1951-05-21 第10回国会 参議院 本会議 第44号
よつて、この案件について国会の承認を求めるというのが本案の趣旨であります。なお、この機関の目的、事業その他の詳細については、お手許に配布の文書につき御承知願います。本委員会は、本案審議のため先ず五月十四日文部委員会との連合委員会を開き、主として文部委員より質疑を行いました。次いで五月十六日の外務委員会においては更に政府側と質疑を続行いたしましたが、詳細は議事録に譲ることといたしたいと存じます。
よつて、この案件について国会の承認を求めるというのが本案の趣旨であります。なお、この機関の目的、事業その他の詳細については、お手許に配布の文書につき御承知願います。本委員会は、本案審議のため先ず五月十四日文部委員会との連合委員会を開き、主として文部委員より質疑を行いました。次いで五月十六日の外務委員会においては更に政府側と質疑を続行いたしましたが、詳細は議事録に譲ることといたしたいと存じます。
森林法の全面的改正によりまして、組合の性格に一大転換が行われようとしておりまする現在、その財政的基礎を確立しておきますることは、今後における組合の使命達成上重要なる案件と申すべきでありますので、この際農漁業協同組合法の適用を森林組合へも拡大いたし、そのために二十六年度中に農林漁業各組合に対し、増資奨励金及び固定化資金利子補給金として支出される予備金の額を、六億五千万円より七億円に増額しようとするのが
必要のたびごとに門司の出張所から出張検査をいたしておる状態で、検査実施の上に多大の不便がありますのみならず、輸出振興上にも支障がございますので、この際長崎に出張所を設置いたしたいというのが、本案件提出の理由でございます。 本件は、去る十四日、予備審査のため送付となり、次いで参議院を通過いたしまして、去る十六日、本委員会に付託せられたのであります。
○水野説明員 われわれといたしましては、旭冷蔵の性格につきましては、わずかな期間ではございましたけれども、一応検討をしてみたのでありまして、ほかのこれと同時に提出されました案件数件ありましたことと、それからまた本年度の見返り資金の結末をつける必要から、どうしても至急にやらなければいけないというふうな情勢に迫られておりましたので、その間、期間は少いと思いますけれども、できるだけ調査をいたしたわけであります
ちようど今民間団体からも強い要望がございますし、われわれ厚生委員会におきましても、この点非常に懸念いたしまして、政府に御忠告申し上げて来た案件でございますので、他の問題とは別にいたしまして、兒童憲章も制定された今日でございますから、これにはひとつ十分に力を盡していただきたい。
警察の運営管理においては、あるいは十分できるかと思いますが、こういう治安維持上重大な案件であるとか、あるいは事案であるとか、あるいはやむを得ない理由とかいうものについては、私は県の公安委員の諸君では、万全を期することができないと思いまするので、今の御答弁だけではわれわれはこの項では承服しがたいのであります。 それからもう一つ。
この前二十条のところで、大体よく聞いておりますので、わかつていると思いますが、その際には意見だけ申し上げて、当局の意見を聞いておりませんので、あらためて聞いておきたいと思いますことは、特別重大な事犯のあつたときに、あるいはやむを得ないときに国家地方警察を出動させて、その案件を処理することのできるような権限が知事に与られることになつておりますが、この前も意見のうちに申し上げましたように、知事は現行法では
○楠見義男君 これらの案件につきましては、大体審議会を改廃することについての基本方針が前提になつておりまして、その基本方針については一応この委員会としても、詳細質疑を尽したことでありますから、この際討論を省略して直ちに採決に入つて頂きたいと思います。
○楠見義男君 私は梅津さんの御希望の点は委員会としても尊重して、大部分の案件は本日済むわけなのですから、二件だけは除いて頂きたい。
○委員長(羽生三七君) 本案に対する質疑は本日はこの程度にいたしまして、次の案件に移りたいと思います。 先に御了承を得ましたように、本日はこれから去る三月二十日当委員会から政府に申入れをしました蚕糸業の振興に対する申入れに関して政府側から回答がありますので、この問題に入りたいと思います。それでは青柳蚕糸局長から回答の趣旨を説明して頂くことにいたします。
本日の案件は、講和に関連する諸問題並びに国際情勢等に関する調査というのが案件でありますが、特に外交問題について外務大臣に対する質疑を行いたいと存じます。曾祢君。
成立つておる場合に、その統一的な意見が最後的には評議会できめられなければならないということは、これは学部が幾つかあるという以上は止むを得ないことでありますが、その場合に評議員というものが一つの教授会から独立したものとなりまして、極めて重要な議題が何ら教授会にあらかじめ付議されることなしに、いきなり評議会に持出されて評議会だけでそれが決定されるというような実情がありますので、そうではなくして、重要な案件
この法律実施に伴ういろいろな案件について、政府の決意なり、政府の方針なりについて、もう少し明確にする必要がどうしてもあるという立場から、官房長官の出席を要求されておる、従つてそういう点については、たとえ人事院のこの問題に関する権威者が幾ら並んでおられても、人事院だけでは答弁できない部分について重盛君は出席を要求されておる。そういう点で私は重盛委員の出席要求を尊重すべきだと思う。
従いまして、この漁業の盛衰は、多数の漁民のために大きな影響のあるものであるということをよく承知しておりますので、北海道のさんま漁業につきましても十分意を盡して、繁殖の保護その他の重要な案件を円滑に運営して参りたい、かように考えているわけであります。
その警察能力として処理できないような案件というものは、現実の問題として起ることを免れない。こういう状態の下におきましては、これは何らかこれを補助して、そうして処理して行くところの第二義的な意味の警察力というものが必要である。これは到底警察予備隊のごときものでは不可能でありまして、やはり普通警察で、そうしたものが現実に必要である。
政府自体においても、その点に対して、たとえば先刻以来問題となつておりまする二十條の二項に入つております、都道府県知事というものが、ここに新しくひつぱり出されて参りまして、治安の重大な案件に対しましては、特別な役割を果すようになつておる。
○楠見義男君 今御提案になつておる案件とは直接関係がないのですが、審議会の問題に関係するものですからお伺いしますが、最近の新聞で選挙法の改正についての委員会が内閣にできて任命された委員の方々の発表もあつたことは御存じと思いますが、あの委員会は根拠法か何がに基いてお作りになつたかその辺の事情を伺いたいのです。
○政府委員(森永貞一郎君) 社寺境内地の中央審査会は来年の三月三十一日までに廃止するものでございまして、それまでに大体の案件の処分を終了したいという考えでございます。
現在は賠償指定物件というものの取扱いがあまりやかましくなくなりましたが、賠償指定が解除になります前は、相当この種の財産の扱いがやかましゆうございまして、その関係などもありまして、処理ができなかつたようでありますが、こういうふうに、大きなものといたしまして堂々と会社で使つており、しかもそれが国有財産台帳にも載らないで、ただで使つていたというのは、ちよつと珍しい案件でございます。
予算と決算とは、対照せられるべきまことに重要な案件でありまするので、ここに河野君の御努力によりまして説明書のできましたことは、本委員会といたしましてもその労を多といたしまして、この際一言お礼のごあいさつを申し上げますとともに、次会には、ぜひ河野局長初め大蔵当局の御出席を願いまして、本委員会の審議に便宜を供せられんことを望みます。
目立つて大きなものはという仰せでございますが、数の多い、そしてまた相当金額のかさみますものは、二十三年度で申しますと、検査報告の六十九ページから七十二ページ辺にございますが、売渡代金の収納処置が当を得ない——これは、物を渡してしまつて、買手がこわして持つて行つてしまつた、こういうようなものの代金をとつていない、こういう案件であります。
なお問題になるようなむづかしい案件については、これは先ほど御説明申上げました通り、最後には中央森林審議会の決定するところでありますけれども、その方針は……。現在我々の想定しておりますところでは、むづかしい問題は中央森林審議会の議にかけてやるというふうに考えております。
ただ問題は、具体的にその一つ一つの案件をつかまえて実態を調査いたしまして、免許基準に照し合せるということになるわけであります。
一件は只今小委員会で一応申上げました社会党の木下源吾君からの緊急質問で、案件は北海道開発問題に関する緊急質問、要求大臣は総理大臣、建設大臣、農林大臣の三人でございます。本日行いたいというお申出でございます。 もう一件、ついでに申上げます。これは只今申出がありました。
○大橋国務大臣 これはもちろん運営上の問題であることは確かでありますが、私の申し上げましたのは、治安維持上重大な案件につきやむを得ない事由がありと認めるときにおいて、この要求を都道府県知事がする。それはいかなる場合にするか。
○委員長(羽生三七君) 本件につきましては、御承知のように非常に簡単な案件でありますので、この際続いて質疑を行なつて、本日直ちに採決を行いたいと思いますので、引続き御質疑のあるかたはこの際御発言をお願いいたします。それでは田下検査課長から補足的な説明を求めることにいたします。