1951-05-24 第10回国会 衆議院 議院運営委員会 第49号
○土井委員 まだ時期は早いと思いますが、御承知の通り、この配付されています案件を見ますと、まだ審議中のものが非常にたくさん残つております。大体各委員会で相当に勉強しておることとは思いますが、会期中にはたして全部審議ができるかどうかということについて、懸念を感ずるわけです。会期延長の問題なども、ちらほらいろいろな形で意見が出ておりますが、そういう点についての御意向はどうでしようか。
○土井委員 まだ時期は早いと思いますが、御承知の通り、この配付されています案件を見ますと、まだ審議中のものが非常にたくさん残つております。大体各委員会で相当に勉強しておることとは思いますが、会期中にはたして全部審議ができるかどうかということについて、懸念を感ずるわけです。会期延長の問題なども、ちらほらいろいろな形で意見が出ておりますが、そういう点についての御意向はどうでしようか。
また発言の内容は意見を聞こうとする案件の範囲を越えてはならぬことになつており、また委員は公述人に質疑をすることができますが、公述人は委員に対して質疑することができませんから、さよう御了承を願います。発言の劈頭には職業と氏名を御紹介願います。 それではこれより公述人各位の御意見の御開陳を願うことにいたします。まず末弘厳太郎君より御意見の開陳を願います。
もしも死刑に当るような重大案件があつたような場合に、死刑に処せられては困る、そういつたような犯人が出て参りましたならば、裁判所法七十三条でさえもやり得ないものを、いかに監置をしてみたところで、いかに過料に処してみたところで、そのような者はより今度は裁判所に反撃するであろう、より紛糾するであろう、より引延ばすことによつて、彼らは目的を達するような結果になりはしないか。
併し森林に関する重要な案件につきましては、森林審議会というものの使命を十分に活用いたしまして、そうして国家百年の大計である重要な問題でありますので、この審議会はいわゆるたくさんある審議会のような形でなしに、もつとやはり権威のある、実力のあるものにして、十分意見を尊重する形にして参りたい、かように考えております。
○公述人(鈴木一夫君) 委員長さんのほうから公述人の私たちに与えられました時間が十五分でございまして、その間に重大案件でございます警察法改正の問題についての焦点を論じ盡すということは非常に至難ではないかと思われますので、私は午前前中述べられたかたかたと重複する面は避けるということと、極力修飾語は省いて私の意見の要点を述べさして頂きたい、こう考える次第でございます。
先般神戸で瀬戸内海の漁業取締規則に関しまする会があつた時分にも、やはり同様な案件が問題になつておつたようであります。この点は警察に取締の権限をはつきりと持たせるように法文化させるということが非常に便宜でありまして、又そうでなくちやならんと思うのであります。
それである具体的な案件に対して、その特定の委員を忌避するという制度をとるお考えはないかどうか。道路運送委員というものは、その職能からいたしますと、陸運に関する特別裁判官の働きを持つている。従つて司法裁判官に対して忌避の申立てを許しているがごとく、道路運送委員に対しましても、ある場合には忌避の申請をすることができるような道を開かれることが、フエヤーではないかと私は考えるのであります。
なお今日幸い庶務小委員会が他の案件で御招集になつておりますので、只今のお話については庶務小委員会において新聞記事等につきましては申上げることも多々ございますので、詳細申上げさして頂く機会をお與え願えれば好都合だと思います。
これは大学の最も重要な意思決定の機関でありまして、重要案件を取扱いますものですから、最高責任者であります学長がその中に入り、同時にこれを主宰するのが適当だと考えたわけであります。
○稻田政府委員 商議会あるいは参議会にかけます案件は、学長だけでいたしませんで、あらかじめ評議会の議を経てかけるわけでありますから、十分学内の諸方面の意見を代表した方で構成される評議会の働きが、そこにあると考えております。
○庄司一郎君 ただいま請願の趣旨弁明のお許しをいただいた案件は、仙台市弓之町五番地、全国留守家族同盟東北六県代表立花栄子君より提唱されました請願書であります。その趣旨を簡單に朗読さしていただきます。 終戰後約五箇年有余を迎えた今日、いまだに帰国不可能なる者がさらに三十有七万人を数えられております。
またそれは非常に多量なものを送るのではなくして、きわめて重要な案件だけをピック・アップして航空郵便に託するということの方が正しいので、大量にやるようなものは普通郵便を利用するという結果になるのではないか。従つて料金関係は、当局が言われておるようなサービスの向上ではなく、むしろサービスでない逆の効果があり得る、こう思うわけですが、どうですか。
今この朝鮮の戦争等をきつかけにいたしまして、戦争の脅威が非常に強くなつておるときに、こういう決議案の審議ということはきわめて重要だと思うのでありますが、委員長はこういう重要な案件の審議をまるでほつたらかしにしておいて、そうして在外事務所の設置だとかなんとかいう大して重要性もないやつばかり先にやつておるということが、私どもはまことに理解に苦しむのであります。
そういう案件が成規の手続をとつて国会に提出され、しかも委員会の審議に付託されておるのに、その審議を二箇月近くもほつたらかしておいて、そうしていつ審議するかわからぬような、そういうふうな委員長の議事の運営のやり方に対しましては、私どもはどうしても合点が参りません。
従つて恐らく十二月の末日には相当多額の国費が支払われたと思うのですが、そういう多額の国費が支払われたものについて、経理局長は個々の支払案件について一括して報告をとられるとか、そういうようなことをして、翌くる年早々に一応チエツクをせられるぐらいの心がまえがなければならんと思うのですが、そういうことは全然せられなかつたのですか。
○長谷山行毅君 年末で大変忙しいときらしいのですが、その当時ほかにも代決したような案件があつたのですか。証人(加藤八郎君) 私の配慮では一括代決をさせておるようなことはございませんでしたから、恐らく御用納めの午前中に書類が廻るベきものは廻つておりますので、ほかに代決されておるような文書がたくさんあつたというようなことはないと思つております。
○証人(加藤八郎君) 只今のお話御尤もでございますが、大体年末の支払が御用納めの日の午前中までに片付きまして、私も大体年内にはもう重要案件はないと、かように考えて帰つてしまいまして、その後そういう支払があつたということを、甚だ申訳ないのでありますけれども、その一月の末項まで実は知らないでおつたのでございます。
○政府委員(牛島辰彌君) 一般の意見というのは、道路運送審議会におきましては公聴会を開催いたすことにいたしておりますので、非常に何と申しますか重要な案件につきましては、現在におきましても相当多数のがたがたが公聴会に出席されてその御意見を活溌に述べておられるような実情であります。
しかしかりにその案件が国の認定によりまして、重過失というふうになりました場合においては、もちろんこの法律によるところの補償は行われないということになりますが、別途共済組合の制度がありますので、共済組合の方におけるところの療養給付、あるいは療養費の支給を受けるということは当然であるというふうに考えております。
ところが次に何とか会が控えているからこの辺で休憩したいと思うというのでは、これは今後に問題を残すのでありますから、堂々と、会派に諮る重要な案件であれば、オープンに私はおやりを願いたいと思います。休憩に賛成いたします。
もちろん承認案件ではなく議決案件でなければならぬということを考えておるわけです。現在の会計検査院は申すまでもなく違法性をただ摘発するということだけでありまして、先ほど刑事部長が言われたように、実は違法性を摘発するだけでありまして、会計検査院は会計検査という意味から申しますと、刑事部長が言われる立場と非常によく似ておる。
ただ土木建築につきましては、これは非常に取扱う案件も多うございますので、検査院に専門家が数名おります。ただ日本中の土木工事を——災害にしても非常に数が多いので、この数名の技術者に全部現場を見せるということは、これは事実上不可能であります。
又大都市所在地は交通機関その他、他の県に比較して案件も多く、その内容についても特異性がありますので、その意味においても委員を一名増加することが妥当と思われます。どうかこの点について特別の御高配かたをトラツク業者としてお願いする次第であります。 簡單でありますが、以上大要を公述いたします。
そうして内部的ではございますが、重要な案件、つまり事業計画、予算の原案編成等につきまして、重要な項目はすべて監理委員会にまず諮つて、その御決議をまつてわれわれは実行に移します。
○加賀山説明員 先ほど申し上げましたように、重要な案件につきましては、前もつて御意向をただしてわれわれの原案をつくり、そうしてその原案に基いて御決議を願うというような方式をとつて参りましたので、その点について、特に国有鉄道の活発な運営について、監理委員会からチェックを受けたということは今日までございません。
○山崎国務大臣 立法府において議員提出の法案として上程されいる案件に対して、行政府の運輸大臣としてそれに批判的意見を申し述べることは、議会政治尊重を建前としている私の平生の議論からして、差控えたいと思います。
日程第二、第三、第四の三案は、農林委員会の案件でありまして、理事の野原正勝君が一括して御報告されることになつております。これには共産党の深澤義守君から反対討論の通告があります。日程第五、第六は、これも農林委員会の案件でありまして、一括して御報告願うことになつております。日程第五の畜犬競技法案については、横田甚太郎君から反対討論の通告があります。日程第六の方は全会一致でございます。
また大都市所在地は、交通機関も他の県に比較して多く、案件の内容についても特異性がありますので、この意味においても委員を一名増加することが妥当であると思われますので、この点について特段の御高配方をお願いするものであります。 簡単でありますが、以上賛成の意見を公述いたします。
地域給の案件についてはこれを採択して政府に送り込むことが適当であるという動議を提出いたします。それから新恩給法及び地方公務員に関する恩給の請願並びに特殊勤務手当に関する請願の案件については、これは当委員会としては一応本日は保留したいということの動議を提出いたします。
従いまして一つの案件を與えましてそれを数人の人が交替をいたしまして取上げるというようなことになります。るというと、徒らに時日を遷延するのみでなく、その結論も又完全なものを得られかたくなるのではないかと考えるのであります。従いまして私は、学識経験者として権利者の方が一つの重要な問題に取組まれまして、飽くまでも責任を以てその完全なる結論を出して頂く必要があろうかと存ずるのであります。