1951-05-15 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第11号
○木村守江君 この遺児等の教育費国庫負担に関する法律案要綱ですが、只今のお説のように皆さん家に帰つていろいろこの案件を検討したいと思います。それからこの金額等についてもいろいろ研究した後に質疑応答したほうがいいと思いますので、どうぞそのように御取計らい願います。
○木村守江君 この遺児等の教育費国庫負担に関する法律案要綱ですが、只今のお説のように皆さん家に帰つていろいろこの案件を検討したいと思います。それからこの金額等についてもいろいろ研究した後に質疑応答したほうがいいと思いますので、どうぞそのように御取計らい願います。
又都道府県知事の要求によりまして、或る治安上重大な案件につきまして止むを得ざる必要のありまする際においては、国家地方警察がそこに活動をするというような制度を認めることによりまして、小自治体警察のかような欠陷の補いを付ける、こういうような方法も講じてあるわけであります、考え方といたしましては、一面においてこれらの事柄は地方自治体警察の権限の一部を国家警察が奪つておるというふうにも言えるかも知れませんが
それからまた自治体警察の管轄内におきまして、国家地方警察が都道府県知事の要請によつて活動するという規定を入れておりまするが、これなども現在の自治体警察というもののあり方から見ますと、どうしても国家地方警察がその自治体の公安委員会の要請をまたずして、ある種の案件については活動するという必要が治安上どうしても必要である、こう認められているわけでありまして、これにつきまして国家地方警察の側から活動をして行
時間の都合で、県庁訪問は極めて短時間佐々木知事、崎田副知事等と会談した程度でありまして、格別御報告するような案件はありません。現在宮城県庁として特に委讓を希望している出先機関としてはなく、県側の意向として話に出た一、二点を御紹介しますと、一、特別調達庁の下請業務はこれを完全に県の事務として県に任せるか、若しくは特別調達庁の直営事務として欲しいこと。
そういう点から見ましても、それが即ち国土総合開発法がここで有効に働くフアクターができておるのでありまするから、それをやはり有効に働かせる行動を、かような法律の案件の提出によらずして推進することができるのではないか、かように考えます。従いましてそれらの点から申しましても、かような発案はどうであろうかということを私は心配するものであります。
○委員長(羽生三七君) 只今提案理由を承わつた両案につきましては審議を後日に譲りまして他の案件に移りたいと思います。 —————————————
四百四十一号は、放出たばこを誤つて著しく安く売渡したという問題でありまして、これは本所の專売出張所長が、自由販売放出パイプたばこ一包当り九十六円で売渡さなければならないものを、産業労務者用の特配放出たばこを一包当り二十八円八十銭のものを引渡すのだというふうに、現物に関しまする売渡しについてのたばこの性質について誤認いたしまして、二十八円八十銭で売渡しました結果、八十四万円ばかりの国損を生じたという案件
事務局のほうから提出する御説明する案件は以上で終りましたが、皆さんのうちで御発言ありましたらお願いします。……なければ本日はこれを以て散会いたします。 午前十時十九分散会 出席者は左の通り。
こういう案件であります。御参考までにこれは実は私どものほうで二十四年度で売払い方が非常にまずいのもございまして、その分を別に批難しております。その資料として細かく調べたのでありますが、一番安く売りましたのは一本單価五円であります。大阪であります。これを実は批難したのであります。ほかは入札をいたしまして腐つたようなものもあります。
○説明員(小峰保榮君) 三百九十七以下の終戰処理費の物品に関する案件でありますが、これはこの前ざつと御説明したように思つておりますので、今日も重複する点がございますかも知れませんが、九十七と九十八、代表的な案件といたしましてここに全部で二十数件並んでおりますので、一つ一つ御説明するのも如何かと思います。
○委員長(前之園喜一郎君) お諮りいたしますが、一応これは大分疑問のある案件だと思いますから、これは続行いたしまして御研究を正願うということにしたら如何です、今日でなくてもいいと思いますから。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中村三雄君 私もね、これはやはり一応国会法の建前からいつて所管官庁の関係で行けば内閣に行くべきだと思うのですが、実際は赤木さんのおつしやるように建設が大部分で、特に今度は実際上の点を考えて建設に廻した方がいいというところの根拠は、この案件が議員発議になつておる。
これは従来政府提出済のものにつきましては、本審査なり予備審査をやつている委員会に皆割当ててあるものでありますが、そのほかのものにつきましては、未提出でございますから、本提出になりませんければ、議長としても委員会に付託することはできないわけでありまして、その実際の提案を見まして、この委員会の分け方と若干違うものができるかも知れませんが、現在のところでは、案件の名前、それから従来その案件がどこの委員会にかかつておつたかということから
○栗山良夫君 この委員会にまだ正式に法案は提出されてはいないのでありますけれども、成るべく成案を得られる前に説明を伺いたいと思う案件が一件ありますので、お願いしたいと思います。それは通産省の電気施設部で立案中であろうと思いますが、電気保安法という法律であります。
そこで内閣委員会に付託されるものはどれだけあるかということになりますが、これはすでに付託済になつておりまする経済調査庁法の一部を改正する法律案、それから水産省設置法案及びこれに関連している法律案、この三件はすでに内閣委員会に付託になつておりまするが、只今申しました政府の予定する案件について申しますると、審議会等の整理などをいたすための、総理府とか各省庁の設置法、それの改正が十二件予定されております。
いやしくも全国民の意思を代表してやるこの重大な案件が、定数を欠いて行われるなどということは私はとてもできません。
従いまして各両院協議会を設けられた案件について、こちらの議決の各派の分野を申上げます。日本国有鉄道法の一部を改正する法律案及び関税定率法の一部を改正する法律案につきましては全会一致でございます。それから食糧管理法の一部を改正する法律案につきましては、社会党、民主党、第一クラブ、労農党、共産党議員におきましては、当時出席しておつたかたが全員これに反対し、当院の議決を構成したわけであります。
この請願書は私外三名、すなわち若林義孝、苅田アサノ、黒田寿男、四名の連名紹介になつておる案件であります。岡山市は御熟知をいただいておりますように、中国地方における要衝の地点であるばかりか、海を隔てまして四国との非常に緊密な関連がある地であります。
従つて衆議院としては、この参議院が全会一致で修正して来た公正妥当なる案件を全部賛成せられて、うのみにせられんことを希望いたしまするが、三派の会同では異論もございましたので、本院から両院協議会を請求いたしまして、両院協議会で成案を得られますよう、御努力を願いたいと思います。
○椎熊委員 本案件は多少の修正もありましたけれども、本質的の修正でもなさそうであります。この際三分の二をもつて衆議院案を固執するなんということで、他の問題に影響してもいけないと思いますので、本院は参議院の修正をうのみにするということに御決定願います。
他にも衆議院から送付された案件があるようでありますから、その提案理由の御説明を願いまして、それから質問に入ることにいたしたいと思います。 —————————————
○千葉信君 この衆議院から回付されました案件に関連のある問題ですが、御承知のように、大蔵本省の賠償施設処理事業費の支弁に係る事務に従事する職員に対して退職手当がどういう扱いになるか、この点を御質問申上げたいと思うのですが、只今申上げた職員の定数は、行政機関職員定員法昭和二十四年法百二十六号の第二条第四項に基ずく終戦処理業務費等の支弁に係る事務に従事する職員の各行政機関別の定数を定める政令によつて、当初
○千葉信君 御承知の通りに、退職手当の支給の率の問題につきましては、衆議院の大蔵委員会における審議の経過並びに参議院における本案審議に際して、各党派が一応一致してどうしてもこの支給率の引上が理の当然であるという考えを以ていろいろ修正案の案件も考慮されましたけれども、遺憾ながら成功はしなかつた。併し実際上これらの公務員諸君の状態を見ますと年年三割以上の人員がどしどし首を切られておる。
本会議の方に相当重要な案件がかかつておるようでありまして、多数記名採決を要する法律案が審議されておるようでございますから、一時この際委員会を休憩せられんことの動議を提出いたします。
それ以来、日本の産業界における重大案件であります。これがために大臣も数回かわつたくらいで、ことに稻垣商工大臣のごときは、遂にこの問題のために職を賭したといううわささえ飛んでおるのでございます。