわけでありますが、ロシア側からは、日本からロシアの極東地域への投資がふえていないじゃないか、こういった不満の声も表明されておりまして、なかなか改善しにくい面もあるのかなと思っております。 外務省として、本年、日ロ関係の改善についてどのような方針で臨まれるのかを伺いたいと思います。
○河野国務大臣 日米安全保障条約が、我が国の安全並びに極東の平和及び安全の維持に寄与するため米軍の我が国への駐留を認めていることは、軍隊としての機能に属する諸活動を一般的に行うことを前提としています。
また、米統合参謀本部は、一九五一年十二月十八日に国防長官に宛てた機密文書の中で、戦時には極東米軍司令官が日本国内の全ての軍隊を指揮するという見解を示し、統合軍という概念が行政協定の根幹を成すと述べています。
その前に、ちょっとロシアを我々日本の側から見る上で、なかなかロシアというのは捉えどころがないというところがございまして、なぜ捉えどころがないのかというところをちょっと簡単にお話をしますと、一つは、ロシアというのは世界最大の陸地面積を引き続き誇る国でございまして、モスクワというのは地理的にヨーロッパに属しておりますけれども、日本に近いウラジオストク、ロシア極東というのはアジアでございまして、ヨーロッパ
ただ、日本の民間の側からすると、先ほどのロシア極東の話でもそうなんですけれども、北極海航路というのはまだ通年航行ができておりません。
これは当然ロシアがその主導権をということで今戦略が立てられているんだろうと思うんですが、極東、シベリアの開発なども様々日本の関与、期待ということもあったんだろうと思いますし、実際あったんだと思うんですが、今後そういった意味で日本の関与、あるいは開かれた開発として世界的なコミットということがこれから可能なのか。 もう一つ、あと北極海航路ですね。
それは、アメリカの当時の軍部としては、次の大きな戦争はヨーロッパで起こるだろうから、極東の日本に回す戦力、そういうコミットする戦力に余力がないということだったようです。
前の、私が二期目を務めさせていただいたときに、外務大臣と沖縄北方担当大臣に対して、北方領土をぜひ訪問してみていただきたい、難しければ極東の地で外相会談なりしていただきたいということをお願いしました。それで、山本一太担当大臣は北方領土へ行かれました。
昨年の九月、総理のお供で行ってまいりまして、先般、さまざま、その場で先方との会談も行ったわけでございますので、こうした東方経済フォーラムのような場面を利用して、ウラジオストクを始め極東ロシアで会談をするということはあろうかと思います。
昨年の安倍・プーチン会談の提案の中でですが、やはり実現しなければ意味がないというところで、ロシア側の視点はあくまでも極東開発、それの一環、延長線上にある北方領土問題であるという認識の下、では我々は何ができるのか。 まずは駒を進めなければいけないというところで、やはり経済交流。ただし、北方領土は一万七千人なんです。一万七千人の経済規模の交流であるということ。
昨年だけでも三件起きておりますが、これについてはいろんな見方があると思いますが、北朝鮮を始めとした極東の状況が非常に逼迫しているという中で、現場が疲弊しているんではないかという面と、あとは、最新鋭のさまざまな兵器を購入されておられて、これ自体は必要なものも当然あるとは思うんですけれども、修理ですとか整備ですとか、現場のこういったところにきちんとお金が回っているのか、あるいは人員が回っているのか、そっちにしわ
そして、この前の当委員会で言いましたように、極東最大の空軍基地嘉手納の機能が日米両政府間の合意に反するような形で運用されて、基地周辺に住んでいる、私自身住んでおりますよ、物すごい負担になっているということをぜひ小野寺大臣にはわかっていただいて、その解決のために真剣に取り組んでいただきたいということを申し上げて、質問を終わります。
昨今、極東最大の米空軍基地嘉手納は、SACO合意に違反する機能強化や、我が国の裁判所において違法と断罪された爆音が激化しております。 両大臣は、三連協首長らからの三点の要請をどのように受けとめておられますか。
また、法の支配が確立した社会を構築するために、お会いになったときにもおっしゃっていたんですが、汚職防止というのにつきましては大変重要な課題になっているということで、この面につきましての取り組みも、実は、法務省が運営する国連アジア極東犯罪防止研究所におきまして、汚職防止刑事司法支援研修と題しまして、グッドガバナンスセミナー、さまざまなセミナーも進めてきたところでございます。
犯罪の防止や法制度整備等に関する国際協力について、まず、刑事司法分野においては、法務省が運営する国連アジア極東犯罪防止研究所において、昭和三十七年の設立以来約五十五年間にわたり、アジア・アフリカ諸国等の刑事司法実務家に対し、犯罪の防止や犯罪者の処遇等に関する国際研修等を行い、それぞれの国や地域における刑事司法制度の向上に尽力してまいりました。
犯罪の防止や法制度整備等に関する国際協力について、まず、刑事司法分野においては、法務省が運営する国連アジア極東犯罪防止研修所において、昭和三十七年の設立以来約五十五年間にわたり、アジア、アフリカ諸国等の刑事司法実務家に対し、犯罪の防止や犯罪者の処遇等に関する国際研修等を行い、それぞれの国や地域における刑事司法制度の向上に尽力してまいりました。
北朝鮮の度重なる核実験、弾道ミサイル発射は、日本の安全、極東の平和に対する脅威であり、累次の国連決議に反する暴挙です。かかる状況下、総理には、北朝鮮の情報について可能な限り国民や国会につまびらかに開陳していただくことを求めます。 具体的には、北朝鮮が核兵器搭載可能な長距離弾道ミサイル、大陸間弾道弾の開発、実用化、配備を完了していると認識しているのか否か。